グラトニー
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グラトニー Gluttony

【グレード】タイラント級
概要
第一次ラプチャー侵攻期から存在する大型ラプチャー。
人類軍の攻撃を飲み込みエネルギー変換し吐き返す能力を持つ。
大量のラプチャー殲滅に高威力ミサイルが使用できない理由の一つとなっており、その能力で軌道エレベーターを防衛している。
大きさの区分で言えば最大のタイラント級に属するが、その中でも桁外れの大きさで山が動いているように見えてしまうほど。
100年前の戦争では人類連合軍が放ったICBM(大陸間弾道ミサイル)を飲み込みエネルギー変換、そのエネルギーを吐き出し半径20キロメートルが吹き飛ばされた。
この時の個体はゴッデス部隊により殲滅されているが、ゴッデス指揮官はラプチャーである以上、同型機は複数存在するだろうと語る。
グラトニーの存在はラプチャーを一掃できる戦略ミサイル等を封じ戦争に大きな影響を与えた。
エイブも軌道エレベーターが破壊困難な原因として「グラトニーがいる」と語っている。
外観も他のタイラント級と比べ異質とも言える大きさはもちろんだが、有機物、生物的な外皮をまとっている。
すべてを飲み込む開口部には二重に並んだ歯と舌らしきもの、さらにその喉奥とも言える部位にはコアが存在する。
山のように巨大な体躯からは想像できないほど俊敏かつ地中の移動が可能で、一瞬目を離した隙に地下へ潜り相手の足元から攻撃するという驚くべき能力を持つ。
フェアリーテールモデル第2世代のリトルマーメイドを持ってしても殲滅は難しく、まず逃げ延びる事が第一目標にならざる得ない。
人類軍の攻撃を飲み込みエネルギー変換し吐き返す能力を持つ。
大量のラプチャー殲滅に高威力ミサイルが使用できない理由の一つとなっており、その能力で軌道エレベーターを防衛している。
大きさの区分で言えば最大のタイラント級に属するが、その中でも桁外れの大きさで山が動いているように見えてしまうほど。
100年前の戦争では人類連合軍が放ったICBM(大陸間弾道ミサイル)を飲み込みエネルギー変換、そのエネルギーを吐き出し半径20キロメートルが吹き飛ばされた。
この時の個体はゴッデス部隊により殲滅されているが、ゴッデス指揮官はラプチャーである以上、同型機は複数存在するだろうと語る。
グラトニーの存在はラプチャーを一掃できる戦略ミサイル等を封じ戦争に大きな影響を与えた。
エイブも軌道エレベーターが破壊困難な原因として「グラトニーがいる」と語っている。
外観も他のタイラント級と比べ異質とも言える大きさはもちろんだが、有機物、生物的な外皮をまとっている。
すべてを飲み込む開口部には二重に並んだ歯と舌らしきもの、さらにその喉奥とも言える部位にはコアが存在する。
山のように巨大な体躯からは想像できないほど俊敏かつ地中の移動が可能で、一瞬目を離した隙に地下へ潜り相手の足元から攻撃するという驚くべき能力を持つ。
フェアリーテールモデル第2世代のリトルマーメイドを持ってしても殲滅は難しく、まず逃げ延びる事が第一目標にならざる得ない。
暴食
七つの大罪の名を冠するラプチャーの1つ。
大罪の名を冠するラプチャーは他にもおり、作中に登場する最初の大罪。
暴食の名の通り全てを喰らい尽くす。
リトルマーメイドによれば、グラトニーはたった一つの命令「あらゆるものを食べろ」に忠実に行動していると言う。
ニケや人類の兵器はもちろん、捕食対象はビルなどの建物、さらには同族のラプチャーにまで及ぶ。
その巨体に開いた大きな口はあらゆるものを無慈悲に飲み込み、ラプチャーという脅威を越え自然災害と形容された。
大罪の名を冠するラプチャーは他にもおり、作中に登場する最初の大罪。
暴食の名の通り全てを喰らい尽くす。
リトルマーメイドによれば、グラトニーはたった一つの命令「あらゆるものを食べろ」に忠実に行動していると言う。
ニケや人類の兵器はもちろん、捕食対象はビルなどの建物、さらには同族のラプチャーにまで及ぶ。
その巨体に開いた大きな口はあらゆるものを無慈悲に飲み込み、ラプチャーという脅威を越え自然災害と形容された。
消化液
大きさも脅威だが、最も恐るべきは銀色に輝く消化液。
たった一滴の消化液が付着するだけでも物体を水風船のように柔らかくして、最後は銀色の液体に変化してしまう。
消化液は人工物であれば何でも溶かし、グラトニーのコアにエネルギーとして吸収する。
溶かせる人工物にはニケや建物、更には他のラプチャーも含まれる。
消化能力は強力で、サンプル容器として堅牢だったはずのアトラスパターンまでも溶かしてしまう。
逆に木の柱や土など自然物は消化せず、水泡やダークマターは溶けずに混ざる。
レヴィアタンはダークマターの情報を読みとる性質と、消化液の溶かす性質を合わせ、溶かした物体の情報を元に再構成する卵を作り上げ実験を行っていた。
人工物と自然物の厳密な境目がどこにあるのか、人間やヘレティックがどちらに含まれるのかは不明。
たった一滴の消化液が付着するだけでも物体を水風船のように柔らかくして、最後は銀色の液体に変化してしまう。
消化液は人工物であれば何でも溶かし、グラトニーのコアにエネルギーとして吸収する。
溶かせる人工物にはニケや建物、更には他のラプチャーも含まれる。
消化能力は強力で、サンプル容器として堅牢だったはずのアトラスパターンまでも溶かしてしまう。
逆に木の柱や土など自然物は消化せず、水泡やダークマターは溶けずに混ざる。
レヴィアタンはダークマターの情報を読みとる性質と、消化液の溶かす性質を合わせ、溶かした物体の情報を元に再構成する卵を作り上げ実験を行っていた。
人工物と自然物の厳密な境目がどこにあるのか、人間やヘレティックがどちらに含まれるのかは不明。
本体
特殊別働隊が遭遇した個体、リトルマーメイドが飲み込まれていた個体どちらもグラトニーの複数ある口のひとつ。
リトルマーメイドの調査とミハラの感覚交換によって、巨大な本体が更にその奥に存在すると推測されている。
過去にゴッデス部隊が倒した個体も数ある末端の口のひとつだったと思われる。
リトルマーメイドの調査とミハラの感覚交換によって、巨大な本体が更にその奥に存在すると推測されている。
過去にゴッデス部隊が倒した個体も数ある末端の口のひとつだったと思われる。
大きさ比較
MUDFISHのイベントスチルではその巨大さが見て取れる。

下部赤丸はリトルマーメイドとレヴィアタン
この二人と比較すると、どれだけ巨大かがわかる。
山のように巨大な口も、グラトニーの数ある末端部にすぎない。

この二人と比較すると、どれだけ巨大かがわかる。
山のように巨大な口も、グラトニーの数ある末端部にすぎない。