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おはようセックス@小説まとめ

復活小説

最終更新:2013年05月21日 10:01

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管理者のみ編集可
とある狭い狭い、もう動かなくなった人間を隔離する為だけの一室に、それはいた。
それは他でもない、頭に包帯を舞いた、超人的な力を持つ少女…の形をした何かだ!!!
彼女の名前は浜津 歩羽見(はまづ ふわみ)…だが、それは最早昔の名前。今は別の何かなのだ。間違いなくッ!

「ほう!!これが!!!人間モドキの肉体か!!!!フハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!」

その激しく鷹笑う別の何かは絶対的な満足感と自信に満ち足りた表情で、微妙に覚束ない足元で狭苦しい室内で精一杯の助走をつけると突如猛ダッシュを始めた!!!!!
しかし!!!!一秒後に、その猛ダッシュは誰も見たことのないような凄まじい転倒により強制終了したのだった…

「スッゲェ動かしづらい!!!!」


~少し戻る~


今から(多分)数云百万年ほど前…どこかの世界のそのまたパラレルワールドのそのまた高次元の位置にとある神代があったらしい。

「ぐぐぐぐぐ………ぎぎぎ…………………」

神の時代…人間が神に成り代わり、生態系のピラミッドでその圧倒的存在感を表し出すより以前の旧人類……彼らは今で言う、まさに神に近い存在であった
そして今まさにッ!!!この『夢幻超次元科学病院』の地下にて闇の鼓動が再び鳴り始めていたのである!!!

「誰だ……この魔林の墓の上に………何かクソでかい建造物建てたのはよォォォォオオオオオッ!!!!!!!!
 ウオラッシャアアアアアアア!!!!漸く出てこれたぜェェェェ!!!なんかすっげぇ長い間で寝ていた気がするが、数百年ぐらい眠っちまったか!?この偉大なる魔林のことを忘れてこんな馬鹿でかい建物建てられるぐらいだもんなぁ!……あん?」

現時代でいうゾンビの如く地下深くから床を突き破り現れた魔林を待っていたのは……なんだかとっても薄暗い部屋だった!!!

「なんだかこの魔林の復活までに超絶洒落にならんほどの歳月が掛かった気がするが気のせいだな、間違いない…
 何故ならこの魔林の擬似死亡魔術に一切の間違いなどありえんからだ!!何故か肉体が分子レベルで朽ちてしまい仕方なく霊体化したが
 まぁ、肉体は後々適当に見繕うとして…」

人、それを間違いと言う…が、彼の間違いを指摘する者は現在、誰もいなかった。

「つーかなんだかとっても薄暗いなぁおい!!夜か?夜なのか?いや…月明かりさえも全く感じぬな…即ち、ここは地下に次ぐ地下……
 真っ暗すぎて殆ど何も見えんがこの魔林の目はこれぐらいの闇なんともない………ん…?これは……死体か?気配からして動物の死体ッ…?」

魔林は動物の死体を触れると、その指先から魔力とも何ともつかぬ不可思議な力が作用する。そう、魔林とは神代の魔術師であったのだ。

「クックック…この魔林に不可能はない…この動物の死体の記憶を読み取りッ!!現状を知るゥゥァ!!!!!!!!!…………
 ぬ?!なんだ……この動物の死体!!まるで人のような見た目をしているッ!知能も中々のものだ…これは人間なのか!?…この死体は少なくとも己を人間だと思っていたようだ…
 ふむふむ……何!?この人間モドキが発していた言語が我々の発していた言語と全く違う!!!こいつら一体…まさか…地底人!?
 いや、違うな…天人の末裔か…?天人と会ったことがないから分からん…ええい己の種族ぐらいきちんと理解しておけ!何がホモ・サピエンスだ適当言いやがって!!!
 まあいい、取り敢えず言語機能はインプットしておく…恐らくここの民であろうこやつらの言葉や文字が分からなくては、何かと面倒だしなァ…」

何かと独り言が多いのは魔林の癖であるらしい…
その後、魔林は一頻り適当に死人の記憶(ただし、かなり基礎的な部分)を弄んだ後、現在位置の確認を始めた。

「霊安室…?っていうのか。ここは…よくわからねぇがこの魔林の墓の上に更に墓を建てるとは不届きってレベルじゃねーな…絶対に許さん…クソが…」

彼は呪詛を吐きつつ霊安室を後にした。周囲を散策する為だ。こんな辛気臭い場所にこれ以上長居するのは苦痛だったらしい。
霊体なので、人間には見えないし、見えたところで今の魔林はその形状も性別も精神も、人間の脳では一切理解することはできない。そんな彼の存在が、病院の中を人知れず浮遊する
神代の人とは即ち、生物の枠に収まり切らない何かである。
生物の枠に収まり切らない何かは現代の非常に小奇麗な病院の廊下や照明などの技術力に、好奇心こそ感じるが大した疑問も持たないで流していった。
魔林は、基本的に馬鹿なのかも知れなかった!!!
しかし、そんな生物の枠に収まり切らない何かである魔林はある一室で立ち止まるのであった…
そこは脳死した患者の隔離室であったが勿論魔林の知るところではない

「こ、このッ!この人間モドキ…魂が完全に消え去っているにも関わらず、なんと瑞々しい体だろう!!!これはまさか!!!
 この魔林への供物!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?いや、そうとしか思えねー!!!!!!!ああ、なんと献身的な生き物なんだ人間モドキ!!
 見なおしたぜ!!!このクソでかい墓の件はこれで許してやろう!!!!」

ウヒョオオオオ!!と叫びながら魔林は少女の体に魂を憑依させた。かくしてこの瞬間より魔林の種族は『神』から『現人神』になり、『無性別』から『女』となったのだ。
一応現世をエンジョイする為に必要なことである。が、これは半ばノリと勢いの結果かもしれない。


~そして最初のシーンに戻る~


あぁ…こうして彼は彼女になった。だが、彼はド派手にすっ転んだ状態から体を動かそうとしない。何かに気づいたような表情である。

「ふむゥ…念仏…千壷…奴らはとっくの昔に死んだか」

人間の体になり、この人間の精神や魂、記憶などは既に消滅している為わからなかったが、この体という物質そのものが体験してきた大雑把なことはそこそこ頭に入ってきたらしい。
彼女が呟いたのは、過去の知り合いの名であった。
そう、彼女は漸くこの世界の支配者が完全に、『人間モドキ』となっており、彼女の主観で言うところの『真の人間』は跡形もなく絶滅しているということに気づいたのだ。

「クックックックッ…フフフフフ……フハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!
 どうやらこの魔林、最高の地に舞い降りたらしい!!!!!!嘗ての仇敵であった念仏!!奴の消滅は何よりも美味しい!!千壷は…まあどうでもいいとして
 この魔林の邪魔をする唯一の存在…魔林のとっての所謂癌が消えて清々だぜェ~~~~ッ!!!!
 これでこの魔林の永劫勝利は確定した!!未来へ向かってのありとあらゆる障害は消えたも同然!!!さぁエンジョイしますか、数百万年後の人間モドキ社会とやらをよォーッ!!!」

フハハハハ!!!!とさらに高笑いをする魔林だったが、どこかキレがない。

「…………………いいや、くだらんなッ!何のリスクもない未来など…余りにも低刺激だ。つまらん…!!」

魔林は目についた刃物…メスを拾うと、気でも違ったのかそれでも慣れた手つきで己の左腕に何かを掘り始めた!!!!

「念仏め……感謝しろよ。そうとも…この魔林を一生感謝し続けろ……くっ、なんだか一段と懐かしい痛覚だぜ……創造の魔法陣…」

神代の魔術は、現代に存在する魔術とは規模が違った。それは既に消滅した魂や肉体を完全に蘇らせるという、反則の再現魔術ッ!!!
彼女が切り刻んだ腕から流れる数多の血が、即座に不可思議な力により発光を始め、床で膨張し広がっていくッ!!!!

「さぁ蘇れ!!!そしてこの魔林を精々楽しませるがいい、念仏ゥ!!!!」

次の瞬間!!!光輝く血の渦が展開される!!!!!!!渦は不規則に見えて規則的な模様を描きながら蠢いていた!!!
まさしくそれは現代の魔法陣とは似ても似つかぬ幾何学模様ッッッ!!
そして、その中に高速で人型が形成されていく…………

「ぐ…なんという凄まじい魔術臭…だがそれ以前に体が…全く動かん…」
「よぉ…念仏…蘇ったかッ…!」
「その声は魔林…か?────」

薄ら笑いを浮かべる魔林であったが、その体は貧血とかその他諸々により覚束なかった!!!
そして──

「ちょっとうるさいよ誰かいんの!!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!!!!?!?」

──医師、襲来ッッッッッッッッッッ







とある一室。私服の少年と、医師と思われる白衣の男が神妙な面持ちで話をしていた……

「いやー、ビビりましたよ。なんかうるせーなぁーと思って脳死患者の部屋開けたらさぁ…
 なんか脳死して再び意識戻す見込みなしの患者が左腕メスで傷つけながらぶっ倒れてて。
 しかもその隣にはなんか筋肉盛々マッチョマンの全裸もぶっ倒れているっつー、マジヤバい構図…
 まぁそのマッチョマンは取り敢えず置いといてェ……」
「先生、ふざけてるんですか?そんな馬鹿みたいな話信じませんよ俺は。何故歩羽見が蘇ったのかちゃんと説明してください」

少年は医師の発言に先程からいちいち突っ掛かっている。それもその筈……

「あのねぇ、谷山さん…先生はこういう経験過去に何十回もしてるよ。夢幻街というのは、そういうものなんだって大分前に割り切ったけど、谷山さんはまだの人?」
「…………いや、すいません言葉が足りませんでした。何故歩羽見がこんな風に蘇ったのかちゃんと説明してください」
「こんな風とは?」
「こんな風です」

…………こんな風である

「フハハハハハハハハハハハ!!!どうした!?この浜津歩羽見に何か質問があるならじゃんじゃん言うことだな!!
 遠慮なんぞしなくてもよいぜ!!!この浜津歩羽見は「歩羽見は自分のことをフルネームで呼ばない!!!!!!!!!!!」…
 こ、この歩羽見は多少記憶喪失だが、こ、答えられることなら答えてやるぞ!」

そのテンションで自称記憶喪失はかなり苦しいと思いながらも口にしない医師であった。

「歩羽見…俺は本当にお前が事故で頭を打って、そのまま植物人間になったと聞いた時…
 今まで伝えたくても伝えられなかったこととか…これまでちゃんとありがとうと言っておけばよかったとか…
 本当に沢山後悔したんだぞ…まぁ……記憶がないんならこれを言ってもしょうがないかも知れないが…
 それでも言わせてくれ、歩羽見……俺は……俺は……
 お前が本当は誰なのかを知りたいッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ」

そう言って少年は懐から出刃包丁を取り出した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「貴様の顔面の顔を剥ぎとって確認してやるッ!!!この偽物がァァァア!!!」
「落ち着け谷山くん!!!君は極度の興奮状態にある!!!」
「そんなもんわかりきったことだろ藪医者がァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
「やれやれ…この浜津歩羽見のどこが癪に障ったんだ?ちゃんと説明してくれよ」
「何もかもがだよ!!!!!!!!!!!!俺は浜津歩羽見のことが好きだった!!
 だから浜津歩羽見のことは何よりも理解していた!!!!今日歩羽見は毛髪が何本抜けて何本残ったかとか!!
 そういうレベルで愛していたんだ!!!!もう人間を超越できそうな勢いだったんだよ!!!!」
「悪いな!!愛とかそういう言葉はこの魔林の時代にはなかったもので残念ながら理解できん!!質問コーナー終わり!!お腹空いた!!」
「ああああああああ誰だお前誰だお前誰だお前誰だお前誰だお前誰だお前誰だお前!!!!!!!やっぱり殺す!!!!」

次の瞬間!!!医師を突き飛ばした谷山少年だったが、その手に強く握りしめていたハズの出刃包丁を力なく落とした!!!
そして、その背後に突如として現れた男…その名は…念仏!!!!隔離室に取り敢えず隔離されていた筈の念仏だ!!!

「手刀…大体五時間二十五分で目を覚ますぐらいの強さで気絶させたが…
 そいつの浜津歩羽見に対する執念を考えるともっと早く覚醒するだろうな
 取り敢えず縛っておけ…命に関わるぞ、我々は兎も角、そこの医師。貴様も死にたくはないだろう?」
「それよりもさぁ…あんたがどうやってあの部屋抜けだしてあまつさえここの鍵も破壊して入って来たかが気になるんだよねぇ…割りと真剣に…
 後それ以前に服を着てくれな…」

医者は冷や汗を流しつつも、一応素直に谷山と呼ばれた少年を縛りつけたのだった。

「魔林貴様…やはり、あの死は偽装だったか。俺はずっと怪しんでいたぞ…」
「よう念仏…元気にしてたか!?その人間モドキの体はどうだ!?男の体にしておいたぞ!!!どうだ!動きにくいだろう!!」
「相変わらずの空回り具合だな…非常に動きやすいぞ?貴様が昔の俺の肉体を最高の再現率で構築したおかげでな」
「なん……だと……」

ちなみに魔林…もとい浜津歩羽見の体が異常に動きづらいのは、浜津歩羽見の肉体がここ最近まで脳死していた故に筋力の劣化が凄まじい為である。
まぁ、魔林は神代の頃から魔術に依存した生活をしていたので元から筋力など鼻で笑える程度のものしかなかったが…

「それと魔林…貴様に借りなど存在しない…俺は飽くまで魔術師狩り…貴様は今でも殺害対象でしかないィ…」
「あぁ?だったらなんで今この魔林に危害を加えようとしねーの?説明しろよ念仏…貴様が少女趣味なのを隠したいのは分かるが…」
「…フン…愚問だなッ!貴様が俺を蘇らせた理由と同じだ。貧血で魔力不足の貴様を殺したところで何の意味もない。あと俺は少女趣味ではない」
「フハハハ!!苦しいなぁ念仏!!少女趣味の奴はみなそういうのだ!!!!!!!」
「やはり、今すぐ殺すか…」
「冗談だ………………」
「それで、これからどうする?このガキの執念…危険だ。殺しておいたほうがいい。まぁ貴様が殺されても清々するだけだが」
「はあ?だから貴様はアホなのだ、念仏…」
「お前にだけは言われたくなかったぞ、魔林」

そんな他愛のないことを話しながら魔林は縛られた谷山少年の前に立つ。

「谷山…なんとかよ。起きろ、この浜津歩羽見と話しあおうではないか……洗脳という形でなあ……フフフ……」
「谷山浩純くんだよ。先生、そろそろ帰っていいかな?なんか疲れちまったよ…」
先生は帰った。
「ウギギギ…ギ………歩羽見………俺は………お前を………」

「フハハ…哀れなサイコパス小僧よ…貴様を少々冷静にする魔術をかけてやろう。いやー…魔術って本当便利だな!!!」
「………」

谷山浩純少年に手を翳し、魔術を行使する魔林。
昔から魔術師狩りを趣味でやってきた念仏は、その様子を興味無さげに見ていた。



~後日~

あまりの元気ハツラツっぷりに病室は普通の場所に変わった魔林であったが、ついこの間まで脳死していた故に絶対安静命令は当然事か。
そんな彼女の病室から昨日に比べれば大分明るい感じの会話が聞こえてくる。そこに例のクソでか筋肉念仏はいない。
彼女と話していたのは念仏ではなく、谷山浩純少年だったからである。

「歩羽見、いや…お前のことは二人の時限定で魔林と呼ばせてくれないか。お前のことは歩羽見だと思ったら負けな気がする…
 あと、昨日のことは謝らせてくれ。冷静じゃあなかったよ。なんだか冷静に戻るのは凄い久々な気がするけど」
「あぁ…道理で沢山魔力が消費されたなぁと思ったわ…この圧倒的サイコパス野郎…」
「なんか言ったか?」
「余裕で何も言ってないぜ」
「魔林、お前には色々紹介し直さなきゃ、な。俺の家族とか…」
「あん?そんなの面倒臭ぇしいいよ…それよりお腹空いたからなんか食いたいな。点滴とかいうやつかったるいんだよ…食欲なんてのも久々──」
「いや、紹介し直さきゃ駄目だよ。だって、お前は俺の義妹だし」
「………なん…………だと…………」


ちなみに食欲は失せたという。
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