ミハラ
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ミハラ Mihara
概要
歪んだ歯車
カウンターズとともにトーカティブ追跡をシュエンから命じられる。
当初はシュエンの命令で同行している部隊ということもあり、カウンターズから距離を置かれていた。
ユニとは痛みを通して強い絆で結ばれており、ユニが成果を上げると「ご褒美」と称して自身の肉体を痛めつけることを許す特異な関係。
これにミハラは自分とユニは「歪んだ歯車」だと表現する。
歪んだ存在のため他の人とは付き合えないがユニとはその歪んだ歯車がぴったり一致するのだと。
自分たちを醜い関係でしょ?というミハラに対しネオンは「とても美しいと思う」と答え、それを聞いたミハラは微笑む。
当初はシュエンの命令で同行している部隊ということもあり、カウンターズから距離を置かれていた。
ユニとは痛みを通して強い絆で結ばれており、ユニが成果を上げると「ご褒美」と称して自身の肉体を痛めつけることを許す特異な関係。
これにミハラは自分とユニは「歪んだ歯車」だと表現する。
歪んだ存在のため他の人とは付き合えないがユニとはその歪んだ歯車がぴったり一致するのだと。
自分たちを醜い関係でしょ?というミハラに対しネオンは「とても美しいと思う」と答え、それを聞いたミハラは微笑む。
痛みなくして得るものなし
ミハラの能力「感覚交換」はニケの能力の中でも珍しいもの。
青白い光の波長とともに対象と自分の感覚を交換、互いに痛覚センサーを強制的にオンにすることが出来る。
ミハラがダメージを負うとその痛みは相手に伝わり自身は痛みを感じることがない。
その逆も可能で相手がダメージを追えばその痛みをミハラが受けることになる。
この能力の対象となるのはラプチャーだけではなくニケや人間とも感覚を交換できる。
ラピはラプチャーに能力が適用されることについて「ラプチャーにも感覚があるのか」と驚いていた。
青白い光の波長とともに対象と自分の感覚を交換、互いに痛覚センサーを強制的にオンにすることが出来る。
ミハラがダメージを負うとその痛みは相手に伝わり自身は痛みを感じることがない。
その逆も可能で相手がダメージを追えばその痛みをミハラが受けることになる。
この能力の対象となるのはラプチャーだけではなくニケや人間とも感覚を交換できる。
ラピはラプチャーに能力が適用されることについて「ラプチャーにも感覚があるのか」と驚いていた。
トーカティブ追跡ではこの能力を活かしトーカティブを追い詰める。
能力の弱点を見抜いたトーカティブは、自身の身体を八つ裂きにし始め許容量を超えた痛みをミハラに与え無力化してしまう。
トーカティブのように強力な自己再生能力を持つ相手には相性が悪い結果となってしまった。
能力の弱点を見抜いたトーカティブは、自身の身体を八つ裂きにし始め許容量を超えた痛みをミハラに与え無力化してしまう。
トーカティブのように強力な自己再生能力を持つ相手には相性が悪い結果となってしまった。
記憶消去
トーカティブ捕獲に失敗、更にはシュエンが違法に行った作戦の責任を部隊のリーダーとして負わされる。
エニックが下した判決はラピとともに記憶消去、ユニに「ユニが私を完成させて」と遺言を残し記憶消去処分を受けた。
エニックが下した判決はラピとともに記憶消去、ユニに「ユニが私を完成させて」と遺言を残し記憶消去処分を受けた。
+ | CHAPTER24以降の内容を含みます |
人間のミハラ
ニケになる前のミハラは病院のベッドの上で指一つ動かせない難病を患っていた。
体はおろか、視線ですら天井から動かせず自分の意志で動かせるのはまぶたのみ。
ほとんどの感覚も喪失していたが、見舞いに来た友人を羨ましいと感じ頬の内側を噛んだ時に苦痛を感じることができた。
自分に残された唯一の感覚、苦痛から自分が生きているということを認識するようになる。
頬を噛むミハラに医師はマウスピースを装着させようとし、ミハラは唯一残った感覚も奪われそうになる。
そこへ現れたシュエンは「あなたが好きなそれ(痛み)を好きなだけやらせてあげる」とニケになることを勧め、ミハラはこれを受け入れニケとなった。
体はおろか、視線ですら天井から動かせず自分の意志で動かせるのはまぶたのみ。
ほとんどの感覚も喪失していたが、見舞いに来た友人を羨ましいと感じ頬の内側を噛んだ時に苦痛を感じることができた。
自分に残された唯一の感覚、苦痛から自分が生きているということを認識するようになる。
頬を噛むミハラに医師はマウスピースを装着させようとし、ミハラは唯一残った感覚も奪われそうになる。
そこへ現れたシュエンは「あなたが好きなそれ(痛み)を好きなだけやらせてあげる」とニケになることを勧め、ミハラはこれを受け入れニケとなった。