効果の概要
射程内の一点を中心として、半径10フィートの球形が効果範囲となる。
範囲内のクリーチャーは【耐久力】セーヴを行い、失敗すると3d8〔雷鳴〕ダメージを受ける。(成功すると半分のダメージ)
人造クリーチャーは、このセーヴに不利を受ける。
着用、運搬されていない非魔法の物体も、ダメージを受ける。
範囲内のクリーチャーは【耐久力】セーヴを行い、失敗すると3d8〔雷鳴〕ダメージを受ける。(成功すると半分のダメージ)
人造クリーチャーは、このセーヴに不利を受ける。
着用、運搬されていない非魔法の物体も、ダメージを受ける。
高レベル版:1レベル毎にダメージ+1d8
評価/使用法
- ダメージの期待値は13.5。秘術呪文で初めて登場する、「射程が長く」「範囲を攻撃することができる」呪文。
- 〔雷鳴〕ダメージ は抵抗や完全耐性を持つクリーチャーが少ないため、良いダメージ種別である。
- 射程は60フィートと長めで、敵に近接されるリスクが低い。
- 範囲は半径10フィートで、広範囲とは言えないが、2レベルでは一番広い。味方を巻き込まずに打つには丁度いい広さともいえる。
- 【耐久力】セーヴを要求する。【耐久力】が高いクリーチャーは多いためセーヴに成功されやすい。
- 範囲内の物体を破壊してしまうので、貴重なアイテムのありそうな部屋では効果範囲を慎重に選ぶか、別の呪文を使わないと戦利品が台無しになる可能性がある。また、魔法のポーション等「内容物が魔法のアイテム」である物がこの呪文の範囲にあった際は、入れ物のガラス瓶などが壊れる可能性もある。(DM次第)
- 特に音が聞こえる範囲の記載はないが、とにかく大きな音で攻撃することは間違いないので、隠密作戦には不向き。 逆に言えば、音を利用して敵をおびき出したり、遠くの味方に戦闘が始まったことを伝えるという使い方も考えられる。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作、物質が3つとも必要である。したがって、少なくとも片手を空けておき、その手に焦点具や呪文の物質要素を持っておく必要がある。
- 「君から見える」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中を起点にすることもできる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。
- 呪文の起点から見て完全遮蔽に隠れているクリーチャーは、呪文の効果範囲に含めることができない。ただしDMが「音波の攻撃なので、物理的な障壁は役に立たない」と判断する可能性はある。