League of Legends


簡単な紹介をしてみる。
興味を持ったら
公式サイト日本語wikiあたりへどうぞ。


概要

League of Legends、通称LOL。
Riot Games社のMOBA(multiplayer online battle arena)。洋ゲー。いくつかの言語は選べるが日本語はない。
いろんなタイプのチャンピオン(キャラ)から一人を選び、5人までのチームを組んで相手チーム(人間orCPU)と戦う。

料金体系

基本プレイ無料。
課金ポイント(RP)で買えるものは大体ゲーム内ポイント(IP)でも買えるので基本的に時短系課金。
例外はチャンピオンやワードの見た目が変わるスキンでこれだけはRPでしか買えない。
eスポーツ系なので強化系課金は存在しない(ようだ)
ただまぁドル円相場に左右されるので安い時と高い時がある。

マッチング

とりあえず適当にセットしてもすぐ始められる。
対人戦の場合レベル差が大きい相手とはマッチングされない。
低レベルから対人戦をやるもよし、CPU戦で基礎を磨くもよし。
サーバーに何人ぐらいいるのかはわからんがいっぱいいる模様。

観戦

他のプレイヤーの試合を観戦することが可能。
ただしタイムラグは数分程度でリアルタイムではない。(負荷の問題と不正の防止だと思われる)
よくわからないうちは他の人のプレイを見るのも結構勉強になる。
対AIの試合(Co-op)は観戦することができない。
フレンドが試合をしている時にフレンドリストに目玉のアイコンがついていれば観戦することが可能。

LoLの観戦環境は類を見ないほど整っていて
ゲームクライアントやウェブサイト経由で友人の試合の観戦、プロの試合の観戦、知らない人の試合の観戦が可能で
さらに個人による動画配信はもちろんの事、オフィシャルによる大きな大会の配信などもあるので、観戦だけで1日過ごす事も可能なほど。
野球で言えば友達の出てる草野球から社会人リーグ、プロ野球やMLBまで家で観戦できる環境があるという感じ。


チュートリアル

基本操作体験コースと基本ルール体験コースがある。両方やればとりあえずルールはわかるはず。
つくりはわりと親切な方だと思う。
ただまぁ英語が苦手な人には多少キツいだろう。ニュアンスで理解しろw


ザックリとしたゲームのルール。

タワーをぶっ壊しながら前進し最終的に敵の本拠地を壊したチームが勝ち。
よく使われるマップでは道が上中下の三本あり、それぞれに人を配置して押したり引いたりして戦う。
ミニオン(ちっちゃい兵士)や敵チャンピオンなどをぬっころす事で経験やお金が入り、アイテムを買ってステータスを底上げすることで有利に戦闘を進めていく。
基本的に条件は五分なので、いかに相手より経験とお金を稼ぐかがキモ。
お金の差はどこで出るかと言えば、ミニオンのトドメ(Last Hit=LH)を刺したり敵チャンピオンを倒すとお金が増えるのでそこで差がつく。
つまり死なないように相手をいかに殺すか。または相手を下がらせてLHを取らせないようにするかというゲーム。
チャンピオンによって前半強かったり後半強かったりいろいろあるのでとりあえずやって覚えるしかない。あとはwiki見れ。


ザックリとした基礎知識や用語

ゲーム内でも略されてるので覚えておきたい

AP → アビリティパワー。主にスキル攻撃力。
AD → アタックダメージ。通常攻撃とかの基本ダメージ。
AR → アーマー・・・物理防御力のこと。ADダメージを減らす。
AS → アタックスピード。攻撃速度のこと。
MR → マジックレジスト。APダメージを軽減する。

ゲーム内でよく出てくる言葉

top、mid、bot → 三本道(Summoners Rift)マップの上中下の道(レーン)を指す。慣れないうちはAIとbotを混同しがち。
ミニオン → 定期的に本拠地から出てくるミニ兵士。倒せばお金と経験値がもらえる。
タワー・タレット → 自動攻撃してくるオブジェ。その威力は高く3発食らったら死ぬぐらい痛い。範囲内にミニオンがいる時はミニオンを攻撃するのでその間にタワーを殴るべし。
      ただしタワーの範囲内で相手のチャンピオンを殴るとミニオンがいても自分に向かってビームが飛んでくるので覚えておこう。
Tank → チャンピオンの属性。Tankとついてたらとりあえず固くて遅いのが基本。
DPS → チャンピオンの属性。瞬間火力の高いタイプがDPS。そのかわり柔らかいことが多い。
Support → チャンピオンの属性。支援系。回復とかBuff(強化)とかDeBuff(弱体化)とかCC(お邪魔スキル)とかでがんばる。攻撃の軸にはなれないのが基本。
Assassin → アサシン、暗殺者。不意打ちからキルまで持っていくことができるぐらいのコンボを持っている事が多い。
melee → メレーとかミリーとかメリーとかいろいろ読まれる。近接攻撃を示す言葉。melee DPSなら物理攻撃系瞬間火力の高いチャンピオンということ。
Ranged → 遠距離攻撃を示す言葉。
magic → 魔法攻撃を示す言葉。magic damageで使われる事が多い。
Carry → 輸送・・・というわけではなく、持ち越しのキャリー。後半になるほど強くなるタイプのチャンピオンにこの単語がつく。
CC → CrowdControlの略だが、スタンやスロー、サイレントなどのスキル全般をCCと言う。いわゆる邪魔スキル。
Gank → 不意打ちでチャンピオンをぬっころす事。他のレーンから出張してきて瞬殺して去っていく様はまさにヒーロー。
Ward → 置いた場所に視界を得られるアイテム。緑の目玉。Gankを避けるためにもきっちり置いておきたい。が、地味に高いため初心者のうちはついついサボってしまう。
ピンクワード・赤ワード → 緑ワードよりお高いワード。他のワードやTeemoのキノコやRengarのUltなどのステルスを看破することができる。
Q・W・E → 基本スキルの事。基本スキルはQとWとEキーに配置されているため「○○(チャンピオン名)のQ」という呼び方をされる。
Ult → Rキーに配置されている必殺スキルのこと。ウルトとかウルテとかアルテとか好きに読んでいいと思う。
CT、CD → スキルを使った後のインターバル。クールタイムとかカウントダウンとかクールダウンとかいろいろ。
Jungle → レーンではないエリアの事。中立モンスターがいっぱいいる。そこメインで活動する人をJunglerという。
ハラス → ハラスメントの略。嫌がらせの意味。
スタン → CCの一種。一定時間行動不能になる。
スロー → 鈍足
スネア → 移動禁止。攻撃とかはできる。
サイレンス → 詠唱不可。スキルの使用ができない。アイコンは吹き出しマーク。
AoE → 範囲攻撃の事。
Snowball → 雪合戦をするということではなく、雪玉を転がして大きくするように、リードを活かしてさらにリードを広げる事を言う。
イニシエート → 戦闘のきっかけとなる行動。
Throw → 投げる。つまり試合を投げるような軽率な行為の事。うっかりミス。
Troll → 荒らし行為や釣り行為、またそれをする人。
ブリンク → 瞬間移動系スキル。または地形を無視できる移動系スキル全般。
DoT → 毒や流血などじわじわHPが減るダメージ。ドットと読むことが多い。
メタ → 戦略とか戦術の事。「今のメタだと~」とか言うとLoL通っぽくなれる。
ゾニャ → 砂時計のアイコンのアイテムの事。アクティブスキルを使うとキーンという音とともに金色になってちょっとだけ無敵になる。
Buff → 特定のモンスターを倒すともらえる時間限定の強化能力。赤バフ、青バフ、バロンバフの3種類がある。
Buff/Nurf → バフとナーフ。チャンピオンやスキルの性能が強化されるとBuff、弱体化されるとNurf。
スマートキャスト → 通常の操作だとキーを押してから対象をクリックして発動するスキルを、対象にカーソルを合わせてキーを押すことで発動するようにできる機能。発動手順が減るので忙しい操作をするmidのチャンピオンには必須。ESCキーを押してオプション画面から変更が可能。なお、VictorのEなどスマキャスでは使えないスキルもある。
Build → ビルド。マスタリーやルーンの選び方や試合中におけるアイテムの買い方、スキルを取る順序などをまとめたもの。
bait → ベイト。餌。囮。
Yodel → ヨーデル族。LoLの世界におけるTeemoやLulu、Poppyなどのちっちゃい種族の事。
5靴 → 黄色の靴(Boots of Mobility)の俗称。攻撃中は普通の靴だがしばらく何もしないと加速する。
URF → Ultra Rapid Fireの略。期間限定のゲームモードで全スキルのCDが80%引きでマナ無限というキチガイモード。プレイヤーの技術が出るのでプロのプレイは芸術的で2014 ALLSTARでのURFは必見。そのエンターテイメント性の高さからプレイヤー間での人気は高い。
Smurf → サブ垢の事
カウンタージャングル → 相手のジャングルに突入する戦術。モンスターを倒して敵ジャングルの成長を遅らせたり視界を取って敵の動きを把握するのが目的。
カウンターgank → 敵Junglerがgankに来たところを返り討ちにする作戦。正確な予測が必要なので簡単ではない。
カウンターピック → 相手の選んだチャンピオンに有利なチャンピオンを後から選ぶ事。Draft pickでしかできない。
OP → Over Powerの略。強すぎるという意味。
○○構成 → 英語だと○○comp。チームをある程度の目的の元に構成する事。poke構成とかsiege構成とかよく使われる。
poke → ポーク。豚ではなく「つつく」という意味。遠距離から攻撃して徐々に有利を作っていく事。
siege → シージ。攻城戦の意味だがLoLに置いてはTurretを破壊する事。
peel → ピール。皮をむくという意味だがCCなどを駆使してCarryを狙う敵を抑える行為。
worth → ワース。価値があるという意味で、ゲーム内で使う時は主に死んだけど得るもの(タワーを折れたとかドラゴン取れたとか)があった時に使う。
ミスったけど結果オーライだった時にもよく使われる。
tilt → ティルト。傾くという単語だが、LoLで使われる時は不安定、安定しないという意味で使われる。
outplay → アウトプレイ。対面を圧倒する事を言う。

チャンピオン名の発音

LeBranc → 英語読みだとレブランク、仏語読みだとルブラン。EUとNAで実況の呼び方が違ったりする。
Singed → 公式読みではシンジド。日本だとシンゲドと読んでる人も多い。毒ハゲでいいよ毒ハゲで。
Vladimir → ヴラディミール、ヴラッディミーア、ウラジミール(露語読み)あたりがよく聞く。英語実況だとブラッドで略したりする。ブラジで略す人もいる。
Ashe → アーシェ
Ezreal → イズリアル。ちなみにイスラエルの英語読みもイズリアル。
Kayle → ケイル
Zilean → ジリアン、ジレーン両方聞いたことがあるが、公式放送はジリアンだったはず。


使ってみたチャンピオンの感想

パッチが当たると変わっちゃうので削除。

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最終更新:2015年11月23日 17:40