S3F

部屋F


部屋F・資料室&倉庫

  • テキスト
室内には幾つもの書棚が並び、様々な書物やファイルの詰まった箱が置いてあります。
また、隣室は小さな倉庫となっており、見慣れない器具や機械が置いてありました。
貴方達がさてどうしようと視線を彷徨わせていると突如、中村かぁー?…という、
男の声が聞こえ、書棚の影からファイルの箱を抱えた研究員らしい男が出てきました。

情報
突然の事にうろたえた男を素早く昏倒させると、貴方達は彼の懐に、
黒いバーコードのIDがあるのを見つけました。
  • 書棚・図書館
貴方達は、書棚から研究所で行われている実験の証拠、となる様々な書類を発見します。
家畜にされた男士達の無残な姿、非常な実験の様子を収めた写真や、各男士の家畜としてのデータ…
中には旧知の刀や兄弟、別本丸の貴方達も含まれていました。
貴方が「刀剣男士の家畜適性」というファイルに軽く目を通すと、御神刀等の神性が高い刀、
また顕現時に神的、宗教的な容姿を持つ刀程、肉の霊力保有量や質が良い傾向にある、という記述を見つけます。
また、短刀でも大太刀でも必要な設備は変わらないため、体の大きな刀が理想(ただし筋肉質な物は肉が硬い)
更には交換のしやすさも考慮し、希少価値が低い物が良い…とも書かれています。
これだけでも十分気分が悪くなった貴方達ですが、もうひとつ、この研究の目的についての記述も見つけます。
霊力を含んだ男士の肉を食すことで、審神者達の霊力を増幅し、本丸全体の戦力を向上させる。
また霊力が増幅することで、老齢の審神者も活力を取り戻し延命効果も期待できる、とあります。
貴方達は、桜仙飯店の料理を食べた審神者達が、妙に元気だったことを思い出すでしょう。
あまりにも恐ろしい研究と証拠の数々に、成功で1D2、失敗で1d6のSANチェックです。
※クリティカルなら、副作用としてグール化の可能性があり、それを防ぐ研究がされてる事もわかる。
この書類を安祭へ届ければ、政府に通報して何らかの対応がとられるでしょう。
  • 書棚・証拠書類を破棄する
政府を信用できないので書類を燃やす、というのもアリ(誘導はナシで)
エンディングが多少変わる。
  • 倉庫・目星
棚を漁ってみると、何やら呪具のような腕輪が見つかりました。
活性化はされていないらしく、触れても何も起きません。
※今回の発見数は3つとする。
  • 呪具・博物学orオカルト
審神者が用いる術と何かの呪いか外法によって作られた呪縛具、拘束具です。
現在は効力を発揮していないが、腕にはめれば対象の霊力を吸い取って動けなくすることができるでしょう。
使用する場合、相手に組み付きした後、もう一度組み付く事で装着させることができます。

最終更新:2020年06月17日 23:00