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東方紅魔郷 誰が為にその鈴は鳴る①

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shinatuki

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Stage3 誰が為にその鈴は鳴る①

ディアボロは蛙を食みながら歩く。
これはこの森で拾ったアイテムのうちのひとつだった。
最初のほうは嫌悪感のほうが強かったこれも、今ではディアボロは愚痴ひとつこぼさずに
「…こいつはなかなかうまいな」
それどころか少し嬉しそうに咀嚼する。【体力が50回復した】
別に彼の主食が蛙なわけではない。
蛙を噛んでいると(なぜかはわからないが)体の傷が治るのだ。
ホテルの近くでそれに気付き、以来見つけるたびに回収していた蛙たち。
それらを食っているうちに彼は気が付いたのだ。
鶏肉にも似ているといわれるその食感の新しさに。
今では蛙の新鮮さや状態の良し悪しまでわかると来ている。
「……B+」そして下した判断。
このランク付けはこの物語には関係ないのでおいておく。

傷の塞がった腹を見て、ディアボロは先の少女に思いを馳せる。
膂力、身のこなし、それに加え弾幕。
鈴の音がなかったら頭を砕かれていただろう。
そこは彼女の失念に感謝だ。
しかし
(俺はあの時死んでいてもおかしくなかった。
油断大敵。この言葉を忘れ、先程も湖の上で死にかけたんだ。
それなのに、あのザマは何だ?
このままでは『惨めな敗北者』に逆戻りだ)
大きく息を吸う。
(俺はもう迷わない。クリアまで突っ走ってやる)
彼の目が生前よりも綺麗な輝きを灯した。
彼は頭の中に描かれている地図に忠実に従い、森の奥の館を目指す。
もちろんアイテム回収を忘れずに。
【褐色の記憶ディスク、銀色のディスクを手に入れた】
そして彼は見つけた、一枚のディスクを。
そのディスクが目に入った瞬間彼は、もとい彼の装備は輝きを変えた。
「共鳴している…!!」見えない手に導かれるようにそのディスクに向かうディアボロ。
そっと手を伸ばす。
彼の今つけているディスク二枚と共鳴するものはどれも強力ディスクばかり。
彼の口元がほころぶ。
(神は俺を見捨てていなかった、というわけか)
柄にもなく神に感謝しながらそのディスクを手に取るディアボロ。
【スパイスガールのディスクを手に入れた】
「……は!?」
現実を直視できない彼はもう一度ディスクを地面においてみる。
【スパイスガールのディスクを置いた】
どうやら勘違いではないらしい。
彼は大きく溜息をつく。
お目当ての屋敷はもう目の前だ。
【スパイスガールのディスクを手に入れた】

遠くから見てもわかる。あれは先程の女だ。
大きな門の少し前のところで腕組みをしてこちらの方を睨んでいる。
どうやら屋敷に入るためには戦闘は免れないらしい。
ディアボロは荷物の中から一枚のディスクを取り出し、それを頭に捻じ込む。
これは彼の対目の前の女用の秘密兵器だ。
再生されるのは諦めない男の記憶。
(『完璧なる【守りの方角】これで極めたって事じゃのよのオオ!』)
教祖、ケンゾー。その暗殺風水の身のこなし。
先程の拳法や弾幕と渡り合うにはこれしかない。それが彼の見解だ。
ディアボロは記憶の持ち主がやっていたように体をほぐす。
それを見て門の前の女も腕組みを解き、体を伸ばす。
そして
「私の名前は紅美鈴。この館の門を守らせていただいている、『華人小娘』紅美鈴です。
主の命により、貴方を一歩たりともこの紅魔館へは踏み込ませません!!」    華人小娘 紅美鈴
たん、と足を出し構えを作る美鈴。
それに対してディアボロは答える。
「俺の名はディアボロ。かつての栄華を望む者、『真紅の帝王』ディアボロだ。
この世界の謎を解くため、貴様の亡骸を踏み越えてでも進ませてもらう!!」   BGM~明治十七年の上海アリス
同じく記憶に新しい老人の構えを真似る。
妖怪対スタンド使い、異種格闘技戦のゴングが鳴らされた。
【気をつけろ、紅魔館正面大門は紅美鈴に守られてるぞ】
二人は示し合わせたように歩み寄る。
一見すればそれは試合の前に握手をしようとしているよう。
しかし、二人の間合いがお互いを捉えた瞬間。
始まる二人の攻防。放たれる拳撃、脚撃の嵐。
それは数秒間、美鈴が後ろにバク中を決めてもう一度距離を離すまで続いた。

常人にとって見れば文字通り『目にも留まらぬ攻防』だったが、運良くそれら全てをその目に捉えられた者が一人いた。
それは美鈴から後退と門内絶対死守を命じられていた館に使えるメイド妖精のうちの一体。
彼女は後にこの二人の戦闘を終始目撃していた者として様々な妖精たちからその話を聞かれることになる。
妖精はまず、その数秒を語る。
「最初は、美鈴さんの言いつけ通り門内に入ってました。
ただ、二人の大きな声が聞こえたんで、無断で外に出たんです」

構えを作った後、二人はまるでそれが礼儀だといわんばかりに歩み寄るんです。
戦う気がないのかな?
そう思って私が近寄ろうとした瞬間でした。
美鈴さんが自分の三歩先くらいにいるディアボロさんに右の一撃を繰り出しました。
…ハイ、美鈴さんの最も得意とするあれです。門の隣のへこみを作った。
私は当然勝負は決まったと思いました。
だってそうじゃないですか、初弾とはいえ美鈴さんのあの一撃には慈悲なんて言葉は欠片も入っていませんでしたから。
でも、現実は違ったんです。
高速必殺ともいえる美鈴さんの一撃を、半身ずらすだけでディアボロさんは避けてたんです。
そしてディアボロさんは自分の元に飛び込んできた美鈴さんの顔めがけ、三本目の腕で迎撃をしようとします。
え、三本目の腕、ですか?それは私には…
とにかく、顔を殴り抜こうとしてたんです。あの、三本目の腕で。
でも、それを喰らうほど美鈴さんも鈍くない。
打ち出された瞬間に自分の空いている拳を当てることで綺麗にその一撃を止めたんです。
そしてその手を掴み、今度は膝蹴りを放ちました。
しかしこれをディアボロさんは凌ぎ切ります。
どうやって、ですか?
四本目の腕で美鈴さんが突き出していた腕を掴み、その上で倒立したんです。
もちろん、四本目の腕と五本目の腕で、あ、ハイ、これは三本目とは装飾が違いましたね。
膝蹴りが空振りに終わったのを見て、今度はディアボロさんが仕掛けました。
こう、腕の力だけでフワリと宙を舞って、顎目掛けて時計回りにサマーソルトキック…いや、袈裟蹴り上げを打ったんです。
美鈴さんは咄嗟に掴んでいた手を離し防御しました。きっとこれがその数秒での美鈴さんの押し負けした理由でしょう。
手が自由になったディアボロさんはその手で美鈴さんの防御していた腕を掴み、一気に引き寄せ、
そして、思い切り乱打しました。…いえ、あれは乱打としか言いようがありません。
私の目でも捉えられないほどの速度で拳を何十回、何百回と打ち出したんです。
それを受けて、美鈴さんは後ろに吹き飛びました。…いや、自分からバク中で飛び退いた、ですかね。
これがなんと、三秒くらいの間に行われたんです。

C・ダイヤモンドのラッシュをかまし、ディアボロは言いようのない違和感を感じた。
確かにすべて体に打ち込んだはずなのに、まるで分厚い鉄板を殴っているような感触しかない。
(硬さはシアーハートアタック並みか)
体勢を立て直し、すぐに飛び掛ってくる美鈴。
(速さはハイウェイスター並み…)
「破ッッッッッ!!!」飛び出す勢いで空中後ろ回し蹴りを繰り出す。
「甘いわッ!!」『サッカリンヨリモ甘イッ!!』
それを今度は事前に見切り、スパイスガールできれいに防御する。
しかしやはり衝撃をすべて消しきれるわけではなく、鈍い痛みが彼の体を襲う。
(その上攻撃力は東方仗助並みィ!?何なんだ、この怪物は!!)
美鈴は目の前まで跳躍をし、今度は拳でディアボロを狙う。
腹の痛みをこらえ、何とか一撃一撃しっかりと避けるディアボロ。
だが、
「――――――ッッ!!」
手負いの彼が彼女の猛攻をすべて避けきれるわけもなく、数発を受け流したところでよろめいたその腹に、拳が突き刺さる。
先程食したばかりの胃の中身が逆流して彼の口から出そうになる。
「一度だけチャンスをあげます。
ここで黙って帰るなら私はあなたのことを見逃しましょう。
どうします、帰りますか?」
膝を地につきながら、耳に入ってくるその言葉に心の中で毒づく。
彼に後退の二文字はない。
「…お……わ…ッだ……」
「聞こえませんよ、何ですか?」
ディアボロはきっと美鈴を睨みつけ、言い放つ。
「お断りだといっているんだッ!!」
言うが早いか、彼は身を少し傾け彼女の腹にC・ダイヤモンドの拳を打つ。
「まだまだァッ!!」
コンクリートをも砕く鋼の拳によるラッシュ。
『ドララララララララァーーーーーッ!!!』
それらがまるで豪雨のように無防備な美鈴の腹、肩、脚、腕、体のすべてを打ち砕くように叩き込まれる。
「その行為」
しかし美鈴は顔色ひとつ変えずにそのラッシュを受け続け、
「貴方なりの否定だと受け取ります」
次の瞬間、ディアボロの体をトラックが衝突したような衝撃が襲った。
そのままゴミクズのように吹き飛ばされ、背後にあった木にぶつかる。
(…32ダメってとこか・・・)
地面にはいつ配ったまま手に触れる土を握り締め、脚に力を入れて立ち上がる。
「もう容赦はしません」
顔を上げたその先にあったのは土ぼこりと長くたなびく紅の髪。
彼の視界が大きくぐらつく。とともに体が横に重力をかけられたように飛んでいく。
そして最後に痛みが襲ってくる。
美鈴が地面に脚をつくのと、ディアボロが地面に激突するのはほぼ同時だった。
美鈴の攻撃は止まらない。
「行きます。【虹符『彩虹の風鈴』】」
高々と突き上げられる虹色の渦巻くスペルカード。
それをきっかけに彼女を中心とした竜巻のような弾幕が展開される。
それはまるで開花するのようにディアボロのほうへと向かってくる、
近寄れば体術。離れれば弾幕。
普通の人間、妖怪ならここで絶望するところだろう。
しかし、彼の場合は違った。
(…今か!!)
弾幕というものは難儀なもので、その性質上発動者も進み出れば被弾してしまうことがある。
逆を言えば、弾幕が展開されているということは発動者による近距離攻撃はない。
つまり、弾幕さえ避けていれば死にはしない。
幸いこの弾幕の進む速度は中の下クラス。
ディアボロは悲鳴を上げる体に鞭打って立ち上がる。
「鉄のような体、自動車のような速度、鬼のような破壊力。
不可解すぎるその能力。見極めなければならない。
やるなら今、やるしかないッ!!」
ディアボロは美鈴を睨み付けたまま弾幕の回避を始める。
その動きには今までのような戸惑いは感じられない。
大きく息を吸い込み、最初の弾を避ける。
(そもそもおかしいのは、あの身体だ。
なんという乳…違う、なんという硬い身体。しかもしなやかさを兼ね備えた硬さだ。
どうやればあんな乳……違う!あんな身体、これも言い回しが)
「どうしました?威勢がいいのは最初だけですかー?」
そんな挑発にも耳を貸さず、ただただ淀みなく弾を避ける動作を続ける。
(つまりあの胸に何か秘密…無いな、胸は飾りだ。
じゃあ、何であんな反則的な力が?)
そして彼はある結論に辿り着いた。
「やっぱり胸かッ!!」
彼らしい迷走振りである。
突然のディアボロの宣言に美鈴は顔を赤らめる。
「む、胸は関係ないでしょ!!」
そう彼女が言った瞬間だった。
彼女の目の前、胸元辺りに目掛けて緑色の宝石が飛んできているのに彼女は気がついた。
前述したとおり弾幕展開中には発動者の動きは限られる。
今までのようにバックステップや左右への跳躍をすれば自分の弾幕の餌食になってしまうだろう。
しかし、彼女にはそんなことは関係ない。
避ける必要が無いからだ。
「破ッッ!!」
一喝、と同時に突き出す左右の腕によってすべての宝石を叩き落す。

ここでとある疑問が生まれるだろう。
私が誰か?そんなことは今は関係ないさ。それよりも君たちの疑問だ。
『なぜ、紅美鈴はスタンドによる攻撃を弾き返せるのか』
これには彼女の能力が関係している。
スタンドの根源である『波紋』、これは呼吸によって力を得る。
元来呼吸には特殊な力があるとされ、いろいろな方面から研究がなされている。
運動、脳、そしてそれが一番顕著なものが武術、特に中国武術である。
中国武術では昔から『呼吸法』という鍛錬があり、それを極めた人物がいわゆる『気功』を操る事のできる人間といわれている。
気功を外に発するものが外気功、気候を体内に留めておくものを内気功と呼び、このうち呼吸を主とするものは内気功。
この内気功に属するものに『硬気功』というものがあり、これを極めたものは文字通り鋼の肉体を手に入れることができる。
ここで話は戻るが、彼女の能力は『気を操る程度の能力』である。
彼女が防御のために常日頃とっている硬気功。
物理攻撃に対してこれで彼女はほぼ無敵、その上、ルーツが同じだからかスタンドに対してもその絶対防御は有効。
これが体中を駆け巡っているため彼女は腕で弾く事ができた。
ちなみに彼女が張っている弾幕、これは外気功というものだ。
超能力的な気功はすべてこれに属し、極めれば残像(何とかの王子様とは無関係)も操れるという。
何、知っていた?
はっはっ、そうさ。君たちの言うとおり私は国語の先生だよ。
それにほら、こういう時は逆に考えるといい。
『知識を再確認しただけさ』って考えたら、気休めにはなるだろ?

閑話休題。
この美鈴の行動から、ディアボロもその違和感に気がついた。
(もしかして、能力は体内部のものなのか?)
彼は他人の記憶を遡りその記述を探す。
(確かにケンゾーの記憶にもそれらしいものはある。
中国拳法…気功?なになに、内臓を…つまりスタンドと構造は一緒か。
そして発頸、硬気功。…この寸頸って技さっき俺が喰らった技にそっくりだな。)
見知らぬ相手と戦うとき、彼は本当に有利だ。
なぜなら自分の知らないことも、特定の人物が知っていれば知ることができ、最初からかなりのアドバンテージが得られる。
彼の今反芻しているケンゾーの記憶はいい例だ。
彼は暗殺風水としてスタンドを得るために鍛錬から飲尿まで様々なことをやっていた、
その中でも一番多くを占めていたのは中国武術に対する記述。
それがこの状況でばっちり適合したのだ。
(なるほど、つまり胸は関係ない。この『気』というのを操るのがアイツの能力か)
ディアボロは三つのアイテムを取り出し、ひとつを美鈴に向かって放つ。
「だから無駄で…」
そこで彼の耳に届く声は途切れる。
そりゃそうだ。誰だって突風に煽られれば声は出せない。
美鈴が後ろに『ドヒュウ』と吹っ飛んだのを確認すると次にディアボロは同じように二つ目のアイテムを美鈴の方向に吹っ飛ばす。
美鈴はそれを難なく空中でキャッチし、投げ返そうとする。

『アァァマァ~~ッイ!!んだよ!!貴様は!!』
「へェッ!?」
飛んできたのはディアボロだった。これには彼女も驚きを隠せない。
「な、何で貴方が!?」
「今だッ!!『マン・イン・ザ・ミラー』!!俺と位置を交換しろォ!!」
そして次の瞬間、彼女の目の前のディアボロが消え、そしてもう一度現れた。
「な、何が…」
「まず、一発!!」
近くにいた鳥が飛び立つほどの大きさの鈍い音が美鈴の腹から響く。
(数百発を要したが、これで踵落としの借りは返したな)
美鈴は身を句の字に曲げて玄関門のほうへと飛んでいき、そのまま門の隣の石塀に打ち付けられる。
口の中には血の味が広がっている。
無理もない。彼女にとって数十年ぶりのクリーンヒットだ。
いくら体術や気の達人といっても注意散漫状態を狙われれば一般人と変わらない。
いや、通常守られているだけにその強度は一般人以下とも言える。
(―――痛ゥーー…
今のは効いたわ流石に。アバラも二本ほどイっちゃってるし。
内側は気を使えば何とかなるけど、これ以上追撃喰らえばやばいかも)
美鈴はすぐに体勢を立て直す。
服の右半分が地面で擦れてしまっていて、ところどころ無残に敗れてしまっていた。
せっかくの一張羅なのにな、と少し落ち込んでからもう一度考え直す。
(油断はできない。現に今、あの人は確かに『二人』いた。
腕も時々増える上に、内側にはあと二人、防御のときの女の人格と攻撃のときの男の人格が眠っている。
『人体を造り上げる程度の能力』くらい?)
とにかく気を引き締めていかなければならない。
この門を護るのが自分の役目なのだから。

風に紅の髪は靡く。
風に煽られ鈴もチリンと小さな音を立てた。

to be continued…


おまけ?
ドッピオ「ドッピオの~大冒険研究部~」

ドッピオの大冒険研究部 №2 アイテム説明~その②~

ド「寒波が猛威を振るう週末をいかがお過ごしでしょうか、こんにちは、ドッピオです」

ド「今回もアイテムについて説明をしたいと思います」

ド「今回はこの『ヤバいもの』と前回質問が多かった『ボスのアイテム袋』についてお話いたします」

ド「…質問はなかった筈、ですか?覚えてません」

ド「まずはヤバいものです。これは実物を見るのが一番手っ取り早いでしょう」

うにょん にょわにょわにょわぁ~~

ド「わぁ~、なんだか今、アイテムらしからぬ音がしましたね。
これがヤバいものです」

ド「これも制約についてはディスクと同じ。『念じれば発動』できます。
聖人の遺体シリーズは体に埋め込み、物体に触って念じると発動。
他の物はその物体に触って念じれば発動です」

ド「ちなみに波紋の壺は、覗き込むとツェペリさんの腕が飛んできます」

ド「あと、本作には東方関連の『ヤバいもの』も出てくるかもしれません。
出てきたからといって作者をあまり叩かないで下さい。お願いです」

ド「次に、ボスのアイテム袋ですね」

ド「実はこれも『バーニングダウンザハウスのかばん』というスタンドアイテム(という設定)です。
知りたい人は石海を読んでください。」

ド「このかばんにはアイテムをある一定の大きさまで小さくして中に入れることができます。
タイヤでもプリンでもタバコの箱くらいの大きさになります。
アイテム袋の上限、というのは『綺麗に整理したらこれだけ入る』という値を示しています」

ド「実を言うと、ディスクを装備していればまだ入れられるんですが、ボスは大雑把なのでそれには気が付きません」

ド「さて、今回はここまでです。
またお会いしましょう。さよーならー」

次回に続く。


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