まかるノート(MARVEL SNAP編)

《アットゥマ》

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makarusnap

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《アットゥマ》

基本情報

カード名  アットゥマ
(Attuma)
カードタイプ キャラクター
コスト/パワー 4/10
テキスト ターン終了時:
ここにある
これよりパワーが低い
自分のカード1枚を破壊する。
収録シリーズ シリーズ3


特徴

同じロケーションの自分側に出ている他のカードを、ターン終了1回につき1枚ずつ破壊します。
  • このカードが他のカードを破壊する時は、以下のルールに従います。
    • ①破壊される条件:
      「このカードの現在のパワーよりも低い」パワーのカードが対象となります。同点のカードは破壊されません。
    • ②破壊対象の選択:
      同じロケーションに「これよりパワーの低いカード」が2枚以上あった場合、カードがロケーションへ出た順序は関係なく、対象1枚がランダムに選ばれます。
    • ③破壊されるタイミング:
      原則として、各ターンの終了時です。
      ただし、ゲーム終了時に自分の山札(デッキ)から飛び出してきた《エムバク》など、最終ターンが終了した後で同じロケーションに追加されたカードは破壊されません。
  • このカードの効果は、永続効果公開時効果のいずれでもありません。
  • 基礎パワーはコスト5の標準値をも超えており、ロケーションを勝ち取る決定力は十分です。


特殊な活用法と注意点

《エレクトロ》から繋ぐ

  • ターンが終了した時点で「《アットゥマ》と《エレクトロ》の2枚だけが出ているロケーション」があった場合、《エレクトロ》は(可能であれば)破壊されます。
    • 具体的には「ターン3に《エレクトロ》→ターン4に《アットゥマ》」という順序でプレイすればOKです。
    • これにより、最大エネルギーが増え、カードのプレイ枚数制限も解かれ、パワー10のカードが出ている状態から、終盤戦を始められます。

「裏向きで保持する」効果に注意

  • 《インビジブル・ウーマン》【ダーク・ディメンション】などの効果が作用しているロケーションへプレイされた《アットゥマ》は、自身の破壊効果を活用できなくなります。
    • 前述の状況でプレイされた《アットゥマ》が表向きになるタイミングは最終ターンの終了後なので、そもそも「次のターン」がありません。


アップデート履歴

2022/11/29 ・「シリーズ4」のカードとして入手可能になりました。
2023/03/21 ・収録シリーズが「4→3」に変更されました。
2024/08/29 基本情報が大きく改変されました。
(改変前の基本情報については後述)
2025/03/04 ・「カードタイプ:キャラクター」と設定されました。
・効果はそのままで、テキストのみ変更されました。
(キーワード「ターン終了時:」を採用)




【参考】過去の《アットゥマ》

初登場時の基本情報

カード名  アットゥマ
コスト/パワー 4/10
テキスト 自分のターン終了時、
このロケーションに
他の自分のカードがある場合、
このカードを破壊する。
収録シリーズ シリーズ4

▶︎破壊されるのは「自身」だった
  • 初登場時の《アットゥマ》は「コスト5の標準値をも超える高パワーと引き換えに、自身を破壊する弱点を持つ」カードとしてデザインされていました。
    • 具体的にはターンの終了時、《アットゥマ》と同じロケーションに別のカードが存在すると、《アットゥマ》自身が破壊されてしまうというものです。
  • 当然、「自滅」を防ぐ方法も数多く考案されました。代表的なものを以下に挙げておきます。

▶︎「ジャンク」デッキの台頭で苦境に立たされる
  • しかし、《デブリー》《アニヒラス》《ホワイト・ウィドウ》など、ロケーションの相手側へ障害物を送り込むことをテーマとしたデッキは天敵でした。
    • 特に、コストが極端に軽いため《アットゥマ》を見てから対応でき、送り込まれた障害物への対処もきわめて難しい《ホワイト・ウィドウ》の登場後は、このカードのプレイ率は低迷を続けていました。



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