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カード名 . ..: 育て過ぎたワンコ <勇気>
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レアリティ...: UC
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汎用スキル...: 【維持(記録1枚)】 【追撃(2)】
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カードスキル : このアルマは記録を二枚忘却しなければ攻撃・交戦できない
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武装化 : <コスト:2> [追撃(1)]
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ステータス. ....: AP:08 / RP:03 / CP:05
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フレーバー : 教会の裏で育てて立派になりました。――その後喰われた老人
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
考察
"育て過ぎた"カテゴリを代表する一枚。育て過ぎたの名に恥じない超火力を持つ犬っころ。
このアルマの最大の特徴、それはやはり8/3/5というスタッツの暴力。何食わせたらこんなに育つのか。
AP8はExを除くアルマの記載値の中でも、
龍鱗の武人と
黄泉路を塞ぐ者というレジェンド2枚(AP9)に次いで第3位。(2018/9/11現在)
皆ご存じ雑強レジェンド
夢幻の守護者・白兎ですら一撃で葬ることができる。
CPは5と決して高くはなく、そのAPを考えればお釣りがくるレベルだ。
対してRPは3、
邪悪必滅や
デブリボムといったコスト2の条件付きダメージリフレで簡単に沈む。
このアルマの効果は記録を2枚忘却しなければ攻撃できないというもの。デメリット効果だ。
注意してほしいのは「攻撃できない」は「戦闘できない」とは違って、相手の攻撃に対する反撃もできないこと。
汎用スキルは【維持(記録1枚)】と【追撃(2)】。ピーキーさに磨きがかかる。
この追撃(2)というのは全Lifeの10分の1だが、馬鹿にはできない。この2という数字が計算を狂わせて来るのだ。
維持は基本的にはデメリット効果だが、任意のタイミングで自壊させられるという見方もある。
ではこのカードの基本的な運用を述べるとしよう。
その効果と維持を考えると、まずは記録がなければ話にならない。ただの案山子である。
低コストリフレを多めに入れたデッキなどにするのもいいが、それよりも記録を肥やすカードを入れた方が使いやすいだろう。
例を挙げるなら
UWASA-NETや
超振動魔導・震脚等といった低コストで記録を複数用意できるカードなど。
同じ"育て過ぎた"カテゴリならば
育て過ぎた大烏でサーチと記録肥やしを同時に行う、
育て過ぎたFCでデメリット自体を消す、というのも可能だ。
尚、この効果は「忘却肥やし」と考えると、懐古を持つカードに繋げることもできる。
また、その超火力に対して低いRP3という数値をどう補うかを考える必要がある。RF中に葬られてしまっては元も子もない。
"育て過ぎた"カテゴリとして考えるならば
オーバーグロウ、
グロウパンプアップ、
邪パリパークなど防御札は多い。
だが、"育て過ぎた"主体のデッキでなければこれらの採用は低くなるだろう。
その場合は
ファランクススタイルや
魔導障壁等、SP1の汎用性の高い防御札との併用を考えると良い。
リフレならばそのまま攻撃時や維持の記録コストとして使えることも記しておこう。
プレイングで補うならば相手がWillを使い切ったタイミングで出すのも巧い。
脚光を浴びることは少ないが武装化は地味に優秀だ。[追撃(1)]をコスト2で付与できる。
武装化自体が鍵となる
暁に目覚めよ軸や
夢幻の守護者・白兎、[伝承]軸のヒーローデッキなど。重要なのは【勇気】の汎用性の高い低コスト武装であるところだ。
切り札として用意しておき、状況に応じて武装化するという無駄のない運用ができる。
さて、ここからは特筆すべき相性のカードを述べるとする。
ぶっちゃけチート。せんてひっさつください。
相手プレイヤーに障壁(4)が付与されるとはいえ、敵アルマに8ダメージという頭のおかしい超火力。ほとんどのアルマは死ぬ。そしてダイレクトにつながる。
せんてひっさつください。
SP1で記録肥やしと同時に障壁が貼れるカード。倍化でもコストは4。
ワンコ自身に障壁を貼ると、RFのダメージリフレを防げる。場合によっては次のターンまでワンコを戦わせることもできる。
8/3/5[追撃(2)]というアルマが2ターン居座るだけで相手にとっては相当の痛手なのだ。
ただしこの場合、相手の手札によっては次のターンRFに破壊されてダイレクトを喰らう可能性が高くなり、諸刃の剣であることも注意しておこう。
プレイヤーに障壁を貼るとスタッツが実質的に8/3/3となる。頭おかしいんじゃねぇの。
記録が0枚からでもこれ1枚でワンコの攻撃につなげることができ、防御まで兼ね備える。とても「簡易」とは思えない。
防御札や、CP軽減、デメリット無効化といったサポートカードが多い"育て過ぎた"カテゴリの中では素で超火力を持つこのカードは無くてはならない存在だ。
また、記録を忘却に送ることも考えると"育て過ぎた"の枠に収まらない様々なデッキに入れることもできるだろう。
総評としてはピーキーなのに様々なデッキの切り札となりうる。なかなか珍しいカードといえる。
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東雲半月 |
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藻屑 |
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最終更新:2019年02月07日 22:33