C++ > 参照

参照(reference)

すべての面で変数の別名として動作する、暗黙的なポインタ(implicit pointer)

  • 参照は関数へ引渡しできる(参照仮引数)
  • 関数から参照を返すことができる
  • 独立した参照を作成できる

オブジェクトを仮引数にとるとき、通常はオブジェクトのコピーを渡す。 しかし参照によるオブジェクトの引渡しはアドレスの伝達に相当し、 引数をコピーせず実行することから、コピーの実行時間を削減できる。



最終更新:2011年03月04日 14:10