ゴッデス - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

ゴッデス　GODDESS

【部隊名】ゴッデス
【指揮官】ゴッデス部隊指揮官
【隊員】リリーバイス ドロシー ラプンツェル スノーホワイト レッドフード 紅蓮
【所属組織】人類連合軍→中央政府

概要

勝利の女神、人類の希望と呼ばれる伝説のニケ部隊。
そしてこの物語のもう一人の主人公達とも言える存在。
アークガーディアン作戦にてラプチャーから逃れアークへ避難する人類を守り抜きアーク封鎖まで命をかけて戦い伝説的活躍をしたニケ部隊。
その活躍は今なおアークに語り継がれ、前哨基地やアークに建造された勝利の女神像は彼女たちの活躍を讃えたものである。
アークの公式発表では全員が戦死したとされている。

実際には一部は現在も生存しており、ピルグリムと呼ばれ今も地上でラプチャーと戦いながら各々の目的のために活動している。
ニケの中でも最も初期に制作された部類であり、中でも部隊リーダーのリリーバイスは人類が作成した最初のニケ。
ロールアウト直後の戦闘で圧倒的な戦果を挙げコードネーム・ウルトラとの戦闘にも勝利する。
同世代に製造されたニケからも憧れの存在と言われるように初期のニケの中でも突出した戦闘力をもつ。
またゴッデス部隊を指揮していた指揮官も伝説的な存在でメンバーから絶大な信頼を受けている。
リリーバイスとレッドフードはアーク封鎖時までに死亡と記録され、レッドフードは侵食により処分されたことが公的な報告書に残されている。
その後ドロシーががリーダーを引き継ぎスノーホワイトの思考転換などもありながらアーク封鎖完了まで部隊指揮に当たる。
作戦中食料や電源の喪失、共に作戦に従事していた量産型ニケの全滅、一向に応答がないアークなど想定以上の過酷な戦いとなるがアークとの通信と補給を得て作戦を成功に導く。
しかし彼女たちを待っていたのは英雄としてアークへの凱旋ではなく、アークを守るために地上に取り残されるという結末だった。
アークは公式にはゴッデス部隊を戦死した英雄として処理することを選択した。
地上に残された彼女たちは人類の対応に憤りを感じながらも自らの存在意義であるゴッデスの誇りを持ちクイーン討伐、そして地上を人類の手に取り戻すことを目的に活動を始める。
しかし一度は自身を奮い立たせ誇りを胸に再出発する決意をしたドロシーだったが心を通わせた量産型ニケ、ピナを亡くしたこと、自身が強い憧れを抱いていたアークに裏切られたことから他の三人とは袂を分かち自らがアークを奪還することを目的にしてしまう。
現在残された3人は部隊名をパイオニアとし、ドロシーが戻り再びゴッデスを名乗れる日を待っている。

以下CHAPTER25&26、RED ASHの内容を含みます

情報規制

アークではゴッデスの過度の神格化を嫌い部隊名以外は徐々に情報を削除修正し現在ではゴッデスの隊員については知られていない。
これは中央政府のデータベースも例外ではなく、意図的にゴッデスの部隊名以外の情報は消されている。
ドロシーと協定を結ぼうとしたバーニンガム、ドロシーを危険視するドバンら副司令達でさえドロシーが（元）ゴッデスだということを知らない。
唯一アンダーソンはドロシーがゴッデスだということに知っているような節を見せる。
同じようにゴッデスを知らない主人公に「最近の士官学校は何を教えているのか」と呆れていたアニスでさえも目の前にいるラプンツェルがゴッデスだということをラピが指摘するまで分からなかった。
現在のアークではゴッデスは人類のために身を犠牲にしてアークを守った程度の認識で式典や催事は多数あるが具体的なことは知られていないシンボル的存在となっている。

RED ASHのゴッデス

RED ASHでは初めてゴッデス部隊指揮官とリリーバイスが描かれた。
最初のゴッデスは指揮官とリリスで構成され、まずドロシーが、次にラプンツェル、スノーホワイト、レッドフードの順に合流した。
紅蓮はリリスの半ば強引なスカウトによって加入。
また軌道エレベーターでのクイーン討伐作戦には第2世代のフェアリーテールモデル、シンデレラが配属予定だった。
指揮官は「みんなに妹ができる」と期待していたが侵食によりヘレティック・アナキオールへ変貌、加入は叶わなかった。
レッドフードによれば、個性が強すぎるメンバー故に度々衝突を繰り返し喧嘩も絶えなかったという。
それがある時を境に一致団結するようになる。
戦闘の帰りに助けた避難民が涙を流しゴッデスの面々に感謝を伝えてくる出来事があった。
この出来事が全員に自分たちが何をすべきなのか、自分たちがどういう影響を持っているのか。
そして自分たちが何者なのかを考え真の意味でのゴッデスになったという

ASINが有効ではありません。