ラピ
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ラピ Rapi
概要
カウンターズのリーダーを務め冷静で高い戦闘技術と作戦遂行能力持つニケ。
冗談や嘘、ユーモアの類が得意では無いようでアニスとネオンの茶番をため息混じりで見ていることが多い。
エイプリルフールにアニスとネオンから何でもいいから嘘をつくように促された時には普段から危険や怪我の絶えない主人公に「指揮官に指揮官をやめてほしい」と本心とも嘘とも取れる発言をしていた。
常に指揮官の安全を最優先に考えているが、主人公のニケに対する優しさと人間と同様に扱う姿勢に危惧を感じ「人間として扱ってくれるのは嬉しいがいつか指揮官が辛い思いをする」と憂慮する。
その高い実力と冷静さとは裏腹に自分自身を「何ももってない、空っぽの存在」と考え、表に出すことは滅多にないが自分は何者なのかと悩む姿も。
冗談や嘘、ユーモアの類が得意では無いようでアニスとネオンの茶番をため息混じりで見ていることが多い。
エイプリルフールにアニスとネオンから何でもいいから嘘をつくように促された時には普段から危険や怪我の絶えない主人公に「指揮官に指揮官をやめてほしい」と本心とも嘘とも取れる発言をしていた。
常に指揮官の安全を最優先に考えているが、主人公のニケに対する優しさと人間と同様に扱う姿勢に危惧を感じ「人間として扱ってくれるのは嬉しいがいつか指揮官が辛い思いをする」と憂慮する。
その高い実力と冷静さとは裏腹に自分自身を「何ももってない、空っぽの存在」と考え、表に出すことは滅多にないが自分は何者なのかと悩む姿も。
冷静沈着なニケだが、幽霊が大の苦手。
レッドフード
ラピの中にはレッドフードと呼ばれる謎の存在がある。
Fairy Tale Model:05
RED HOOD
―A wolf has to die at the bottom of well―
トーカティブと初遭遇時にラピを一見したトーカティブは「フェアリーテールモデル、レッド―フードか」と看破しておりトーカティブはレッドフードの存在を認知していた。
ヘレティック確保作戦では致命傷を負わされた主人公を助けるべくレッドフードと呼ばれるシステムを起動、起動時にはFairy Tale Model:05 RED HOODと表示され最後にA wolf has to die at the bottom of well、『狼は井戸の底で死ななければならない』(DeepL翻訳)のメッセージが現れる。
この状態ではサブジェネレーターが稼働を始めシークレットボディと呼ばれるものがアクティブになる。さらにラピの髪が赤く変色し出力が上昇、先程まで圧倒的優位だったモダニアはその上昇量に驚愕する。その性能は投げつけた破片が音速を超え直撃したモダニアの装甲を破壊するほど。
実際に使用はしなかったがニヒリスターがアークに襲来し火炎ブレスでカウンターズを葬ろうとした際にもシステムを起動しようとした。
非常に不安定で危険なシステムらしくモダニア戦時のたった2秒の使用で脳が燃えるギリギリになるほど体内温度が上がり温度を下げるために冷却水を5箱空にするほどの危険を伴う。
イングリッドによればレッドフードの存在自体が「アークをひっくり返しかねない」ほど危険でありレッドフード使用を目撃した量産型ニケ2体が記憶消去させられるほど機密扱いである。
そしてラピの中にあるレッドフードには意志のようなものが存在し「アークを破壊せよ」という言葉を残している。
ラピの中のレッドフードについて知っているのはラピとイングリッドのみ、主人公、アニス、ネオンはレッドフードという強力で危険な力がラピの中にある程度しか知らず、いつか話せる日が来るまで待ってほしいというラピの希望を尊重することとなった。
アークテロ事件の主犯であるクロウを追う過程で主人公とカウンターズがユニの感覚遮断を受け身動きが取れなくなったところをクロウのゴム弾により気絶状態に追い込まれた際に、ラピはレッドフードを「ほんの少し」使いいち早く主人公の元に駆けつけることができた。ほんの少しの使用だったため前回のように体の冷却をするまでには至らなかったようだ。
テロ事件が解決後にアーク内に現れたニヒリスター、インディビリア、トーカティブをアークから追放するために再びレッドフードを使用する。
そしてこの時の使用はリミッターを解除しサブジェネレーター、シークレットボデイを全開状態で起動、システムメッセージからは稼働時間は10分、さらに稼働後はボディの主導権がラピからラピ以外の「何か」に譲渡される警告が発せられる。
凄まじいパワーはヘレティック2体とトーカティブをものともせずアークから3体を地上へ追い出すことに成功するがラピは2体のヘレティック、トーカティブ、そして共闘したドロシーとともに行方不明となる。
その後地上で倒れたラピの体が変化しレッドフードが現れる様子が描かれた。
Fairy Tale Model:05
RED HOOD
―A wolf has to die at the bottom of well―
トーカティブと初遭遇時にラピを一見したトーカティブは「フェアリーテールモデル、レッド―フードか」と看破しておりトーカティブはレッドフードの存在を認知していた。
ヘレティック確保作戦では致命傷を負わされた主人公を助けるべくレッドフードと呼ばれるシステムを起動、起動時にはFairy Tale Model:05 RED HOODと表示され最後にA wolf has to die at the bottom of well、『狼は井戸の底で死ななければならない』(DeepL翻訳)のメッセージが現れる。
この状態ではサブジェネレーターが稼働を始めシークレットボディと呼ばれるものがアクティブになる。さらにラピの髪が赤く変色し出力が上昇、先程まで圧倒的優位だったモダニアはその上昇量に驚愕する。その性能は投げつけた破片が音速を超え直撃したモダニアの装甲を破壊するほど。
実際に使用はしなかったがニヒリスターがアークに襲来し火炎ブレスでカウンターズを葬ろうとした際にもシステムを起動しようとした。
非常に不安定で危険なシステムらしくモダニア戦時のたった2秒の使用で脳が燃えるギリギリになるほど体内温度が上がり温度を下げるために冷却水を5箱空にするほどの危険を伴う。
イングリッドによればレッドフードの存在自体が「アークをひっくり返しかねない」ほど危険でありレッドフード使用を目撃した量産型ニケ2体が記憶消去させられるほど機密扱いである。
そしてラピの中にあるレッドフードには意志のようなものが存在し「アークを破壊せよ」という言葉を残している。
ラピの中のレッドフードについて知っているのはラピとイングリッドのみ、主人公、アニス、ネオンはレッドフードという強力で危険な力がラピの中にある程度しか知らず、いつか話せる日が来るまで待ってほしいというラピの希望を尊重することとなった。
アークテロ事件の主犯であるクロウを追う過程で主人公とカウンターズがユニの感覚遮断を受け身動きが取れなくなったところをクロウのゴム弾により気絶状態に追い込まれた際に、ラピはレッドフードを「ほんの少し」使いいち早く主人公の元に駆けつけることができた。ほんの少しの使用だったため前回のように体の冷却をするまでには至らなかったようだ。
テロ事件が解決後にアーク内に現れたニヒリスター、インディビリア、トーカティブをアークから追放するために再びレッドフードを使用する。
そしてこの時の使用はリミッターを解除しサブジェネレーター、シークレットボデイを全開状態で起動、システムメッセージからは稼働時間は10分、さらに稼働後はボディの主導権がラピからラピ以外の「何か」に譲渡される警告が発せられる。
凄まじいパワーはヘレティック2体とトーカティブをものともせずアークから3体を地上へ追い出すことに成功するがラピは2体のヘレティック、トーカティブ、そして共闘したドロシーとともに行方不明となる。
その後地上で倒れたラピの体が変化しレッドフードが現れる様子が描かれた。
ラピの中にレッドフードがいることを知っているのはイングリッド、主人公、アニス、ネオン、そしてトーカティブである。
後にイングリッドから「知っておくべき」としてアブソルートが、レッドフードを継承した現場にいたシンデレラとグレイブが知っている。
イベントBOOM!THE GHOST!ではラピ自身からドロシーに対して語られている。
後にイングリッドから「知っておくべき」としてアブソルートが、レッドフードを継承した現場にいたシンデレラとグレイブが知っている。
イベントBOOM!THE GHOST!ではラピ自身からドロシーに対して語られている。
元アブソルート
ヘレティックの破片の確保のための共同作戦の中で元アブソルート所属だったことが明らかになる。
エマとベスティーはラピに対して親密な態度ではあるが、ウンファは黙って出ていったラピを許しておらず「裏切り者」と罵りきつい態度を取る。
ラピはイングリッドが合流させ、加入してすぐに部隊に馴染んだという。
合流後はウンファの相棒として数々の戦績を残し、エマ曰く「戦闘教本が何度も書き換えられるほど」ラピの加入後のアブソルートは目覚ましい活躍を挙げていた。
ある任務で混戦の最中に民間人が流れ弾に当たり死亡、それ事態は混戦時の予測不可能だった事故として責任は問われないのだが、本来人間を守る存在であるニケの自分が人一人の死を「経緯書をかかされる」と面倒くさいと思ってしまう自身の心の異常性に気づいてしまう。
自分自身の存在に疑問を持ち悩んだ末、憧れの存在を真似ていただけの自分に失望、その茶番にアブソルートの仲間を付き合わせていたことに負い目を感じ仲間の誰にも言わずアブソルートを去る。
以後傭兵のように戦場を渡り歩くようになり、その結果ウンファを激怒(心配)させてしまう。
エマとベスティーはラピに対して親密な態度ではあるが、ウンファは黙って出ていったラピを許しておらず「裏切り者」と罵りきつい態度を取る。
ラピはイングリッドが合流させ、加入してすぐに部隊に馴染んだという。
合流後はウンファの相棒として数々の戦績を残し、エマ曰く「戦闘教本が何度も書き換えられるほど」ラピの加入後のアブソルートは目覚ましい活躍を挙げていた。
ある任務で混戦の最中に民間人が流れ弾に当たり死亡、それ事態は混戦時の予測不可能だった事故として責任は問われないのだが、本来人間を守る存在であるニケの自分が人一人の死を「経緯書をかかされる」と面倒くさいと思ってしまう自身の心の異常性に気づいてしまう。
自分自身の存在に疑問を持ち悩んだ末、憧れの存在を真似ていただけの自分に失望、その茶番にアブソルートの仲間を付き合わせていたことに負い目を感じ仲間の誰にも言わずアブソルートを去る。
以後傭兵のように戦場を渡り歩くようになり、その結果ウンファを激怒(心配)させてしまう。
クリスタル地帯の作戦でアブソルートと共同作戦を行った際には部隊脱退後に自分を探していたウンファを避けていたことを吐露、ベスティーから「意外と臆病なんだね」と心の奥底を指摘される。
自分の臆病さから黙って去ってしまった事で自分自身はおろか、大切な仲間たちも前に進めなくなってしまったのだ。
ウンファに本当の自分の気持ちを話すことを決意、任務後に長い間心に隠してきた胸の内を語った。
これを聞いたウンファはラピが自分の道を進み始めたことを受け入れ、アブソルートも前に進むきっかけとなる。
自分の臆病さから黙って去ってしまった事で自分自身はおろか、大切な仲間たちも前に進めなくなってしまったのだ。
ウンファに本当の自分の気持ちを話すことを決意、任務後に長い間心に隠してきた胸の内を語った。
これを聞いたウンファはラピが自分の道を進み始めたことを受け入れ、アブソルートも前に進むきっかけとなる。
以後ウンファのラピに対するきつい当たりは鳴りを潜めラピを名前で呼ぶようになり、ベヒモス戦では互いに健闘を称え合うなど関係の改善が見られた。
指揮官との出会いと歩み
主人公との出会いはアニスとともに、消息不明になったニケ分隊の捜索に当たっていたが先走ったカウンターズ指揮官が戦死、現場にて後任として派遣された主人公と合流し指揮権の認証を行い正式に主人公の指揮下に入る。
当初は任官翌日の指揮官が派遣されたことに驚き任務遂行能力に疑問を示すがマリアンに窘められ謝罪する。
アニスとともに主人公の指揮下で強敵ブラックスミスを撃破、その戦果により次の作戦で再度同じ指揮官と供に行動するという異例の配置を受ける。
以後主人公と行動を共にし、良き理解者、そして部隊での頼りになる右腕として活躍する。
アンチェインドから始まった「ニケに選択できる未来を作る」という目的に「これから大勢を敵に回すかもしれない」と主人公がカウンターズを心配した際には「指揮権をを渡すと言ったあの時から一緒にいる覚悟はできてます」「どこまでも一緒に行きます」と主人公とともに歩んでいく決意を示す。
当初は任官翌日の指揮官が派遣されたことに驚き任務遂行能力に疑問を示すがマリアンに窘められ謝罪する。
アニスとともに主人公の指揮下で強敵ブラックスミスを撃破、その戦果により次の作戦で再度同じ指揮官と供に行動するという異例の配置を受ける。
以後主人公と行動を共にし、良き理解者、そして部隊での頼りになる右腕として活躍する。
アンチェインドから始まった「ニケに選択できる未来を作る」という目的に「これから大勢を敵に回すかもしれない」と主人公がカウンターズを心配した際には「指揮権をを渡すと言ったあの時から一緒にいる覚悟はできてます」「どこまでも一緒に行きます」と主人公とともに歩んでいく決意を示す。
アークテロ事件では、主人公とともに容疑者のクロウの行方を追う。
途中シュエンに暴行を加えるユニに遭遇し制圧しようとするもユニの感覚遮断能力によって身動きを封じられてしまう。
そこに現れたクロウによってネオンアニスと供に射殺を装った戦闘不能に陥るがレッドフードを「ほんの少し」使うことで他の二人よりも早く主人公のもとに駆けつけクロウを制圧。
ニケの解放を願う主人公がニケ殺しになることを阻止する。
その後アーク内に突如現れたインディビリアとトーカティブ、そしてその復活を手助けしたニヒリスターと会敵。
アニスとネオンが一撃で戦闘不能となり、頼りのメティスとアブソルートの合流まで20分、ドロシーの協力は得られたもののたとえ合流できても勝利する可能性は低いという絶望的な状況下でラピはレッドフードの完全解放を決意。

「指揮官、必ず私を見つけてください。」と言い残し信じられないほどのパワーでヘレティック2体とトーカティブを圧倒する。
ドロシーとともに地上行きエレベーターに敵もろとも突っ込み地上へ射出されヘレティックとトーカティブの排出に成功するもラピは行方不明となる。

地上で倒れ込むラピ、その体が変化し100年以上前に死んだはずのゴッデス部隊レッドフードが現れる。
途中シュエンに暴行を加えるユニに遭遇し制圧しようとするもユニの感覚遮断能力によって身動きを封じられてしまう。
そこに現れたクロウによってネオンアニスと供に射殺を装った戦闘不能に陥るがレッドフードを「ほんの少し」使うことで他の二人よりも早く主人公のもとに駆けつけクロウを制圧。
ニケの解放を願う主人公がニケ殺しになることを阻止する。
その後アーク内に突如現れたインディビリアとトーカティブ、そしてその復活を手助けしたニヒリスターと会敵。
アニスとネオンが一撃で戦闘不能となり、頼りのメティスとアブソルートの合流まで20分、ドロシーの協力は得られたもののたとえ合流できても勝利する可能性は低いという絶望的な状況下でラピはレッドフードの完全解放を決意。

「指揮官、必ず私を見つけてください。」と言い残し信じられないほどのパワーでヘレティック2体とトーカティブを圧倒する。
ドロシーとともに地上行きエレベーターに敵もろとも突っ込み地上へ射出されヘレティックとトーカティブの排出に成功するもラピは行方不明となる。

地上で倒れ込むラピ、その体が変化し100年以上前に死んだはずのゴッデス部隊レッドフードが現れる。
+ | 以下CHAPTER25&26とRED ASHの内容を含みます。 |
+ | CHAPTER27から34までの内容を含みます(主にクリスタル地帯編) |
ラピの過去
イベントFOOTSTEP, WALK, RUNのページを参照
ラピ:レッドフード Rapi:Rad Hood
概要
レッドフードを継承したラピ。
数多くのニケとの出会いと別れ、かけがえのない仲間の存在がラピをラピとして定義する。
レッドフードの、仲間たちの思いをその背中に受け生まれ変わったラピが今、走り出す。
数多くのニケとの出会いと別れ、かけがえのない仲間の存在がラピをラピとして定義する。
レッドフードの、仲間たちの思いをその背中に受け生まれ変わったラピが今、走り出す。
継承
+ | CHAPTER34の内容を含みます |
小ネタ
ラピは全ニケの中でも何度もリテイクを繰り返しデザインされた。
理由としてヒロイン的ポジションから最もプレーヤーが目にする機会の多いニケであるため。

初期ティザーPVのラピ
理由としてヒロイン的ポジションから最もプレーヤーが目にする機会の多いニケであるため。


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リリース直前までリテイクは続き、リリース数ヶ月前に現在の(SR)ラピの姿となる。
ラピ:レッドフードも初出はCHAPTER34実装時だが、デザインの変更が加えられ現在の形となる。
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初登場時のラピ:レッドフード | プレイアブル実装後 |