シャルロット・ホームズ

基本情報
所属 | ベイカーストリート221B |
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誕生日 | 1月6日 |
血液型 | O型 |
身長 | 183cm |
体重 | 72kg |
好きなこと | 奇想天外な事件、ヴァイオリンの演奏と鑑賞 |
苦手なこと | 恋愛感情や情動の機微を察知すること |
好きな食べもの | ベーコンエッグ、ローストビーフ |
苦手な食べもの | 生卵 |
天敵・弱点 | “あの |
ステータス
身体強度 | A |
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霊体強度 | A+ |
加護出力 | B |
被呪耐性 | A+ |
祭具運用 | A |
概要
怪奇現象を瞬時に見破り種に応じた対処法を考えつく、実践的な祓魔方法
ほかのホームズと変わらず好奇心旺盛であり、興味深い怪奇事件を聞くやいなや、ホームズたちを連れ出して事件解決に乗り出すこともしばしば。
変装の達人であり、シティの紳士から貧困層の老人まで完璧に演じ切る。様々な顔で活動しているようで、妙な人脈や恩がある人々がロンドンじゅうにいるようだ。
東洋の儀式技術を取り入れた神秘の柔術『
ヴァイオリンの演奏と鑑賞が趣味で、月末の祝日には足繁くハレ管弦楽団のコンサートを聞きに行く。普段の生活リズムは機械時計のように正確そのものだが、まれに捜査のために不眠不休で一週間におよぶ徹夜を敢行することもある。部屋の片付けが大の苦手で、よくメイドや小間使いを困らせている。
人間の情動の機微を察知することを不得手としており、こと恋愛に関しては朴念仁きわまりなく、少なからず禍根を残すことも。
一人称はぼく、二人称はきみ。敬称は〇〇くんと呼ぶ。
シャルロット・ホームズにとって、自らの師はいつの場合も“あの
使用砕具と儀術
- ホームズの事件簿……煙擬を保管する能力を得る砕具。ウッドストック型パイプのような形状をしている。事件の解決と強く結び付く砕具であり、事件の決定的な証拠となる“残穢”を燃やして吸い込むことにより、喫煙者の体内に壊異を閉じ込める。当然のことながらその行為の危険性は高い。壊異を使役できるかどうか、体内に封ずることができるかどうかはセンスと霊力適性しだい。シャルロットによると“少なくとも今まで腹を壊したことはない”らしい。
- ある質屋の地下……無限に広がる空間をもつ壊異。かつてその性質を呪詛犯罪者に悪用されようとしていたところをシャルロットが捕らえた。この煙擬は中心核をもっているが、そこにぺたりと事件の証拠品が貼ってある。『赤毛連盟、欠員募集』の新聞記事だ。
- 黒い白鳥……掟破りを祟り殺す恐ろしい巨大鳥の壊異。かつてロンドンで祟りを振りまかんと顕現したが、シャルロットは形代時計の核たる“青い紅玉”を食べさせ、自分の体内を祟らせ続けることで実質的に祟りを無効化した。いまは大きく無害な鳥になっている。
- まだらの縄……猛毒のブレスを吐く、体長30フィートにも及ぶ巨大蛇の壊異。かつての事件にて、特別な笛で呪詛犯罪者に操られていた。牛乳が好き。
- バスカヴィルの魔犬……かつてダートムアの沼地、貴族バスカヴィル家を襲った恐るべき壊異。無数の口がついており、その牙で噛み砕いたものを概念ごと消し去る。
- ボヘミアの終聞……ボヘミア王室が受け継いでいた破滅の祭具。具体的な効果は不明だが、国家、ひいては世界をを揺るがす力を持つという。当事者を非当事者に、非当事者を当事者にするらしい。現在、写真の姿をしている。
- フォミカ……ノーウッドでの奇妙な殺人事件に関与していた下級種の穢耳。アルカロイドが塗られた毒舌をもち、インド南部アンダマン諸島にて生息していた。現在はメイドとして使役されている。
- 界明術式『マガラ・カイメイ=スイリショウ』……幼少期のシャロンが極東出身の師ショーガ・マガハラから受け継いだ呪術に、彼女が独自改良を施した“祓魔術”。異常の謎を捕らえ、解き明かし、異常を祓うシャロンの必祓術式。結ぶ掌印は両手の指の腹を合わせる“シャーロック・ホームズ・ハンド”。漢字表記は禍良界冥枢離掌。境界異常の正体を看破した際、境界異常そのものの時を“発生前”まで戻す。技を受け継ぎ、師の正体を見破ったシャロンは、彼の不死の秘密を暴くためにこの祓魔術を身につけた。しかし、帰国後の師の行方を知るものはいない。
台詞
「実に初歩的な戦術的推理 だよ、ミスター」
「『怪奇』を解釈しようとすれば……ぼくらの考えもまた、おのずと奇妙なものとならざるを得ない」
「異常な現象というのは手がかりにこそなれど、けっして捜査の妨げにはならないものだよ」
「この世という無色の綛糸のなかに、壊異という名の緋色の糸がまじっている……そしてぼくらの務めというのは、その綛糸を解きほぐし、分離して、すべてを白日のもとにさらけだすことにある」
「事件のあらましから“有り得ない”を除けば、最後に残ったものが……どんなに信じられなくても真実なんだよ」
「『怪奇』を解釈しようとすれば……ぼくらの考えもまた、おのずと奇妙なものとならざるを得ない」
「異常な現象というのは手がかりにこそなれど、けっして捜査の妨げにはならないものだよ」
「この世という無色の綛糸のなかに、壊異という名の緋色の糸がまじっている……そしてぼくらの務めというのは、その綛糸を解きほぐし、分離して、すべてを白日のもとにさらけだすことにある」
「事件のあらましから“有り得ない”を除けば、最後に残ったものが……どんなに信じられなくても真実なんだよ」
関係者
……シャルロットの祓魔師としての師匠。
……弟子のような関係のホームズ。臨時家政婦として雇う時もある。
……アンの相棒。時折彼女が作ってくれるローストビーフを気に入っている。
関連ページ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | キタミ |
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コンタクト先 | https://twitter.com/KitaMintcandy |
他作品での使用範囲 | 恋愛関係、死亡やロスト、後遺症ありの傷害に関しては応相談 |
登場作品 | https://www.pixiv.net/artworks/131350229 |