超初心者のCounter Jungle講座
カウンタージャングルする時点で初心者じゃないという意見はスルーでいこう。
ここでは本当に基本のCounter Jungleについて解説する。
Counter Jungleとは
カウンタージャングルは敵のジャングルに入り込み味方の利益と敵の不利益を同時に発生させる事を言う。
味方の利益と敵の不利益。これが大事。
ただ単に敵の森でモンスター食えばいいというわけではない。
利益と不利益
では何が利益で何が不利益か。
利益とは
- 味方がキルを取る
- バフを得る
- 視界を得る
- 時間を得る
だいたいこの4つ。
不利益は逆にそれを失う事。
カウンタージャングルをする条件
カウンタージャングルしたいからと言って無暗に敵のJungleに入ったら危険だ。
なぜかと言えば敵Jungleで鉢合わせして戦うことになったら不利だからだ。
つまり、カウンタージャングルにはタイミングがある。
- 敵のJunglerが大体どこにいるかわかっている
- 自分の方が敵のJunglerより強い(=育っている)
- 近くのレーンが押し気味
この辺を意識するとカウンタージャングルはスムーズだ。
敵のJunglerがいない場所なら安全だし
自分の方が強ければ鉢合わせしても死ぬリスクは減る
レーンが押し気味であれば敵Junglerと戦うことになっても相手のヘルプは遅れるだろう。
カウンタージャングルのやり方
基本はシンプル。
敵Jungleにワードを挿す→モンスターを食う
基本は挿してから食う。
Junglerが通りそうなところのbushにワードを挿して、安全を確認しながらモンスターをいただく。
その時に挿したワードはしばらく味方の視界となり利益を生んでくれる。
食ってからワードを挿すのは危険なのでやめましょう。
カウンタージャングルをする際にやってはいけない事
カウンタージャングルをしてはいけない場合がある。
それは
負けを取り返すためのカウンタージャングル
何らかの理由で相手のJungleの方が先行してしまい、それを巻き返すためにカウンタージャングルをするのは危険。
これは、相手のJunglerの場所を把握していたとしても危険がある事を覚えておいてほしい。
負けてる時はできれば自陣のモンスターを食べる事を意識してほしい。
自陣にモンスターがいない状態でどうにもならない時は行ってもいいがやはり危険はつきまとう。
何故か?
敵Junglerが先行しているという事はJungleの入り口にワードがある可能性が高く、
敵Jungleに入った所をJunglerではなくレーナーに狙われる可能性がある。
簡単に言うとカモられるという事だ。
特にJungleとmidはレベル差が大きく開くので捕まったらまず死ぬ。
助かったとしてもFlashを切って命からがら逃げ延びるのが関の山だ。
そうなると貴重なFlashはなくなるわリコールしなきゃならないわで生き残ったとしても得な事はほとんどなく、gankでもしてた方がよっぽどいいという事になる。
どうしてもやる場合は敵Junglerだけでなくレーナーの動きにも細心の注意を払い、怪しいと思ったらモンスターが食べかけでも全力で逃げる事。
最終更新:2015年05月18日 17:20