【弥都波(みつは)】
「御津羽」「罔象」とも字はあてられている。太古の昔からその存在は語り伝えられている。「罔象」は「もうしょう」の語義を採ったもので、直接の関係は無い。
時代が進むに従って、
竜・竜神と同体であると考えられるようになり、そのものへの言及は薄れて行ったと見られている。
【闇御津羽(くらみつは)】
「闇罔象」とも書かれる。火之迦具土神が斬られた際に飛び散った血液から生じたとされる神々のうちのひとつとして神話に登場している。 「くら」は深い谷を示す。
最終更新:2023年11月03日 18:01