■楽園の歴史
○黎明期(1期~2期)
ゲイン鯖にて1プレイヤーとして活躍していたそーすい氏の管理人デビュー
現ロダ管理人の那水城 氷刄氏などゲイン鯖から来たプレイヤーが多くみうけられ人数はそこそこ集まった。
配布版のバグfix。戦争勝利への訓練度(今の気力)の上昇などが主な改造点。
筆者は2期に登録していたが洛陽や成都と言った都市もありほぼ配布版とほぼ変わらない仕様であった。
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主な事件:更新停止事件(1期)
ゲームが全く進まなくなりリセ数回。
○発展期(3期~8期)
第3期に大幅な改造が行われる。
まずデザインの一新。7期に2度目の変更を経てほぼ現在の形になった。
5期には国際の実装が行われチャットモードの実装などなど今の楽園鯖の基礎はここで出来たと言って良い
兵種も弓兵が射撃兵に、騎馬兵が戦車兵に変わり。洛陽だった都市は秋葉原になった。
筆者がこの都市名を見てドン引きし、登録を行わなかったのは言うまでも無い
この時期はプレイヤーとしてはりきゅあ氏がカリスマであったと伝聞している。
ゲーム部分の改造はあまり行われてはおらず名前の変更などのみであったが、外交、戦争などがプレイヤー面で過熱し大手と言われるまでに成長した。
人数も大激増、240人の制限で登録漏れも出るなど最高潮であった。
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主な事件:宝くじ事件(5期)
宝くじを実装、金500を使うことによりステータスやお金が増えると言ったものだったが
なぜかやればやるほどお金が増える倍率になっており徹夜でやっていた新平和氏のステータスが異常なことになっていた
急遽宝くじは廃止されたがキャラクターデータのバックアップもなく手動での復帰は難航を極めた
○没落期(8期~10期)
第8期にスパロボ風に大幅な改造が行われる。
3竦みの導入など、その後の仕様に残る部分もここで作られたが
ゲームの根幹部分はさほど変らず、イメージだけで決められた機体の数値設定によってバランスだけが悪くなったようだ。
8期でのりきゅあ氏の引退も手伝い人数は大幅に減少。鯖自体の活力も減り統一までの期間も100年を超えた。
筆者は10期に途中登録したが、国際が面白かった以外に特に覚えが無い。
だがその国際も30時間止まるなど今ほどの活発さはなかった
危機感を抱いた管理人そーすい氏が10期から大規模な宣伝を行いここではじめた人も多い。
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主な事件:イデオン無敵事件(8期)
武官文官に構わずイデオンを使えば勝てる
武将ステータスが100程度にも関わらず同レベルの機体と比べて強さが5000ほど違う。値段はほぼ変わらず。
武将の能力をはるかに超える機体補正は多くのものを楽園鯖から去らせた。
○復活期(11期~16期)
11期より大幅なバランス修正が行われる。バランスがよくなると人が人を呼び人数も一気に増えた。
15期には熟練度が作られその後も継承される。携帯版での国宛発言なども実装され携帯でのプレイ環境は他の鯖と比べてもかなり良くなった
しかし大幅な人数の上昇は外交でのいさかいも多く引き起こした覚えがある。
また国際で多くの楽園紳士が生まれた。(1期から10期まではそう言った類い発言は皆無に近かったとの証言が得られた)
サーバー内イベント、第一回楽園鯖OFF会なども行われれ現在にも繋がるプレイヤー交流の基盤はここで培われた
筆者もOFF会に参加したが、OFF会の会場で口頭での戦線布告が行われていたのを覚えている。リアル布告は他鯖を含め古今例がない
筆者は10期から15期まで参加していたが15期を最後に登録を見合わせた。
○覇王期 (17期~22期)
改造頻度が大幅に下がったため若干の人数の減少が見られたが
16期まででほぼゲームとして完成されており要望も少なめだったようだ。
バランスがもっとも安定していた時期であろう、この時期の安定度を今でも求める人も多い。一番ゲームとしてはプレイしやすかった時期かもしれない。
外交、戦争などがプレイヤー面で過熱。覇王が大暴れ。相手の提督をカラオケに連れ出しその間に布告させるなど非道な戦略も取られた
特に大きな事件も起こらず、最盛期とも言える。
筆者は22期に登録を行った。
○転換期(23期~27期)
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仕様:スパロボver
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人数:150→90
今までの沈黙を破り突如そーすい氏が大幅な改造を行い完全なスパロボ化を目指す。
現在のスパロボverはここで作られた。
だがCGIの対戦ゲームでの完全なスパロボ化は無理があった。
1例を上げると新たに実装されたダメージ計算は射撃を1上げてもダメージが1しか上がらないなど酷いものであった。
記念すべき第1回は技量特化で100%斬り払いの無双
あまりにも崩れたバランスは多くのものを楽園から去らせた。筆者も23期で去ったのは言うまでも無い
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主な事件:要塞無敵事件(24期)
要塞が強すぎて要塞強化をしていれば守りきれる事態に発展
ゲームが終了しなくなった。
2都市づつの殴り合いで先に要塞に当たった方が勝ちと言うルールで決着が付いた
○ブラゲ期(28期~32期)
ついに3桁を割り込み人数は2桁に。暗黒期の突入になるかと思われたがここで突如事件が。
なんとVIPブラゲスレから大量の移民が来たのである
筆者は登録せずプレイヤー一覧を見ただけだがプレイヤー名及び国名が凄かったのを覚えている。
ブラゲ民同士のスレでの言い合いなども面白かった。
4カ国に共闘されながらもそのまま統一するなどブラゲ民の統一が数期続いたがその後各国に散る。
来た者の多くはその後去ることになるが楽園鯖に馴染んだものはそのまま住人として定着し
その後の楽園鯖の発展に大きく寄与することになる。
○暗黒期(33期~36期)
バランスが崩壊しているにも関わらずほどんど行われない改造にブラゲ民で増えた人口もほとんどが去っていった。
撃墜数ボーナスによるインフレ化なども手伝いバランスは崩壊の一途
最も印象的となった事件は後述する34期における回避無敵事件。
35期は楽園鯖史上最も人数が少なかった期となった。
この時期の停滞具合は相当なもので統一してもリセ時のログが見れるほどに国際の発言が減っていた。
もちろん国宛手紙もかなり少ない。
※34期は40年で国際700件、国宛は6000件。
筆者は36期に登録したがあまりの人数の減少に驚きを隠せなかった。だがノンビリできるところは良かった。
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主な事件:回避無敵事件(34期)
回避型が命中率0%になり完全に無敵化
Lvも200、300を超え収拾が付かなくなった
異例のゲーム中の仕様変更がなされ2都市づつの殴り合いで先に要塞に当たった方が勝ちと言うルールで決着が付いた
○胎動期(37期~40期)
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仕様:スパロボ風
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人数:60→90
機体の配備制が見直され乗り換え、開発ルートなどが出来た。それにともない機体数が3倍以上増えた。
22期までの仕様が書かれたままだったマニュアルなどがWiki化。少しづつ人数が回復していった。
改造頻度も増え、試験的に60分更新なども試されたりした。
またRPを行うものが増えていったのもこの時期であるように思われる。
現在RPを行っている参加者でもこの時期にRPを始めた人は非常に多い。
○飛躍期(41期~46期)
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仕様:スパロボ風
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人数:90→120
バランスは未だに良いとは言えないがアンケートなども行われ改善が行われた。
機体ドッグ制やアシストキャラの実装。
またプレイヤー交流が活発になり人狼、人狼チャットの設置、FFPAOCも参加者が増えた。
そして23期の時期から長らく行われていなかったOFF会も開催された。
建国後全国への布告などネタ国家の登場。国際チャHなど新ジャンルも生まれた。
楽園紳士も最高潮。
このまま未来は明るいように見えたのだが前述の改造はサーバーに大きな負担をかけることになった
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主な事件:都市データ消滅事件(42期,46期)
ラス2で都市のデータが完全に消滅
ラスボス戦等により決着が付いた。
この期を最後にNIKU氏の提供による新鯖に移行することになる
○NIKU期(47期~)
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仕様:スパロボ風
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人数:110
新サーバーが提供されたことで、領土データ消失が無くなった。
鯖の活発化に伴い国宛・個宛手紙の消費量が急激に増え、1日3000件を超える消費量になったが
容量が増えたおかげで国宛や個宛の活発化による会話ログの消失という新たな問題にも即時対応することが出来た。
AOC以外にもカルドセプトやポケモンなど外部ゲームの参加人数も順調に増え、WIKIも編集人数が増えるなど急激に充実した。
3大紳士、3大アイドルと言ったアンケートも行われた
楽園史上もっともプレイヤー間の交流が多い時期であると言えるだろう
副管理人NIKU氏によりテスト鯖が開設された。
機体バランスの修正やアンケートによる改造案の導入で、ゲームとしての完成度が著しく上昇した。
系統別熟練度が一本化され、ステータスEXを廃止、精神技能のBP取得制が導入され、長らくバランス崩壊の代名詞となっていた「無双キャラ」が根絶された。
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主な事件:50期メモリアル(50期)
せっかくの50期だから…ということで副管理人NIKUが懐かしのめどいを建国!他にもせっかくということで昔建てた国を再度建てたり、コテハン参加等も多い期でした。
ゲーム内容や外交もカオスに。一部の古参は「楽園っぽい」と笑ってたとかなんとか。
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最終更新:2009年06月04日 04:29