★武器★
■バイオレットフィアーは相反する属性の剣を合成したという格好いい設定の武器だが、
現在のバージョンでは完全に力不足。攻撃力こそまずまずだが、入手出来る時期は遅めで
固有技の威力も両手武器としては弱く、大剣技しか使えないので相性の悪いキャラが多い。
更にファイアブランドはクリア後特典を使わない限り、強力な武具が手に入るフレイムタイラントの
イベントを放棄しないと手元に残す事が出来ない。
一応ニート編なら低レベルのうちにオールドキャッスルへ行けるのでこの武器もかなり早い段階で
製作する事が可能。ファイアブランドを最速で入手した場合はかなり強力な武器になる。
■ウコムの鉾は貴重な片手槍の上、剣技も使えるので現在のバージョンでも使い勝手は良好。
製作難易度は高めだが、巨人の鍛冶屋で強化することも可能。素材の錆びたほこは
ウコムの神殿襲撃をクリアすれば入手出来る。
■インバースケイルとフカヒレの大斧もやはり現在のバージョンでは力不足。特にフカヒレの大斧は
倍率こそ高めだが、命中率が悪く両手持ちなのでまともに扱えるキャラが存在しない。
武器の解説では「見掛け倒しだと思われだが」とあるが、完全に見かけ倒しである。
インバースケイルも武器としては微妙な性能だが、固有技のドラゴンフィアーは様々な状態異常を
敵全体に付与する事が出来る技能。その中には範囲外もあるので場合によっては役立つかもしれない。
ただ、素材となる龍鱗の入手難度はそこそこ高めでナーガやムスペルドラゴンを倒す必要がある。
■千年樹の弓は貴重な片手弓。攻撃力もまずまずなので本編クリアまで十分使っていける性能。
賢者の石が必要となるが、巨人の鍛冶屋で強化する事も可能。
■屍鬼の杖はアルル専用の杖。
狂気世界にいるアリスを倒さないと素材が手に入らないので
製作は面倒な部類になるが、固有技のヘルズアイは敵単体の全能力を低下させる強力な技能だ。
■アイス・スカルプチャとストーン・スタチューは石化や凍結を攻撃時に付与する事が出来る剣だが
わざわざ使うまでもないのが現状。ただ、アイス・スカルプチャの凍結付与率は他の凍結付与技の
4倍と中々高めの値になっている。
■斬艦刀は敏捷性の低下が厳しく事実上ルージュがクリア後特典の技を使うための武器。
これ以外で斬艦属性を持つ武器は入手難度が高めのレフトハンドソード+や
魔幻世界のボスである
ウルフマライターが持つ滅殺剣位しか無い。
■獣神の短剣は象長天の初期装備で鍛えるためのコストは高いが、最終的には短剣の中でも
かなり優秀な性能の武器になる。
★防具★
■ヴェルニーとガーラルの防具はかつては耐性が厳しく基本的に作る価値はなかった。
ヴェルニー系は素を使えば属性を付与できるが、それでも市販品の防具未満の耐性しか持たないものばかり。
しかし、最近の更新で能力微強化+装備箇所によって耐性が増えた。
鎧は魔属性耐性付与、小手は異常耐性、兜は痛恨防止新たに追加した
しかし、現代の防具でありながらゾルトラーク耐性も一つの例外を除き無しという有様で
製作難易度も決して低いわけではない。ただ、ガーラルメイド服は比較的簡単に作れる上、
ゾルトラーク耐性を持っているので繋ぎの防具としては便利な代物になっている。
■ブラッドバンテージは攻撃力こそ高めだが、毎ターンHPが減少するので使いにくい面が目立つ。
素材にハートのかけらを用いるのも難点。
■精霊手鏡の盾は防御力こそ並だが、複数の属性耐性を持ちゾルトラークにも強いので
現在のバージョンではかなり優秀な腕装備。防具の組み合わせ次第では最終装備候補にもなる。
■ヒストリーアーマーも防御力こそ並だが、武器全般に耐性を持つ強力な防具。
素材となるクロノスの鎧はさびた鎧を磨いた時に3%の確率で入手可能となっており、
実際に目にする機会はほとんどないだろうが、ラウンジ公国の月の遺跡外観でさびた鎧、
素材の墓やプププ温泉で精霊銀を手に入れたら最序盤で使用する事も出来る。
■ノーブルチュニックはネ実のクフィム島のボスKing Behemothが落とす光布を用いた
身体装備。ゾルトラークに強い防具としては使い勝手が良く、各種色、対人、対術師、
魔術、幻術などに耐性を持つためブルーのように色属性に弱い人間の術師と相性がいい。
■千年樹の帽子はメテオに耐性を持つ防具の中では比較的簡単に製作可能。現在のバージョンでは
より強力な防具や用心が必要な属性が増えてはいるものの、メテオ対策が手薄ならば製作する価値が
ある防具となっている。
■スピリチュアルリングは装備すると毎ターンMPが最大MPの10%程度回復する指輪。MPが高めの
キャラなら事実上技や術を使い放題になるため実はかなり便利なのだが、耐性等は皆無なので
終盤の強ボス達との戦いでは他の装飾品にした方がいいだろう。