世界設定について

  • セッションをスムーズに進めるため、ゲームで語られていない設定を以下のように補完します
気になった時や、必要になったら読む、という感じで構いません
この設定もはっきりさせてほしい、という物がありましたらお知らせください

刀装のしくみ


  • 1
通常時は普通の珠で、戦闘時に投げて使用します
投げるとモンスターボールの如く珠から兵隊が生成され
ゲーム内と同じように盾にしたり、囮にして逃げることもできます
  • 2
戦闘後は命じればキングスライムの如く合体し、元の珠に戻ります
兵隊が減っていると、使用前より小さくなったり、欠けたりします
※ただし、セッション内では一回攻撃を無効化したら消滅するなど
基本「使い捨ての消費アイテム」となります


本丸の在処&世界のしくみ


  • 1
政府が直接管理する「中央管理室」的な世界を中心に
各審神者の本丸を含む世界が無数に存在しています
※ホストコンピュータにたくさんのサーバーが接続されてるような
 現実のとうらぶと同じ感覚です
  • 2
世界は、その内部にある本丸の審神者の霊力によって形成、維持されています
一つの世界に多数の本丸があり、大勢の審神者がいます
そのため、例え一人が倒れても世界が崩壊することはありません
  • 3
世界は現実世界と同様に空や海もありますが、本丸と関連施設以外何もありません
各本丸は平地や森の中、山の上など、審神者の好みの環境に建設されています
各本丸は全て陸続きの場所にあり、各所に移動のための転送装置も用意されています
  • 4
同じ世界の本丸へ行く時は徒歩や馬を使うことも可能ですが
他の世界や現実に帰る時、出陣の際は専用の転送装置を利用します
  • 5
演練場や万屋等の施設は政府が直接管理・運営し、各世界に一つずつ存在します
近場であれば徒歩でも来れますが、基本的には転送装置を使います
また、その世界の審神者達が議論するための会議場も存在します
  • 6
万屋周辺は小さな商店街になっており、審神者用の茶屋や呉服屋等も存在します
審神者用ではありますが、刀剣が審神者に小遣いを貰って菓子等を買う事は可能です
世界その物は霊力によって形成されていますが、品物は本物です。

刀剣のしくみ


  • 1
審神者の用いる刀達は、政府内に安置された「本体」のコピーとなる存在です
※二次創作でよくある本霊・分霊システム
  • 2
本霊の宿る刀は、全て政府の中央管理室に安置されています
審神者は本霊の一部を借り、自らの霊力で肉体(器)を形成、顕現させます 
  • 3
霊力には個性があり、審神者と刀の霊力の相性が悪いと顕現が難しくなります
俗にいう「レア刀」は、霊力の個性が強く、相性が悪くなりやすい刀となります
※「相性が悪い=主に反抗的」ではなく、単に顕現しやすいか否かの問題です
  • 4
分霊は本霊と同様の性格や知識を持ち、個体差はありません
肉体に関しては、審神者の霊力で形成されているため異なる可能性があります
顕現時にミスがあった場合、肉体に癒えぬ欠陥が生じることもあります
その欠陥は手入れでも癒えず、最悪顕現させ直すしかありません
  • 5
刀が折れると、霊体は政府内の本霊の元に帰還します
ただし他者への感情等の強い想いがあった場合、戻ることができず
想いを遂げるまで、折れた刀や他の物品に宿ってしまう事もあるようです 
  • 6
刀が折れて霊体が失われても、審神者が刀解するまで肉体は残ります
男士の身体は審神者の霊力によって形成されるため、霊体が抜けても器は残るのです
ただし放置すれば次第に霊力は失われていき、普通の人間と同じように腐敗し
やがて完全に霊力が抜けて朽ち果て、塵と化します
審神者が意図的に霊力を補充、維持することも可能ですが
冒涜的な行為であり禁忌とされ、犯した審神者には処罰が待っています


鍛刀・ドロップ刀剣について


  • 1
顕現させたい刀を思い浮かべ、素材を用意します
  • 2
祈祷を行い、目的の刀に呼びかけながら刀工に刀を打たせます
打った刀は霊の憑代となります
  • 3
刀が完成したら顕現を実行、審神者の祈祷が届いた刀が顕現します
必ずしも目的の刀に届くとは限らず、憑代の刀が太刀だとしても
短刀に祈祷が届いていた場合は、刀も合わせて変化してしまいます
  • 4
ドロップ刀剣は、戦場で見つかった無傷の刀です
審神者は刀工に打たせた刀の代わりに、それを憑代として用い
祈祷を行って鍛刀と同じように顕現させます
最終更新:2019年10月08日 04:33