田頭(たがみ・タガミ)
発祥・伝承
- 『上田』は首里崎山の栄氏高原家の男子が養子に入った。
『上田(上原姓)』、『朝儀(運天姓)』、『瀬長(座安姓)』の三系統から成る。
それぞれ別に墓をもっている。
それぞれ別に墓をもっている。
- 『上原』。瀬長『東』は二男筋という。
- 『安谷屋』は『徳嘉数』(1865(同治4)年生まれ)が移り住んだのが始まり。与根や糸満に分家がある。
門中一覧
門中名 | 読み方 | 名字 | 備考 |
上田 | イータ | 上原、運天、座安 | |
野呂殿内 | ヌンドゥルチ | 高良 | 嶽元。 |
上原 | イーバル | 上原 | 名嘉地『玉那覇』の分かれ |
安谷屋 | アダンナ | 安谷屋 | 我那覇『嘉数』の分かれ。その元は中城『安谷屋』という |
越地 | クイージ | 比嘉 | 我那覇『新門』の分かれ |
大屋 | ウーヤ | 上原 | 名嘉地『大屋』の分かれ |
儀間 | ジーマ | 護佐丸を始祖とする。毛氏十一世盛僓の七男の系統。 | |
根屋 | ニーヤ | 草分け。戦前に絶家。 | |
新屋 | ミーヤ | 草分け。戦前に絶家。 | |
久保田 | クブタ | 国元。戦前に絶家。座安に二男筋の子孫がいる |