裁乃芽伏露(さいのめ・ふくろ)
※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。
顔画像なし。見るたびに性別、体型含め変化しているため、好きなように描写してください。
基本情報
所属 | ミワシ部隊(第九部隊『縁起隊』隊長) |
---|---|
階級 | 少尉 |
誕生日 | 6月9日 |
血液型 | 不明 |
身長 | 159~169cm(可変。本来の身長は158cm程度と思われる) |
体重 | 不明 |
性別 | 不明(女と思われる) |
ステータス
身体強度 | B(本体はE程度) |
---|---|
霊体強度 | B+(本体はC程度) |
瘴気出力 | B |
被呪耐性 | A |
祭具運用 | B+ |
※呪詛犯罪者の為「加護出力」を「瘴気出力」に置き換えています。
概要
ミワシ部隊第九部隊『縁起隊』の隊長を務める呪詛犯罪者。
「穢れによる干渉を防ぐためには穢れを纏うのが一番」と主張する狂人。
人型に加工し多種多様な改造を施した縁起を着ぐるみやボディスーツのように着用、その上から呪詛注連鋼縄をぐるぐる巻きにしている。この縁起は流動体かつ不定形の界異が素になっており、見るたびに体型や顔立ちが変化している。裁乃芽本人の意思で変化させることもあるが、基本的には制御していない。但し、服装部分だけは固定化しており、境界対策課の狩衣と同じ見た目になっている(「境界対策課の狩衣」であれば種類は問わない模様)。
「穢れによる干渉を防ぐためには穢れを纏うのが一番」と主張する狂人。
人型に加工し多種多様な改造を施した縁起を着ぐるみやボディスーツのように着用、その上から呪詛注連鋼縄をぐるぐる巻きにしている。この縁起は流動体かつ不定形の界異が素になっており、見るたびに体型や顔立ちが変化している。裁乃芽本人の意思で変化させることもあるが、基本的には制御していない。但し、服装部分だけは固定化しており、境界対策課の狩衣と同じ見た目になっている(「境界対策課の狩衣」であれば種類は問わない模様)。
縁起の製造・調教・改造を役割とする部隊が『縁起隊』であり、裁乃芽はその隊長にふさわしい存在である。
ミワシ部隊の誰よりも縁起に造詣が深く、縁起に関する技術を持つ。同時に、裁乃芽は「縁起に関することにしか興味がない」人物だ。民間では縁起を所有できず、境界対策課では縁起を自由に扱うことはできない。
裁乃芽がミワシ部隊に所属している理由はただ一点、「縁起を自由に改造し、使いつぶせるから」である。それは、裁乃芽の部下として第九部隊に所属する者たちも変わらない。
ミワシ部隊の誰よりも縁起に造詣が深く、縁起に関する技術を持つ。同時に、裁乃芽は「縁起に関することにしか興味がない」人物だ。民間では縁起を所有できず、境界対策課では縁起を自由に扱うことはできない。
裁乃芽がミワシ部隊に所属している理由はただ一点、「縁起を自由に改造し、使いつぶせるから」である。それは、裁乃芽の部下として第九部隊に所属する者たちも変わらない。
使用祭具・技術
- 縁起狩衣(縁衣)
人型に加工し、着ぐるみのように頭からつま先までをすっぽりと覆う「着る縁起」。普段裁乃芽が着用している縁起が該当し、現在はその一つしか存在していない。呼び方が長いと部下から苦情が入ったため、『縁衣』と略称で呼ばれることもある。
「縁起の穢装を以て、界異の穢れによる干渉を相殺する」ことが最初のコンセプトだった。しかし、幾重にも改造を重ねられた縁起狩衣は武装をたんまり詰め込んだパワードスーツ並みの性能となっていた。
「肌に触れる層」「改造を隠しておく層」「人の肌を再現している層」「狩衣を再現している層」に分かれているらしい。変化するのは基本的に人肌層。また、新しい狩衣が境界対策課で採用されるたびに、狩衣層のバリエーションも増えていく。
界異を基にした服であるため、基本的には物理的な影響を受けない。また、縁起であることから暴走する可能性もある。そのため、呪詛注連鋼縄で上からぐるぐる巻きにされている。
最近の人肌層の擬態は女性体が多め。意識して男性体にしない限り、女性体になってしまうらしい。また、稀に小さな角が生えていることがある。
「縁起の穢装を以て、界異の穢れによる干渉を相殺する」ことが最初のコンセプトだった。しかし、幾重にも改造を重ねられた縁起狩衣は武装をたんまり詰め込んだパワードスーツ並みの性能となっていた。
「肌に触れる層」「改造を隠しておく層」「人の肌を再現している層」「狩衣を再現している層」に分かれているらしい。変化するのは基本的に人肌層。また、新しい狩衣が境界対策課で採用されるたびに、狩衣層のバリエーションも増えていく。
界異を基にした服であるため、基本的には物理的な影響を受けない。また、縁起であることから暴走する可能性もある。そのため、呪詛注連鋼縄で上からぐるぐる巻きにされている。
最近の人肌層の擬態は女性体が多め。意識して男性体にしない限り、女性体になってしまうらしい。また、稀に小さな角が生えていることがある。
- 縁起「スキュラ」(界異/穢淫)
死にかけていたところを保護し、穢淫が持つ「他界異からの干渉に対して呪肉体を完全に保護する」習性を目的に、縁起として縁衣に受肉させた。
裁乃芽が利用する縁起の中では珍しく、縁起自身の自我が残っている。また、裁乃芽自身もそれを許し、他部隊員や一般人に迷惑をかけない範囲、かつ縁起狩衣から離れることのない範囲で自由にさせている。
仲は良好らしく、きちんと「裁乃芽が扱う兵器」としての役割を全うすることもしばしば。
概念干渉系界異や病毒系界異からの防護、並びに縁起の調教が主な仕事。
裁乃芽が利用する縁起の中では珍しく、縁起自身の自我が残っている。また、裁乃芽自身もそれを許し、他部隊員や一般人に迷惑をかけない範囲、かつ縁起狩衣から離れることのない範囲で自由にさせている。
仲は良好らしく、きちんと「裁乃芽が扱う兵器」としての役割を全うすることもしばしば。
概念干渉系界異や病毒系界異からの防護、並びに縁起の調教が主な仕事。
- 呪詛注連鋼縄
表面に呪詛、呪言が刻み込まれた注連鋼縄。通常の注連鋼縄同様、実体を持たない界異や縁起に物理干渉が可能になる。また、縁起の自我と行動を抑制する効果を持つ。
第九部隊ではこれを縁起に巻き付けることで、縁起の行動をコントロールし、兵器としての運用を可能としている。基本的には縁起の頭部や、兵器、他の縁起との接合部に巻き付けられている。
第九部隊ではこれを縁起に巻き付けることで、縁起の行動をコントロールし、兵器としての運用を可能としている。基本的には縁起の頭部や、兵器、他の縁起との接合部に巻き付けられている。
台詞
「縁起との……界異との契約がどのように結ばれているかが不明では、縁起を使う皆様は不安でしょう?」
「故に、私たち縁起隊は、縁起を徹底的に兵器として運用するのです」
「これを第五、第十一に回しておいてください。彼らなら上手く運用してくれます」
「故に、私たち縁起隊は、縁起を徹底的に兵器として運用するのです」
「これを第五、第十一に回しておいてください。彼らなら上手く運用してくれます」
一人称 | 私 |
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口調 | 丁寧 |
他の隊の呼び方 | 第一、第二など |
関連ページ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | 妖識 |
---|---|
コンタクト先 | https://twitter.com/Ayashiki_Ninch |
他作品での使用範囲 | 死亡、再起不能以外であればご自由に。事後報告があると喜びます。 |
R-18作品での使用範囲 | IFルート扱いであれば大体許可します。 |
登場作品 | wikiページ:https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/56.html pixivページ:https://www.pixiv.net/novel/series/11626051(#3にて登場) |