形而上学
形而上学とは、実在する物事の存在を決定する根本的な原理を解明しようとする研究である。
実在から離れた、すなわち抽象に対する研究である故に、否定的な意味合いを持って使われることもある。
参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E8%80%8C%E4%B8%8A%E5%AD%A6
http://note.masm.jp/%B7%C1%BC%A9%BE%E5%B3%D8/
オイディプスとスフィンクス
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オイディプス
ギリシア神話によると、始めコリント王ポリュスの王子として養育され、後にスフィンクスの謎を解いてテーバイ市を救い、その王となる。そこで母とは知らずにイオカステーと結婚した。
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スフィンクス
ギリシア神話に現れる怪物で、テーバイ市付近の丘に坐し、かの有名な謎かけをした。「朝には四足、昼には二足、夕には三足で歩む動物は何か」。これを解くことのできない者を喰い殺していたが、オイディプスが「人間」だと答えて謎を解き、スフィンクスは岩から身を投げて死んだ。
参考文献
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(注釈)善悪の彼岸(ニーチェ 訳 木場深定,岩波文庫,1970)
最終更新:2011年03月04日 14:15