すべて繋いでみせる この世界で 牧島輝 「Cuz I 」より
ついに最終決戦。キズナファイブがゼツエンダ―の空中要塞に突撃だ。親玉の絶縁王へ挑むキズナレッド。激戦の果てにレッドはなんと異世界へと転移してしまった。こうして異世界で冒険者となったレッドだが、突如羂索の手により真贋交わる殺し合いのゲームの参加者とされてしまった。
開始直後から女体化にロボ子による拷問など数々の災難がレッドを襲ったが、彼は諦めることはなかった。
そして激戦の果てにレッドはついに羂索達の元へたどり着く。
終わらせよう。この贋物のゲームを。真実の絆の力で。
開始直後から女体化にロボ子による拷問など数々の災難がレッドを襲ったが、彼は諦めることはなかった。
そして激戦の果てにレッドはついに羂索達の元へたどり着く。
終わらせよう。この贋物のゲームを。真実の絆の力で。
次回 戦隊レッドと絆の力
さぁ行こう!絆go!
「まいったね……まさか彼らのガッチャがここまでとは」
「だが知ることができた。人の可能性を」
「なるほど……彼らは示したというわけか」
「だが知ることができた。人の可能性を」
「なるほど……彼らは示したというわけか」
膝をつくのはこの真贋交わる殺し合いを開幕した主催者3巨頭。
対峙するのは、彼らを打倒しようと結集した参加者たち。
対峙するのは、彼らを打倒しようと結集した参加者たち。
「「「「「キズナレッド!!!!!」」」」」
「悪い奴は許さない」
「悪い奴は許さない」
彼らの呼びかけ。
集団の中心にいるのはキズナレッドこと浅垣灯悟。
集団の中心にいるのはキズナレッドこと浅垣灯悟。
「フン。あれだけ絆・絆と言い切ったのだ。ちゃんと貴様が決めろ」
「ああ。まかせろ!」
一言小言を言い放つと後を託す総司令官。
このゲームで最初に対峙した参加者。
あれから幾度と敵対した総司令官だったが、キズナレッドの熱意についに手を取り合い和解したのだ。
「ああ。まかせろ!」
一言小言を言い放つと後を託す総司令官。
このゲームで最初に対峙した参加者。
あれから幾度と敵対した総司令官だったが、キズナレッドの熱意についに手を取り合い和解したのだ。
「人の子よ。さぁ行け」
アルジュナ・オルタ。争いをなくすために全てを滅ぼそうとしたが、絆の力が争いをなくして世界を救うと身体で示したキズナレッドに神は変化した。
腕組みをしつつ冷静にレッドを見つめるその姿は後方彼氏面。
アルジュナ・オルタ。争いをなくすために全てを滅ぼそうとしたが、絆の力が争いをなくして世界を救うと身体で示したキズナレッドに神は変化した。
腕組みをしつつ冷静にレッドを見つめるその姿は後方彼氏面。
「悪い奴は許さない」
オーズと呼ばれたバッタヤミー。今、彼を構成するは欲望のメダルではなく絆のメダル。
キズナレッドの正義がバッタヤミーを再び構成させ、偽りの仲間ではなくオーズとして真の仲間となった。
オーズと呼ばれたバッタヤミー。今、彼を構成するは欲望のメダルではなく絆のメダル。
キズナレッドの正義がバッタヤミーを再び構成させ、偽りの仲間ではなくオーズとして真の仲間となった。
他にも出会った多くの参加者と絆を繋いだ。
だから、ここまで来た。
だから、ここまで来た。
「終わりだ!!」
「世界の絆は俺が守る!!」
「世界の絆は俺が守る!!」
「絆(なんだかよくわからないもの)の力おもいしれーーー!」
マコの声援。
この真贋交わる場で最初に繋いだ絆の仲間。
ヒーローはどんな苦難の状況でも声援1つで打開できるのだ。
この真贋交わる場で最初に繋いだ絆の仲間。
ヒーローはどんな苦難の状況でも声援1つで打開できるのだ。
「無限の絆で、未来を創る‼ 絆創合体‼マキシマム・キズナカイザー‼」
掛け声と同時にモビルスーツのように身に纏うは、絆創戦隊キズナファイブの最終決戦兵器。
――― マキシマム・キズナカイザー ―――
「背中合わせの絆が防ぐ!! 虚空を断ち切る極光の剣!!勇輝一閃(ブレイブレイ)キズナスラッシュ!!」
そう――
絆の力は悪に負けないのだ
「フサガナキャフサガナキャフサガナキャ アアアアア!!!!!」
現実は非情である。
☆彡 ☆彡 ☆彡
あれからアナザーオーズになった灯悟は悲痛な叫びをあげながら、結界内で苦しんでいた。
この苦しみから流れようと暴れたい衝動で意識が埋め尽くされているが、結界内ではそれも叶わず。
ただ時間が過ぎ去るだけであった。
結論からいうと、マシュの見立て通りク―フーリンの結界は放送まで持続した。
さらに本来なら、結界がまだ持ちこたえることは十分あり得たのだが、放送内容が全てをひっくり返した。
この苦しみから流れようと暴れたい衝動で意識が埋め尽くされているが、結界内ではそれも叶わず。
ただ時間が過ぎ去るだけであった。
結論からいうと、マシュの見立て通りク―フーリンの結界は放送まで持続した。
さらに本来なら、結界がまだ持ちこたえることは十分あり得たのだが、放送内容が全てをひっくり返した。
――― イドラ ―――
その名は読み上げられた死者の一人。
――― イドラ ―――
その名はキズナレッドにとって聞き逃してはならない名前。
――― イドラ ―――
その名は浅垣灯悟にとって。。。
「あああああああああああーーーッッッ!!! 」
(イドラーーーーーーーーーーーッッッ!!!」
(イドラーーーーーーーーーーーッッッ!!!」
悲痛な叫びと共に結界は壊れた。
絆を見失った悲しき怪人となったヒーローはただ走る。
いや導かれている。
■■■の元へと。
絆を見失った悲しき怪人となったヒーローはただ走る。
いや導かれている。
■■■の元へと。
☆彡 ☆彡 ☆彡
デクとやみのせんしの攻防が続く中、放送が流れだす。
しかし、二人は戦いをやめない。
今の二人にとって放送は休憩に含まれないようだ。
前説が終わるとやがて、死者が読み上げられる。
そして、それが急展開を招き入れる。
しかし、二人は戦いをやめない。
今の二人にとって放送は休憩に含まれないようだ。
前説が終わるとやがて、死者が読み上げられる。
そして、それが急展開を招き入れる。
――― アレフ ―――
「!?」
―――あ?
――― アレフ ―――
もう一人の俺(アレフ)死んだのか?
――― アレフ ―――
…
……
………
何、あっさり死んでやがるんだ!!!
…
……
………
何、あっさり死んでやがるんだ!!!
別の世界軸の瓜二つの自分。
あの後の動向は知らないが、別にさほど強い関心はなかった。
既に自分は自由を得ようと勇者を捨てたのだから。
いつまでもローラ姫に囚われている勇者は、自分であって自分ではない。
そのはずだったのだが、いざ放送で告げられたもう一人の自分に苛立ちが生まれた。
その苛立ちを振り払うように”ベギラマ”を唱える。
だが、”それ”はベギラマではなかった。
強烈の閃光と炎がデクの顔面を横切る。
幸い、デクのワン・フォー・オールの個性の一つ、”危機感知”により全身直撃は避けることはできたが、しかし横切った”それ”は髪型の一部を一瞬で焼き尽くし、顔面に痛々しい傷跡を残した。
あの後の動向は知らないが、別にさほど強い関心はなかった。
既に自分は自由を得ようと勇者を捨てたのだから。
いつまでもローラ姫に囚われている勇者は、自分であって自分ではない。
そのはずだったのだが、いざ放送で告げられたもう一人の自分に苛立ちが生まれた。
その苛立ちを振り払うように”ベギラマ”を唱える。
だが、”それ”はベギラマではなかった。
強烈の閃光と炎がデクの顔面を横切る。
幸い、デクのワン・フォー・オールの個性の一つ、”危機感知”により全身直撃は避けることはできたが、しかし横切った”それ”は髪型の一部を一瞬で焼き尽くし、顔面に痛々しい傷跡を残した。
「なんだ――?」
戸惑うのは、デクではなくやみのせんし。
あきらかに”ベギラマ”を超えた炎。
確かに、この殺し合いの場で、自らの成長の壁を乗り越えている実感はしているが、ここまで燃え盛る炎が出せる自分に驚きを隠せない。
あきらかに”ベギラマ”を超えた炎。
確かに、この殺し合いの場で、自らの成長の壁を乗り越えている実感はしているが、ここまで燃え盛る炎が出せる自分に驚きを隠せない。
――― 心意システム ―――
主催の一人である茅場が第一放送を生き抜いた者達へ贈った新しいシステム。
それが、早速活かされたのだ。
それが、早速活かされたのだ。
「ぐぅ!?あっつぅぅぅ……!!!」
(今の閃光熱……轟くん並……いやそれ以上だ)
(今の閃光熱……轟くん並……いやそれ以上だ)
あまりの痛みにデクは床で転がったが、幸運にも髪に移った残り火を消すことに繋がった。
「どうしたこれで終わりか?ステインが認めたヒーローはそんなもんか」
床に転がるデクにやみのせんしは問いかける。
「お前をとめる……僕の出来ることを全てをかけて」
戦闘の合間から発するやみのせんしの節々の言葉から、自らの世界におけるプロヒーローのような立場で生きていたと推測する。
それが、何の因果か今はヴィランの道を突き進んでいる。
ふと、一人の男をデクは思い出す。
ヒーローになりたくてもなれず義賊になった男のことを。
故に、進んで勇者という立場を捨てたやみのせんしにデクは負けられない。
それが、何の因果か今はヴィランの道を突き進んでいる。
ふと、一人の男をデクは思い出す。
ヒーローになりたくてもなれず義賊になった男のことを。
故に、進んで勇者という立場を捨てたやみのせんしにデクは負けられない。
「……は!」
敵対しているとはいえ期待通りの返答に笑みが零れる
「なら、もっと足掻いてみろ!デク!!」
再び、ぶつかり合うデクとやみのせんし。
そこに。
そこに。
「アアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
「「!?」」
突如、出現したのは、アナザーオーズことキズナレッド。
結界が壊れた後、イドラを追い求めていた彼は周囲のNPCを蹴散らしながら移動をしていた。
そして、導かれるかのようにイドラが最後を迎えたここ発電所まできたのだ。
結界が壊れた後、イドラを追い求めていた彼は周囲のNPCを蹴散らしながら移動をしていた。
そして、導かれるかのようにイドラが最後を迎えたここ発電所まできたのだ。
「!?」
アナザーオーズの視界に斃れたイドラが。
一直線にそこへ向かうアナザーオーズ。
だが、それを二人のヒーローがそれを認めなかった※一人は元だが
一直線にそこへ向かうアナザーオーズ。
だが、それを二人のヒーローがそれを認めなかった※一人は元だが
「イドラさんに近づくな……ッこのヴィラン!!!」
(誰だ!?っ、まだ……よく視えない。だけど、危機感知が鳴りやまない!)
(誰だ!?っ、まだ……よく視えない。だけど、危機感知が鳴りやまない!)
先ほどのダメージの影響は軽くなかった。
高熱の空気が充満し、視野が制限されているため相手がよくわからないが、一つ確かなことがある。
それは、仲間であるイドラの死体へ荒々しく向かおうとしていることだ。
高熱の空気が充満し、視野が制限されているため相手がよくわからないが、一つ確かなことがある。
それは、仲間であるイドラの死体へ荒々しく向かおうとしていることだ。
(黒鞭5th)
とにかく仲間(イドラ)の元へ向かわせないと、黒い鞭状のエネルギーを放出し、アナザーオーズを足止めさせる。
それに応じてやみのせんしも動く。
阿吽の呼吸。
さながらデクの世界でいうヒーローとサイドキック。
まるで2人の連携。
それに応じてやみのせんしも動く。
阿吽の呼吸。
さながらデクの世界でいうヒーローとサイドキック。
まるで2人の連携。
「あの女はな、俺が敵と認めた女なんだよ」
「お前みたいなモンスターがきやすく近づいていい女じゃねぇぇぇんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」
「お前みたいなモンスターがきやすく近づいていい女じゃねぇぇぇんだよぉぉぉぉぉ!!!!!」
どこの誰だかは知らない。アレフの死にデクとの戦いに水を差したことに頭に血が上る。
残り火のMP全てを使ってでもあのモンスターを斃す。
先ほどの炎をもう一度。
やみのせんしの脳内に呪文の名が浮かび―――
残り火のMP全てを使ってでもあのモンスターを斃す。
先ほどの炎をもう一度。
やみのせんしの脳内に呪文の名が浮かび―――
「フサガナキャ!オオオオ……フサガナキャ!フサガナキャフサガナキャ!!」
(まってくれ!俺はヴィ……ヴィランじゃない!ましてはモンスターなんかではない!!)
(まってくれ!俺はヴィ……ヴィランじゃない!ましてはモンスターなんかではない!!)
一方、デクにヴィラン。やみのせんしにモンスター扱いされるは絆の戦士。
燃え盛るレッドの名を宿すキズナレッド。
その彼にヒーロー(勇者)であった男の必殺呪文が炸裂する。
燃え盛るレッドの名を宿すキズナレッド。
その彼にヒーロー(勇者)であった男の必殺呪文が炸裂する。
「ギラグレイド!!!」
先ほどの炎の正体。
それはギラ系最高位呪文。
本来の彼が扱える最強の呪文は”ベギラマ”である。
さらに段階を踏むなら”ベギラゴン”であるのだが、それを一足飛びした。
この殺し合いの場での数々の戦闘がやみのせんしを格段にLevel upし続けている結果だ。
そう、心意システムにより勇者としての”経験”自由を得ようとする”願望”それらが悪魔合体のようにかみ合った。
それはギラ系最高位呪文。
本来の彼が扱える最強の呪文は”ベギラマ”である。
さらに段階を踏むなら”ベギラゴン”であるのだが、それを一足飛びした。
この殺し合いの場での数々の戦闘がやみのせんしを格段にLevel upし続けている結果だ。
そう、心意システムにより勇者としての”経験”自由を得ようとする”願望”それらが悪魔合体のようにかみ合った。
「フサ……フサガナキャフサガナキャフサガナキャ アアアアア―――――!!!!!」
(俺は……燃え盛る熱き友情の戦士キズナレッドなんだ―――――!!!!!)
(俺は……燃え盛る熱き友情の戦士キズナレッドなんだ―――――!!!!!)
炎がアナザーオーズを包む。
さらに熱風の勢いで、アナザーオーズは発電所の一部の機器に激突する。
その衝撃で機器が光る。
さらに熱風の勢いで、アナザーオーズは発電所の一部の機器に激突する。
その衝撃で機器が光る。
後はヒーローのお約束。
それは……怪人の最後は爆発するのみ
【浅垣灯悟@戦隊レッド 異世界で冒険者になる 死亡】
[鮮血(意志持ち支給品)@キルラキル 焼失]
[鮮血(意志持ち支給品)@キルラキル 焼失]
☆彡 ☆彡 ☆彡
「……なぁ、デク」
「……何?」
「……何?」
突如、襲来したモンスター(灯悟)を撃破した二人。
戦闘再開かと思いきや、風向きが変わった。
戦闘再開かと思いきや、風向きが変わった。
「わりぃが、一旦この勝負お預けさせてくれねぇか?」
「え?」
「え?」
やみのせんしはデクに戦闘ではなく一旦停戦を持ち掛けた。
まさかの提案にデクは一瞬間の抜けた声を出すが、ファイティングポーズを解かない。
まさかの提案にデクは一瞬間の抜けた声を出すが、ファイティングポーズを解かない。
「無理すんなよ。俺のギラグレイド、自分でいうのもなんだが半端な威力じゃなかっただろ?それにぶっちゃけ俺もMPが尽きた。急な横槍の消耗での決着は不完全燃焼でしかねぇ。だから中断」
「そんで……休憩がてらあの女を埋葬してやってくれねぇか?」
「また、さっきのようなモンスターがあの女に群がるのは簡便ならねぇ」
「……」
「そんで……休憩がてらあの女を埋葬してやってくれねぇか?」
「また、さっきのようなモンスターがあの女に群がるのは簡便ならねぇ」
「……」
先のモンスター(灯悟)によってやみのせんしの関心は、デクとの決着よりイドラの遺体の扱いに上書きされた。
この殺し合いは参加者だけでなく、NPCモンスターも数多く跋扈している。
大半が知性なきNPCゆえに斃れた参加者だろうが関係なくその遺体を損傷してもおかしくない。
また、エトウカナミのように死んでもなお安らぎに眠ることなく彷徨うこともある。
敵として認めた女だからこそ殺めた。それが、”おおイドラよ!しんでしまうとはなにごとだ しかたのないやつだおまえにもういちどきかいをあたえよう”と参加者もしくは主催者の手で無理やり戦わされるのは忍びない。
また彼らが知る由もないが、現に宇蟲王が認めた戦士の遺体は魔王の配下の手によって回収され、魔王へと引き渡された。
そして、デスマスクとして尊厳を奪われた。
故にイドラを埋葬してくれとデクに中断を申し出たのだ。
この殺し合いは参加者だけでなく、NPCモンスターも数多く跋扈している。
大半が知性なきNPCゆえに斃れた参加者だろうが関係なくその遺体を損傷してもおかしくない。
また、エトウカナミのように死んでもなお安らぎに眠ることなく彷徨うこともある。
敵として認めた女だからこそ殺めた。それが、”おおイドラよ!しんでしまうとはなにごとだ しかたのないやつだおまえにもういちどきかいをあたえよう”と参加者もしくは主催者の手で無理やり戦わされるのは忍びない。
また彼らが知る由もないが、現に宇蟲王が認めた戦士の遺体は魔王の配下の手によって回収され、魔王へと引き渡された。
そして、デスマスクとして尊厳を奪われた。
故にイドラを埋葬してくれとデクに中断を申し出たのだ。
「……わかった」
一方、デクも消耗激しい。
なによりレッドが命を燃やし、祝福してもらった肉体は一瞬でまた、ボロボロとなった現実。
ヒーローとして刺し違えるのは違うと判断したからだ。
やみのせんしは自身の提案を受け入れてもらうとニヤリと笑みをこぼした。
なによりレッドが命を燃やし、祝福してもらった肉体は一瞬でまた、ボロボロとなった現実。
ヒーローとして刺し違えるのは違うと判断したからだ。
やみのせんしは自身の提案を受け入れてもらうとニヤリと笑みをこぼした。
現状の冒険を中断の書に記録します。
上書きされますがよろしいですか?
上書きされますがよろしいですか?
はい
いいえ
いいえ
→はい
「んじゃ、またお互い生きてたら決着つけようぜ?」
やみのせんしはデクに背中を向けると静かに立ち去る。
デクはその後ろ姿がどこか寂しそうに見えつつも立ち去るのを見送るしかなかった。
デクはその後ろ姿がどこか寂しそうに見えつつも立ち去るのを見送るしかなかった。
☆彡 ☆彡 ☆彡
――ザッ、ザッ、ザッ
「おい、もう一人の俺」
変身を解除し歩みを止めず、ただ一人口を開く
――ザッ、ザッ、ザッ
「……俺は生きる」
ただそう呟くと再び蛇喰病院を目指し、歩みだす。
【エリアE-8とD-8の境目/発電所/9月2日午前12時00分】
【やみのせんし@ドラゴンクエスト】
状態:ダメージ(大)、疲労(大)、MP消費(残り0)、『忍者』『刀使』に興味(小)、決意、
服装:邪樹右龍の忍装束姿(覆面+マント)
装備:はかいの剣@ドラゴンクエストIII、邪樹右龍の忍装束@忍者と極道
令呪:残り三画
道具:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ジョーカーのラウズカード@仮面ライダー剣
思考
基本:殺し合いに乗る。他ならぬ自分自身の意思で。
0:俺は生きる。……もう一人の俺(アレフ)
1:二度と迷わない。方針は変わらない。だが使えるものは使い、ギギストの云うエターナルや魔王グリオン、ルルーシュのような、俺の掲げた『自由』を奪う力を持つ連中相手なら──
2:過去との決別を証明するため、アスラン・ザラは次会った時に殺す。そしていずれはギギストも。
3:蛇喰病院を目指し、拠点に構える。
4:デクとの決着はひとまず休憩
5:忍者?聞いたことの無い名前だが、恐らく強い者なのだろうな。
6:エトウカナミ……だったか。次にあのシビトやクロガネスパナ、ついでにあのドラゴン(ジゴワット)、それにキラ・ヤマトとやらを見つけたらその時は終わらせてやる。
7:俺自身の自由の為に、願いを叶えた後主催者共も殺す。特にケンジャクは。
8:ライダーの力については過信しない。不覚を取るのはゴメンだ。
9:休憩がてらMPを回復させたいな
参戦時期:竜王の誘いに乗った後
※レベルアップにより全ステータスが向上しました。
※冥黒王ギギストにより力を付与され更に全ステータスが向上しています。
※シビトと化した衛藤可奈美の剣術を一通り視ました。再現可能かは後続にお任せします。
※数々の戦闘を経て以下の特技、呪文を習得しました。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。(放送で読み上げられたアレフに対する怒りでレジスターに気づかなかった。
しっぷうづき、はやぶさ斬り、いなずま斬り、だいぼうぎょ
バイキルト ギラグレイド
【やみのせんし@ドラゴンクエスト】
状態:ダメージ(大)、疲労(大)、MP消費(残り0)、『忍者』『刀使』に興味(小)、決意、
服装:邪樹右龍の忍装束姿(覆面+マント)
装備:はかいの剣@ドラゴンクエストIII、邪樹右龍の忍装束@忍者と極道
令呪:残り三画
道具:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ジョーカーのラウズカード@仮面ライダー剣
思考
基本:殺し合いに乗る。他ならぬ自分自身の意思で。
0:俺は生きる。……もう一人の俺(アレフ)
1:二度と迷わない。方針は変わらない。だが使えるものは使い、ギギストの云うエターナルや魔王グリオン、ルルーシュのような、俺の掲げた『自由』を奪う力を持つ連中相手なら──
2:過去との決別を証明するため、アスラン・ザラは次会った時に殺す。そしていずれはギギストも。
3:蛇喰病院を目指し、拠点に構える。
4:デクとの決着はひとまず休憩
5:忍者?聞いたことの無い名前だが、恐らく強い者なのだろうな。
6:エトウカナミ……だったか。次にあのシビトやクロガネスパナ、ついでにあのドラゴン(ジゴワット)、それにキラ・ヤマトとやらを見つけたらその時は終わらせてやる。
7:俺自身の自由の為に、願いを叶えた後主催者共も殺す。特にケンジャクは。
8:ライダーの力については過信しない。不覚を取るのはゴメンだ。
9:休憩がてらMPを回復させたいな
参戦時期:竜王の誘いに乗った後
※レベルアップにより全ステータスが向上しました。
※冥黒王ギギストにより力を付与され更に全ステータスが向上しています。
※シビトと化した衛藤可奈美の剣術を一通り視ました。再現可能かは後続にお任せします。
※数々の戦闘を経て以下の特技、呪文を習得しました。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。(放送で読み上げられたアレフに対する怒りでレジスターに気づかなかった。
しっぷうづき、はやぶさ斬り、いなずま斬り、だいぼうぎょ
バイキルト ギラグレイド
☆彡 ☆彡 ☆彡
「……」
じっと手を見る。
この真贋交わる場でもデクのケツイは変わらない。
ヒーローとして救けて勝つ 勝って救ける
OFAは殺すための力じゃなく助ける為の力なのだから
しかし―――
「イドラさん……アルカイザー……」
最高のヒーローになるまでの道のりはいまだ遙か彼方。
「……」
じっと手を見る。
この真贋交わる場でもデクのケツイは変わらない。
ヒーローとして救けて勝つ 勝って救ける
OFAは殺すための力じゃなく助ける為の力なのだから
しかし―――
「イドラさん……アルカイザー……」
最高のヒーローになるまでの道のりはいまだ遙か彼方。
【エリアE-8/発電所/9月2日午前12時00分】
【緑谷出久@僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト】
状態:ダメージ(中)、決意、髪型サイド刈上げ(424話)
服装:デクのヒーロースーツ@僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト
装備:同上
令呪:残り三画
道具:デクのランダムアイテム×1~2、ホットライン、将来の為のヒーロー分析ノート(現地調達)、筆記用具(現地調達)、軽井沢恵のランダム支給品×1、失効状態のレジェンドライダーケミーカード(ゼロワン、電王)、裁断済みのゼインカード(ストロンガー、アバドン)
思考
基本:羂索らこのゲームを仕掛けた一味を逮捕する。
0:キリトが目覚めるまで休憩。休憩の後、イドラを埋葬する。
1:成見さん、イドラさん、アルカイザー……。
2:キリトと行動する。切島君やキリトやイドラさんの仲間との合流を目指す。
3:イドラさんたちから得られた情報も元に考察を進めたい。
4:ギギストやステイン、ダークマイト、グリオンに翼竜のヴィラン(冥黒ノノミ)、そしてノワル達は要警戒
6:やみのせんしとの決着はひとまず休憩 可能なら分かり合えたい
参戦時期:映画終了直後
備考
※“ワン・フォー・オール”は制限されているがエナジーアイテムや“発頸”を活用すれば瞬間最大威力でなら100%を発揮できるようです。
ただ500%ともなると相応の『反動』を受けてしまいます。
※やみのせんしによるギラグレイドによって髪の一部が燃え尽き、サイド刈上げになって顔に傷痕が残りエピローグ時の外見(424話)になりました。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。(突然の登場とやみのせんしによるギラグレイドによるダメージもあり、レジスターに気づかなかった)
【緑谷出久@僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト】
状態:ダメージ(中)、決意、髪型サイド刈上げ(424話)
服装:デクのヒーロースーツ@僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト
装備:同上
令呪:残り三画
道具:デクのランダムアイテム×1~2、ホットライン、将来の為のヒーロー分析ノート(現地調達)、筆記用具(現地調達)、軽井沢恵のランダム支給品×1、失効状態のレジェンドライダーケミーカード(ゼロワン、電王)、裁断済みのゼインカード(ストロンガー、アバドン)
思考
基本:羂索らこのゲームを仕掛けた一味を逮捕する。
0:キリトが目覚めるまで休憩。休憩の後、イドラを埋葬する。
1:成見さん、イドラさん、アルカイザー……。
2:キリトと行動する。切島君やキリトやイドラさんの仲間との合流を目指す。
3:イドラさんたちから得られた情報も元に考察を進めたい。
4:ギギストやステイン、ダークマイト、グリオンに翼竜のヴィラン(冥黒ノノミ)、そしてノワル達は要警戒
6:やみのせんしとの決着はひとまず休憩 可能なら分かり合えたい
参戦時期:映画終了直後
備考
※“ワン・フォー・オール”は制限されているがエナジーアイテムや“発頸”を活用すれば瞬間最大威力でなら100%を発揮できるようです。
ただ500%ともなると相応の『反動』を受けてしまいます。
※やみのせんしによるギラグレイドによって髪の一部が燃え尽き、サイド刈上げになって顔に傷痕が残りエピローグ時の外見(424話)になりました。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。(突然の登場とやみのせんしによるギラグレイドによるダメージもあり、レジスターに気づかなかった)
【キリト@ソードアート・オンライン】
状態:気絶、ALOアバター、疲労(大)
服装:いつもの服装
装備:シャドーセイバー(長)@仮面ライダーBKACK RX、デュエルガンダム(核動力型)の起動鍵@機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
令呪:残り三画
道具:ホットライン、シャドーセイバー(短)@仮面ライダーBKACK RX
思考
基本:このゲームを攻略する。
0:────。
1:態々俺に一対の剣を支給するってことは、間違いなく羂索の言ってた茅場は茅場晶彦だろう。今回で完全に決着をつけてやる。
2:デクたちと共にクルーゼや羂索、仮面ライダーを知る者たちを探す。
3:アスナたちやデクたちの仲間、ガッチャードなどの協力できそうな者を探す。
4:PoHやギギストにダークマイトだけでも厄介なのにグリオンにノワルにアルジュナ・オルタ……休む暇なしかもな。
5:ごめん、間に合わなかった……。
6:この短剣、もう投げるのはやめとこう。
なんか毎回敵に拾われる。
参戦時期:少なくともマザーズロザリオ編終了後
備考
※アバターはALOの物です。
状態:気絶、ALOアバター、疲労(大)
服装:いつもの服装
装備:シャドーセイバー(長)@仮面ライダーBKACK RX、デュエルガンダム(核動力型)の起動鍵@機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
令呪:残り三画
道具:ホットライン、シャドーセイバー(短)@仮面ライダーBKACK RX
思考
基本:このゲームを攻略する。
0:────。
1:態々俺に一対の剣を支給するってことは、間違いなく羂索の言ってた茅場は茅場晶彦だろう。今回で完全に決着をつけてやる。
2:デクたちと共にクルーゼや羂索、仮面ライダーを知る者たちを探す。
3:アスナたちやデクたちの仲間、ガッチャードなどの協力できそうな者を探す。
4:PoHやギギストにダークマイトだけでも厄介なのにグリオンにノワルにアルジュナ・オルタ……休む暇なしかもな。
5:ごめん、間に合わなかった……。
6:この短剣、もう投げるのはやめとこう。
なんか毎回敵に拾われる。
参戦時期:少なくともマザーズロザリオ編終了後
備考
※アバターはALOの物です。
089:バッドダンサー・イン・ザ・ダーク | 投下順 | 091:前坂リュージは嘘は視える |
088:冥黒色の舞台裏にて | 時系列順 | 092:ブレイブの源 |
075:不死鳥のフランメ | 緑谷出久(デク) | |
キリト | ||
やみのせんし | ||
073:アナザーオーズ | キズナレッド | GAME OVER |