以下は代表的な戦略です。
需要に比べて供給の少なくなりそうな資源にシフトしたり、期待値が高くなるように配置して積極的にトレードしたりと臨機応変に対応してください。
| 木 | 土 | 鉄 | 麦 | 羊 | 港 | |
| 初期配置 | ◎ | ◎ | ○ | △ | ||
| 家 | 街 | 道 | 騎 | VP | 点 | |
| 目標個数 | 4 | 2 | ○ | 10 |
序盤は街やカードを考えず、開拓地を延ばしていくオーソドックスな戦略。
ロンゲストを狙えるのと、資源パネルの多さからくる安定感の高さが特徴。
弱点は過密状況に対する弱さと、開拓地5個からの伸びが難しいこと。
道路を延ばして港か鉄を確保しないと泣きを見ることになる。
4種類の資源を確保しやすい3番目4番目(6人ゲームなら5番手6番手)に向いた戦略。
| 木 | 土 | 鉄 | 麦 | 羊 | 港 | |
| 初期配置 | ◎ | ◎ | ○ | |||
| 家 | 街 | 道 | 騎 | VP | 点 | |
| 目標個数 | 3 | ○ | 2 | 10 |
序盤から街とカードで得点を稼ぐ戦略。
騎士賞を狙いやすく、盗賊による妨害に弱いが騎士カードである程度防ぐことが可能。
道を伸ばす必要がそこまで無いので、過密に強い。
弱点は街2個からの伸びが難しいこと。
最低でも開拓地を一つは出さないと10点を稼ぐことは難しい。
1回目の初期配置は好立地だが、2回目の配置に困る1番目2番目に向いた戦略。
| 木 | 土 | 鉄 | 麦 | 羊 | 港 | |
| 初期配置 | ☆ | ◎ | ○ | |||
| 家 | 街 | 道 | 騎 | VP | 点 | |
| 目標個数 | 4 | ? | ? | 8+? |
カード戦略の亜種で、街の収入を重視し港を取るために羊を切り捨てる戦略。
とにかく鉄と麦。最低でも初期配置2回で鉄2箇所麦1箇所は確保、出来れば2箇所ずつ欲しい。
2回目の初期配置で鉄港、麦港、3:1港のどれかを確保する。
街を2つ作ったら港を生かしてカードか開拓に流れる。
港持ちは盗賊による妨害にもそこそこ強い。
1回目の初期配置は好立地だが、2回目の配置に困る1番目2番目に向いた戦略。
| 木 | 土 | 鉄 | 麦 | 羊 | 港 | |
| 初期配置 | ◎ | ○ | ○ | × | ☆ | |
| 家 | 街 | 道 | 騎 | VP | 点 | |
| 目標個数 | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
2:1港と、それに対応する資源に開拓地を集中させた戦略。
港の立地が極端に悪く絶対他の人に取られないような場合は、2手目で港を取れるような位置に配置しても良い。
パネル数の多い木をメインにサブで鉄や麦などを少々取る形がベストだが、鉄や粘土でも可能なら同様の戦略が取れる。
パネルが少ないと密集しがちになるので道を伸ばしづらいが、資源価値も高くなることが多い。
反対に数が多くてもおすすめできないのが麦や羊をメインに据える形。
麦は高い鉄収入を同時に確保出来れば何とかなるが、羊は道にも街にも使えない。
足りない資源を2:1港で代用する以外は、他の戦略のどれか(木粘土メインなら道、鉄メインなら街)をなぞる事になる。
街の効果が他のどの戦略よりも高いので、序盤での鉄麦の確保が重要になるのも特徴。
奇手だが、好立地の無くなった4番手(6人ゲームなら6番手)なら狙う価値がある。