R.Ai.G−o

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

R.Ai.G−o




基本情報

所属 環境庁神祇部境界対策課開発部・AiEx計画
誕生日 9月26日
血液型
身長 251cm
体重 217kg

ステータス

身体強度 A+
霊体強度
加護出力
被呪耐性 C
祭具運用 B

概要

通称ライゴゥ。
一人称:私
二人称:君

Raiding
Artificial intelligence
Gear−operator

『搭乗型AI祭具オペレーター』の略称だが、
計画の発案者である幕ノ内醍醐氏の息子、
『羽々狩村事件』における五号級界異
『ヤトノカミ』討伐の英雄である
故幕ノ内萊悟氏に因んだ名称でもあり、
その人格データも萊悟氏がベースであるという。

現場における祓魔師の犠牲を軽減するため、
『AIは祓魔師たりえるか』という研究テーマのもと
発起されたAiEx計画の成果たる自律型人工祭具。
独自に判断し、任務を単独で遂行する能力を有するため
境対においては一個の祓魔師として扱われる。

ただし、現状のライゴゥの自立判断能力は
ベース人格のデータを元に得た学習データでこれを
補強し(学習内容に些か偏りがあるようだが)
擬似的な人格を形成しているに過ぎず、
それ故に生命が本来持ちうる加護出力を持っていない。
そのため、霊的なダメージを与える手段がなく、
霊的存在としての性格が強い界異への対応が
できないという問題を抱えている。

これを解消するため、そのハードウェアとして
別枠で研究開発が進められていた可変型歩行祭具が
採用され、搭乗者の加護出力を借りることで
戦闘能力を補完することで、一応の完成を見た。

もしもライゴゥが一つの命として確立され、
確固たる魂を得たならば、それは加護を纏い
一個の独立した戦闘単位たり得るのだろうが、
それは同時に『戦場で命を散らす祓魔師を
一人でも減らす』というAiEx計画の根本理念との
矛盾をも引き起こすことになるだろう。

搭載武装

刻印打撃機構
掌部に展開した聖印を標的に打刻して浄化を図る
近接格闘武装。
本来は物理衝撃と加護出力に応じた霊的ダメージの
複合攻撃なのだが、ライゴゥ単独で運用した場合
その威力のほぼ全ては単純なハードウェアの
パワーによる物理攻撃力のみとなる。

霊光照射機構
胴体中央のビームライトからの光を、
マニタービンで祝聖して投射し、
霊的ダメージによって穢れを祓う光学兵装。
出力と焦点の自在な調整により広い射角を誇り、
広域照射からピンポイントでの集中攻撃まで
柔軟な運用が可能。
本来は熱ダメージと加護出力に応じた霊的ダメージの
複合攻撃なのだが、ライゴゥ単独で運用した場合
その威力の全ては単純なハードウェアの
パワーによる発熱攻撃力のみとなる。

有線祓患射出機構
縁起化したペヌを自律誘導機能を備えた祓串として
用い、連結した注連鋼縄と組み合わせて
結界の高速展開を行う武装。
ただし、ライゴゥ単独では結界術式の展開はできない。

台詞

「ライゴゥ!トランスフォーーーームッ!!ギゴガガゴゴ」
「さぁ、共に叫んでくれ!二つの心が一つになれば!!
この世に祓えぬ闇はないッッッ!!!」
「押印掌打ァ!エンブレイズゥ!ブロォォォォォォウゥ!!」
「貫けッ!ラァァイブラスタァァァ!ゴォォォォオゥッ!!」
「いつか、父上のような一人前の祓魔師になりたい。
そして・・・私の12分の1スケール
超合金フル可動フィギュアが発売されて欲しい。
みんなの推しの乗り物にしてほしい。
それが、私の夢だ」
「私に乗り込み、共に命を燃やして戦ってくれる
ソウルメイトに出会える日を、ずっと待っている。
しかしそれは、一方的な押し付けであってはならない。
互いの熱いパトスの交わりから産まれる、
相思相愛の契りでなくてはならないんだ」


関連ページ

権利者と合意が取れている場合は、関連するキャラクターや界異、祭具・用語のページリンクを張ることができます。(任意)

権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 重大な破損や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/118152724
ウィキ募集バナー