憑依術パーティ

憑依術パーティ

トウカの能力、憑依術を活かしたパーティ。
基本的にキャラはファミリアを除いて1体ずつしか戦わせられないが召喚時間を無視して即座に場に出せるので強力なクリーチャーを初ターンから暴れさせることができる。
キャパが2以上のクリーチャーは能力が無いと場に出せず、召喚コスト分、マスターのSPを消費する必要がある。誰も召喚できないと負ける。
スペックが高いと言っても状態異常に強いクリーチャーは少ないので呪術師等で行動不能にされると非常に厳しい。
基本的にSPは回復しないので使えるSPは有限。回復や高耐久で粘られじり貧まで持ってこられるとどうしようもない。
高火力で立て続けに倒され憑依できないレベルまでSPを削られても負ける。
これらの弱点があるので適当なクリーチャーで戦っていても数の暴力で跳ね返されてしまう。
状態異常耐性+状態耐性共有や属性継承でクリーチャーのパワーを底上げ、ソウルアベンジャーで敵の追撃を阻止したりと弱点を補う為の手段はあるのでうまく活用しよう。
相手に構えられて集中砲火されると何もできずに落ちてしまうので、相手がトウカでなければ転生して初ターンから攻めたほうが良い。


属性継承考察

能力はソウルハック2かソウルハック1+ソウルクラック1の2通り。
属性値が増えると攻撃力が上がるので素早く敵の数を減らせる。
インフェルノと自爆のリスクが軽く、次に召喚されるクリーチャーは行動可能なので立て続けにラッシュを仕掛ける事もできる。
逃げながら戦うのが苦手なので袋叩きされて崩壊するパターンに持ち込まれやすいのが弱点。
敵を弱体化させて次につなげられるのは良い。
単発攻撃が主力なので殲滅力はあまり高くない。
逃げながら戦える点は優秀。
しかし殲滅力が低いので相性は悪い。
凄まじい回復量を誇る句句廼馳や世界は使えないが非常にタフなユグドラシルと耐久面は優秀。
しかし殲滅力が無いので相性は悪い。
ZOC3が居るだけで詰んでしまうクリーチャーが多いので相性は悪い。
逃げながら戦う戦い方に置いては右に出る者はいない。
属性値5以上無いと属性値は発揮せず、属性値が不十分だとSPが徐々に減る。
技でSPを枯渇させた場合は次のクリーチャーの行動回数は増えないが、属性値のデメリットで枯渇した場合は行動回数が増える(SPも減る)。
それを加味しても属性値の効果はトップクラスの強さ。
単体の敵を突破する力は凄まじいがアイギスクジャタは天敵。
雷属性値に便乗して行動回数を増やす雷属性クリーチャーも麻痺を撒いてくるのでキツイ。
射程と範囲が増えていくので数で攻める敵に強い。
逆に質で攻める相手には火力の低さを突かれるので弱い。
手数が少なければ有効だがクリーチャーの殲滅力は低いので敵の数を減らせずに倒される一方。
相性は悪い。
何もしなくても勝手に敵にダメージを与えてくれる特性は手数の少ない憑依術師との相性は抜群に良い。
闇属性は脆く属性値を維持しにくいがそれは普通のパーティでの話。
高級クリーチャーは相応にタフなので簡単には倒されず、属性継承でガンガン増やせる。
ただ、相手が闇属性だと闇属性耐性も相まってかなり厳しい戦いになる。


クリーチャー考察

属性継承抜きでも強いクリーチャー

フラウロス
インフェルノが高火力で自滅のリスクが小さいので扱いやすい。

アミィ
広範囲自爆で自滅しつつ敵の場を荒らせる。

フェニックス
不死鳥があるので出落ちしづらく自爆が2回できる。自爆やインフェルノで自滅も可能。
死亡するとマグマオーシャンで後続のサポートができ、2回死亡できるので属性継承を2回発動できる。
飛行と移動7なので先鋒としても使える。

句句廼馳
HP回復4とSP回復4があり耐久力が高く搦め手に強い。
敵数が少なくなった時に召喚出来れば完封する事もできる。
召喚コストも低いのでマスターのSPが無い時のクッションとして優秀。

ラシャプ
移動と技の射程が長く毒も撒け、物理攻撃も魔法攻撃もできる。クイックアタックで2回攻撃できる。
雷雨で技の命中率を上げられるので雷属性特有の不安定さも補える。

弥都波能売
攻撃ブースト大海嘯で敵を殲滅できる。
枯渇によるSP不足も後に配置してSPを溜めれば十分に補える。

アスクレーピオス
クリーチャーを蘇生できる。
同じクリーチャーを2回使いたい時に。

蠱毒
敵全体に毒を撒ける。
近くに敵がいれば劇毒花粉で自滅できる。

属性継承用

ドラゴン系クリーチャー
○○の印で属性値を増やす事ができる。
大抵の場合は3ターン連続で○○の印を使用すればよいが、雷属性のような強力な効果であれば3ターン目で使用すれば後続に繋げられる可能性が高い。
SPを強化すれば後続に属性値を1多く継承可能。

パーティ構成例

炎属性値型

習得能力:属性継承とソウルハック1とソウルクラック1
クリーチャー:ヴィーヴルフェニックスアミィフラウロス、他キャパ1のクリーチャー

1~2ターン目は敵に近づきつつヴィーヴルに転生して猛火の印を使用。3ターン目は猛火の印でSP枯渇で後続に繋げる。
フェニックスに憑依したらインフェルノや自爆で攻めてマグマを増やし、自滅してアミィやフラウロスに繋げる。
上手くいけばフェニックスのインフェルノor自爆からアミィの自爆、フラウロスの攻撃と1ターンに3回攻撃できる

雷属性値型

習得能力:属性継承とソウルハック1とソウルクラック1
クリーチャー:ヴリトラトール他キャパ1の雷属性(お勧めは甕槌、サンダーバード、ラシャプ、白虎)

ヴリトラは最初、トールは雷属性値8の時に憑依するようにクリーチャーを配置しよう。
1~2ターン目は敵に近づきつつヴリトラに転生して荷電の印を使用。3ターン目に雷雨、4ターン目に荷電の印を使用。
属性値3と属性継承で属性値5になる。後は敵を殲滅していくのみ。
後続は物理魔法ともに扱えて高火力な甕槌、逃げ回れるサンダーバード、複数回攻撃で畳み掛けられるラシャプ、電磁場で命中100%範囲攻撃麻痺撒きができて逃げ回りやすい白虎。
どのクリーチャーも一長一短なので憑依する順番も加味して選択しよう。
トールは通常時の微妙さとは一変、雷属性値8で2回行動に加えてクリティカルすれば3回行動に強化される。
クリーチャーのいない幻術師程度ならHP満タンからでも1ターンで即死される事もできる。

複数回攻撃ができるので敵数を減らすのが得意だが、単体攻撃しかできないのが多くアイギスの対処に困る。
全体的に召喚コストが重く低耐久なのでトウカのSP切れで敗北しやすい。調節も兼ねて句句廼馳を入れると安定する。

闇属性値型

習得能力:属性継承とソウルハック2
クリーチャー:アジ・ダハーカヘル蠱毒、他キャパ1の闇属性(お勧めはナムタル、リリス、ケルベロス)

1~2ターン目は敵に近づきつつアジ・ダハーカに転生、逢魔の印を使用。3ターン目以降は敵に攻撃。敵クリーチャーが揃って来てある程度ダメージを受けたら逢魔の印を使い自主退場。なおアジ・ダハーカはSP強化推奨。妖霧はいらないので打撃を覚えさせておこう。
ヘルは2回死ぬことが出来るため属性値を2上げることができる。蟲毒は毒をばら撒けるのでさらに敵のHPを減らせる。
蟲毒が死んだ時点で恐らく闇属性値は8まで上がっているはず。なので毒と合わせると毎ターンHPが20%、SPが3づつ減るので適当に攻撃しているだけで勝手に敵は死んでいく。


使用感・雑記etc
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最終更新:2017年10月05日 23:14