高難易度攻略

ここでは高難易度マップ攻略の為の基本情報を載せる。

敵の行動パターンを確認する

ボスはどう動くのか確認

基本中の基本では通常攻撃、必殺技の射程やブレイクの為の弱点属性を確認。
マップ開始前の攻略情報にも気を付けるべき点が載っているし、ステータス画面でも特殊能力は確認できる。
スパロボDDは敵の攻撃が痛く、特に必殺技を準備もせずに食らうとあっさり味方が落ちる。
とにかく相手がどう動いてくるかを確認して、不意打ちを食らわないようにするのが大事。

敵のターゲット対象に要注意

一部のボスは「運動性が低い相手を狙う」「照準が低い相手を狙う」「倒せる相手を狙う」等、特定の条件を満たす相手を優先的に狙うようになっている。
特に制圧戦のような高難易度コンテンツでは当たり前のように設定されている。
ゲーム中の攻略情報で確認出来る場合もあるが、中には始まってみないと分からない相手もいる。
こういった情報は公式の攻略wikiが情報が早いが、たまに情報が間違っている場合もあるので要注意。

壁となるユニットを用意してもスルーされては意味がないので、壁がきちんと狙われるようにする必要がある。
「倒せる相手を狙ってくる」行動パターンの場合、「不屈」や「ひらめき」等の精神コマンドの効果で倒せない場合はきちんと無視してくる。
特に「不屈」は一度攻撃が当たるまでは効果が消えないので、「不屈」を使った状態で射程外から攻撃をし続け「不屈」を維持し続ければずっと対象外でいる事が可能になる。

「倒せる相手を狙うが倒せる相手がいない」、「命中50%以上になる相手を狙うが、全員50%以上」等、優先的に狙う対象がいなくなった場合にはターゲットが指定されてない時の処理となり、一番近い相手を狙う。

壁となるユニットを用意する

高難易度では敵の攻撃が激しく、うかつに必殺技をくらうとあっさり落ちるのは前述の通り。
なので、「防御力を高めて必殺攻撃でもダメージを抑えられるユニット」(防御壁)や「運動性を高めて敵の攻撃が当たらないユニット」(回避壁)を用意して、それ以外のユニットには攻撃が来ないようにするのが高難易度では基本。

防御壁

基本は防御力を上げてダメージを減らす事になるが、メインスロット効果や支援効果を積み重ねてダメージ軽減を100%にしてしまう方法もある。
注意点として、敵に「攻撃ヒット時に弱体化を付与する」効果があると弱体化が蓄積していくのには気を付ける必要がある。
攻撃力や照準値、運動性を下げる効果であれば壁としての性能は落ちないが、防御力を下げる効果が付いている場合、蓄積するとまともに攻撃を受けられなくなる。
また弱体化の効果とターゲットの条件によっては弱体化を食らうとターゲットが変わる場合もあるので要注意。

対処法としては弱体化無効の壁を用意する(ディーダリオン等)、複数の壁役を用意してデバフが積み重ならないようにする等が常套手段。
「祈り」を使う方法もあるが精神コマンドの使用回数は少なく、壁役を用意する場合には何度も攻撃を受ける事が多いので、役立つ場面は少ない。

回避壁

必殺技も避けられるだけの運動性を用意してしまえば弱体化を付けられる心配もない。
防御壁よりも用意する難度が高いが、用意できてしまえば非常に頼もしい。
ただし過去には「一定ターン毎に「必中」を使う」ボスもいたので、こういう場合には回避壁を使うのは厳しい。
そうでなくてもHPが減ると「熱血」「必中」を使う程度ならそれなりにいるので、そういう場合には気を付けないと回避壁はあっさり一撃で落ちる。
回避壁の防御性能では防御しても一発で落ちる事も珍しくないので、「必中」を他のユニットで消化させる等、行動順を考えるのが大事。


地形効果を活かす

「海」適性が低いのは味方だけに限らず、一部のボスユニットも「海」適性が低い場合がある。
こういう場合、敵を海に落とした状態を維持できれば、かなり弱体化させる事が可能。

そこまで極端な例は少ないが、戦闘マップの地形効果をきちんと確認する事は大事。
防御壁は防御力が下がる地形を避け、防御力が上がる地形にいるようにする。敵は攻撃力が上がらず、出来れば攻撃力が下がる地形にいさせる。
回避壁は運動性が下がる地形を避け、運動性が上がる地形にいるようにする。敵は照準値が上がらず、出来れば照準値が下がる地形にいさせる。
こういった事を積み重ねるのも高難易度戦闘では非常に大事である。


射程外から攻撃する

当たり前だが敵の射程よりも遠くから攻撃できれば一方的に攻撃する事が出来る。
敵の攻撃が激しく回復が少なめのスパロボDDでは攻撃役が反撃を何度も食らったらあっさり撃墜させられてしまうので、「壁役を用意して敵の攻撃を引き付け、攻撃役は遠距離から安全に攻撃する」というのが高難易度戦闘の基本。
その為、必殺技の効果やサブ装備時の効果で射程を延長できるユニットパーツは非常に大事。


敵の気力を管理する

気力が上がればステータスが上がるのは敵も同様。
気力が120や130を超えると特殊効果を発揮する敵や、気力上限が高い敵ユニットは特に要注意。
これらの敵を無計画に攻撃しているととんでもないステータスで厄介な効果付きの攻撃をしてくるようになる。

対策としては気力を下げる効果付きの必殺技を当てたり、「脱力」を使う方法がある。
前者は必殺技の為、使用回数が多めで定期的に使用できるのが強み。
敵の気力が低い状態を維持しやすい。
ただし敵に攻撃を当てる必要があるので、命中率が低いユニットで運動性が高いボスを狙う場合は外してしまう危険性がある。
他にも弱体化を無効化する敵には気力を下げる効果も無効化される。

後者は精神コマンドなので、外す心配がなく弱体化無効の敵でも気力を下げられるのが強み。
また「脱力」を付けられる支援パーツならば誰にでも付けられるのも便利。
ただし精神コマンドは装備枠が少なく、使用回数も少ないので長期戦には向かない。

いずれにしろ便利な効果は該当のSSRを当てる必要があるが、一部のパイロットは精神コマンドの育成で「脱力」を覚える。
精神コマンド育成本の入手が厳しい問題はあるが、どうしても気力を下げる手段がない場合には、これらのパイロットの精神育成も大事である。


敵を弱体化する

一部の必殺技にはヒット時に敵を弱体化させる効果が付いている物がある。
特に攻撃力ダウンで被ダメージを減らしたり、防御力ダウンで与ダメージを増やすのは大抵の場合で役に立つ。
運動性を下げる効果も攻撃が当たりやすくなるので、相手の運動性が高くこちらの攻撃が当たりづらい場合には大事。
照準値については普段は効果を感じにくいが、回避壁を使う際にはほんの少しのステータス差で命中率0%に出来るかどうかが変わってくるので、あるとないとではかなり変わってくる。

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最終更新:2021年06月03日 15:59