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【スマブラAdventCalendar2022企画】 ~SPでホームランコンテストが実装されて3周年を迎えて思うこと、現在に至るまでの開拓史~
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初見の方ははじめまして。スマブラSPのホームランコンテスト、縮めてホムコンをプレイしている、当wiki管理人のトイサトシです。
今回、#スマブラAdventCalendar2022 の企画としてこの記事を書かせて頂きます。2019年末、2020年末ではていとく氏が同企画でホムコンの記事を発表していたのですが、去年は生憎ていとく氏が不参加だったために、ホムコンについて総括する機会を逸してしまったので、今年は自分がまとめることにしました。
今回、#スマブラAdventCalendar2022 の企画としてこの記事を書かせて頂きます。2019年末、2020年末ではていとく氏が同企画でホムコンの記事を発表していたのですが、去年は生憎ていとく氏が不参加だったために、ホムコンについて総括する機会を逸してしまったので、今年は自分がまとめることにしました。
はじめに自己紹介も兼ねて、自分の経歴について語ります。
そもそも自分がホムコンにハマる、やり込むきっかけになったのは、Sin氏という当時力を誇っていたホムコンプレイヤーのまとめ動画を見たことからです。それ以外にもその他多くのホムコンプレイヤー達に憧れを抱きながら、スマブラDX、Xとホムコンをプレイしてきましたが、実力が秀でていたわけでもなければ、表立って活動することもない、要するにファンの域を出ない存在でした。見る側としては相変わらず、多くの凄腕のホムコンプレイヤー達に魅せられっぱなしで、色々なプレイヤーの様々なプレイングを見て楽しんでいたのは未だに記憶に新しいです。
時を経て、自分はforの前期からYouTubeやTwitterを使ってホムコンプレイヤーとしての活動を始めたのですが、その頃にはホムコンをやり込むプレイヤーの人口は、YouTubeやTwitter、有志が立ち上げたホムコンwiki等を観測する限り、数えられないくらいにはいたXの頃と比べて激減していることが判りました。盛り上がっていた時代を知っていたこともあり、界隈に入り立ての自分はこれに衝撃を受けました。
そもそも自分がホムコンにハマる、やり込むきっかけになったのは、Sin氏という当時力を誇っていたホムコンプレイヤーのまとめ動画を見たことからです。それ以外にもその他多くのホムコンプレイヤー達に憧れを抱きながら、スマブラDX、Xとホムコンをプレイしてきましたが、実力が秀でていたわけでもなければ、表立って活動することもない、要するにファンの域を出ない存在でした。見る側としては相変わらず、多くの凄腕のホムコンプレイヤー達に魅せられっぱなしで、色々なプレイヤーの様々なプレイングを見て楽しんでいたのは未だに記憶に新しいです。
時を経て、自分はforの前期からYouTubeやTwitterを使ってホムコンプレイヤーとしての活動を始めたのですが、その頃にはホムコンをやり込むプレイヤーの人口は、YouTubeやTwitter、有志が立ち上げたホムコンwiki等を観測する限り、数えられないくらいにはいたXの頃と比べて激減していることが判りました。盛り上がっていた時代を知っていたこともあり、界隈に入り立ての自分はこれに衝撃を受けました。
と、前置きが長くなってしまいましたが、そこで今回、ファンから始まって、界隈の第一線で開拓するようになってから見えた、ホームランコンテストの今について、自由に書き並べてみたいと思います。
スマブラSPでホムコンが実装されてから自分が取り組んできたこと。
そもそもスマブラSPが発売された当初ではホムコンは未実装でした。ホムコンが好きだった自分にとっては少なからずショックでしたが、発売から9ヶ月後のアップデートによって実装されることになりました。そこで今から、SPのホムコン開拓の歴史を主に自分の視点から語っていきます。
①2019年9月~2020年3月
自分はSPホムコンをやり込むのにあたって、過去の作品でもやってきたことと同じように“まずは全ファイターで記録を作ってみる”ことから始めました。
SPホムコン初投稿シュルク↓
初投稿ピクオリ↓
初投稿小まとめ↓
自分が最初に手をつけたのは、シュルクとピクオリでした。過去作でも使われていた強いムーヴがあるのを知っていたのですぐに形にしました。
ただ、ホムコンをやる上で必須のテクニックである回避キャンセルBT(バット投げ)は、forから更に入力猶予が短くなって(forでは4FだったのがSPでは2Fになりました)難易度が上がったため、当面の間は回避キャンセルBTを使わずにプレイしていました。
そうして程なくして記録を作ってからまとめ動画を作ったのですが、手間をかけたのはやはりファイターの数でした。当時は面倒臭いと思ってしまったからか、ファイターのナンバー順にして、前半と後半のパートに分けました。動画の編集もゲーム内にある編集機能を使って大分簡易化しました。
ただ、ホムコンをやる上で必須のテクニックである回避キャンセルBT(バット投げ)は、forから更に入力猶予が短くなって(forでは4FだったのがSPでは2Fになりました)難易度が上がったため、当面の間は回避キャンセルBTを使わずにプレイしていました。
そうして程なくして記録を作ってからまとめ動画を作ったのですが、手間をかけたのはやはりファイターの数でした。当時は面倒臭いと思ってしまったからか、ファイターのナンバー順にして、前半と後半のパートに分けました。動画の編集もゲーム内にある編集機能を使って大分簡易化しました。
まとめ動画第1作目前半↓
まとめ動画第1作目後半↓
まとめ動画第1作目後半↓
最初に出したまとめ動画では、全ファイター500km越えとTHS(全ファイターのハイスコア合計)50000km到達をひとまず達成しました。
しかしこの、“まずは全ファイターで記録を作ってみる”ことをやる人が自分以外にほぼいませんでした(それをやる+最終的にまとめ動画を2回以上出したプレイヤーは観測した限りセブンスター氏のみ)。ホムコンをやり込む、と言えばやはり全ファイターで記録を作ってTHS(全ファイターのハイスコア合計)を伸ばすことでしょう、と過去のホムコンプレイヤーの方々を見て理解を深めていた部分があったので正直これも自分にとっては衝撃でした。
SPでホムコンが実装されてから、どのプレイヤーも真っ先に手を付けるファイターはガノン、ロイ等、過去に「ホムコンと言えばコイツだ!」というイメージが定着していたファイターばかりで、むしろ動かされすらしないファイターの方が多かったです。その結果、ほとんどのプレイヤーは一部ファイターでのスペシャリスト化を進めるようになりました。
しかしこの、“まずは全ファイターで記録を作ってみる”ことをやる人が自分以外にほぼいませんでした(それをやる+最終的にまとめ動画を2回以上出したプレイヤーは観測した限りセブンスター氏のみ)。ホムコンをやり込む、と言えばやはり全ファイターで記録を作ってTHS(全ファイターのハイスコア合計)を伸ばすことでしょう、と過去のホムコンプレイヤーの方々を見て理解を深めていた部分があったので正直これも自分にとっては衝撃でした。
SPでホムコンが実装されてから、どのプレイヤーも真っ先に手を付けるファイターはガノン、ロイ等、過去に「ホムコンと言えばコイツだ!」というイメージが定着していたファイターばかりで、むしろ動かされすらしないファイターの方が多かったです。その結果、ほとんどのプレイヤーは一部ファイターでのスペシャリスト化を進めるようになりました。
というのも実際のところ、ホムコンが実装される前から理想と思われるムーヴは既に考案されていました。
https://twitter.com/Teitoku06142/status/1073553772670898176?t=n6cSEczYeL3Nj53sSKJ5mQ&s=19
https://twitter.com/Teitoku06142/status/1076115843828707328?t=700827zQvIYMZII5GF8dUw&s=19
https://twitter.com/Teitoku06142/status/1094956597862752257?t=R3T5xicZUpoQT3npW6W5nQ&s=19
https://twitter.com/Teitoku06142/status/1076115843828707328?t=700827zQvIYMZII5GF8dUw&s=19
https://twitter.com/Teitoku06142/status/1094956597862752257?t=R3T5xicZUpoQT3npW6W5nQ&s=19
実装前から考案されていたのは、shBDBTDBDと呼ばれる小ジャンプ→バット落とし→回避キャンセルバット下投げ→バットキャッチ→バット落としを連続して行うテクニックや、ピーチで蕪落としを最低空浮遊を使って素早くループするテクニックが主で、それが実装以降すぐに記録として形に表れました。
おがさわら氏のSPホムコン初投稿↓
ていとく氏のSPホムコン初投稿↓
これによって自分はガノンやロイ、ピーチ等の上位ファイターでは他のプレイヤーよりも遅れをとっていて、素人目から見たら他のプレイヤーの二番煎じみたいになってました。
そんな中で、やっと自分らしいと言えるような開拓が出来たのが、shBDBTDDBDループの発見です。shBDBTDDBDは、前述のshBDBTDBDの派生で、BTD後にバット落としを2連続で行います。DBD自体はXの頃から存在するテクニックで、SPでもおがさわら氏が先に発見していたのですが、地上でのループ行動としてテクニックを構築したのは自分が最初です。このテクニックはソニックで900kmを越えるのに一役買いました。
これがその当時の動画です。↓
おがさわら氏のカービィ↓
当時ではまだ今ほど操作精度も安定しておらず、最後まで通すのがやっとだったのと、ソニックの性能自体が過去作のホムコンから見て考えてもあまり強いと思っていなかったので、それを発見して形に出来たインパクトは大きかったことを今でも覚えています。因みにこの更新を以てソニックは当時ソロの自己記録では10傑に肉薄するところまで上がったので、それもまた衝撃でした。
その後他のファイターでも開拓を進め、テリーが参戦した少し後にまとめ動画第2作目を出しました。
まとめ動画第2作目前半↓
まとめ動画第2作目後半↓
まとめ動画第2作目後半↓
このまとめでは前回のまとめからテリーを追加しました。また、全ファイターで600kmを越え、THSは60000kmを突破しました。
当時は有力なテクニックの情報も少なく、まだまだ発展途上で今となって見てみれば質の低いものばかりですが、何故かこれが自身が出したまとめ動画の中で一番再生回数が多いようです…
第2作目のまとめは前半と後半で飛距離順にしました。
のですが、前半と後半で再生回数、評価数、コメント数、いずれも記録の単純な数字の大きさが影響したのか、後半の方に集中しました。特に後半パートのコメント欄では、やはりガノンに注目するコメントが多かったです。ファイター毎の個性と芸術を楽しんで欲しいと思っている自分にとっては、正直気に入らなかったです。
当時は有力なテクニックの情報も少なく、まだまだ発展途上で今となって見てみれば質の低いものばかりですが、何故かこれが自身が出したまとめ動画の中で一番再生回数が多いようです…
第2作目のまとめは前半と後半で飛距離順にしました。
のですが、前半と後半で再生回数、評価数、コメント数、いずれも記録の単純な数字の大きさが影響したのか、後半の方に集中しました。特に後半パートのコメント欄では、やはりガノンに注目するコメントが多かったです。ファイター毎の個性と芸術を楽しんで欲しいと思っている自分にとっては、正直気に入らなかったです。
また、この頃、ていとく氏の開拓によってソロのNo1ハイスコアのファイターがガノンからピーチに変わりました。
初めてピーチがガノンの記録を逆転した記念の動画↓
まとめ動画第2作目を見れば判りますが、この技術は当時の自分ではとても出来るものではなく、レベルの差を痛感させられるばかりでした。
年を跨いでベレトが参戦してから第3作目のまとめを出しました。
まとめ動画第3作目前半↓
まとめ動画第3作目後半↓
まとめ動画第3作目後半↓
このまとめでは前回のまとめからベレトを追加しました。THSは70000kmを突破し、また、前回飛距離順だったことで後半に集中してしまっていた注目度をある程度分散するために、ファイターの順番をランダム(当時の自分の思い入れである程度前後させました)にしました。これは自分がホムコンに憧れるきっかけになった、Sin氏のまとめ動画へのリスペクトでもあったのですが、観る側の視点としては「○○(ファイター名)何処?」みたいな声もあり、肯定的ではなかったです。
まとめ第3作目の少し後に、behind氏によって新型の蕪を使ったテクニックが考案されました。このテクニックはすぐに流布されたのですが、これによってSPホムコンのみならずホムコンの歴史に残る革命を起こします。
ていとく氏がbehind氏の考案したテクニックを改良したことで、なんとピーチ(デイジー)ソロで4135.310kmという驚異的な記録をマークしました。この記録の何が凄いのかと言うと、当記録では880%からスイングを当てているのですが、この%の時点で吹っ飛び速度がカンストしているために、999%から打ってもS君にスイングを当てる位置を変えないと飛距離が変わりません(この仕様についてはこの記録がマークされる前から発見されています)。つまり、本来協力プレイでやっとたどり着くべき禁断の領域にソロで踏み込んだという、まさに偉業を達成したのです。
ていとく氏がbehind氏の考案したテクニックを改良したことで、なんとピーチ(デイジー)ソロで4135.310kmという驚異的な記録をマークしました。この記録の何が凄いのかと言うと、当記録では880%からスイングを当てているのですが、この%の時点で吹っ飛び速度がカンストしているために、999%から打ってもS君にスイングを当てる位置を変えないと飛距離が変わりません(この仕様についてはこの記録がマークされる前から発見されています)。つまり、本来協力プレイでやっとたどり着くべき禁断の領域にソロで踏み込んだという、まさに偉業を達成したのです。
behind氏の動画↓
ていとく氏が初めてソロで4000kmに到達した記念の動画↓
②2020年3月~2020年9月
まとめ動画第3作目を発表してから数ヶ月後に、ミェンミェンの参戦までにある程度長い期間があることが判明したのと、キリの良い時期にTHSが80000kmに到達したため、予定より前倒して4作目のまとめを投稿しました。
まとめ動画第4作目前半↓
まとめ動画第4作目後半↓
まとめ動画第4作目後半↓
このまとめでは飛距離順をひと工夫して前半と後半を偶数と奇数に分けました。それと共に遂にガノンを消してしまいました(笑)。
これはXの前期頃にあった、Sin氏が協力ホムコンで初めて10000mを越えた記録を発表した動画(現在はYouTubeからは削除されています、ニコニコ動画には残っているようです)にあった演出をリスペクトして盛り込んだものです。
これはXの前期頃にあった、Sin氏が協力ホムコンで初めて10000mを越えた記録を発表した動画(現在はYouTubeからは削除されています、ニコニコ動画には残っているようです)にあった演出をリスペクトして盛り込んだものです。
このまとめの少し後になって、自分もbehindていとく両氏のとは少し違うフォーメーション(考案はていとく氏)でピーチ(デイジー)4135km到達に挑み、成功させました。
なおこの時にマークしたピーチの記録は当時のソロホムコンの世界記録でもあり、自身がホムコンプレイヤーとして活動して以来初めてソロホムコンの世界記録を取ることが出来ました。
なおこの時にマークしたピーチの記録は当時のソロホムコンの世界記録でもあり、自身がホムコンプレイヤーとして活動して以来初めてソロホムコンの世界記録を取ることが出来ました。
自身初のピーチデイジー4135km↓
また、この頃からもう1つの取り組みとして、解説動画の投稿も始めました。
その動画がこちらです。
その動画がこちらです。
教材動画①↓
教材動画②↓
この時点ではSPのホムコンが始まって1年も経っておらず、手探りな部分も多かったですが、SPのホムコンについての知識や基礎を広める第1歩にはなったかと思います。
開拓の方も密かに進めてはおり、しばらくするとミェンミェンが参戦したので第5作目のまとめ動画を出しました。
まとめ動画第5作目↓
このまとめでは前回のまとめからミェンミェンを追加しました。また、このまとめから前半と後半のパートに分けていたのを1つの動画に統一しました。
実はこのまとめを発表するまでに記録更新を報告する動画をほとんど投稿しなかったことで、まとめで初公開のファイターが多めになりました。しかしそれによって、発表したときには既にアップデートによって再現不可能になる、というような事態が起きてしまいました(特にむらびとの下B斧の強化による影響)。
このように培った技術をクローズドにして独占するのは良くないだろう、ということで、丁度この頃にSPのホムコンをもっと周知しよう、盛り上げようという目的で当SPホムコンwikiを立ち上げました。
実はこのまとめを発表するまでに記録更新を報告する動画をほとんど投稿しなかったことで、まとめで初公開のファイターが多めになりました。しかしそれによって、発表したときには既にアップデートによって再現不可能になる、というような事態が起きてしまいました(特にむらびとの下B斧の強化による影響)。
このように培った技術をクローズドにして独占するのは良くないだろう、ということで、丁度この頃にSPのホムコンをもっと周知しよう、盛り上げようという目的で当SPホムコンwikiを立ち上げました。
まとめ動画第5作目を出して少し経ってから、SPホムコン実装1周年という節目に向けて、ホムコンプレイヤーの有志達で「WRまとめ動画を作ろう」という構想が浮上し、自分をはじめとした数人のプレイヤーがていとく氏の元にリプレイを集めました。
そうしてSPでホムコンが実装されて1周年を迎えた9月5日、WRまとめ動画が発表されました。
そうしてSPでホムコンが実装されて1周年を迎えた9月5日、WRまとめ動画が発表されました。
SPホムコンWRまとめ(動画制作はていとく氏)↓
③2020年9月~2021年9月
自己記録の方もまだまだ伸ばしていきます。
スティーブが参戦してしばらく記録を伸ばすうちに、THSが90000kmを越えました。
この頃から、THS100000kmを意識し始めたと記憶しています。が、まだその当時の記録ではとても現実味があるとは思えませんでした。
その当時のTwitterでのツイート等↓
スティーブが参戦してしばらく記録を伸ばすうちに、THSが90000kmを越えました。
この頃から、THS100000kmを意識し始めたと記憶しています。が、まだその当時の記録ではとても現実味があるとは思えませんでした。
その当時のTwitterでのツイート等↓
12月にセフィロス参戦を迎え、年を跨いでしばらくするとホムラ/ヒカリが参戦したので、最後のDLCファイターが参戦する前に一度中間の節目を打っておこうという意味合いで、まとめ動画を出しました。
まとめ動画第6作目↓
このまとめでは前回のまとめからスティーブ、セフィロス、ホムラ、ヒカリを追加しました。
また、前回の反省から、まとめを出してから記録更新を報告する動画を多く出したので、相対的にサプライズ要素は少なめになりました。
また、前回の反省から、まとめを出してから記録更新を報告する動画を多く出したので、相対的にサプライズ要素は少なめになりました。
この頃から段々、少しずつではありますが競争率が上がっていったように感じます。また、ゴキねずみ氏の開拓、更新ラッシュもこの辺りの時期からだったと記憶しています。
自分もこの流れに負けじと、記録を伸ばしていきます。
自分もこの流れに負けじと、記録を伸ばしていきます。
6月頃からTikTokでも活動を始めました。
https://www.tiktok.com/@toysatoshi?_t=8XErmMVjUkU&_r=1
https://www.tiktok.com/@toysatoshi?_t=8XErmMVjUkU&_r=1
カズヤが参戦して記録を作った時点でTHSは96000km。
この時点ではまだTHS100000kmは遠く感じましたが、それでも実装当初から積んできた経験と知恵を頼りに、伸ばせる数字を絞り出していきました。
④2021年9月~2022年9月
ソラ参戦を前日に控えた時点でのTHSは98739.568km。
ここからいよいよ、THS100000kmという大台が現実味を帯びてきました。
ここからいよいよ、THS100000kmという大台が現実味を帯びてきました。
10月19日、最後のDLCファイターであるソラが参戦したので早速記録を作ってみたところ、THSは99490.489km。
他のファイターでも手を緩めずに更新を進め、100000kmへのカウントダウンが始まります。
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1450349323514888192?t=wiXKRpFFdR4kZvE2Q8ZwJA&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1450456284390510593?t=Z5WnwH2MNBKyXP4myjwDDw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1450818894076145667?t=e3Eaa-0kI3bgmv-ZfKSu5g&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1451923983750729733?t=3Ved3pJ7024IKlDjS5Odig&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1453647732791398401?t=sCAaNf-gLjUeUq4X5eOjGQ&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1453913335754199043?t=A9FFVFDmARYjl7x47wP6jw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1454365055030489088?t=LGWn9Agc6rcMlX2955GCyA&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1450456284390510593?t=Z5WnwH2MNBKyXP4myjwDDw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1450818894076145667?t=e3Eaa-0kI3bgmv-ZfKSu5g&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1451923983750729733?t=3Ved3pJ7024IKlDjS5Odig&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1453647732791398401?t=sCAaNf-gLjUeUq4X5eOjGQ&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1453913335754199043?t=A9FFVFDmARYjl7x47wP6jw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1454365055030489088?t=LGWn9Agc6rcMlX2955GCyA&s=19
そしてついにその時が。
11月初頭、カービィで1003kmをマークしたことで遂に全ファイターのハイスコア合計が100000kmに到達しました。
11月初頭、カービィで1003kmをマークしたことで遂に全ファイターのハイスコア合計が100000kmに到達しました。
これが当時のツイートです。↓
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1455807948978987013?t=j0SDYzvEAa4hIkMXLzo9Fw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1460957416661536771?t=Rce9WVPuBuUSOopfhPwjcw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1455807948978987013?t=j0SDYzvEAa4hIkMXLzo9Fw&s=19
https://twitter.com/ToySatoshi/status/1460957416661536771?t=Rce9WVPuBuUSOopfhPwjcw&s=19
これを祝して7作目のまとめ動画を作りました。
まとめ動画第7作目↓
このまとめでは前回のまとめからカズヤとソラを追加しました。
動画の最初にもあるように、全ファイターのハイスコア合計が100000kmを越えてキリが良かったのと、全てのファイターが揃ったことで節目を打つ時だ、として本来ならこれで最後にする筈でした。が、ホムラ単独とベヨネッタが800kmを越えていなかったことや一部プレイヤーの後出しジャンケンに触発されたことで、年を跨いでからまとめ動画をおかわりで出すことを決断しました。
動画の最初にもあるように、全ファイターのハイスコア合計が100000kmを越えてキリが良かったのと、全てのファイターが揃ったことで節目を打つ時だ、として本来ならこれで最後にする筈でした。が、ホムラ単独とベヨネッタが800kmを越えていなかったことや
まとめ動画第7作目以降に更新したのは、主にゴキねずみ氏が発見したものを導入するのが中心になりました。
ゴキねずみ氏が取った2021年までのWR集↓
これによって多くのファイターで記録を伸ばすことが出来たのでまとめ7で終わらなくて良かったと今でも思っています。
4月頃、ホムラのNBで高い%を叩き出せる当て方を発見し導入したことにより、ホムラ単独で800kmを突破することに成功、それに伴い、ホムラ/ヒカリ複合でヒカリ単独の記録を上回る記録をマークすることが出来ました。
ホムラ/ヒカリまとめ↓
他のファイターでも更新を進めていき、SPでホムコンが実装されて3周年になる9月5日を目前にして、遂にベヨネッタでも800kmを越えることが出来ました。そして、SPホムコンが実装されてから3周年を迎えた9月5日にまとめ動画を発表しました。
まとめ動画第8作目↓
このまとめでは前回のまとめからポケモントレーナー(複合)とホムラ/ヒカリ(複合)を追加しました。また前回のまとめでは叶わなかった全ファイター800km越えを達成しました。全ファイター800km越えという目標は、1年前にTHS100000kmという大台越えを達成していながらも、手が届きそうで届かないところにあって非常にモヤモヤしていたので、1年越しとはいえそれを達成出来たのは素直に嬉しかったです。
⑤2022年9月~
記録の更新はこれまでより細々とやる一方で、次の新しい取り組みとしてホムコン教室の投稿を始めました。今までにも、解説系の動画は2020年から出した教材動画からTikTokでの簡易な解説動画まで何度も投稿してきましたが、これらの動画はこれまで上げてきたどの解説系の動画よりもブラッシュアップした内容になっています。
ホムコン教室第1回↓
ホムコン教室第2回↓
ホムコン教室第3回↓
ホムコン教室第4回↓
というのは置いといて、SPのホムコンで何が行われているのか、等を知りたい、それを習得して自分のものにしたい、という方は是非ともこれらの動画をご視聴されてはいかがでしょうか。コメント欄でのフィードバックも受け付けます。
ホムコンを上達する上で必要なこと。
このように自分は記録を伸ばしてきたのですが、for~SPとやってきた中で気付いた、ホムコンを上達する上で大事なことを2つ挙げます。
①マネするのを惜しまない。
正直ホムコンに限った話でもないかと思いますが、何だかんだこれが一番大事です。
上手いプレイングや技術を盗むことを惜しんでいるうちは大抵上達しませんし、マネする技術がないとオリジナルの高度な技術は作れません。また、「ファイター多過ぎてダルい」とか、「この人が同じことしてるからやる意味ない」ってなって面倒臭がるのもダメです。オリジナルに固執し過ぎて行き詰まってはモチベのダウンにも繋がります。マネをしてその中で気付いたことを発見したら、そこで初めてオリジナルの案に挑む方がいいです。そういった意味でもホムコンに限らず他人のプレイを見ることは、自分のアイデアの引き出しを増やすのにとても重要です。
自分はforでもSPでも、ていとく氏をはじめとした他のプレイヤーから技術をマネして自分のものにして記録を伸ばしてきました。それをやってきたからこそ今の自分があると確信しています。
上手いプレイングや技術を盗むことを惜しんでいるうちは大抵上達しませんし、マネする技術がないとオリジナルの高度な技術は作れません。また、「ファイター多過ぎてダルい」とか、「この人が同じことしてるからやる意味ない」ってなって面倒臭がるのもダメです。オリジナルに固執し過ぎて行き詰まってはモチベのダウンにも繋がります。マネをしてその中で気付いたことを発見したら、そこで初めてオリジナルの案に挑む方がいいです。そういった意味でもホムコンに限らず他人のプレイを見ることは、自分のアイデアの引き出しを増やすのにとても重要です。
自分はforでもSPでも、ていとく氏をはじめとした他のプレイヤーから技術をマネして自分のものにして記録を伸ばしてきました。それをやってきたからこそ今の自分があると確信しています。
②ただ1ファイターで記録を作るだけではなくファイター毎の特徴を覚える。
何となくやっている人には結構難しいですが、これもかなり大事なことです。
ファイターの特徴を覚えることで、「このファイターでこの動きを使って記録を作った。なら似た性能をした別のファイターでも同じ動きが出来るだろう」という感じで、アイデアが浮かぶ度に芋づる式で手を着けていきます。ダッシュファイターは特にこれが重要です。これによって記録を伸ばす効率もモチベーションも上げやすいです。
ファイターの特徴を覚えることで、「このファイターでこの動きを使って記録を作った。なら似た性能をした別のファイターでも同じ動きが出来るだろう」という感じで、アイデアが浮かぶ度に芋づる式で手を着けていきます。ダッシュファイターは特にこれが重要です。これによって記録を伸ばす効率もモチベーションも上げやすいです。
ホムコンの動画を見る上で理解して欲しいこと。
YouTubeやTwitter等でホムコンの動画を見たとき、何かしらコメント欄に反応や感想を残すことがあるかと思いますが、やはり賞賛するものや驚愕するものばかりではなく、的外れな嘲笑やマウントが見受けられることもあります。
それに対して、記録を作る側として思うことを綴っていきます。
それに対して、記録を作る側として思うことを綴っていきます。
①ファイターによって記録の価値が違う。
個人的にこれが一番理解して欲しいと思っていることです。
ガノンの1000kmとリンクの1000kmは飛距離は同じでも、記録の価値は全然違います。
ガノンで1000kmを飛ばす、というだけであれば、バリアを割らないように上手くダメージを溜めればバットを使わずとも容易く1000kmを飛ばすことが出来ます。しかしリンクでは、最低でも高度なバットのテクニックを用いないとそのレベルの記録を跨ぐことが出来ません。これを「そんなことしなくてもガノンなら簡単に1000km飛ばせるよ」ではなく、「このテクニックが使えるとこのファイターだとこのレベルの記録が出せるんだ」という、指標で評価されるべきだと思っています。それ以前に、ホムコンをやり込む人にガノンのような上位のファイターでそんな生半可な数字を求めてる人はいません。
また、1ファイターのソロホムコンのリプレイに対して協力ホムコンを引き合いに出す人もいますが、これもはっきり言ってやめて欲しいです。(半ギレ
なんか、もう、心の底から叫びたいです。
ガノンの1000kmとリンクの1000kmは飛距離は同じでも、記録の価値は全然違います。
ガノンで1000kmを飛ばす、というだけであれば、バリアを割らないように上手くダメージを溜めればバットを使わずとも容易く1000kmを飛ばすことが出来ます。しかしリンクでは、最低でも高度なバットのテクニックを用いないとそのレベルの記録を跨ぐことが出来ません。これを「そんなことしなくてもガノンなら簡単に1000km飛ばせるよ」ではなく、「このテクニックが使えるとこのファイターだとこのレベルの記録が出せるんだ」という、指標で評価されるべきだと思っています。それ以前に、ホムコンをやり込む人にガノンのような上位のファイターでそんな生半可な数字を求めてる人はいません。
また、1ファイターのソロホムコンのリプレイに対して協力ホムコンを引き合いに出す人もいますが、これもはっきり言ってやめて欲しいです。(半ギレ
なんか、もう、心の底から叫びたいです。
プレイングのレベルもテクニックのレベルも違うもの同士が同じ価値のわけねーだろ!
☆ガノン1000km=リンク400km
☆ガノン3300km=リンク1100km
☆ネス&ロイ4000km=ピーチ600km
☆ピーチ&ロイ15000km=ピーチ4000km
☆ガノン3300km=リンク1100km
☆ネス&ロイ4000km=ピーチ600km
☆ピーチ&ロイ15000km=ピーチ4000km
価値換算すると大体こんなもんだと思ってください。
素人目だと理解され難いことですが、理解して欲しいと切実に願っています。
素人目だと理解され難いことですが、理解して欲しいと切実に願っています。
しかし、このファイター毎の魅力、価値に理解を示す人が減った理由には1つ自分なりの考察があって、公式はXの前~中期頃まで競技場関連のWR(世界記録)をファイター毎にまとめて発表しており、ファイター毎に記録を出すことに価値を付与する取り組みをしていました。公式の意図はともかく、結果的にそういう役割を担っていたと思います。ところが、2年も経つとその取り組みをやめてしまい、有志しか記録を管理していない状態になりました。その結果、X→forへの作品移行に伴い、競技人口が激減したことも相まって、上位のファイター(ほぼガノン)しか積極的にプレイされなくなり、他のファイターの持つ魅力や価値が埋もれていってしまったのではないかと考えられます。ファイターの増加も“まとめるの面倒くせーな”と思わせる要因の1つになっているとは思いますが、正直に自分としては、ファイター毎にプレイをする価値を付加していたのにも関わらず、こういった取り組みをやめてしまったことは少なからず残念に思います。
Xの前期頃までは公式で集計されていたホームランコンテストのファイター別の最高記録↓
https://www.smashbros.com/wii/jp/records/homerun.html
https://www.smashbros.com/wii/jp/records/homerun.html
②ホムコンは創世当初からずっとバットゲーです。
「結局バットゲーじゃん」
「バットばっかりでおもしろくない」
「バットばっかりでおもしろくない」
特にSPのホムコンのコメント欄にこういう系の反応が増えているのですが、これも言わせて欲しいです。
ホムコンは創世当初からずっとバットゲーです。
少なくとも自分が見知る限りDXの頃からずっとそうです。バット落としやバット投げが、強いダメージソースであることを見抜いた当時の先人の方々はホントに偉大だと思います。作品の移行を重ね、ダメージ量や吹っ飛び方等の性能の変化を繰り返しても、相対的に強いダメージソースであることは揺るぎません。それぐらいバットは信頼されるアイテムなのです。XやSPでこそピーチの蕪を使ったテクニックという例外もありますが、これも結局はアイテム投げや落としのテクニックが基礎になっているので、より正確に言うと「アイテム投げ落としゲー」ではないかな、と。いずれにせよ、創生当初から伝統として受け継がれているものの面白さを否定される謂れはないです。
③リプレイの仕様。
こちらは主にTikTokのコメント欄で多く見受けられたのですが、リプレイの仕様を理解していない人もいるようです。
リプレイの特徴として挙げられるのは、
☆その時にしたポーズは反映されない
☆NEW RECORDの表示は出ない
☆実はどのプレイヤーがいつどのような行動をしたかを記録し、再現するためのデータであって、映像を記録するものではない
☆その時にしたポーズは反映されない
☆NEW RECORDの表示は出ない
☆実はどのプレイヤーがいつどのような行動をしたかを記録し、再現するためのデータであって、映像を記録するものではない
とりあえずこれらだけでもざっくりでいいので理解して欲しいです。
最後に
今回、SPのホムコンについて去年に総括出来なかった分まで存分に語りました。
スマブラは何と言っても対戦がメインのゲームなので、どうしてもホムコンに限らず対戦以外のモードにはスポットライトが当たりにくく、蔑ろにされがちです。ですが、そこに価値を見出して力を注ぎ、ロマンを追い求める人がいる、ということを今一度伝えたいです。
この記事を読んでホムコンに興味を持って頂ける人がいたら幸いです。
来年は今までのような記録の更新は出来ないと思いますが、それでもSPのホムコンの未来が更に発展することを願うと共に、その中で自分に出来る役割は何なのかを模索していきたいです。
当wikiでは、ホムコンに関する情報を取り扱っているので、少しでも興味を持たれたならそちらも見に行って欲しいです。
スマブラは何と言っても対戦がメインのゲームなので、どうしてもホムコンに限らず対戦以外のモードにはスポットライトが当たりにくく、蔑ろにされがちです。ですが、そこに価値を見出して力を注ぎ、ロマンを追い求める人がいる、ということを今一度伝えたいです。
この記事を読んでホムコンに興味を持って頂ける人がいたら幸いです。
来年は今までのような記録の更新は出来ないと思いますが、それでもSPのホムコンの未来が更に発展することを願うと共に、その中で自分に出来る役割は何なのかを模索していきたいです。
当wikiでは、ホムコンに関する情報を取り扱っているので、少しでも興味を持たれたならそちらも見に行って欲しいです。
そして12月7日、サプライズ企画を用意しています。是非見てください!