「『家族を守る』。それがアタシの最優先事項よ」
雨谷・藤世
パーソナルデータ | |||
---|---|---|---|
名前 | 雨谷・藤世 | ||
称号 | 不折藤 | ||
性別 | 男 | ||
種族 | 人間 | ||
ジョブ-01 | 妖精騎士 | ||
ジョブ-02 | 殲滅機兵 | ||
クラス | 赤 | 部活 | ? |
生年月日 | 2004年11月8日(2023年4月17日時点) | ||
年齢 | 18歳(2023年4月17日時点) | ||
身長 | 186.2cm(2023年4月17日時点) | ||
体重 | 「抱えて量ってみる? なんてね」 |
雨谷藤世という存在
雨谷・葛良の肉親。
天使へ変わり異能を得てしまった妹に対し、幸運にも/不運にも、人のままほとんど変わりがなかった兄。
けれど自ら望んで妖精の力を借り、戦場に向かうことを選んだ男。
地に両足で立ちながら、それでもと空へ手を伸ばす人間。
『そして、そんな彼に力を貸しているのが僕というわけさ』
『……あれ、ここではトーゼ以外にも僕の声が聞こえる子がいるのかい? おもしろいね』
天使へ変わり異能を得てしまった妹に対し、幸運にも/不運にも、人のままほとんど変わりがなかった兄。
けれど自ら望んで妖精の力を借り、戦場に向かうことを選んだ男。
地に両足で立ちながら、それでもと空へ手を伸ばす人間。
『そして、そんな彼に力を貸しているのが僕というわけさ』
『……あれ、ここではトーゼ以外にも僕の声が聞こえる子がいるのかい? おもしろいね』
本人の話
なーに? アタシのことが聞きたいの?
いいけど、そんなに面白いことはないのよ?
いいけど、そんなに面白いことはないのよ?
アタシの名前は藤世。藤の世って書いて、「とうぜ」って読むの。
でも、呼びたいなら「ふじよ」でも構わないわ。
でも、呼びたいなら「ふじよ」でも構わないわ。
好きなものは、家族。ネイル。食事も好き。特に好きなのは肉料理。
ジャンルは偏るけど音楽を聴くのも好きだし、スポーツや漫画、それにゲームも好きよ。
身近にゲームのとても上手い子がいてね。見るのもやるのも好きなの。
『おや、誰か挙げ忘れてはいないかな? ……相棒枠? ふむ、それならいいかな』
葛良って子、知ってる? あの子、アタシの妹でね。
アタシたちは普通の四人家族だったのだけど、今は葛良とアタシ二人だけなのよ。
そ、刻逆でね。
父も母もいなくなって、葛良は変わってしまい……アタシだけが変わらなかった。
アタシだけが、人間のままだった。
それに、覚醒に必要な「共鳴」? っていうの?
あれも当時は起こらなくってね。頭抱えたわ本当。
ジャンルは偏るけど音楽を聴くのも好きだし、スポーツや漫画、それにゲームも好きよ。
身近にゲームのとても上手い子がいてね。見るのもやるのも好きなの。
『おや、誰か挙げ忘れてはいないかな? ……相棒枠? ふむ、それならいいかな』
葛良って子、知ってる? あの子、アタシの妹でね。
アタシたちは普通の四人家族だったのだけど、今は葛良とアタシ二人だけなのよ。
そ、刻逆でね。
父も母もいなくなって、葛良は変わってしまい……アタシだけが変わらなかった。
アタシだけが、人間のままだった。
それに、覚醒に必要な「共鳴」? っていうの?
あれも当時は起こらなくってね。頭抱えたわ本当。
でもね、だからって、「何もしない」は選びたくなかったの。
だから、たったひとりの大切な家族を守るため。そして、いずれは家族を取り戻すため。
アタシは戦いを選んだ。きっと、何かできることはあるはずだって。
その後ちょっと色々あってね、妖精に出会って、無事ディアボロスとして仲間入りってわけ。
だから、たったひとりの大切な家族を守るため。そして、いずれは家族を取り戻すため。
アタシは戦いを選んだ。きっと、何かできることはあるはずだって。
その後ちょっと色々あってね、妖精に出会って、無事ディアボロスとして仲間入りってわけ。
この刀?
そうね、「騎士」の武器っていうには和風だけど、妖精からもオッケー出てるのよ。
『鉄はあまり好きではないけれど、その美しい刃は僕も好みだからね』
そうそう、話し方はこうだけど、内面は普通に男よ。
昔、ちょっとしたきっかけがあってこの話し方になったんだけど、以来ずっとこれなのよね。
そうね、「騎士」の武器っていうには和風だけど、妖精からもオッケー出てるのよ。
『鉄はあまり好きではないけれど、その美しい刃は僕も好みだからね』
そうそう、話し方はこうだけど、内面は普通に男よ。
昔、ちょっとしたきっかけがあってこの話し方になったんだけど、以来ずっとこれなのよね。
容姿
アタシの見た目?
確かに、黒髪でも長さは左右で違うし、目の色は紫だけど、これは刻逆の影響じゃないの。
言ったでしょ? アタシだけほとんど何も起こらなかったって。
確かに、黒髪でも長さは左右で違うし、目の色は紫だけど、これは刻逆の影響じゃないの。
言ったでしょ? アタシだけほとんど何も起こらなかったって。
髪はそう切ってるからだし、
目の色のほうは、そうね、もともとは黒だったんだけど。
妖精に力を借りることになったとき、約束の証に彼女が色を変えたの。
見てこの紫! アタシのお気に入りなのよ。『だろう? 僕もいい色にできたと思っているよ』
……あーダメ、眼鏡取るのはやめてちょうだい! 何も見えなくなるから!! すねられるから!!
『メガネで遊ぶのは僕たちの仕事だからね。すねちゃうぞ?』
目の色のほうは、そうね、もともとは黒だったんだけど。
妖精に力を借りることになったとき、約束の証に彼女が色を変えたの。
見てこの紫! アタシのお気に入りなのよ。『だろう? 僕もいい色にできたと思っているよ』
……あーダメ、眼鏡取るのはやめてちょうだい! 何も見えなくなるから!! すねられるから!!
『メガネで遊ぶのは僕たちの仕事だからね。すねちゃうぞ?』
戦闘能力
アタシは、妖精の力を借りて、復讐者として戦うの。
彼女、紫色が好きでね。ほら、アタシの名前に「藤」があるじゃない?
それで、アタシのこと気に入ってくれたのよ。『いい贈り物を持ってきてくれたしね、ふふ』
そんな彼女をはじめとする妖精たちに協力してもらっているから、使う力も紫にまつわるものが多いわ。
アタシのクラス自体は赤だから、ちょっとややこしいでしょ?
クラス選択でも紫にしないかって彼女に言われたんだけど、さすがに学びたいことが違うものねえ。
『残念だ。とても』
けど、彼女もタダで力を貸してくれているわけじゃなくてね。
彼女とアタシの間には、いくつか決め事があるのよ。
例えば「定期的にプレゼントをあげる」とか、そういうの。
でないと、思うように力が使えなくなったりするのよね。
『次は綺麗な石が欲しいな、トーゼ』
それで、アタシのこと気に入ってくれたのよ。『いい贈り物を持ってきてくれたしね、ふふ』
そんな彼女をはじめとする妖精たちに協力してもらっているから、使う力も紫にまつわるものが多いわ。
アタシのクラス自体は赤だから、ちょっとややこしいでしょ?
クラス選択でも紫にしないかって彼女に言われたんだけど、さすがに学びたいことが違うものねえ。
『残念だ。とても』
けど、彼女もタダで力を貸してくれているわけじゃなくてね。
彼女とアタシの間には、いくつか決め事があるのよ。
例えば「定期的にプレゼントをあげる」とか、そういうの。
でないと、思うように力が使えなくなったりするのよね。
『次は綺麗な石が欲しいな、トーゼ』
それで……そうそう、戦い方ね。
アタシのスタイルは、刀による近接戦闘+妖精の力によるちょっとした補助と攻撃。
とはいえ、後者を使っての攻撃は彼女に任せ気味ね。
彼女の力に関してはアタシ完全に門外漢だし、そもそも刀を振るうので精一杯だもの。
アタシのスタイルは、刀による近接戦闘+妖精の力によるちょっとした補助と攻撃。
とはいえ、後者を使っての攻撃は彼女に任せ気味ね。
彼女の力に関してはアタシ完全に門外漢だし、そもそも刀を振るうので精一杯だもの。
なんで刀かっていえば……ほら、やっぱり刀って浪漫じゃない?
それに、折れないし、曲がらないもの。
『そして、「よく切れる」、だ。侵略者への君の復讐にはうってつけだね』
それに、折れないし、曲がらないもの。
『そして、「よく切れる」、だ。侵略者への君の復讐にはうってつけだね』
よくいるところ
アタシがいるところ?
そうねえ。所属してるクラスや学年はもちろんだし、
それに体育館や武道場とかにも行くから、そこをよく使う子には顔を知られてることはあるかもしれないわ。
そうねえ。所属してるクラスや学年はもちろんだし、
それに体育館や武道場とかにも行くから、そこをよく使う子には顔を知られてることはあるかもしれないわ。
あとは、葛良の知り合いの中には、
もしかしたらアタシについて聞いたことある子がいるかもしれないわねえ。
もしかしたらアタシについて聞いたことある子がいるかもしれないわねえ。
なーんて言ったけど、そういうの関係なく仲良くなれたら嬉しいわ。
どこかで会ったらよろしくね?
どこかで会ったらよろしくね?
さて、今、アタシが話せるのはこのくらいかしら。
何かまた話せそうなことがあったら、そのときに。
何かまた話せそうなことがあったら、そのときに。
夢は鍛冶の炎と化した。この身よ心よ、鋼となれ。