要異するもの:星漿体の女にょ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
不協和音。燃える故郷。響く歌声。頭がおかしくなる女の人の高音。
何のリズムもなく、何の感慨もなく、過去のトラウマの風景とただ狂った音程だけが彼女の心を蝕んでいく。
何のリズムもなく、何の感慨もなく、過去のトラウマの風景とただ狂った音程だけが彼女の心を蝕んでいく。
「ヒャヒャヒャアーヒャヒャヒャノーヒャヒャヒャヒャッヒャッヒャヒャヒャ」
笑っている。コック姿の女が無表情で嘲笑する。
料理には下拵えが重要というが、この悪魔が行っている下拵えは、今、空に向かって『落ちてゆく』彼女をを絶望させる事。絶望こそが最高のスパイス。その失意に落ちた感情こそが味を引き立たせる。
料理には下拵えが重要というが、この悪魔が行っている下拵えは、今、空に向かって『落ちてゆく』彼女をを絶望させる事。絶望こそが最高のスパイス。その失意に落ちた感情こそが味を引き立たせる。
「さぁ、おぃ↑しぃ↑親子丼をつくりましょう…↓」
音程は高く、時に低く、コック姿の悪魔の音調は安定しない。
いや、これはこの悪魔ではなく、中に宿る魂、バグとカオスに塗れた狂気のコックによるものだ。
絶望で叩いて、叩いて、お肉を柔らかく。
いや、これはこの悪魔ではなく、中に宿る魂、バグとカオスに塗れた狂気のコックによるものだ。
絶望で叩いて、叩いて、お肉を柔らかく。
「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
絶叫。少女の悲鳴が響き渡る。
調理はまだ始まったばかり。絶望で叩いて柔らかくした人肉はさぞや美味しいものだろう。
次に取り掛かるのは肉をブロック状に解体すること。その次に塩と胡椒を555555.555555mg程度加えて、煮込んで煮込んでゼラチンになるまで煮込んで。
やるべきことは沢山ある。さっさと仕込みは済まさないと鮮度が悪くなる。
調理はまだ始まったばかり。絶望で叩いて柔らかくした人肉はさぞや美味しいものだろう。
次に取り掛かるのは肉をブロック状に解体すること。その次に塩と胡椒を555555.555555mg程度加えて、煮込んで煮込んでゼラチンになるまで煮込んで。
やるべきことは沢山ある。さっさと仕込みは済まさないと鮮度が悪くなる。
「トゥォォォォォォォォォォォォォォォォ!! トゥォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」
再びの奇声。全く持って安定しない。
理解不能という言葉を体現した悪魔がそこに居る。
理解不能という言葉を体現した悪魔がそこに居る。
「ピュピュピュ、ピュピュピュピュピュピュピュビュピュピュピュピュピュピュ!!!」
別の奇声を上げながら、その手に持つのはまるで鋸の如き刃の日本刀。
つまり次の手順に移るということ。相応しいソイルは決まった。
少女に待ち受けるのは調理されるという事実のみ。
泣き叫ぼうが全て無意味。落ちて、落ちて、最後には調理されるのみ。
つまり次の手順に移るということ。相応しいソイルは決まった。
少女に待ち受けるのは調理されるという事実のみ。
泣き叫ぼうが全て無意味。落ちて、落ちて、最後には調理されるのみ。
◯ ◯ ◯
ある意味、潮時だと思っていた。
旬だったのは子役だった頃だけ。
結局自分の事なんで誰も使い捨て。
親ですら自分を見限った。
そんな自分がかつての大人気アイドルグループのセンターなんで出来るわけがない。
ああわかってる、分かってた。
旬だったのは子役だった頃だけ。
結局自分の事なんで誰も使い捨て。
親ですら自分を見限った。
そんな自分がかつての大人気アイドルグループのセンターなんで出来るわけがない。
ああわかってる、分かってた。
そんな陰鬱とした気分で、自分でもない身体を与えられた。
天内理子。それが今の、有馬かなの身体。
"私"を見てくれる人は居ない。
嫌な記憶ばかり。嫌な記憶ばかりがフラッシュバッグして、心が押し潰されそうに。
そういえば、この理子って娘は、星漿体とかなんだか重要なのなんだっけ?
いいじゃない。どんな形でも、自分を見てくれる人がいて。
くっだらない人生だったとしても、天内理子として見(推し)てくれる人が居て。
私を見てくれる人なんていない。誰も彼も過去の私しか見てくれない。
天内理子。それが今の、有馬かなの身体。
"私"を見てくれる人は居ない。
嫌な記憶ばかり。嫌な記憶ばかりがフラッシュバッグして、心が押し潰されそうに。
そういえば、この理子って娘は、星漿体とかなんだか重要なのなんだっけ?
いいじゃない。どんな形でも、自分を見てくれる人がいて。
くっだらない人生だったとしても、天内理子として見(推し)てくれる人が居て。
私を見てくれる人なんていない。誰も彼も過去の私しか見てくれない。
何で、こんな事に。
まだ、死ぬ事になったとしてもこんな巫山戯た死に方は嫌に決まってる。
私じゃない身体で、私という符号すら消えたまま死ぬなんて。
ねぇ。私を知っている人はいないの?
私を見てくれる人はいないの?
まだ、死ぬ事になったとしてもこんな巫山戯た死に方は嫌に決まってる。
私じゃない身体で、私という符号すら消えたまま死ぬなんて。
ねぇ。私を知っている人はいないの?
私を見てくれる人はいないの?
今の私を、"天内理子"か"ただの食材"でしかないの。
嫌に決まってる。嫌だ。
お願いだから、私を見て。
誰でも良いから、褒めて欲しかった。必要として欲しかった。
嫌に決まってる。嫌だ。
お願いだから、私を見て。
誰でも良いから、褒めて欲しかった。必要として欲しかった。
誰でも良いから、"有馬かな"を見つけて欲しかったのに。
誰か、助けて。
「頼まれなくたって助けるわよ、こっちとらこんな下らない事に巻き込まれて人生で一番苛ついてるんだからっ!!!」
◯
「ウメシュゥゥゥゥゥゥゥッッ!?」
悪魔に炎が降り注ぎ、爆ぜる。
一彗の赤い流星の如く、地面に突き刺さり、着地する。
三度寄生を上げて、悪魔は遥か彼方に吹き飛んだ。
一彗の赤い流星の如く、地面に突き刺さり、着地する。
三度寄生を上げて、悪魔は遥か彼方に吹き飛んだ。
「ったく。そんな顔してるやつを助けない訳にはいかないでしょ。……あーもう、お姫様抱っこするならする側じゃなくてイッキにされる側の方がよかったのにぃ!」
地面に『堕ちる』有馬かなをうまい具合にキャッチして。
姿を見せるはブロンドヘアーの赤甲冑な巨乳女子。
見事に有馬かなをお姫様抱っこ状態で着地して、口から出てきたのはシチュエーションへの謎文句。
それはそれとして有馬かなとしては助けてくれたのが"あいつ"だったらなぁなんて一瞬でも思ってしまったり。
姿を見せるはブロンドヘアーの赤甲冑な巨乳女子。
見事に有馬かなをお姫様抱っこ状態で着地して、口から出てきたのはシチュエーションへの謎文句。
それはそれとして有馬かなとしては助けてくれたのが"あいつ"だったらなぁなんて一瞬でも思ってしまったり。
「……あの、どちら様。」
有馬かながそう呟いて、キョトンとした目でこちらの事を見る金髪の少女。
後に有馬かなは知ることになるが。この彼女の生身の名はステラ・ヴァーミリオン。
北欧の小国ヴァーミリオン皇国第二王女。『紅蓮の皇女』と呼ばれる、伐刀者と呼ばれる存在でも一二を争う規格外の天才である。
最も、今のボディは"ゼダ"なる異界の戦士の身体であるが。
後に有馬かなは知ることになるが。この彼女の生身の名はステラ・ヴァーミリオン。
北欧の小国ヴァーミリオン皇国第二王女。『紅蓮の皇女』と呼ばれる、伐刀者と呼ばれる存在でも一二を争う規格外の天才である。
最も、今のボディは"ゼダ"なる異界の戦士の身体であるが。
【有馬かな@推しの子】
[身体]:天内理子@呪術廻戦
[状態]:健康、憂鬱
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:早く元の世界に戻りたい
1:誰でもいいから"私(有馬かな)"を見て
2:どちら様?
[備考]
※新生B小町のセンターに決まった後からの参戦
[身体]:天内理子@呪術廻戦
[状態]:健康、憂鬱
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:早く元の世界に戻りたい
1:誰でもいいから"私(有馬かな)"を見て
2:どちら様?
[備考]
※新生B小町のセンターに決まった後からの参戦
【ステラ・ヴァーミリオン@落第騎士の英雄譚】
[身体]:ゼタ@グランブルーファンタジー
[状態]:健康、主催に対する怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:魘夢ぶっ飛ばして元の世界に戻る。早く一輝のところに行かないといけないから。
1:よくもまぁとんでもないタイミングで呼び出してくれたわねあの魘夢とかいうやつ……!
2:まさか一輝ここにいるとかじゃないわよね???
3:この子(有馬かな)、どうしよ
4:何だったのかしら、あのコックみたいなの。どう見てもやばそうだから吹き飛ばしちゃったけれど
[備考]
※参戦時期は七星剣武祭の代表の一人になった後
[身体]:ゼタ@グランブルーファンタジー
[状態]:健康、主催に対する怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:魘夢ぶっ飛ばして元の世界に戻る。早く一輝のところに行かないといけないから。
1:よくもまぁとんでもないタイミングで呼び出してくれたわねあの魘夢とかいうやつ……!
2:まさか一輝ここにいるとかじゃないわよね???
3:この子(有馬かな)、どうしよ
4:何だったのかしら、あのコックみたいなの。どう見てもやばそうだから吹き飛ばしちゃったけれど
[備考]
※参戦時期は七星剣武祭の代表の一人になった後
◯
あらゆる生物が本能として恐怖を抱くもの、それを根源的恐怖を称する。
先程ステラ・ヴァーミリオンは有馬かなの救出を優先してか、その悪魔を視界には入れるも気には留めなかった。
だが、この悪魔はそう簡単にはくたばらない。
中身こそバグとチートに塗れた狂気のお料理先生であったとしても。
その本質こそ全く変わっていないのだから。いやむしろ、中身がああだからこそ狂気は加速する。
その本質こそ全く変わっていないのだから。いやむしろ、中身がああだからこそ狂気は加速する。
根源的恐怖の悪魔が一体。その身体の名は――落下の悪魔。
「ソラマメガ、オイシイジキデス?」
【辻先生@チートバグ動画】
[身体]:落下の悪魔@チェンソーマン
[状態]:ダメージ(小)
[装備]:嘴平伊之助の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]基本方針:これでお前は終わりです(参加者全員調理)
1:長さをんっ・・//(調理の邪魔をしてきた謎の女は最重要警戒。それはそれとしていい肉ついてたな彼女)
[備考]
※殺し合いが崩壊しない程度の制限が科せられています。少なくとも固有空間の内部へと送り込む能力は使えません。
[身体]:落下の悪魔@チェンソーマン
[状態]:ダメージ(小)
[装備]:嘴平伊之助の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]基本方針:これでお前は終わりです(参加者全員調理)
1:長さをんっ・・//(調理の邪魔をしてきた謎の女は最重要警戒。それはそれとしていい肉ついてたな彼女)
[備考]
※殺し合いが崩壊しない程度の制限が科せられています。少なくとも固有空間の内部へと送り込む能力は使えません。
『支給品紹介』
【嘴平伊之助の日輪刀@鬼滅の刃】
辻先生に支給。鬼殺隊退院嘴平伊之助の所有する二振りの日輪刀。
最大の特徴として刀身の物打が鋸のように削られている。
【嘴平伊之助の日輪刀@鬼滅の刃】
辻先生に支給。鬼殺隊退院嘴平伊之助の所有する二振りの日輪刀。
最大の特徴として刀身の物打が鋸のように削られている。
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