ドロシー
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ドロシー Dorothy
「あなたを楽園へ ご案内しましょう」


概要
現在のドロシー
一度はヨハンから見切りをつけられた主人公を保護するよう根回ししエデンへ迎え入れる。
ドロシーの主人公に対する態度はラプチャーの群れに投げ入れたヨハン、エデンへ入る資格があるか試すためにラプチャーと戦わせたハランと比べ非常に穏やかで友好的。
カウンターズがヘレティック・モダニアと交戦し勝利した事実を把握しており、その力を見込んでエデンを助けてほしいと協力を依頼をしてきた。
ドロシーはエデンの問題児でありセシルの預かり知らぬところで動くことが多く、カウンターズ一行をエデンへ招き入れたのもドロシーの独断。
表面上はアンチェインドを引き換えにニヒリスター討伐への協力を依頼してくるが実際はカウンターズを弾除け、あわよくばニヒリスターの体力を削る駒として消費しようと策略する腹黒さを持つ。
しかしドロシーの目論見とは反しインヘルトのメンバーは、ドロシーの味方を欺くような作戦を良しとせずカウンターズの救援と共闘を選択した。
これに対しドロシーは静かに怒りに震えヨハンの過去のアークとの確執を皮肉るなど不快感を、またインヘルトのメンバーもドロシーへの不快感と不信を露わにする。
ニヒリスター撃退後はパピヨンがアークとの通信を密かに試みていた現場を押さえ、エデンからの追放を脅しにパピヨン直属の上司であるバーニンガム副司令とのコネクションを築くことに成功する。
またエデンを去るカウンターズに暗にパピヨンを人質にしていることを示しカウンターズを牽制する。
ドロシーの主人公に対する態度はラプチャーの群れに投げ入れたヨハン、エデンへ入る資格があるか試すためにラプチャーと戦わせたハランと比べ非常に穏やかで友好的。
カウンターズがヘレティック・モダニアと交戦し勝利した事実を把握しており、その力を見込んでエデンを助けてほしいと協力を依頼をしてきた。
ドロシーはエデンの問題児でありセシルの預かり知らぬところで動くことが多く、カウンターズ一行をエデンへ招き入れたのもドロシーの独断。
表面上はアンチェインドを引き換えにニヒリスター討伐への協力を依頼してくるが実際はカウンターズを弾除け、あわよくばニヒリスターの体力を削る駒として消費しようと策略する腹黒さを持つ。
しかしドロシーの目論見とは反しインヘルトのメンバーは、ドロシーの味方を欺くような作戦を良しとせずカウンターズの救援と共闘を選択した。
これに対しドロシーは静かに怒りに震えヨハンの過去のアークとの確執を皮肉るなど不快感を、またインヘルトのメンバーもドロシーへの不快感と不信を露わにする。
ニヒリスター撃退後はパピヨンがアークとの通信を密かに試みていた現場を押さえ、エデンからの追放を脅しにパピヨン直属の上司であるバーニンガム副司令とのコネクションを築くことに成功する。
またエデンを去るカウンターズに暗にパピヨンを人質にしていることを示しカウンターズを牽制する。
カウンターズがアークへ帰還するとアークテロ事件によりラプチャー、更にはニヒリスターまでもが襲来してくる事態となる、
その最中に突如現れたドロシーはニヒリスターを一撃で撃破、その残骸を手土産にバーニンガム副司令との会合を行うが、アークを訪れるのに目立つように、見せつけるようにその姿と力を誇示するドロシーに対しバーニンガムは戸惑いを隠せなかった。
ドロシーは提案としてアークより50年は進んでいるとされるエデンの技術を引き換えにアークの物資や労働力との提携を持ちかける。
この内容には今までラプチャーだけでなくアークからエデンを隠匿し続けてきた光学迷彩の技術も含まれておりアークを嫌悪するエデン側が提供したとは考えづらく、これもドロシーの独断と思われる。
そんな最中にM.M.R.内でニヒリスターの手により復活したトーカティブとインディビリアを抑えるためにドロシーは交戦、ラピと共闘しニヒリスター達を地上行きエレベーターに押し込めそのまま地上へ排出、その後の詳細はわかっていない。
その最中に突如現れたドロシーはニヒリスターを一撃で撃破、その残骸を手土産にバーニンガム副司令との会合を行うが、アークを訪れるのに目立つように、見せつけるようにその姿と力を誇示するドロシーに対しバーニンガムは戸惑いを隠せなかった。
ドロシーは提案としてアークより50年は進んでいるとされるエデンの技術を引き換えにアークの物資や労働力との提携を持ちかける。
この内容には今までラプチャーだけでなくアークからエデンを隠匿し続けてきた光学迷彩の技術も含まれておりアークを嫌悪するエデン側が提供したとは考えづらく、これもドロシーの独断と思われる。
そんな最中にM.M.R.内でニヒリスターの手により復活したトーカティブとインディビリアを抑えるためにドロシーは交戦、ラピと共闘しニヒリスター達を地上行きエレベーターに押し込めそのまま地上へ排出、その後の詳細はわかっていない。
普段の口調は穏やかで高貴さを感じさせるが、時折アークや人間に対する怒りや憎悪にも似た激情を見せる。
時には棘のある皮肉を言うなど決して友好的とは言い難い。
エデンのニケたちの中でもその存在は異質であり他のメンバーとは目的も考え方も一線を引いており自身の目的のためにエデンを売るなど手段を選ばない。そのためか仲間であるはずのインヘルトやセシルからの信頼は薄い。
アークと人間に強い怒りを持つ一方、ヘレティック2体とトーカティブという絶望的な戦闘力差の中でもアークを守ろうと進んでヘレティックに立ち向かう矛盾さを抱えているがその原因は100年前、ドロシーがゴッデス部隊のリーダーだった頃まで遡る。
時には棘のある皮肉を言うなど決して友好的とは言い難い。
エデンのニケたちの中でもその存在は異質であり他のメンバーとは目的も考え方も一線を引いており自身の目的のためにエデンを売るなど手段を選ばない。そのためか仲間であるはずのインヘルトやセシルからの信頼は薄い。
アークと人間に強い怒りを持つ一方、ヘレティック2体とトーカティブという絶望的な戦闘力差の中でもアークを守ろうと進んでヘレティックに立ち向かう矛盾さを抱えているがその原因は100年前、ドロシーがゴッデス部隊のリーダーだった頃まで遡る。
過去のドロシー
約100年前、ドロシーはゴッデス部隊の一人であり亡きリリーバイスの跡を継ぎ部隊のリーダーとしてメンバーを引っ張っていく存在だった。
現在と表面上の性格や口調はさほど変わっていないが、大きく違うのは仲間を信頼し大切に思っており、そして人類とアークを自身の存在を懸けて守る強い決意を持っていた。
しかしアークガーディアン作戦での過酷な戦いが彼女の心に大きく暗い影を残してしまう。
詳しくはアークガーディアン作戦の項目を参照。
アークガーディアン作戦後、それぞれ旅立ったゴッデスの面々だったが、心が折れてしまったドロシーは予め決めてあった月一回の集合に現れることはなかった。ドロシーはアークを奪い返すという行動理念の基にアークの情報収集を開始、地上で危機に瀕したアークのニケを助け、そのニケからアークの情報を聞き出す。話によればアーク内でエニックの管理に不満を持った人間が、アーク最高の頭脳を持つ人間を立てて統治の交代を計画しており、なんとかこの人物を地上へ上げることができないか思案する。(これは後のセシル、そしてエデン建設につながると思われる。)
そしてアークガーディアン作戦から50年ほど経った頃、スノーホワイトがドロシーの元を訪ねてきた。
彼女は集会に一度も現れないドロシーを心配し、アークの情報を集めているニケがいるという噂を頼りにドロシーを探していたのだ。
何故今まで顔を出さなかったのかと問うスノーホワイトに「忙しかったので」と素っ気ない態度で返すドロシー。更には戦いに傷つき汚れたスノーホワイトの身なりに皮肉を言い放つなど、スノーホワイトはもうドロシーが以前と同じドロシーではないことを悟る。
ドロシーに失望しつつもいつの日か皆の元へ帰ってくることを望み「待っている」と言い残し去って行くスノーホワイト。
その背中を見つめながらドロシーは「待たないでください、スノーホワイト。もう私は一線を越えてしまったのだから。」と呟く。
現在と表面上の性格や口調はさほど変わっていないが、大きく違うのは仲間を信頼し大切に思っており、そして人類とアークを自身の存在を懸けて守る強い決意を持っていた。
しかしアークガーディアン作戦での過酷な戦いが彼女の心に大きく暗い影を残してしまう。
詳しくはアークガーディアン作戦の項目を参照。
アークガーディアン作戦後、それぞれ旅立ったゴッデスの面々だったが、心が折れてしまったドロシーは予め決めてあった月一回の集合に現れることはなかった。ドロシーはアークを奪い返すという行動理念の基にアークの情報収集を開始、地上で危機に瀕したアークのニケを助け、そのニケからアークの情報を聞き出す。話によればアーク内でエニックの管理に不満を持った人間が、アーク最高の頭脳を持つ人間を立てて統治の交代を計画しており、なんとかこの人物を地上へ上げることができないか思案する。(これは後のセシル、そしてエデン建設につながると思われる。)
そしてアークガーディアン作戦から50年ほど経った頃、スノーホワイトがドロシーの元を訪ねてきた。
彼女は集会に一度も現れないドロシーを心配し、アークの情報を集めているニケがいるという噂を頼りにドロシーを探していたのだ。
何故今まで顔を出さなかったのかと問うスノーホワイトに「忙しかったので」と素っ気ない態度で返すドロシー。更には戦いに傷つき汚れたスノーホワイトの身なりに皮肉を言い放つなど、スノーホワイトはもうドロシーが以前と同じドロシーではないことを悟る。
ドロシーに失望しつつもいつの日か皆の元へ帰ってくることを望み「待っている」と言い残し去って行くスノーホワイト。
その背中を見つめながらドロシーは「待たないでください、スノーホワイト。もう私は一線を越えてしまったのだから。」と呟く。
まるで思考転換が起きたかのように変わってしまったドロシーだが、一度も試行転換したことがない(*1)。一方でスノーホワイトに「待たないでください」と自分が一線を越えてしまい、かつての仲間の所には戻れないと自覚して贖罪にも似た発言をする様は罪悪感から仲間たちに自分のことは忘れてほしい、諦めてほしいという思いやりから悪女のような振る舞いをしているように見受けられる。悪女ムーブの裏には大切な仲間と共に守ったアークに自身を認めてもらいたい、そして100年前に果たせなかったピナとの約束を今でも果たそうとしている誠実さと揺るがぬ意志が根底にあるのだろう。
RED ASH
RED ASHではゴッデスに合流したばかりのドロシーが描かれた。
とある政治家の令嬢で適合者としてニケ化、指揮官とリリスに何故にケになったのか?と問われ「平和だった頃に戻りたいから」と答える。
OVER ZONEで描かれたドロシーと外観に違いは見えないが性格は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出し、特に紅蓮とは激しく衝突を繰り返し度々リリスに怒られていた。
そんな紅蓮とも共通の趣味である茶やシンデレラとの激闘の中で打ち解けてゆく。
冷たい印象があるがレッドフードが仲間に自分を処分させまいと出ていった際には「泣いてでも撃ってあげればよかった」とレッドフードを一人で死ぬために行かせてしまったと後悔を吐露する。
指揮官とリリスが上層部の呼び出しに応じた際にゴッデス部隊のリーダー代理を任され、以後アーク封鎖までリーダーを務める。
とある政治家の令嬢で適合者としてニケ化、指揮官とリリスに何故にケになったのか?と問われ「平和だった頃に戻りたいから」と答える。
OVER ZONEで描かれたドロシーと外観に違いは見えないが性格は人を寄せ付けない雰囲気を醸し出し、特に紅蓮とは激しく衝突を繰り返し度々リリスに怒られていた。
そんな紅蓮とも共通の趣味である茶やシンデレラとの激闘の中で打ち解けてゆく。
冷たい印象があるがレッドフードが仲間に自分を処分させまいと出ていった際には「泣いてでも撃ってあげればよかった」とレッドフードを一人で死ぬために行かせてしまったと後悔を吐露する。
指揮官とリリスが上層部の呼び出しに応じた際にゴッデス部隊のリーダー代理を任され、以後アーク封鎖までリーダーを務める。
- 現在でも勝利の女神としてアークに帰還したいという思いが垣間見える。
そのためか面談での選択肢でアークを卑下するような選択肢よりもアークの良い部分を選択するほうが好感度が上がりやすい。
- 1周年記念生放送ではドロシーにインタビューするという形式で「なぜドロシーの服は変化するのか」という質問に、エデンの技術に作成された「拡張武装:ピナ」という名称であることが明かされた。
放熱以外に効果はないが見た目が美しい、そして「覚悟を決めることができる」という理由で使用してるらしい。
【関連項目】Doro
【関連項目】Doro