概要
3~4か月毎に更新される常設の高難易度クエスト。公式にエンドコンテンツとされている。
スパロボオリジナル系の機体とパイロット、それらのR~SSR武器、オーブをポイント交換できる。
交換所には各種アイテムや一部のオーブもラインアップされている。
参加条件
- メインシナリオのいずれかのワールドを1つクリアする。
- 各拠点挑戦にはBPが必要。
BPについて
BPは4時間ごとに1ポイント溜まる。BPの上限は50。
制圧戦が解放されるとBPが溜まり始めるので、出来るだけ早めにいずれかのワールドをクリアして参加条件を満たすのを推奨。
アイテムの"BPリカバリー"1個か、5クリスタルを消費することで1BP回復可能。
BPリカバリーは期間限定ミッションでしばしば配られる。使用期限はない。
エリア内の各拠点挑戦にはBPが2必要(EXステージのみ消費BP1)。
マップに入った時点で消費される(BPが上限だった場合は同時に回復カウントが始まる)。撤退などで返ってくることはない。
制圧戦が切り替わっても残りBPはそのまま持ち越される。
そのため、イベント終了間際にBP減らしすぎていると、次回開催直後に高エリアまでたどり着くのに時間がかかることも。
スキップについて
"制圧戦スキップチケット"とBPを消費することでエリア内の全ての戦闘をスキップしエリアクリア報酬を受け取ることができる。
制圧ポイントは勿論ドロップアイテムも貰える。
スキチケは週末の期間限定ミッションで計2枚入手可能。なお入手から6日後に消滅する。回の切り替えでは消滅しない。
条件は以下の通り。
- 制圧戦スキップチケット1枚
- そのエリアをSランクでクリア済み
- そのエリアをクリアするのに必要な最低限のBP
制圧ポイント
制圧ポイントは各イベント毎に分かれているので、次回イベントに持ち越しは不可能。
イベント終了済みの過去の制圧戦で追加された機体や必殺技も交換可能。第5回までは終了したイベントの必殺技は割高の交換になっていたが、第6回以降は同レートとなっている。
なお終了後も交換所はしばらく開いているが、週や月が変われば交換可能回数もしっかり復活する。
エリアクリア/撤退時にはクリア状況に応じてランクが決定し、各エリアのランク毎に決まったポイントを入手できる。
最高ランクはS。
エリア毎にミッションが設定されており、達成する事でもランクポイントが上昇する。
被撃墜ユニットを少なく、総行動回数を少なくする事でミッションが達成可能。
EXステージはミッションがないので、とにかくクリアさえすればSランクとなる。
週始めのポイントはどのエリアまでクリアしているかで入手ポイントが決まる。
クリアできず途中で撤退した場合は当然入手ポイントは増えない。
ランクは関係ないので、SランクでクリアしてもAやBランクでクリアしても週始めの入手ポイントは変わらない。
特殊仕様
- パーツ装備データは制圧戦のみで独立している。出撃したユニットはエリアをクリア/撤退するまで装備を変更できなくなる。
- 制圧戦に出撃後に装備中のパーツを強化しても使用回数が増えたりはしない。
制圧戦に出撃中の機体に装備しているパーツは売却や強化・限界突破素材にする事は不可能。
- 編成は最大8枠まで保存することが可能。
保存済みの編成と出撃済みの編成が食い違った場合、出撃済みの方が優先される。保存したものを読み込んでも装備を変更できない。
保存済みの編成に撃墜されたユニットが含まれていた場合、読み込んでもそのユニットは編成されない。
- 出撃した後はエリアをクリア/撤退するまで、制圧戦内での出撃情報が保持される。
HPや気力、必殺技や精神コマンドの残り使用回数はマップをクリアしても保持される。
その為、エリア内の全拠点クリアまでに機体や必殺技、精神コマンドをどう消費するかを考えるのが大事。
敵も同様なので、雑魚撃破とボスのブレイクゲージ削りまで行って一度撤退し、撃破は別ユニットに任せるといったプレイも可能。
共通攻略情報
- Sランククリアにはエリアミッションほぼ達成が必要(EXを除く)
各エリアでSランクを達成するには最終マップまでクリアした上でエリアミッションもほぼ達成する必要がある。
被撃墜数、総行動回数、最大ダメージの3つがあるが、ギリギリクリアできるエリアで特に気を付ける必要があるのは総行動回数。
必殺技の回数を残す為に通常攻撃で削る、気力を上げるために雑魚のみのステージで防御や回避を繰り返す、といった行動をしていると行動回数がかなり増えている事が多い。
必殺技を使い捨てるユニットを増やす、気力上げには気合や激励を使ってあまり雑魚戦を長引かせすぎない等の対応が必要。
こちらは逆にエリアミッションがエリアクリアしか存在しない為、どれだけ時間をかけてもどれだけ撃墜されてもクリアさえすればSランククリアとなる。
その為、回避壁で回避をし続けたり、ダメージ軽減100%にしたユニットで防御し続けたりする事で必殺技の使用回数を0にしてから攻撃するのも有効。
また、雑魚戦での気力上げもゆっくり出来る事もあって、エリア10をSランククリアできるのならEX1~2くらいならクリア出来る事も多い。
ただしラスボスが毎ターン回復を持っている場合には、エリア10ギリギリクリアでは今度は倒し切れない事もあるので要注意。
開催スケジュール
- 第21回制圧戦『フラッパーガール』(24年12月25日~25年3月28日)
- 第20回制圧戦『凶鳥再臨』(24年9月25日~24年12月25日)
- 第19回制圧戦『翼はシュヴァルツ』(24年6月26日~24年9月25日)
- ヒュッケバイン30th(アズ・セインクラウス)実装
- 第18回制圧戦『ダークプリズン』(24年3月27日~24年6月26日)
- 第17回制圧戦『我ニ敵ナシ』(23年12月27日~24年3月27日)
- 第16回制圧戦『黒い竜巻』(23年9月28日~23年12月27日)
- アウセンザイター(レーツェル・ファインシュメッカー)実装
- 第15回制圧戦『デッド・エンド・シュート』(23年6月28日~23年9月27日)
- 第14回制圧戦『超音速の妖精』(23年4月5日~23年6月28日)
- フェアリオン・タイプS(ラトゥーニ・スゥボータ)実装
- 第13回制圧戦『紅の修羅神』(22年12月27日~23年4月5日)
- 第12回制圧戦『蒼き隼』(22年9月28日~22年12月27日)
- 第11回制圧戦『撃墜され王の意地』(22年6月29日~22年9月28日)
- 第10回制圧戦『狩人は凶兆と共に』(22年3月30日~22年6月29日)
- グラビトン・ライフルT(ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機の第1SSR)実装
- 第9回制圧戦『流離の刃』(21年12月24日~22年3月30日)
- 第8回制圧戦『天に二つの禍つ星』(21年9月29日~21年12月24日)
- 第7回制圧戦『願望の扉』(21年6月25日~21年9月29日)
- 第6回制圧戦『白銀の堕天使』(21年3月26日~21年6月25日)
- 第5回制圧戦『打てよ、鋼の拳』(20年12月23日~21年3月26日)
- 第4回制圧戦『蒼き魔神』(20年9月2日~20年12月23日)
- 第3回制圧戦『THE GREAT BATTLE』(20年5月29日~20年9月2日)
- 第2回制圧戦『風の魔装機神』(20年1月23日~20年5月29日)
- 第1回制圧戦『遥かなる戦い、開幕』(19年8月21日~20年1月23日)
最終更新:2025年04月01日 02:02