國木田純(くにきだ・じゅん)

旧Ver


基本情報
所属 | 環境庁神祇部境界対策課祓魔隊第十班 |
---|---|
誕生日 | 10月5日 |
血液型 | A |
年齢 | 24 |
身長 | 164cm |
体重 | 60kg |
好きなもの | 静かな場所、微糖のコーヒー、菓子パン |
嫌いなもの | 人込み、下世話な話、辛い物 |
天敵・弱点 | 自身の体質に関する話 |
ステータス
身体強度 | B |
---|---|
霊体強度 | A+ |
加護出力 | F |
被呪耐性 | A+ |
祭具運用 | E |
概要
某庁特殊急襲部隊より境対課に転属となった元警察官。
元は祓魔師として特異な力を全く持たない一般人だったが、とある任務中境界災害に遭遇、
結果として穢装障骸者およびある特異体質を得ることとなる。
元は祓魔師として特異な力を全く持たない一般人だったが、とある任務中境界災害に遭遇、
結果として穢装障骸者およびある特異体質を得ることとなる。
それにより体質の影響により人並み外れた被呪耐性を獲得したこと、体質の治療のためには祓魔師の医霊技術を頼るほかなかったことなどもあり、境対課へ転職することとなった。
元の経歴から特に高い対人戦闘能力や身体能力を誇り、境対課への転属後も前線部隊へ合流している。
元の経歴から特に高い対人戦闘能力や身体能力を誇り、境対課への転属後も前線部隊へ合流している。
普段から人前では常に肌を晒さない厚着ないし重装備をガチガチに着込むスタイルをとり、更に帽子を目深に被り目元が伺えない。
性格そのものは至って真面目であり、口数こそ多くないものの不愛想という訳でもない。
しかし、どこか人目を避けるように振舞う姿には、何か事情を抱えている様子。
性格そのものは至って真面目であり、口数こそ多くないものの不愛想という訳でもない。
しかし、どこか人目を避けるように振舞う姿には、何か事情を抱えている様子。
その正体と穢淫
國木田純は界異「穢淫」の呪詛を受け受肉させられた存在であり、所謂「女体化」の呪詛を受けた存在である。
つまり今の彼は「彼」ではなく「彼女」ということ。
その身体は常に穢淫による呪詛に蝕まれており、その性格や人間性迄も影響を及ぼしつつあるという。
つまり今の彼は「彼」ではなく「彼女」ということ。
その身体は常に穢淫による呪詛に蝕まれており、その性格や人間性迄も影響を及ぼしつつあるという。
また彼…いや彼女が獲得した被呪耐性に見えるものは実際には耐性ではなく、穢淫の干渉により身体内部に膨大な「器」を得たものに近い。
発散させるまで受けた穢れは内部に残留し、その量が増えれば増える程、穢淫としての身体的特徴が顕著に表れることとなる。
そして溜め込んだものは自然に霧散する事はなく意図的に発散させなければならず、その方法は…これは彼女の尊厳に関わるため伏せるとする。
発散させるまで受けた穢れは内部に残留し、その量が増えれば増える程、穢淫としての身体的特徴が顕著に表れることとなる。
そして溜め込んだものは自然に霧散する事はなく意図的に発散させなければならず、その方法は…これは彼女の尊厳に関わるため伏せるとする。
國木田自身この状態へは強く反発しており、境対課へ移った理由は他でもないこの穢淫との関係を断ち切り、受肉を引きはがすことである。
そのため、現在國木田はその糸口を掴むため、主に穢装汚染の発生した境界異常での任務や、
汚染が酷く一般人の立ち入りが禁じられている、所謂「禁域」内での調査や任務への単独派遣を主な活動内容としている。
そのため、現在國木田はその糸口を掴むため、主に穢装汚染の発生した境界異常での任務や、
汚染が酷く一般人の立ち入りが禁じられている、所謂「禁域」内での調査や任務への単独派遣を主な活動内容としている。
+ | ... |
第十班構成員として
禁域や汚染区域での単独任務の比率が増える中で、境対課内に存在する「デスクの無い実働班」の存在を知った國木田は迷わず志願。紆余曲折の後、前線部隊からの転属という形で再配属となった。
その際、クロスエ第十班長へは特別な形で自身の体質に関するカミングアウトをすることとなった。
その際、クロスエ第十班長へは特別な形で自身の体質に関するカミングアウトをすることとなった。
第十班班員としての活動は以前と大きく変わる点は無いが、十班員の中でも更に特異な地域を主な活動場所として選んでいる為、他の班員たちよりも遭遇の機会は少ないようだ。
ただしその一方で該当区内に入りさえすればそのエリアのどこかで活動していることが多い。彼の無線機を介してコンタクトが可能だろう。
彼自身は放浪を続けるというよりは、各地の禁域や汚染区域へ赴いては調査を行い一時帰還、また赴くというルーチンを取っている。そのタイミングさえ合えば出会うこともあるかもしれない。
ただしその一方で該当区内に入りさえすればそのエリアのどこかで活動していることが多い。彼の無線機を介してコンタクトが可能だろう。
彼自身は放浪を続けるというよりは、各地の禁域や汚染区域へ赴いては調査を行い一時帰還、また赴くというルーチンを取っている。そのタイミングさえ合えば出会うこともあるかもしれない。
班員の中でも汚染区域内での生存術や知識に長けているが、其の事を自慢げに語ることはまず無いようだ。
主要装備
MP5サブマシンガン、SIG P226、防刃防弾ベスト、ガスマスク、携帯食料、タバコ1箱、簡易ラぺリング装備、短距離無線機、スマホ、その他境対課基本支給装備一式など
- HK MP5 サブマシンガン
9mm拳銃弾を使用する、ドイツのヘッケラー&コッホ(H&K)社が設計した短機関銃。日本警察の特殊部隊でも運用されているという。取り回しが容易で屋内戦闘への適合性も高いことと國木田自身が扱い慣れているという理由の下、課より貸与されている。
貸与品ではあるが、そこに"様々な現場"で押収したアタッチメントを装着、結果魔改造に近い様相を呈している。
主に対人戦闘を想定したカスタムが施されているが、対界異を想定し黒不浄弾頭仕様の弾丸が装填されたマガジンを数本所持している様だ。
貸与品ではあるが、そこに"様々な現場"で押収したアタッチメントを装着、結果魔改造に近い様相を呈している。
主に対人戦闘を想定したカスタムが施されているが、対界異を想定し黒不浄弾頭仕様の弾丸が装填されたマガジンを数本所持している様だ。
- SIG SAUER P226
Mp5と同じ9mm拳銃弾を使用する、ドイツのザウエル&ゾーン社によって設計された自動拳銃。主装備と使用弾薬を統一させる為この拳銃がチョイスされている。
特別なカスタムが施されているわけではないが、こちらも何本か黒不浄弾頭のものを所持しているようだ。
特別なカスタムが施されているわけではないが、こちらも何本か黒不浄弾頭のものを所持しているようだ。
- 防刃防弾ベスト
世界中に広く流通している所謂「プレートキャリア」と呼ばれるもの。内部に破魔札と形代が縫い付けられており、界異からの攻撃にも多少の防御効果を発揮する。
が、主に弾丸や刃物からの防御能力、つまり対人戦闘を想定し装備しているものらしい。
境対課から正式に配備されているものではなく、自前で"獲得"したものとのこと。
が、主に弾丸や刃物からの防御能力、つまり対人戦闘を想定し装備しているものらしい。
境対課から正式に配備されているものではなく、自前で"獲得"したものとのこと。
- M50ガスマスク
世界中で広く運用されている軍用ガスマスク。これ自体に瘴気を防ぐ機能はなく、あくまでも世間一般で言われる「有毒物質」に対する装備として運用されているようだ。
- スマホと短距離無線機
主に通信手段として用いているもの。スマホは境対課より貸与された備品であるが、短距離無線機は國木田自身が自前で用意したものである。
彼の活動域では瘴気や穢れによる回線障害を受ける事が多く、スマホでの通信は通じないことも多い為、活動域内での通信には無線機を用いる事が多い。
彼の活動域では瘴気や穢れによる回線障害を受ける事が多く、スマホでの通信は通じないことも多い為、活動域内での通信には無線機を用いる事が多い。
全体を通して、他の一般職員などと比べ対呪装備をほとんど運用していないことが特徴として挙げられる。これは國木田自身の体質に起因するものであるが、「そんなものを持っていても役に立たないし一々補給しに行く程暇でもない」とは本人談である。
台詞
「無秩序の中には無秩序なりの"掟"がある。それを踏み躙らない事だ」
「彼等に敬意を払え。それが出来なければここでは犬死するだけだ」
「彼等に敬意を払え。それが出来なければここでは犬死するだけだ」
「…大丈夫か?こんな場所で何をしている?」
「出口まで案内しよう。俺が先導する」
「出口まで案内しよう。俺が先導する」
「着替え?あ…いや、俺は後で良い」
「…クソ、こんな身体にさえならなければ」
「…クソ、こんな身体にさえならなければ」
関連ページ
権利情報
権利者 | 魔剤海豹 |
---|---|
コンタクト先 | Twitter(DM開放中) |
他作品での使用範囲 | イラスト・ノベルなど大歓迎! 死亡を含む暴力表現、R-18な性的描写など全て歓迎します。 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/artworks/124058426 |