ソウル > 庵の魔術師マーリン



■基本データ

庵の魔術師マーリン
レアリティ Common
召喚条件 マーリン(C)の霊水晶×3、無名の霊水晶×15
クラス メイジ CV. 江原 正士
コスト
ウォーリアー ナイト メイジ レンジャー
14 14 8 11
基本能力
攻防 HP ST MP
近攻13魔攻24 2100 950 110
筋力 器用 知力 転移
5 10 12 0
生命 体力 勇壮 霊性
0 0 10 10
敏捷 制圧 感知
0 20 60 5

※ Ver1.2よりレンジャーのコストが減少。

■ソウルスキル


ソウルスキル
スキル名 カテゴリ ストック数 詳細
ファストヒーリング 回復 2 対象一人の体力を短時間で高速回復させる。発動ボタンを押しっぱなしにしてビュースティックで対象を選ぶ。※1

ソウルアーツ
スキル名 カテゴリ ストック数 詳細
火霊の星墜とし 魔法 1 空から巨大隕石を1つ召喚して降らせる。発動すると自動展開されるマップをタッチして場所を指定する。※2

■スキル解説

スキルは後衛用の支援に最適な回復、重量級の魔法攻撃の組み合わせとなっている。
メイジ以外の使用コストは最大クラス。現行ソウル唯一の「回復スキル2回」故か。
メイジでは多く見かけるが、他のクラスでの採用はほとんど見られない。

ファストヒーリング

自分もしくは指定した味方の体力を短時間で高速回復させる。
ボタン押しっぱなしでビュースティックを操作して、近くの味方にターゲットサークルを合わせることで、味方を回復することもできる。
死亡直後の味方の死体にもかけられ、間に合えば蘇生させることも可能。

機能としては継続回復に属するのだが、2.5秒に回復量の全てが詰まっており実質的な瞬時回復。
回復総量は標準的なウォーリアーを7割~8割回復するほどで、前衛同士ギリギリの真剣試合をたちどころにご破算にしてしまう。

そのように、生身の味方にかけて相手を折に行くのももちろん良いが、
回復量の多さを無駄にしないため、死体にかけて蘇生して回るのがベストだろう。
ソウルリバースは人海戦術のゲームであるため、立っている人間が減らないというのは敵にとって恐るべき脅威。
霊脈にたどり着けなかった、霊脈で負けた、霊脈で勝ったが神将にたどり着けなかった、という負けをご破算にするのは、
試合をひっくり返すのに十分なインパクトがある。

この蘇生を試みるとき、射程の長さが役に立つ。
神将凸に行った味方が敵集団に囲まれても、敵集団に接近せずに蘇生できる。
(おまけに敵集団は自身(ほぼメイジである)に気付いてこちらに突進、その背後で蘇生した味方が立ち上がる。
これにより神将凸を通してしまうケースが非常に多く見られる。)

それゆえに、大事に使っていきたいスキル。
蘇生は、死体のHPゲージ(死亡中は隠されている)が一定割合回復すると成立するようである。
そのため、回復総量が足りない手段を死体に当てても思うように蘇生できないケースがある。
メイジが持つ蘇生手段としては、
  • 庵の魔術師マーリン ソウルスキル ファストヒーリング →ナイトやウォーリアー
  • 快癒の書                       →ウォーリアーやレンジャーやメイジ
  • 妖精の女王ティターニア ソウルスキル ドライアドの陽光 →レンジャーやメイジ
と分担すると無駄がない。
ただし、選んでいる余裕がないこともままあるので、柔軟な対応が一番。

目の前は死屍累々、回復手段がなく、どうしても1人しか起こせないときは、
メンバー表を開いてソウルコードが最も高い味方を確認し、蘇生するとよい。
低ソウルコードの味方には大変申し訳ないのだが、ソウルコードは戦闘力の高さを如実に表すため、彼ならば戦局を打開してくれるだろう。

※1 Ver1.2よりスキルゲージの溜まりやすさが低下。
※2 Ver1.4より回復量の知力依存の度合いが増加。これにより、メイジ以外だと知力を大きく強化していない限り、HPの多い前衛職などは蘇生に届かないことが増えた。

火霊の星墜とし

指定地点に巨大隕石を1個降らせ、特大ダメージを与える遠距離攻撃を行う。
発動すると自動展開されるマップをタッチして場所を指定する。
タッチから発生保障までに約3秒、タッチから着弾までは約7秒かかる。
うまく使いこなすためには、着弾地点の地形把握及び状況の先読みが求められる。
発動を途中で止めたくなった時は、場所指定前ならL2を押せば前転で中止できる。

マップ攻撃の知識として、
  • 指を離したときに入力が成立する。
  • 指を画面につけたままスライドさせれば、入力位置を修正できる。
  • 指を画面につけたままL2で、マップを強制的に閉じられる。
 (なので、基本は右手でタッチしたい。)

途中の地形を一切無視して、範囲内の好きな場所に巨大判定を落とせるのが魅力。
一方、他の爆発するやつ同様、爆心との間に遮蔽物を挟むと判定外となる。
屋根の下には通じないし、近くの高台に落ちてしまい平地が無傷、など。
神将足元のごちゃごちゃに落とすのは誰でも考えるが、神将は案外移動しているので(特に発狂後)、
パターンと向きを知っていなければ案外スカることも多い。
(もちろん、神将攻撃圏外から神将に落としても判定は無い。)

このソウルを付けるのは、コスト面からいってほぼメイジだろう。
メイジを扱う間に得られた地形に関する知識が、アーツでも如何なく発揮されるというデザインになっている。


※2 Ver1.2よりタッチ地点からの着弾誤差がなくなった。

余談

CVの江原氏は、映画ハリーポッターシリーズの日本語吹き替えでも魔道士ヴォルデモート卿を演じている。


■紹介動画


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最終更新:2018年09月10日 10:05