キャラクター/遥かなる彼方 - タクティカル祓魔師ってなんだよwiki | タク祓wiki

遥かなる彼方

※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。

［事件記録　20■■年■月■■日］

■■県内の関東四区祓魔師部を襲撃
同支部所属の祓魔師■■人及び本庁所属の■■特務を殺害。
事件規模及び観測された穢装強度から三号級の呪詛犯罪者と認定。

基本情報

所属	狐面会
呼び名	彼方　変態　ケダモノ
身長	172
好きなもの	可愛い娘 芯のある人間 推し祓魔師
嫌いなもの	下劣な人間　採点者
弱点	推しへの愛

ステータス

身体強度	B
霊体強度	A+
穢れ出力	C
被呪耐性	A+
祭具運用	A++

概要

正しい倫理感は理解していながら、自身の欲の為に容易に踏み躙る狂人。
推しへの愛と称し、その歪んだ愛情と狂った価値観から活躍する場を演出したり生き残れぬ境界異常を引き起こす呪詛犯罪者。

あらゆる儀式に精通しており、特に加護を有した物を穢すことで呪術や呪具として成立させる反転儀式を得意としている。
また古今東西で散逸したとされていた呪具や呪術を保有しており、その蔵庫にどれ程の呪具が納められているかを知る物は本人のみである。

使用呪具及び呪術

呪具　擬似穢装/衣狩（イカリ）

祓魔師が使用する狩衣を何らかの方法で穢し、反転させて作らた呪具。
周囲に存在する穢れを取り込み、その濃度に応じた穢装を展開する。穢装等級Ⅰ〜Ⅴ
（ただし彼方は後述する万魔殿の影響で常にⅢ等級以上を維持している）

呪具　射干玉ノ霞（ヌバタマのカスミ）

特定の形を持たず、使用者の想像した武器を具現化する呪具。
一つの形状を維持できる時間は二分と限られ複雑な機構を有した物も再現できないが、二分間の存在強度はA+であり穢装等級はⅤ相当。
更に加護に対する侵食性が高く、個人携行可能な防護結界や形代程度であれば無効化する。

呪具　魂魄形代（コンパクカタシロ）

生きた者、死して間もない物を呪符で縛り、魂を強制的に留めた肉袋と呪具を結びつけて形代としたもの。
生きた魂を使うため祓魔師の形代よりも強力で、使用者が死ぬまでに負ったあらゆる傷も肩代わりし、肉袋と場所を入れ替える。
ただし呪符は使用した直後から魂を蝕み続け、製作から数日で効力を失う。そのため穢れへの耐性のある魂を使用するのが望ましい。

呪具　残火ノ妃

下記参照
祭具・用語/残火ノ妃

呪術　簡易儀式/影踏操術（カゲブミソウジュツ）

遊びである影鬼に概念を付与し、全国の何処かで行われている影鬼を荒神への奉納儀式として成立させた呪術。
対象の影を踏むことで身体を縛り、更に身体に触れる事で対象の身体を操る。
第三者が使用者の影を踏むことで解除できる。

呪術　口寄せ/万魔殿

万魔殿の求める〝通行料〟と共に印を結ぶ事で本来求められる〝通行料〟を二割引で済む制約儀式。
界異/万魔殿

台詞

「こう、キラキラと輝くような銀髪をしてて、ものすっごい強い攻勢御社を使う、狐っぽいケモミミが似合いそうな可愛こちゃん。一目見るだけでも目を引くような娘なんだけど、知らない？」
「酷い奴だ。部下の遺体を切り刻もうなんて、なんて情のない上司なんだ」
「元々さ。狐面会って気に入った祓魔師が華々しく活躍したり、惨たらしく散ったり、夢や希望に必死に手を伸ばしたり、地獄へ叩き落されたりした時の姿を楽しむ為の集まりだった訳よ」
「さぁ、可愛い悲鳴を聴かせておくれ」

関連ページ

狐面会

祓魔隊四九班/関東四区第九班

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。

権利者	星空カナタ
コンタクト先	Ｘ/旧ツイッターアカウント
他作品での使用範囲	条件付きフリー（殺害、逮捕などは確認お願いします）
登場作品	狐面会シリーズ