殺し合いに巻き込まれた場合における当然の反応とは何か。
堀北鈴音のように戦慄し、非日常へ引き摺り込まれた現状へ混乱を抱く。
一ノ瀬宝太郎のように非道を強いる者達へ怒り、打倒主催者を決意する。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアのように可能な限りの情報を引き出し、勝利までのルートを組み立てる。
三人共に生まれた世界、取り巻く環境は違えど共通点は同じ。
羂索に言われるがまま他者の命を奪う事を良しとしない。
堀北鈴音のように戦慄し、非日常へ引き摺り込まれた現状へ混乱を抱く。
一ノ瀬宝太郎のように非道を強いる者達へ怒り、打倒主催者を決意する。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアのように可能な限りの情報を引き出し、勝利までのルートを組み立てる。
三人共に生まれた世界、取り巻く環境は違えど共通点は同じ。
羂索に言われるがまま他者の命を奪う事を良しとしない。
尤も、あくまで例として彼らを挙げたに過ぎない。
羂索達が参加者へ望むのは殺し合いだ。
手を取り合い自分達を倒す結末を口では否定せずとも、全ての参加者が互いに友好的かと問われれば否である。
上記の三人とは正反対、他者を蹴落としただ一人に許された願望成就の権利を奪う。
優勝狙いの危険な参加者も、当然の如くこの地へ招待を受けている。
羂索達が参加者へ望むのは殺し合いだ。
手を取り合い自分達を倒す結末を口では否定せずとも、全ての参加者が互いに友好的かと問われれば否である。
上記の三人とは正反対、他者を蹴落としただ一人に許された願望成就の権利を奪う。
優勝狙いの危険な参加者も、当然の如くこの地へ招待を受けている。
正史では有り得ぬ邂逅を果たす、今宵二人の主演が該当者だった。
「よう、お互いこんな目に遭って災難だな?自己紹介代わりに、同情でもしてやりたいくらいだ」
姿を捉えるや否や、口火を切る銀髪の青年。
紡がれる軽薄な言葉に、現状への不安は全くと言って良い程感じられない。
むしろ己が置かれた異常事態を歓迎してる節すらあり、出会う全員に警戒心を抱かせるだろう。
紡がれる軽薄な言葉に、現状への不安は全くと言って良い程感じられない。
むしろ己が置かれた異常事態を歓迎してる節すらあり、出会う全員に警戒心を抱かせるだろう。
「はっ、白々しいな。せめて笑いを隠したらどうだ?」
とはいえ、相対者もまた真っ当な倫理観の持ち主とは言い難い。
黒いジャケットを羽織った男は青年の戯言を鼻で笑う。
小馬鹿にする表情は強がりでもハッタリでもない、青年と同じく殺し合いへ恐怖を感じていない。
黒いジャケットを羽織った男は青年の戯言を鼻で笑う。
小馬鹿にする表情は強がりでもハッタリでもない、青年と同じく殺し合いへ恐怖を感じていない。
お互いを見下す不遜な視線が交差し、揃って確信を抱く。
同類だ、命を弄び、奪い、地獄を生み出す事を一切の躊躇無しにやってのける。
善の正反対、悪に分類される者だと。
彼らの個人的な心情としては、外れた道を平然と進む輩は嫌いじゃあない。
が、生憎勝ち残るべき者は一人だけ。
玉座を譲ってる気質はどちらも持ち合わせておらず、となればやる事は決まったも同然。
同類だ、命を弄び、奪い、地獄を生み出す事を一切の躊躇無しにやってのける。
善の正反対、悪に分類される者だと。
彼らの個人的な心情としては、外れた道を平然と進む輩は嫌いじゃあない。
が、生憎勝ち残るべき者は一人だけ。
玉座を譲ってる気質はどちらも持ち合わせておらず、となればやる事は決まったも同然。
「悲しいもんだ。折角会えたってのに、仲良くなることも許されないなんてな」
「悪いが、俺は一人で良い。友達作りはあの世でやってろ!」
「悪いが、俺は一人で良い。友達作りはあの世でやってろ!」
駆け出す男の右手に煌めく刃。
青年と出会う少し前、スタート位置の民家から拝借した刃物の一本。
本来の使用用途とは大きく異なり、包丁が青年の首を狙う。
疾走から得物を取り出し、急所を的確に狙うまで動きに無駄が無い。
男が殺しに慣れている何よりの証拠。
青年と出会う少し前、スタート位置の民家から拝借した刃物の一本。
本来の使用用途とは大きく異なり、包丁が青年の首を狙う。
疾走から得物を取り出し、急所を的確に狙うまで動きに無駄が無い。
男が殺しに慣れている何よりの証拠。
「ツレない奴だ。殺し合うにしても、もう少しお喋りを楽しむ気は無いのか?」
一瞬で決着が付けば文句なしの結果。
だがそれが現実にならないとは男も予想出来たこと。
青年の佇まいは一見隙だらけでありながら、その実どこから攻めても即座に殺せる予感がしなかった。
現にどうだ、手練れの傭兵ですら対処困難な一撃は防がれたではないか。
いつの間にやら手には鍔の無い長剣が、鞘から出さずに刃を阻止。
だがそれが現実にならないとは男も予想出来たこと。
青年の佇まいは一見隙だらけでありながら、その実どこから攻めても即座に殺せる予感がしなかった。
現にどうだ、手練れの傭兵ですら対処困難な一撃は防がれたではないか。
いつの間にやら手には鍔の無い長剣が、鞘から出さずに刃を阻止。
肉を斬る手応えを感じなかった瞬間に、次の動作へ移行。
腕を引っ込め蹴りを放つ、靴底が叩いたのは胴体に非ず。
包丁同様剣に防がれダメージには至らず、僅かに後退したのみ。
問題無い、多少なりとも体勢を崩せば良い。
腕を引っ込め蹴りを放つ、靴底が叩いたのは胴体に非ず。
包丁同様剣に防がれダメージには至らず、僅かに後退したのみ。
問題無い、多少なりとも体勢を崩せば良い。
青年の視界から男が消失。
隙とも呼べぬ余りに短い猶予で死角へ動き、右手を突き出した。
狙うは心臓、左胸に切っ先が吸い込まれる。
隙とも呼べぬ余りに短い猶予で死角へ動き、右手を突き出した。
狙うは心臓、左胸に切っ先が吸い込まれる。
「惜しかったな?俺じゃなけりゃ殺せてた、それは保障してやるよ」
得物を握る感覚が右手から消え、間髪入れずに胸を熱さが襲う。
包丁を蹴り飛ばし、男の手を離れ即座に青年がキャッチ。
逆に心臓を突き刺されたと、理解出来る者は実行した青年本人のみ。
実力はあったようだが自分には及ばない、これで一人脱落者が決定。
包丁を蹴り飛ばし、男の手を離れ即座に青年がキャッチ。
逆に心臓を突き刺されたと、理解出来る者は実行した青年本人のみ。
実力はあったようだが自分には及ばない、これで一人脱落者が決定。
「その言葉、そっくりそのまま返してやろう。俺じゃ無けりゃお前が勝ってたかもな」
男がただの人間ならばの話だが。
目を細め距離を取り、男の様子を観察。
包丁は正確に心臓の位置を貫いた。
仮に即死を免れても、立ったまま平然と言葉を話せるのは不可能な筈。
包丁は正確に心臓の位置を貫いた。
仮に即死を免れても、立ったまま平然と言葉を話せるのは不可能な筈。
青年の疑問を嘲笑うように包丁を引き抜き投げ捨てる。
今しがたの言葉に嘘はない。
自分でなければ決着は付いた、敵の戦闘技能は中々のもの。
ならばこちらも、少しばかり本気を見せてやるとしよう。
今しがたの言葉に嘘はない。
自分でなければ決着は付いた、敵の戦闘技能は中々のもの。
ならばこちらも、少しばかり本気を見せてやるとしよう。
「喜べ、風都や財団の連中以外じゃこれを見るのはお前が初だ」
『ETERNAL!』
包丁を捨てたのは間違っても白旗を挙げる為に非ず。
より自身に馴染む力で以て仕留める為だ。
USBメモリを思わせる白い機械が名を発し、赤いバックルへ装填。
準備は全て整った。
より自身に馴染む力で以て仕留める為だ。
USBメモリを思わせる白い機械が名を発し、赤いバックルへ装填。
準備は全て整った。
「変身!」
『ETERNAL!』
黒いジャケット姿から一変、真珠色の装甲が全身を覆う。
一つの汚れも見当たらないボディとは反対に、靡かせたローブは夜の闇よりも濃い黒。
蒼炎が四肢を燃え上がらせ、王冠に似た三本角の下でレンズが発光。
一つの汚れも見当たらないボディとは反対に、靡かせたローブは夜の闇よりも濃い黒。
蒼炎が四肢を燃え上がらせ、王冠に似た三本角の下でレンズが発光。
「何だお前…?魔戒騎士、とは別物か?」
「誰と間違えてるかは知らんが教えてやる。仮面ライダー…エターナルだ!」
「誰と間違えてるかは知らんが教えてやる。仮面ライダー…エターナルだ!」
白い戦士…エターナルが名乗りを上げ戦闘は再開。
得物は先の包丁など鈍ら同然のコンバットナイフ、エターナルエッジ。
武器を片手に標的の元へ疾走。
戦法は変身前と同じでも、速度は圧倒的に今が上。
瞬き一つを終えるかどうかの間に到達、風を切り裂き刃が唸る。
得物は先の包丁など鈍ら同然のコンバットナイフ、エターナルエッジ。
武器を片手に標的の元へ疾走。
戦法は変身前と同じでも、速度は圧倒的に今が上。
瞬き一つを終えるかどうかの間に到達、風を切り裂き刃が唸る。
「親切な自己紹介ありがとよ!」
何百と味わった、命を刈り取る実感は無し。
刃を阻む刀身と、折れず砕けない感触が小癪な抵抗を訴える。
またもや得物を翳し死を遠ざけた。
先程と違うのは鞘ではなく、抜き身の剣で防御を行った事か。
エターナルの視覚センサーでようやく捉えられた、恐るべき抜刀速度だ。
刃を阻む刀身と、折れず砕けない感触が小癪な抵抗を訴える。
またもや得物を翳し死を遠ざけた。
先程と違うのは鞘ではなく、抜き身の剣で防御を行った事か。
エターナルの視覚センサーでようやく捉えられた、恐るべき抜刀速度だ。
防いだ体勢のまま押し返さんと力を籠めるもそうはいかない。
エターナルもまた膂力を引き上げ、真正面へと押し出す。
生身で仮面ライダーと鍔迫り合う時点で大したものだが、純粋なパワーはこちらが勝る。
みっともなく倒れはしない、しかしよろけてたたらを踏む。
立て直しの時間を与えてやる気は無し、すかさずエターナルエッジが斬り込む。
エターナルもまた膂力を引き上げ、真正面へと押し出す。
生身で仮面ライダーと鍔迫り合う時点で大したものだが、純粋なパワーはこちらが勝る。
みっともなく倒れはしない、しかしよろけてたたらを踏む。
立て直しの時間を与えてやる気は無し、すかさずエターナルエッジが斬り込む。
先の光景の焼き直しと言うには、エターナルが速過ぎる。
今度こそ仕留めた、見物人がいれば断言せざるを得ない。
尤も、青年の方は己のつまらない最期を断じて認めないが。
心臓到達まで1秒も無い中、電光石火の切り上げを難なく成功。
弾いたナイフが再び己を狙い、舞うように華麗に回避。
今度こそ仕留めた、見物人がいれば断言せざるを得ない。
尤も、青年の方は己のつまらない最期を断じて認めないが。
心臓到達まで1秒も無い中、電光石火の切り上げを難なく成功。
弾いたナイフが再び己を狙い、舞うように華麗に回避。
長剣を片手で一回転し、自分の番とばかりに斬り掛かる。
大人しく攻撃を譲りはしない、反対に喰い殺さんとエターナルエッジが迎え撃つ。
リーチで劣る分、取り回しが勝る点を活かし手数で押す。
機関銃の掃射にも等しい突きの嵐を、巧みに操る長剣がただの一撃も寄せ付けない。
刃と刃が弾かれ合い、先に距離を取ったのは青年。
大人しく攻撃を譲りはしない、反対に喰い殺さんとエターナルエッジが迎え撃つ。
リーチで劣る分、取り回しが勝る点を活かし手数で押す。
機関銃の掃射にも等しい突きの嵐を、巧みに操る長剣がただの一撃も寄せ付けない。
刃と刃が弾かれ合い、先に距離を取ったのは青年。
「礼代わりだ!目を剥いて焼き付けろ!」
エターナルの出現をまるで脅威と思っていない。
楽しくて仕方がないとばかりに笑い、暗黒を身に纏う。
息が止まる程の邪気を放ち、出現するは赤い異形。
騎士にも、或いは狼にも見えるソレは青年が人を捨てた証拠。
より禍々しい形状の剣を構え、再度エターナルと斬り結ぶ。
楽しくて仕方がないとばかりに笑い、暗黒を身に纏う。
息が止まる程の邪気を放ち、出現するは赤い異形。
騎士にも、或いは狼にも見えるソレは青年が人を捨てた証拠。
より禍々しい形状の剣を構え、再度エターナルと斬り結ぶ。
「何だ、お前も化け物だったのか?なら、人間じゃない奴同士で殺し合うのも悪くないかもなぁっ!」
「あぁ、喜んでくれて何よりだよ。そのまま笑ってご退場すれば文句なしだ!」
「あぁ、喜んでくれて何よりだよ。そのまま笑ってご退場すれば文句なしだ!」
異形と化したのはハッタリに非ず、能力が倍以上に強化されているのをエターナルは直に感じ取った。
剣を振るう速度も先程とは別物、大きさとは不釣り合いの勢いで四方八方より刃が襲い来る。
だがこれだけで勝ったと思ってもらっては困る、四肢の炎が激しさを増し刀身を蒼く染め上げた。
刃が互いを喰らい合い、空気の揺れがかまいたちの如き鋭利なものへ変化。
最早近付くだけでも細切れにされ兼ねない、怪物達の死合と化す。
剣を振るう速度も先程とは別物、大きさとは不釣り合いの勢いで四方八方より刃が襲い来る。
だがこれだけで勝ったと思ってもらっては困る、四肢の炎が激しさを増し刀身を蒼く染め上げた。
刃が互いを喰らい合い、空気の揺れがかまいたちの如き鋭利なものへ変化。
最早近付くだけでも細切れにされ兼ねない、怪物達の死合と化す。
揃って胴体を蹴り付け、別方向へと後退。
ローブと翼を振るえば暴風が発生、地面を削りながら衝突。
生半可な力を宿さないが故にどちらも霧散、舞い散る瓦礫を鬱陶し気に振り払い睨み合う。
ローブと翼を振るえば暴風が発生、地面を削りながら衝突。
生半可な力を宿さないが故にどちらも霧散、舞い散る瓦礫を鬱陶し気に振り払い睨み合う。
「……やめだ」
このまま更なる激戦に発展し、脱落者が出るまで終わらない。
起こり得た展開を否定し剣を納めたのは赤い異形。
荒れ狂う歓喜と殺意が嘘のように散り、気怠い仕草で首を回す。
はいそうですかと同意しないのはエターナルだ。
仮面の下で訝し気な顔を作るも青年はお構いなし。
起こり得た展開を否定し剣を納めたのは赤い異形。
荒れ狂う歓喜と殺意が嘘のように散り、気怠い仕草で首を回す。
はいそうですかと同意しないのはエターナルだ。
仮面の下で訝し気な顔を作るも青年はお構いなし。
「このまま殺し合ってもどうせ俺が勝つが…こんな簡単に終わるのも勿体ないからな。お互いもう少し遊んでからでも、問題無いだろ」
「余裕ぶった態度は結構だが、それで俺が納得すると思ってるのか?」
「納得しようがしまいが俺はもう決めた。どうしても遊んで欲しけりゃ、気合入れて探しに来るんだな」
「余裕ぶった態度は結構だが、それで俺が納得すると思ってるのか?」
「納得しようがしまいが俺はもう決めた。どうしても遊んで欲しけりゃ、気合入れて探しに来るんだな」
広げた翼が再度暴風を発生。
ローブで身を包み凌いだエターナルが見た時にはもう、異形は影も形も見当たらない。
あの一瞬で飛び去った、ということか。
逃げ足の速い、厳密には走ってないので違うか。
ローブで身を包み凌いだエターナルが見た時にはもう、異形は影も形も見当たらない。
あの一瞬で飛び去った、ということか。
逃げ足の速い、厳密には走ってないので違うか。
「ふん…まぁいい。どうせ俺のやる事は変わらない」
そうだろう?と、力を齎した機械へ向けて笑う。
家族を切り捨て、仲間を切り捨て、二度目の死を迎えて。
それでも自分の手元に渡った、相棒と呼んでも差し支えない永遠の記憶。
己を打ち破った探偵達のような相棒関係とは違う歪さも、笑って受け入れる。
家族を切り捨て、仲間を切り捨て、二度目の死を迎えて。
それでも自分の手元に渡った、相棒と呼んでも差し支えない永遠の記憶。
己を打ち破った探偵達のような相棒関係とは違う歪さも、笑って受け入れる。
「さぁ、最初に地獄を楽しむのは誰だ?」
三度目の生を受けた悪魔は、生前と変わらぬ笑みをで歩き出す。
風はまだ、吹かない。
いつかのハーモニカの音色は聞こえてこなかった。
風はまだ、吹かない。
いつかのハーモニカの音色は聞こえてこなかった。
【大道克己@仮面ライダーW】
状態:疲労(小)
服装:NEVERのジャケット
装備:ロストドライバー&T2エターナルメモリ@仮面ライダーW
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、細胞維持酵素×5@仮面ライダーW、包丁や果物ナイフ数本(現地調達)、SA・ホットライン
思考
基本:優勝し、風都を始め世界を地獄に叩き落とす
01:参加者を探して殺す
02:さっきの奴とは…次に会った時に殺せばいいか
参戦時期:『AtoZ 運命のガイアメモリ』で死亡後。
備考
※NEVERの肉体は映画本編と同じく、定期的に細胞維持酵素を投与しなければ崩壊します。
状態:疲労(小)
服装:NEVERのジャケット
装備:ロストドライバー&T2エターナルメモリ@仮面ライダーW
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、細胞維持酵素×5@仮面ライダーW、包丁や果物ナイフ数本(現地調達)、SA・ホットライン
思考
基本:優勝し、風都を始め世界を地獄に叩き落とす
01:参加者を探して殺す
02:さっきの奴とは…次に会った時に殺せばいいか
参戦時期:『AtoZ 運命のガイアメモリ』で死亡後。
備考
※NEVERの肉体は映画本編と同じく、定期的に細胞維持酵素を投与しなければ崩壊します。
◆◆◆
全くおかしな事に巻き込まれたと、改めて思う。
復活はこれが初めてではない。
ラダンを巡る戦いで敗れ、復活後も同じ相手に敗れ。
究極の名を欲しいがままにする相手に挑む筈が、何故か此度の殺し合いと来た。
復活はこれが初めてではない。
ラダンを巡る戦いで敗れ、復活後も同じ相手に敗れ。
究極の名を欲しいがままにする相手に挑む筈が、何故か此度の殺し合いと来た。
人間如きの病原菌で自分を縛るのは腹立たしいが、かといって魔戒騎士のように仲良く主催を倒そうという気は微塵も無し。
生前と同じく好きにやるだけ。
さっきの男を見逃したのも深い理由はなく、語った内容が全て。
お互い適当に遊んでからでも良いと、そう考えたに過ぎない。
生前と同じく好きにやるだけ。
さっきの男を見逃したのも深い理由はなく、語った内容が全て。
お互い適当に遊んでからでも良いと、そう考えたに過ぎない。
のらりくらりと死地を歩き、何もかもを鼻で笑う青年が唯一譲れないもの。
今も生前も、執着するのは一人の男のみ。
今も生前も、執着するのは一人の男のみ。
「どうせお前もいるんだろ?道外……」
魂まで焼き潰す黄金を思い浮かべ笑う。
ホラー喰いのホラー、ジンガの帰還を祝福するように月は妖しく輝いた。
ホラー喰いのホラー、ジンガの帰還を祝福するように月は妖しく輝いた。
【ジンガ@牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-】
状態:疲労(小)
服装:着崩した黒い服(いつもの)
装備:ジンガの魔戒剣@牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、SA・ホットライン
思考
基本:好きにやる
01:道外がいれば……
02:さっきの奴がどう暴れるか少し期待
参戦時期:流牙に敗北後~メシアに挑む前。
備考
状態:疲労(小)
服装:着崩した黒い服(いつもの)
装備:ジンガの魔戒剣@牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、SA・ホットライン
思考
基本:好きにやる
01:道外がいれば……
02:さっきの奴がどう暴れるか少し期待
参戦時期:流牙に敗北後~メシアに挑む前。
備考
【ロストドライバー@仮面ライダーW】
ダブルドライバーのプロトタイプである変身アイテム。これは克己が財団Xから奪ったもの。
メモリを挿入するスロットが一つだけなのが特徴。
対応するガイアメモリを装填し仮面ライダーに変身可能。
単体では意味が無い為、後述するガイアメモリと合わせ一つの支給品扱い。
ダブルドライバーのプロトタイプである変身アイテム。これは克己が財団Xから奪ったもの。
メモリを挿入するスロットが一つだけなのが特徴。
対応するガイアメモリを装填し仮面ライダーに変身可能。
単体では意味が無い為、後述するガイアメモリと合わせ一つの支給品扱い。
【T2エターナルメモリ@仮面ライダーW】
永遠の記憶が内包されたガイアメモリ。
T2タイプのメモリであり、コネクタ手術を受けずとも直接人体に刺しドーパントに変身ができる。
ロストドライバーと組み合わせれば仮面ライダーエターナルに変身可能。
永遠の記憶が内包されたガイアメモリ。
T2タイプのメモリであり、コネクタ手術を受けずとも直接人体に刺しドーパントに変身ができる。
ロストドライバーと組み合わせれば仮面ライダーエターナルに変身可能。
【細胞維持酵素@仮面ライダーW】
死者兵士であるNEVERの肉体を維持する為の酵素。
定期的に投与しなければ本来死体であるNEVERは肉体が崩壊してしまう。
死者兵士であるNEVERの肉体を維持する為の酵素。
定期的に投与しなければ本来死体であるNEVERは肉体が崩壊してしまう。
【ジンガの魔戒剣@牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-】
ジンガが人間の時から愛用する黒い鞘の魔戒剣。
ホラーに変身すると剣も変化し、リーチと破壊力が増す。
ジンガが人間の時から愛用する黒い鞘の魔戒剣。
ホラーに変身すると剣も変化し、リーチと破壊力が増す。
候補作079:企画主が牙狼書かなかったら誰も書かないよね | 投下順 | 候補作087:赤い正義 |
時系列順 | ||
GAME START | 大道克己 | 020:言葉が人を結いつけるように/天・高・崩・壊 |
ジンガ | 005:罪/力 |