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  • 真贋バトルロワイヤル
  • 被験体の進化における考察:凶星編(蒼)

真贋バトルロワイヤル

被験体の進化における考察:凶星編(蒼)

最終更新:2025年10月22日 00:20

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だれでも歓迎! 編集
 ◆◇◆

 アビドス高校は文字通り半壊し、変わらず無傷のキャビネットを除けば積みあがる瓦礫とむき出しになった鉄骨が砂だらけの大地に細々とその身を晒していた。
 九堂りんねとマーヤ・ガーフィールドの姿は見えないがまず無事ではないだろう。既に満身創痍だった九堂りんねなら死んでいてもおかしくない。
 唯一姿が見えた星野瑠美衣は瓦礫でいくつも切り傷をつくっていたが、比較的ダメージは浅い。守護領域との出入り口であるキャビネット盾にしたことでアルティメットメテオブレイクの直撃だけは避けていた。

 「いやぁ。俺だって初めはちゃんと色々やろうとしたんだぜ。」
 息を切らせた瑠美衣へと、瓦礫を踏み砕いてコルファウスメットは歩み寄る。
 学園の半分を吹き飛ばしたとは思えない軽口に憤る余裕さえ瑠美衣に与えず、軽薄な笑みとは裏腹にその手には丸い鍔の西洋剣が握られている。
 太陽戦隊(サンバルカンロボ) 太陽剣。
 その名を瑠美衣は知らないが、その剣が星々の光で殺し損ねた者たちを焼き払うための武器であることは流石にわかる。

「せっかくの兄妹再会だ。イベントスチルの1つも挟んでお涙頂戴の台詞を重ねて、安堵に安堵を重ねたところで一気に地獄に叩き落とす!
 そんくらいやって泣き叫んでくれりゃ、ルルーシュにやられた溜飲も下がるってもんだけどよ。」
「……兄妹?」
 ドラマの脚本にケチをつけるようにつらつら語るコルファウスメットに対し瑠美衣は額に青筋を浮かべ、酷く淀んだ曇天の夜空のような目でコルファウスメットを睨みつけた。

「アンタがアクアなわけないでしょ!!」
「あ、流石にバレるか。
 そういや名乗ってなかったな。冥黒の五道化が1人、凶星病理のコルファウスメットだ。
 名乗りが遅れた礼儀(マナー)違反は、この甘いマスクに免じて許してくれよな。」
「どの面下げて……」
 兄の顔で侮蔑するような笑みを浮かべ。兄の声で敬意の欠片もない戯言を垂れ流す。
 ふつふつと湧き上がる怒りが、ここに来る直前に兄に向けたものとよく似た闇が瑠美衣の胸から吹き上がり。ギラギラと輝く黒い星にコルファウスメットは「ヒュー」と馬鹿にするような口笛を浮かべた。
 自分が瑠美衣の地雷を踏んでいる事なんて百も承知だ。

「マザコンでブラコンのさりなちゃんは、やっぱりこういうのが一番効くんだねぇ。」
 だからもっと踏んでやる。
 心に傷があるなら踏みにじろう。触れてが行けない場所があるなら蹴り飛ばそう。
 道化にとって目の前の星は輝きの乏しい石ころだ。ならせめて少しでも磨いてから壊してやる。

 その侮辱はコルファウスメットの見込んだ通り、星野瑠美衣を最も憤らせるものだった。

「せんせでもないアンタが!さりなちゃんって馴れ馴れしく呼ぶな!!」
 覇王への恐怖も。至らなさに対する自己否定も。この時の瑠美衣の中から消え去っていた。
 母の真実を明かしたことで決別したはずの兄の事でここまで怒れるんだなという疑問さえ、頭に浮かんでこなかった。

 目の前の男は兄じゃない。兄の皮を被っただけの泥人形だ。
 正体は知らない。参加者かどうかさえ分からない。
 だが目の前の存在が何者であるかさえ、今の瑠美衣にはどうでもいいと思えていた。

 「殺してやる。」 
 そのたった6文字の振動を前に、コルファウスメットは氷点下の世界に変わったかのような錯覚を受けた。


 口をついて出た言葉が、清水に墨を垂らすかのように瑠美衣の思考を一瞬にして染め上げていた。
 こいつは殺す。何をしても殺す。
 お前が誰であろうと知ったことか。
 アクアの姿を弄んだのはお前なんだ。
 せんせとの思い出に土足で踏み込んだのはお前なんだ。

 殺してやる。
 殺してやる。
 殺してやる。
 殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。

 平時の瑠美衣ならまだしも、敵意と殺意をその身に宿し殺戮者(マーダー)として喚ばれたこの場の瑠美衣の色が。一瞬で底なしの闇のような黒に切り替わる。
 言葉だけならありふれた脅しのようなもの。
 戦うどころか抵抗する力があるか怪しい小娘が発した言葉に力はないはずなのに、その言葉は確かに五道化の顔から軽薄な笑みを奪っていた。

 否、言葉というのは適切ではない。
 コルファウスメットが足を止め双眸を見開くきっかけになったのは、漆黒の星を輝かせた少女の眼だ。

「……オイオイ。んだよその眼は。」
 ぞわりと、風向きが変わる嫌な感覚が肌を刺し。アビドスの乾いた風の温度を肌が再度伝える頃、コルファウスメットは自身が冷や汗を垂らしていることに気づいた。
 殺意を剥き出しにした捕食者の眼、敵意が形を成した怪物の眼。そんなものは既に見ている。
 実際の危険性も肌を刺す威圧感も、瑠美衣のそれはジンガやグラファイト、タギツヒメといった怪物たちには遠く及ばない。
 そのどれよりも無害なはずの目の前の少女が、そのどれよりも鮮烈に道化の目を奪って離さない。

「なんで俺はこんな小娘から……目が離せねえ?」
 数歩歩けば刃が届く。起動キーを身に着けようと太陽剣でぶった切れば砕けるはずの端役(モブ)。
 そう断じた少女が醸し出す殺意は、その目に宿る黒き輝きは。コルファウスメットの想定よりずっと強くその目を引いている。

 理由を述べるならいくつもあるだろう。
 心意システムが瑠美衣に何らかの影響を与えたか。
 或いは目の前の敵に対する底なしに純粋の殺意と敵意という、ある決闘者(デュエリスト)を闇に染めた事象とよく似たことが彼女の身に起きているか。
 嘘を輝かせるための『真実』を求め出したその心が、瑠美衣が有する魔性の闇を引き出し始めているのか。

 どんな事象でどんな理由であろうとも、コルファウスメットは目の前の少女に対する警戒を引き上げる。
 これは不味い。こいつはヤバい。
 ルルーシュが闇檻を手に入れ、ルルーシュごときに切り札を遣わされたことと同じ。極めて厄介な事態が起こる前触れだ。

(羂索様はこんな混沌をお喜びになるだろうし。端役(モブ)が主役を食う大番狂わせ(ジャイアントキリング)も俺としちゃあ面白いが。
 調整者(レギュレーター)としちゃあ。ルルーシュ以外でこの手の覚醒は容認したくねえってのも事実。)

 無感情に使命としていた抹殺命令が、感情と思考を伴った義務へと切り替わる逡巡。
 コルファウスメットは足を止め、息を整え、脳を巡らせた。

 その逡巡が、この場にもう一体の怪物を解き放つ時間を生み出してしまった。

 ――ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ。

 突如として瓦礫まみれの地面から虫の羽音が爆音で響き渡る。
 思わず耳を塞いだ瑠美衣とコルファウスメットの前で、地表の空間に穴が開きそこから3mくらいありそうな巨大な銀色のカブトムシが瓦礫を吹き飛ばして姿を見せた。

「何だコイツ?」
「カブトムシ……?」
 突然の闖入者に両者の視線が映る中、当のカブトムシ―― Eーケミーは鋭利な角をコルファウスメットに向けて風を切って突撃していく。
 Eーケミーが覇王より与えられた命令は星野瑠美衣を追跡し抹殺すること。
 だがそれ以上に悪意に敏感なケミーとしての本能が、この道化の排除を優先していた。

 「殺してやる。」 
 そのたった6文字の振動を前に、コルファウスメットは氷点下の世界に変わったかのような錯覚を受けた。


 口をついて出た言葉が、清水に墨を垂らすかのように瑠美衣の思考を一瞬にして染め上げていた。
 こいつは殺す。何をしても殺す。
 お前が誰であろうと知ったことか。
 アクアの姿を弄んだのはお前なんだ。
 せんせとの思い出に土足で踏み込んだのはお前なんだ。

 殺してやる。
 殺してやる。
 殺してやる。
 殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。

 平時の瑠美衣ならまだしも、敵意と殺意をその身に宿し殺戮者(マーダー)として喚ばれたこの場の瑠美衣の色が。一瞬で底なしの闇のような黒に切り替わる。
 言葉だけならありふれた脅しのようなもの。
 戦うどころか抵抗する力があるか怪しい小娘が発した言葉に力はないはずなのに、その言葉は確かに五道化の顔から軽薄な笑みを奪っていた。

 否、言葉というのは適切ではない。
 コルファウスメットが足を止め双眸を見開くきっかけになったのは、漆黒の星を輝かせた少女の眼だ。

「……オイオイ。んだよその眼は。」
 ぞわりと、風向きが変わる嫌な感覚が肌を刺し。アビドスの乾いた風の温度を肌が再度伝える頃、コルファウスメットは自身が冷や汗を垂らしていることに気づいた。
 殺意を剥き出しにした捕食者の眼、敵意が形を成した怪物の眼。そんなものは既に見ている。
 実際の危険性も肌を刺す威圧感も、瑠美衣のそれはジンガやグラファイト、タギツヒメといった怪物たちには遠く及ばない。
 そのどれよりも無害なはずの目の前の少女が、そのどれよりも鮮烈に道化の目を奪って離さない。

「なんで俺はこんな小娘から……目が離せねえ?」
 数歩歩けば刃が届く。起動キーを身に着けようと太陽剣でぶった切れば砕けるはずの端役(モブ)。
 そう断じた少女が醸し出す殺意は、その目に宿る黒き輝きは。コルファウスメットの想定よりずっと強くその目を引いている。

 理由を述べるならいくつもあるだろう。
 心意システムが瑠美衣に何らかの影響を与えたか。
 或いは目の前の敵に対する底なしに純粋の殺意と敵意という、ある決闘者(デュエリスト)を闇に染めた事象とよく似たことが彼女の身に起きているか。
 嘘を輝かせるための『真実』を求め出したその心が、瑠美衣が有する魔性の闇を引き出し始めているのか。

 どんな事象でどんな理由であろうとも、コルファウスメットは目の前の少女に対する警戒を引き上げる。
 これは不味い。こいつはヤバい。
 ルルーシュが闇檻を手に入れ、ルルーシュごときに切り札を遣わされたことと同じ。極めて厄介な事態が起こる前触れだ。

(羂索様はこんな混沌をお喜びになるだろうし。端役(モブ)が主役を食う大番狂わせ(ジャイアントキリング)も俺としちゃあ面白いが。
 調整者(レギュレーター)としちゃあ。ルルーシュ以外でこの手の覚醒は容認したくねえってのも事実。)

 無感情に使命としていた抹殺命令が、感情と思考を伴った義務へと切り替わる逡巡。
 コルファウスメットは足を止め、息を整え、脳を巡らせた。

 その逡巡が、この場にもう一体の怪物を解き放つ時間を生み出してしまった。

 ――ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ。

 突如として瓦礫まみれの地面から虫の羽音が爆音で響き渡る。
 思わず耳を塞いだ瑠美衣とコルファウスメットの前で、地表の空間に穴が開きそこから3mくらいありそうな巨大な銀色のカブトムシが瓦礫を吹き飛ばして姿を見せた。

「何だコイツ?」
「カブトムシ……?」
 突然の闖入者に両者の視線が映る中、当のカブトムシ―― Eーケミーは鋭利な角をコルファウスメットに向けて風を切って突撃していく。
 Eーケミーが覇王より与えられた命令は星野瑠美衣を追跡し抹殺すること。
 だがそれ以上に悪意に敏感なケミーとしての本能が、この道化の排除を優先していた。

「……マジ?これケミーか?
 こんなことするのは冥黒王連中か?ジンガだけでも大概なのに節操なさすぎるだろあのアホども!」

 軽口をたたくコルファウスメットだが、喫緊の脅威としては星野瑠美衣の比にならないほどこの怪物はヤバい。
 甲虫の角は自重の数十倍の力を持つと言われている。3mもある目の前の怪物は物理法則もあってそこまでの強さじゃないだろうが、それでも白兵戦で戦いたい相手ではない。
 ましてや今のアビドスはキュータマジンの一撃で吹き飛んでしまい文字通りの青天井。
 一度吹き飛ばされてしまえば生還は万が一だろう。
 そんな事態を前にしてコルファウスメットが取った手は――

「爆上戦隊(ブンブンジャーロボ)。ハイウェイ空間解放!」

――逃げの一手であった。
 ブンブンカーがひた走る異空間の高速道路へのゲートを開き、コルファウスメットの姿が瞬時にアビドスから消え失せた。
 標的を見失ったEーケミーは刹那の間動揺するが、すぐさまその目を――本来の標的である星野瑠美衣へと向ける。

(やばッ。これ間に合わない……)
 突撃を喰らえばおしまいだと瑠美衣の脳が警鐘を鳴らすも、判断をこなすには両者の距離が近すぎた。
 起動キーを纏う事も、星に救いを願うこともままならず動けない瑠美衣の体。




「大丈夫。貴女は死なせない。」

 その体が甲虫の角より早く、横から飛び込んだ人物によって突き飛ばされる。
 間一髪攻撃の間合いから逸れた瑠美衣の真横でダンプカーに轢かれたような轟音が響き、天高く吹き飛ばされたその誰かを銀色のカブトムシは応用に飛翔した。
 びちゃり。という音が頸筋から響き、空から落ちた赤い液体が瑠美衣の髪を穢す。
 最悪の事実を前に瑠美衣は空を見上げ、自分を突き飛ばした人物の名を涙を滲ませて叫んだ。

「マーヤ!!!!」
 悲惨という言葉がこれほど似合う状況もないだろう。
 右腕がありえない向きに曲がり、右胸には削り取ったかのように巨大な空洞ができていた。アッシュフォード学園の生徒であることを示す黒衣はズタボロに引き裂かれ、かろうじて肌に張り付いていた部分はほとんどが赤く染まり鉄錆の匂いを漂わせている。
 満身創痍などという話はとうに過ぎ。落下するのが先か失血で意識を永遠に失うのが先かという段階にいる。覆しようのない事実を半壊した肉体が示していた。





 マーヤ・ガーフィールドの死が、この瞬間に確定した。

◆◇◆

 マーヤの死が確定した時、セレブロが真っ先に抱いた感情は「してやられた。」というものだった。

 自身の精神支配も他の参加者の異能同様制約を受けていることは気づいていた。
 それでもその身に神秘を宿す鬼方カヨコを支配できたのだ、多少出自や経歴が異質とはいえただの人間でしかないマーヤ相手に想定外は起こらないだろうと高をくくっていた。
 だから星野瑠美衣の危機を前に、マーヤがその身を挺して庇ったのはセレブロの油断が生んだ結果だ。

(まさか令呪を使って俺の支配を弾いてくるとはな。)
 コルファウスメットに襲われザビーの変身が解除されるほどのダメージを受けた一瞬は、浮かび上がったマーヤ・ガーフィールドの意識が令呪を起動するのに十分すぎる時間だった。
 主導権を取り戻したマーヤが瑠美衣を庇う数秒を防ぐことに失敗し、マーヤの体がアビドスの校舎を見下ろせるくらいに吹き飛ばされたことを甘んじて受け入れるほかなかった。
 そうして吹き飛び落下を待つばかりのマーヤの肉体。さしものセレブロも入り込んだ肉体が致命傷を追えば大ダメージは避けられまいが、今のセレブロは焦らない。
 四肢がひしゃげ赤色を撒き散らすスプリンクラーのように回転するマーヤの体を”見上げ”ながら、僅かな哄笑とともにセレブロは思考を働かせた。

(さて、とっさにこのカブトムシの体を乗っ取れたのは良いが。そもそもなんだこいつは。)
 仮面ライダーカブトの残りかすに覇王が手を加えたと思しきカブトムシ。
 しかし内包するエネルギーはNPCとして無粋な枷をこれでもかと積み重ねられたハイパーカブトとは比にならないほど膨大だ。
 流石の覇王も手を加えただけでそれだけの力を有しているとは思えない。まず間違いなく別のものを組み込んでいるし。セレブロには心当たりが一つある。

(あの拾った金ぴかか。)
 王印。そう称されるアイテムがある。
 本来は尸魂界の王族の秘宝であり、この会場においてはキラ・ヤマトを氷竜へと変貌させた核となるもの。
 本来殺し合いの支給品などに貶めていい道具ではない。
 それに準じてかこの場における王印は大部分の機能が封じられ『斬魄刀で切ることで使用者を氷竜へと変化させ』『精神を保てなくなった場合暴走する』というとんでもない地雷アイテムに成り下がっている。
 何より斬魄刀など持ち合わせていない覇王十代やセレブロは運営の想定した力の引き出し方など使えない。ただのデイバックの肥やしになるはずだった。

 運営の想定外は2つ。
 覇王十代がアナザーガッチャ―ドとして生命を想像する錬金術を得ていたこと――同様のことをギギストやグリオンが行える以上、不可能ではない。
 そして覇王がケミー創造に使ったものが、マスクドライダーシステムの産物だったことである。

 王印本来の機能は時間と空間を司りあらゆる次元に干渉することだ。この機能は発揮不能となっているが削除されたわけではない。
 そしてマスクドライダーシステムはその性質上時間や空間に干渉する要素が強い。
 変身アイテムたるゼクターはジョウントと呼ばれる空間転移を行うし、ハイパークロックアップはその気になれば時間遡行さえ可能な極大の時間干渉だ。
 これもまた発揮が事実上不可能となっている機能ではあるが。その制約はこの場において大した意味を持たない。

 大事なことは、時間と空間を司る王印と時空間に干渉するハイパーカブトは極めて相性がいいということだ。
 Eーケミーと名付けられた銀色の巨大カブトムシケミーは、王印のエネルギーを引き出すことでハイパーカブトの制約を緩和することに成功していた。

 「マーヤ・ガーフィールドは死んだも同然。九堂りんねもあの傷では戦線復帰は不可能だ。
 であれば星野瑠美衣よりも先に、あのクソ道化からだな。」
 ハイパーカブトの眼はコンパウンドアイと呼ばれる時間軸の乱れを感知できる機能である。その機能はケミーとなった今もなお盤石。
 王印との相乗効果で制度の上がったその目が時空のひずみを捉え意識を向ける。

「あっぶねえなぁ!流石に今のはヤバかったぜ。」
 広がったひずみからハイウェイ空間から脱出しようとしているコルファウスメットの姿を捉え。セレブロは羽音を響かせた。

「まずは奴だな。」
 太陽を手にした道化と時空を見定める錬金生物。
 両者の距離が縮まっていくにつれ、セレブロの眼前でコルファウスメットの目線が及ぶ。
 油断したか?そう甘い予想に浸るよりも早く、 Eーケミーのコンパウンドアイもまたその変化を察知し。セレブロは背後で起きる事象に首を傾げた。

「……何をしている?」
 道化と寄生生物が意識を向ける先。吹き飛ばされたマーヤがいるはずの地点では。
 重力を受けて落下するランスロットが2人に砲身を向けていた。

◆◇◆

 「そっか……ここまでか。」

 ようやっと取り戻せた体の感触を思い出しつつ、しかしそのすべてが痛みと喪失に上書きされる。
 怪獣への変身が解除された一瞬の隙をついて令呪で主導権を取り返すまでは良かったが、 Eーケミーの突撃を前に体は自然と瑠美衣を突き飛ばしていた。

 なんであんなことをしたのか、理由があったかは分からない。
 何が何でも生きて帰って、復讐を果たすつもりだったのに。そんな風に腐ってみても後悔は不思議と湧いてこなかった。

「さっきの瑠美衣。綺麗だったなぁ。」

 自分が抱いたとは思えないバカげた感想だが、コルファウスメットがそうであるようにマーヤもあの時、漆黒の星を宿した瑠美衣に目を奪われていた。
 だからどうしたと言えばそれまでの話だが。一番弱いはずの彼女が宿す煌めきも、強者が弱者を蹂躙するこの殺し合い(ブリタニア)では奪われてしまうのだろう。
 それがマーヤにはどうしても嫌だった。
 そういうことにしておこうと、マーヤはこれ以上の考えを止めた。

 生身で受けたせいでもはやマーヤの死は確定だ。
 だが一ついいことがあるとすれば、マーヤの持つランスロット・アルビオンの起動キーは健在であるという事。
 だが今の自分は10m以上吹き飛ばされている。このまま落下してはこのキーももう1つの支給品も粉微塵だろう。

「だったらせめて。この一瞬に全部を込めて……」

 落下する体の中、巨大なカブトムシ――自分の意識が明瞭になったことからあの中にセレブロは映り込んだのだろう――が飛び立つ様を見てピンときた。
 奴は瑠美衣の兄……凶星病理のコルファウスメットの居場所を掴んだのだ。
 狙うはあの2体。弱者を踏みにじる2体の悪魔を前に何もしないということが、マーヤのプライドに反していた。

 吹き飛んだ体が減速し重力にその身を宿す刹那、マーヤの体を純白のナイトメアフレームに覆われる。
 半壊し重力に逆らえない体では空中殺法も近接技も使えない。
 それでもと、スーパーヴァリスの砲身をセレブロとコルファウスメットへと向けて、展開したエナジーウィングで気流を受けて落下するまでの時間を稼ぐ。
 だがどれだけ減速してもマーヤの死は確定だ。令呪ももう必要ない。三画全てをつぎ込むことに迷いはなかった。

 照準を合わせる。引き金に指をかける
 零れた臓腑が外気に触れて痛い。肺に肋骨が突き刺さって酸素を取り込めてない。
 令呪を失ったことで活発になったバグスターウイルスが全身を喰らい始めてる。
 意識を飛ばしたくなる痛みの中、失いそうになる指先の感覚に意識を向けて。マーヤの眼はセレブロが向かう先を捉え。

「あっぶねえなぁ!流石に今のはヤバかったぜ。」
 凶星病理のコルファウスメット。
 星野瑠美衣によくにた、しかし決して一致しない道化の姿を視認すると同時に、マーヤは赤い血の垂れる体で叫んだ。

「フルバーストモード!エナジーウィング全弾射出!!」
 姿を見せたコルファウスメットと飛翔していたセレブロはめがけ、無数の銃弾と光刃が降り注ぐ。
 砂漠に届く慈雨のように降り注ぐその狭間には、フルバーストにより引き金を引かれたハドロン砲が、しっかりと2体の圧政者を照準に収めていた。

 ハイウェイ空間に逃げるためのインターバルはコルファウスメットにはない。
 セレブロだって光と銃弾の雨とあっては回避は不可能。だからといって狂犬のような小娘の死に花をむざむざ咲かせてやるつもりはない。

「しゃらくせえ!!!」
『■■■■ Access Granted』
「宇宙恐竜。双頭怪獣。大魔王獣。」
『Zetton.Pandon.Maga-Orochi.』『Zeppandon.』

 いい気分だ とは言い難い状況ではあれ、NPCのバロッサ星人から回収させたメダルをセレブロは起動する。
 セレブロ自身にも因縁がある闇の刃が変貌した合体魔王獣。
 竜のように姿を変えた宇宙恐竜の黒色に赤色の結晶のような鱗を生やした異形の姿が、さらにケミーの状態で変化したから全身に銀色の意匠が加わっていた。
 とはいえその力を試す余裕など今はなく、ゼッパンドンシールドと名付けられた薄く光る六角形のバリアで無数の銃弾の雨を反らし、光線に対する防御力は折り紙付きのその防壁を幾重にも重ねハドロン砲も押し流す算段だ。

「やむを得ねえ!令呪全ツッパしてやがるなあの狂犬!!
 動物戦隊(ワイルドトウサイドデカキング)!ジュウオウドデカダイナマイトストリーム!!」
 瞬間的にシュバルゼッテの鎧に身を包んだコルファウスメットの対応はセレブロとは対極。無数に降り注ぐ銃弾と光刃に対し100を超えるキューブアニマルで相殺することを選ぶ。
 命を奪う兵器を星の命をもって迎え撃つと聞けば美談のようにも思えるかもしれないが、そのような清廉な事実はこの場には存在しない。

 防がれ、弾かれ、反らされ、避けられ、届かない。
 それでもマーヤの意地が、覚悟が、魂が。引き金を引き続けることをやめない。

「と……どけぇ!!!!」
 叫んでも意味がないかもしれない。
 歯を食いしばっても意味がないかもしれない。
 それでも、マーヤの体は生きた証を刻むように叫んでいた。

「こいつは……」
「あんのクソガキィ!!!」
 マーヤの心意に応えたのか、三画の令呪で増幅されたハドロン砲が悪魔たちに届く。
 ゼッパンドンシールドで防ぎきれず、キューブアニマルがその身を挺して光線を防いでも、緋色の螺旋を描く反逆の牙はなおも鋭く貫いて。
 ゼッパンドン/シュバルゼッテが爆ぜると同時に、引き金に指をかけたままランスロットの機体が瓦礫の山に叩きつけられた。

 ぐしゃり。
 聞きたくない音と共に、ランスロットの装甲が粉々に砕け。
 マーヤ・ガーフィールドの体は衝撃で弾け、赤い花を咲かせるようにアビドスの大地にその身を刻みこむ。

 息もなく光もみえない、半分砕けた顔は、小さな笑みを浮かべていた。

【マーヤ・ガーフィールド@コードギアス反逆のルルーシュ ロストストーリーズ 死亡】


 目の前で人が死んだのは人生で2度目だ。
 誰かに庇われて生き残ってしまうのも、人生で2度目だ。
 だからと言って慣れたのかと言われれば全く持って否である。

「あああああああああ!!!」
 いつかは裏切るつもりだった。
 いつかは使い捨てるつもりだった。
 ゼアを破壊することでルルーシュと決別させることも考えていたし。敵対した時は殺す覚悟だってあった。

 それでも、胸にこみあげるものを瑠美衣は抑えることが出来ないのはなんでなんだろう。
 私は私が思っていたよりずっとマーヤの事が好きだったのだろうか。
 確かなことは、私は今や望月穂波だけでなくマーヤ・ガーフィールドの命も背負っているということ。
 彼女が守ってくれたことを、私が噛み締めていかねばならないこと。

 歯を食い縛って、少女の死の整理なんて出来ないまま
 苦しさも悲しさも抱えたまま瑠美衣は立ち上がり……

「無駄死にだな。ま、ギアスも使えない小娘の最後の反抗なんてこんなもんだよなぁ。」

「……………………………………………………………………は?」

 爆炎の中から聞こえた言葉に抱えた感情のすべてが瑠美衣の中から吹き飛んだ。
 内から噴きあがる黒い何かを抑えこみ青筋を浮かべた瑠美衣が振り向いた先で、ハドロン砲の爆炎が消えゆく中でゼッパンドンとガンダム・シュバルゼッテは当たり前のように健在だった。

「令呪3画となると流石に面倒だけど、やってきたのがマーヤ”程度”だから何とかなるか。
 ルルーシュに近しい駒はこれであらかた片付いたかな。あー、よかったよかった。ああいうイカレポンチが生きてるとめんどくせからな。」
「全く同意だ。あんな狂犬のような小娘はさっさと殺すのが一番だ。」
「仮にも宿主にしてたのに愛着とかねえのかよテメエ。」
「そんな些事よりもだ。貴様ここに来るまでに消耗しているだろう。そのダメージで俺とやる気か?」
「舐めんなよ寄生生物。さりなちゃんやマーヤよりマシだがテメエも充分端役側だからな。
 とはいえさりなちゃんと九堂りんねを殺す方が先か。
 特にさりなちゃんはさっさとブッ殺してえからよ。メスガキども片付けたら遊んでやるから並んで待ってろ。」

 令呪3画を経たハドロン砲は、両者の防御を貫通して有効打を与えてはいた。
 それでも両者を追い込むまでには至らず、剣呑な雰囲気で両者はガラガラと笑い。重苦しい殺気を瑠美衣と未だ姿を見せない九堂りんねに向けている。

 両者に悪意がなかったとは言わない。
 だが殺戮者(マーダー)たる彼らにしてみれば、既に死んだ人物に割く余力は欠片もない。
 特にコルファウスメットにしてみれば、ルルーシュに味方するマーヤの存在は目の上のたんこぶであった上、今となっての警戒対象は変貌を遂げつつある瑠美衣の側に向いていた。

「なによ。」

 しかしその死者をないがしろにするような言葉が、ただでさえ不安定な瑠美衣の虎の尾を踏み越えたことも、また事実だ。

「なんなのよアンタらは。」

 言葉がはっきり聞こえているのに、その意味が理解できない。したくない。
 なんと言ったんだこいつらは。
 無駄死にだと?
 あんな小娘はさっさと殺すのが一番だと?
 片付いてよかっただと?

 それじゃあまるで、マーヤのここまでの戦いが。死を覚悟してからの反撃が。馬鹿な子供が無駄な努力をしたみたいじゃないか?
 これから死ぬってわかっても瑠美衣はきっと同じことはできないだろう。潰れるその瞬間まで引き金を引き続ける覚悟が瑠美衣にあるとは口が裂けても言えない。
 その覚悟を……どうしてこうも軽いものだと言い切れる?嗤われて当然のように扱える?

――そして私自身も仮面ライダーエターナルを僭称した男と仮面ライダータイガを僭称した松坂さとうをこの手で処断することが出来た!
特にビスマルクを討ち取った者は是非名乗り出て欲しい。我が下に来るならば仮面ライダーの称号と爵位、そして領地を始めとした格別の褒美をもってその働きに報いよう。

 ルルーシュの言葉が嫌にでも脳裏によぎる。
 松坂さとうやビスマルクの死を賛美し高笑いを上げる姿。命を区別し蔑み、好き勝手にレッテルを貼り嘲笑する。
 寄生生物やコルファウスメットもルルーシュと同じだ。死者の覚悟も決意を軽視し、その尊厳を否定する。

――私とて既に多くの参加者が命を散らした現状で誰も彼もが清廉潔白だなどと言うつもりはない。
 しかし…彼らは本当にお前に対して死を以ってしか償えないほどの罪を犯したのか?死して尚侮辱されるほどのことをしたのか?

「してるわけないでしょ……。」
 2代目ゼロの言葉に自分なりに言葉を返す。
 同刻 ルルーシュ・ランペルージ本人が再びの放送で自分の行いを正当化し同行者にボコボコになじられる事態が起きているのだが。
 この場にいる人物は誰もそのことを知らなかった。

 パチン。頭の中でそんな音が響いた気がした。

 「殺してやる。」

 スイッチを切り替えるように頭の中が殺意一色に染まっていく。
 マーヤ・ガーフィールドの献身と犠牲が引き戻した感情を経たからか。瑠美衣の中に流れる冷たくどす黒いものはさっきよりいっそう冷たく感じられて。
 氷点下に冷えたように静まり返った心とは裏腹に、あらゆる感情をごちゃまぜにしたような『闇』が、瑠美衣の意思を塗り替えていく。

――お前が弱いからだ。
「だったら強くなればいいんでしょ。覇王。」

 黒く輝きを宿す瞳に心の闇を刻み込み。瑠美衣ははるか下で佇む闇の守護者に中指を立てる。
 その手にはずっと瑠美衣の手にあった願いを叶えるまがつぼしが握られていた。

 今に至るまでその道具を使わなかったのはなぜだろう。
 なんとかなると甘く考えていたのだろうか。
 だとしたら馬鹿だ。その甘さのせいで星野瑠美衣は2人も見殺しにしたのだから。

「あいつらをぶっ殺すだけの力を!私によこして!」

 2度も助けられたのだ。2度も守れなかったのだ。
 嘘で勝つと決めた星は、この場において真実を望んだ。
 ルルーシュのように貪欲に。
 覇王のように圧倒的に。
 そこにあるだけの嘘に、力と覚悟を与えるだけの選択を吼える。

 願うだけでは届かない。
 切り札だけでは進めない。
 2つも命を背負った私を前に進ませるだけの力をくれと。

――たとえ痛みを伴うとしても お前にとって苦しい選択だとしても 有馬を救う手段があるのなら お前は有馬を救いたいと思うか?

 なぜだかその時、兄の言葉を思い出していた。
 事務所の仲間がスキャンダルに心を痛めていたときに、神妙な面持ちで問いかけた言葉。
 兄の言った『手段』は瑠美衣にとって絶対に許すことの出来ない最悪のものだったが、そのおかげで仲間が救われたのも事実だ。

 今なら分かる。兄もきっと今の私のような気持だったのではないか。
 自分が守りたいものと仲間の人生を天秤にかけ。世間の混乱や瑠美衣の糾弾も飲み込むつもりで。星が抱えた嘘を暴いた。

 兄はやり遂げた、嘘を真実に変えて、別の真実を押し流す。
 だったら私だって、嘘を嘘として成り立たせるために、新しい真実を背負ってやる。

――当然でしょ。仲間なんだから。

 兄の言葉に自分はそう答えた。

 仲間が死ぬまで覚悟が決まらなかった今の私には、その言葉がとても苦しいものに思えた。



130:被験体の進化における考察:覇王編 投下順 130:被験体の進化における考察:凶星編(紅)]
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マーヤ・ガーフィールド
星野瑠美衣
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