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ダン 2012 対リュウ - (2014/04/30 (水) 08:00:16) の1つ前との変更点
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#contents
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*&bold(){【基本立ち回り】}
**【全般】
断空脚を除く、ほとんどの面でダンが不利。
もっとも、リュウと比較した場合にダンはそういうキャラであるべきなのだが。
発生・判定・リーチと、全てにおいてこちらが劣っているため、技を真っ向からぶつけ合うとあっさり負ける。
そのため差し合いにさせないことが大事。
断空脚でまとわりつき、ダウンからの起き攻めでダメージを取っていこう。
2012で波動拳のダメージアップ(我道拳と同じ70)や、中足の強化、昇龍のダメージ&無敵時間増加などが施された。
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**【開幕】
開幕の選択肢としては、飛び込み・強断空脚・バックステップなど。
飛び込みは波動拳に対して有効(通ればダメージ200以上は堅い)だが、当然様子見からの昇龍であっさり落ちる。
逆に強断空脚は波動拳やバックジャンプ以外ならほぼ有利に働くので、この辺りは完全に読み合いといったところ。
リスキーな行動を取りたくないならバックステップや様子見が無難だろうか。
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**&bold(){【接近方法】}
これといって有効な接近方法は無い。せいぜい中距離からEX断空で近付く程度。
特に「波動で飛ばせて昇龍で落とす」の戦法に徹されると非常に辛く、じりじりと我慢強く距離を詰めるしかない。
割り切っての強断空脚は有効だが、読み切られると昇龍で落とされるので注意。
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**&bold(){【飛びについて】}
波動拳を見てから飛んでも昇龍で落とされることがあるため、あまり迂闊には飛べないところ。
とは言え接近するためには飛ぶしかない場合も多い。
できるだけ昇龍に的を絞らせないよう、地上でもある程度の牽制技は振っておきたい。
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**&bold(){【ダメージが取れる飛び方】}
着地に合わせて波動拳を撃たれた場合は弱断空が有効。
ジャンプの軌道が変わって波動拳を飛び越し、そのまま相手に弱断空がヒットする。
ただしセビで取られたり中足でスカされたりもするため、振り過ぎは禁物。
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**&bold(){【気をつけた方が良いこと】}
とにかく、技をかち合わせないこと。
屈Kに対して屈K、空Pに対して空P、といった形ではほぼ確実に負ける。
攻めに対して攻めで返すのではなく、
相手の攻めを受け流しつつ、いかにこちらの攻めを継続させられるかが重要となる。
また、2012で強昇龍の無敵時間が増えている。
強断空ガード後などで晃龍とカチ合った場合に負けやすくなっているので注意。
その他には、しゃがみに弱断空がスカることがある。
中足で弱断空をスカされる場合もあるため意識しておくこと。
ただ、密着から屈中Kを3発程ガードさせた間合いで弱断空を振った場合、
例えリュウ側が透かし狙い中足を振っても、その透かしを透かして弱断空が当たる。
リュウ以外の胴着キャラにも使える知識なので覚えておこう。
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*&bold(){【距離別立ち回り】}
**【遠距離】
遠距離からの波動モードになった場合、焦らずゆっくり接近すること。
特に近付く理由が無い場合は、我道拳で相殺しつつゲージを稼ごう。
2012で波動拳のダメージが増えているが、これは裏をかえせばリベンジゲージを溜めやすくなったとも言える。
開幕で距離が離れた場合などはセービングでリベンジゲージ溜めに徹するのも良い。
また、波動拳と我道拳とでは我道の方が回転が良く、またゲージ増加量が高い。
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**【中距離】
遠立中Kや我道拳で牽制。
できるだけ屈K合戦などは避けたい。
対リュウはセービングが機能するので適度に使っていこう。
ただし中足波動を徹底してくるようなら控える。
生灼熱や竜巻にも注意。
また、中距離での灼熱ガードの後は高確率でノーマル波動を撃って来るので疾走の準備をしておきたい。
適当に中足を振るリュウにはEX断空を差してわからせよう。
中足や大足のスカりに前ステを合わせて投げに行くのも良い。
ただし狙いすぎると早出し対空も兼ねた適当弱昇龍に引っかかって痛い目に遭うのでほどほどに。
コパン刻みで断空対処するリュウには遠立中Kの先端を当てていこう。
前ジャンプより少し遠い距離から波動で牽制してくる相手には、前ジャンプ強Kを振るのも有効。
ダッシュ等で間合いを詰めて来る相手によく当たる他、ジャンプ強Kが届かないのを見て上からジャンプ攻撃で被せて来る相手には対空晃龍を当てられる。
他にも、こちらの我道を相手が中距離でガードした場合、硬直が切れると同時にEX断空脚or遠立中Kを撃つと、相手が波動を打ち返そうとしたり動いた所に突き刺さりやすい。
同様に、遠立中K先端当て後もEX断空を撃つとよく当たってくれる。
ぶっぱなしの強断空やEX断空もアリ。
密着まで距離を詰めたら晃龍拳か投げで二択を仕掛けよう。
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**【近距離】
密着時の小技の競り合いでもやはりダンが不利。
常に晃龍拳での割り込みは意識しておくと良い。
逆に、相手の強昇龍割り込みも意識しておこう。
カウンターをもらうと200ダメージと、かなり痛い。
それほど暴れないリュウの場合は、近立中Pからの弱断空などでじっくり攻める。
断空ループに持ち込めたら、投げや暴れ読みの晃龍拳でダウンを取っていこう。
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**【画面端での攻防】
***追い込んだ!
相手が暴れやすい局面。下段で暴れ出したらEX断空を刺そう。
ダウンを取ったらJ弱K表裏択をかけたり、弱断空や我道拳で固めるなどして攻めを継続。
リバーサルの昇龍やEX竜巻には十分注意したい。
また、めくり竜巻で逃げようとしてくる場合もある。
この場合引き付け晃龍はスカされるので注意。
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***追い詰められた!
画面中央に比べて中足からのコンボダメージが増えるため、中足が刺さった時のリスクが倍増する。
下手に暴れるよりもEX晃龍拳で返してしまった方がいいかもしれない。
あるいは飛びを見てから強断空脚やEX断空で強引に抜け出す手もある。
EX竜巻や灼熱には特に注意。
食らってしまうと間もなく滅まで付いてきて大変なことになる。
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*【空対空】
J強Kが超えられない壁となる。
基本的に空対空は避けたい。
見え見えの飛びはJ中P>滅波動を狙われる。
波動を出さず飛びを待っているようなリュウには迂闊に前ジャンプしないこと。
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*【地対空】
晃龍拳の出番。
しっかり落としたいならEX晃龍拳を使おう。
J強Kを早出しするような相手なら対空疾走も有効だが、
相手のゲージがある場合はEX空中竜巻に注意。
疾走をスカされた後にウルコンをぶち込まれてしまう。
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*【空対地】
下手な飛び込みは昇龍の餌にしかならない。
弱断空で相打ちに持っていけることもあるが、基本的に飛び込みは控えるように。
また、2012で滅昇龍の持続が強化されている。
迂闊な前ジャンプはクリーンヒットを狙われるので、UC2選択時は特に警戒しよう。
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*【起き攻め】
対リュウ戦での貴重なダンの攻め時。
屈リュウに対しては弱断空がめくりになる上、リバーサル昇龍とも相打ちが取れるので、弱断空でガンガン攻める。
屈ガードされたら断空ループに持っていこう。
その他にはめくりや投げ、昇龍読みのバックステップなど。
垂直ジャンプ攻撃は昇龍で簡単に落ちるので封印推奨。
晃龍ヒット後など、有利フレームが少ない場合で起き攻めのめくりをかける場合はリバーサル弱昇龍に注意。
追撃で真空波動や滅波動が入ってしまう。
また、密着からの弱断空重ねの場合、リバーサルで昇龍やウルコンを出されても当たらない。詳細は以下の通り。
-滅・波動拳の場合
リュウを飛び越して裏に周る。
その後リュウは隙だらけなのでウルコンやコンボを叩き込もう。
重ねが早いと飛び越せず、リュウに弱断空がヒット後、ダンが滅波動をもろに受ける形になる。
(弱断空のダメージでリュウがK.Oになった場合、ダンは滅波動のダメージを受けない)
-滅・昇龍拳の場合
そのまま昇龍がスカる。
レベル2セビが間に合うくらいの隙ができるので、フルコンボに持っていこう。
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*【被起き攻め】
波動重ねは素直にガードしよう。
ただ、距離によっては晃龍拳で反撃できる場合もある。
疾走ゲージがある場合はリバーサル疾走を狙ってもいい。
屈強Kダウン後の前ジャンプは詐欺飛びの合図。
リバーサル晃龍での反撃は控えよう。
めくり攻撃は落ち具合によっては裏周り晃龍で落とせる。
めくり竜巻はバクステでスカせる(スカした後は投げが入る)場合があるほか、
裏周りの疾走無頼拳も入る場合があるので、甘いめくり竜巻に対しては疾走を狙っていきたい。
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*【対応コンボ】
対リュウの対応コンボ。
**立ち・しゃがみ問わず
-近立強K>近立中P>晃龍拳
-J攻撃>近立強K>近立中P>晃龍拳
-レベル2セビ>近立強K>近立中P>晃龍拳(しゃがみ時は、セビ後若干歩いてから)
**しゃがみ喰らいのみ
-近立強K>屈中P>晃龍拳
-J攻撃>近立強K>屈中P>晃龍拳
**カウンターヒット始動
-近立強K(カウンターヒット)>屈中P>晃龍拳
-近立強K(カウンターヒット)>近立強K>晃龍拳
-近立強K(カウンターヒット)>近立強P>EX我道拳>疾走無頼拳(画面端のみ)
**晃龍拳EXセビキャン垂直J強P追い撃ち
-晃龍拳(密着)>EXセビキャン>垂直J強P
-弱・中攻撃>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
2つとも画面端でも可能。
**画面端でのEX空中断空脚追い撃ち
-近立中P>弱断空脚>EX空中断空脚
-近立強K>近立中P>弱断空脚>EX空中断空脚
**その他
-J中K>近立中P>弱断空脚>覇王我道拳
めくりJ中Kからでも可能。
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*【ピンポイント攻略】
後ろ投げ>近立中P(空振り)>弱断空脚で弱断空がめくりになる。キャラ限ネタ。
さらにそこから覇王我道拳で追撃も可能。
弱断空を立ちガードされるとめくりにはならないが、その場合は下段重ねが有効。
2012からは中Pの発生が1F早くなっているため、最速で出すと表になってしまう。
後ろ投げの後に一瞬待って中Pを出そう。
コツとしては、投げの後に前を入れっぱにして、ダンが歩き始めた瞬間に中Pを振るのが良い。
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*【反撃確定】
-屈大K
ガード後に疾走無頼拳、EX断空脚が確定。
リュウの屈中Pが届かないぐらいの距離で屈ガード待ちすると狙いやすいかも。
-屈中K(先端)>波動拳
先端当ての場合、連続ガードにはならない。
中足をガード後に疾走無頼拳で割り込み可能。
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*【必殺技対策】
-波動拳
2012で威力アップ(60から70)の調整が図られた技。
垂直ジャンプやガード、セビで凌ぐのが基本。
中距離でガンガン撃ってくる場合は疾走を仕込んでおき、相手の波動に合わせて撃とう。
-昇竜拳(強)
2012で大きく調整を受けた必殺技。
1ヒット技になり、無敵が切れるまでのFと空中判定に以降するまでのFがともに速いなど、
どことなくダンの晃龍拳と似通うところが見受けられる。
発生後2フレームまではダメージ160(カウンターで200)と高い威力を持つが、
代わりにヒット・ガード時ともにセビキャンが不可能になっている。
ガードした場合は近立強Kなどからしっかりコンボを入れよう。
目押しを使いたくないなら屈強P(近立強P)>強断空脚などでもいい。
-竜巻旋風脚(地上)
しゃがんでいれば当たらない。確実に潰すなら屈弱Pが安定。
読み切っている場合は晃龍拳などでカウンターを叩き込もう。
-真空波動拳
スーパーコンボ。
発生3Fと非常に優秀な技。
ただし暗転後に無敵はない。
起き攻めの弱断空重ね時にリバーサルで撃たれても相打ちになる他、
強断空ガード後、こちらが投げや晃龍拳を入れていた場合に真空波動拳を撃たれてもこちらの攻撃が一方的に通る。
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*【参考資料】
ストⅣwiki ダン対リュウ
AE版したらばダンスレpart3
AE版したらばダンスレpart5
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*【ウルコンセレクト】
疾走無頼拳は弾抜けとして非常に有効。
被起き攻め時の甘い波動重ねに対してはもちろんのこと、中距離での波動にも狙っていきたい。
覇王我道拳も意外と決める機会は多く、
-斜めJ中K>近立中P>弱断空脚>覇王我道拳
-後ろ投げ>近立中P(空振り)>弱断空脚(めくりヒット)>覇王我道拳
とキャラ限定ネタではあるが使える場面は結構ある。
特に上のコンボは画面中央からでもノーゲージで覇王まで持っていけるので、コンボダメージの底上げに繋がる。
#vote2(疾走無頼拳[10],覇王我道拳[6],count=10[0])
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#comment_num2(vsize=10)
#contents
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*&bold(){【基本立ち回り】}
**【全般】
断空脚を除く、ほとんどの面でダンが不利。
もっとも、リュウと比較した場合にダンはそういうキャラであるべきなのだが。
発生・判定・リーチと、全てにおいてこちらが劣っているため、技を真っ向からぶつけ合うとあっさり負ける。
そのため差し合いにさせないことが大事。
断空脚でまとわりつき、ダウンからの起き攻めでダメージを取っていこう。
2012で波動拳のダメージアップ(我道拳と同じ70)や、中足の強化、昇龍のダメージ&無敵時間増加などが施された。
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**【開幕】
開幕の選択肢としては、飛び込み・強断空脚・バックステップなど。
飛び込みは波動拳に対して有効(通ればダメージ200以上は堅い)だが、当然様子見からの昇龍であっさり落ちる。
逆に強断空脚は波動拳やバックジャンプ以外ならほぼ有利に働くので、この辺りは完全に読み合いといったところ。
リスキーな行動を取りたくないならバックステップや様子見が無難だろうか。
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**&bold(){【接近方法】}
これといって有効な接近方法は無い。せいぜい中距離からEX断空で近付く程度。
特に「波動で飛ばせて昇龍で落とす」の戦法に徹されると非常に辛く、じりじりと我慢強く距離を詰めるしかない。
割り切っての強断空脚は有効だが、読み切られると昇龍で落とされるので注意。
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**&bold(){【飛びについて】}
波動拳を見てから飛んでも昇龍で落とされることがあるため、あまり迂闊には飛べないところ。
とは言え接近するためには飛ぶしかない場合も多い。
できるだけ昇龍に的を絞らせないよう、地上でもある程度の牽制技は振っておきたい。
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**&bold(){【ダメージが取れる飛び方】}
着地に合わせて波動拳を撃たれた場合は弱断空が有効。
ジャンプの軌道が変わって波動拳を飛び越し、そのまま相手に弱断空がヒットする。
ただしセビで取られたり中足でスカされたりもするため、振り過ぎは禁物。
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**&bold(){【気をつけた方が良いこと】}
とにかく、技をかち合わせないこと。
屈Kに対して屈K、空Pに対して空P、といった形ではほぼ確実に負ける。
攻めに対して攻めで返すのではなく、
相手の攻めを受け流しつつ、いかにこちらの攻めを継続させられるかが重要となる。
また、2012で強昇龍の無敵時間が増えている。
強断空ガード後などで晃龍とカチ合った場合に負けやすくなっているので注意。
その他には、しゃがみに弱断空がスカることがある。
中足で弱断空をスカされる場合もあるため意識しておくこと。
ただ、密着から屈中Kを3発程ガードさせた間合いで弱断空を振った場合、
例えリュウ側が透かし狙い中足を振っても、その透かしを透かして弱断空が当たる。
リュウ以外の胴着キャラにも使える知識なので覚えておこう。
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*&bold(){【距離別立ち回り】}
**【遠距離】
遠距離からの波動モードになった場合、焦らずゆっくり接近すること。
特に近付く理由が無い場合は、我道拳で相殺しつつゲージを稼ごう。
2012で波動拳のダメージが増えているが、これは裏をかえせばリベンジゲージを溜めやすくなったとも言える。
開幕で距離が離れた場合などはセービングでリベンジゲージ溜めに徹するのも良い。
また、波動拳と我道拳とでは我道の方が回転が良く、またゲージ増加量が高い。
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**【中距離】
遠立中Kや我道拳で牽制。
できるだけ屈K合戦などは避けたい。
対リュウはセービングが機能するので適度に使っていこう。
ただし中足波動を徹底してくるようなら控える。
生灼熱や竜巻にも注意。
また、中距離での灼熱ガードの後は高確率でノーマル波動を撃って来るので疾走の準備をしておきたい。
適当に中足を振るリュウにはEX断空を差してわからせよう。
中足や大足のスカりに前ステを合わせて投げに行くのも良い。
ただし狙いすぎると早出し対空も兼ねた適当弱昇龍に引っかかって痛い目に遭うのでほどほどに。
コパン刻みで断空対処するリュウには遠立中Kの先端を当てていこう。
前ジャンプより少し遠い距離から波動で牽制してくる相手には、前ジャンプ強Kを振るのも有効。
ダッシュ等で間合いを詰めて来る相手によく当たる他、ジャンプ強Kが届かないのを見て上からジャンプ攻撃で被せて来る相手には対空晃龍を当てられる。
他にも、こちらの我道を相手が中距離でガードした場合、硬直が切れると同時にEX断空脚or遠立中Kを撃つと、相手が波動を打ち返そうとしたり動いた所に突き刺さりやすい。
同様に、遠立中K先端当て後もEX断空を撃つとよく当たってくれる。
ぶっぱなしの強断空やEX断空もアリ。
密着まで距離を詰めたら晃龍拳か投げで二択を仕掛けよう。
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**【近距離】
密着時の小技の競り合いでもやはりダンが不利。
常に晃龍拳での割り込みは意識しておくと良い。
逆に、相手の強昇龍割り込みも意識しておこう。
カウンターをもらうと200ダメージと、かなり痛い。
それほど暴れないリュウの場合は、近立中Pからの弱断空などでじっくり攻める。
断空ループに持ち込めたら、投げや暴れ読みの晃龍拳でダウンを取っていこう。
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**【画面端での攻防】
***追い込んだ!
相手が暴れやすい局面。下段で暴れ出したらEX断空を刺そう。
ダウンを取ったらJ弱K表裏択をかけたり、弱断空や我道拳で固めるなどして攻めを継続。
リバーサルの昇龍やEX竜巻には十分注意したい。
また、めくり竜巻で逃げようとしてくる場合もある。
この場合引き付け晃龍はスカされるので注意。
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***追い詰められた!
画面中央に比べて中足からのコンボダメージが増えるため、中足が刺さった時のリスクが倍増する。
下手に暴れるよりもEX晃龍拳で返してしまった方がいいかもしれない。
あるいは飛びを見てから強断空脚やEX断空で強引に抜け出す手もある。
EX竜巻や灼熱には特に注意。
食らってしまうと間もなく滅まで付いてきて大変なことになる。
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*【空対空】
J強Kが超えられない壁となる。
基本的に空対空は避けたい。
見え見えの飛びはJ中P>滅波動を狙われる。
波動を出さず飛びを待っているようなリュウには迂闊に前ジャンプしないこと。
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*【地対空】
晃龍拳の出番。
しっかり落としたいならEX晃龍拳を使おう。
J強Kを早出しするような相手なら対空疾走も有効だが、
相手のゲージがある場合はEX空中竜巻に注意。
疾走をスカされた後にウルコンをぶち込まれてしまう。
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*【空対地】
下手な飛び込みは昇龍の餌にしかならない。
弱断空で相打ちに持っていけることもあるが、基本的に飛び込みは控えるように。
また、2012で滅昇龍の持続が強化されている。
迂闊な前ジャンプはクリーンヒットを狙われるので、UC2選択時は特に警戒しよう。
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*【起き攻め】
対リュウ戦での貴重なダンの攻め時。
屈リュウに対しては弱断空がめくりになる上、リバーサル昇龍とも相打ちが取れるので、弱断空でガンガン攻める。
屈ガードされたら断空ループに持っていこう。
その他にはめくりや投げ、昇龍読みのバックステップなど。
垂直ジャンプ攻撃は昇龍で簡単に落ちるので封印推奨。
晃龍ヒット後など、有利フレームが少ない場合で起き攻めのめくりをかける場合はリバーサル弱昇龍に注意。
追撃で真空波動や滅波動が入ってしまう。
また、密着からの弱断空重ねの場合、リバーサルで昇龍やウルコンを出されても当たらない。詳細は以下の通り。
-滅・波動拳の場合
リュウを飛び越して裏に周る。
その後リュウは隙だらけなのでウルコンやコンボを叩き込もう。
重ねが早いと飛び越せず、リュウに弱断空がヒット後、ダンが滅波動をもろに受ける形になる。
(弱断空のダメージでリュウがK.Oになった場合、ダンは滅波動のダメージを受けない)
-滅・昇龍拳の場合
そのまま昇龍がスカる。
レベル2セビが間に合うくらいの隙ができるので、フルコンボに持っていこう。
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*【被起き攻め】
波動重ねは素直にガードしよう。
ただ、距離によっては晃龍拳で反撃できる場合もある。
疾走ゲージがある場合はリバーサル疾走を狙ってもいい。
屈強Kダウン後の前ジャンプは詐欺飛びの合図。
リバーサル晃龍での反撃は控えよう。
めくり攻撃は落ち具合によっては裏周り晃龍で落とせる。
めくり竜巻はバクステでスカせる(スカした後は投げが入る)場合があるほか、
裏周りの疾走無頼拳も入る場合があるので、甘いめくり竜巻に対しては疾走を狙っていきたい。
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*【対応コンボ】
対リュウの対応コンボ。
**立ち・しゃがみ問わず
-近立強K>近立中P>晃龍拳
-J攻撃>近立強K>近立中P>晃龍拳
-レベル2セビ>近立強K>近立中P>晃龍拳(しゃがみ時は、セビ後若干歩いてから)
**しゃがみ喰らいのみ
-近立強K>屈中P>晃龍拳
-J攻撃>近立強K>屈中P>晃龍拳
**カウンターヒット始動
-近立強K(カウンターヒット)>屈中P>晃龍拳
-近立強K(カウンターヒット)>近立強K>晃龍拳
-近立強K(カウンターヒット)>近立強P>EX我道拳>疾走無頼拳(画面端のみ)
**晃龍拳EXセビキャン垂直J強P追い撃ち
-晃龍拳(密着)>EXセビキャン>垂直J強P
-弱・中攻撃>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
2つとも画面端でも可能。
**画面端でのEX空中断空脚追い撃ち
-近立中P>弱断空脚>EX空中断空脚
-近立強K>近立中P>弱断空脚>EX空中断空脚
**その他
-J中K>近立中P>弱断空脚>覇王我道拳
めくりJ中Kからでも可能。
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*【ピンポイント攻略】
後ろ投げ>近立中P(空振り)>弱断空脚で弱断空がめくりになる。キャラ限ネタ。
さらにそこから覇王我道拳で追撃も可能。
弱断空を立ちガードされるとめくりにはならないが、その場合は下段重ねが有効。
2012からは中Pの発生が1F早くなっているため、最速で出すと表になってしまう。
後ろ投げの後に一瞬待って中Pを出そう。
コツとしては、投げの後に前を入れっぱにして、ダンが歩き始めた瞬間に中Pを振るのが良い。
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*【反撃確定】
-屈大K
ガード後に疾走無頼拳、EX断空脚が確定。
リュウの屈中Pが届かないぐらいの距離で屈ガード待ちすると狙いやすいかも。
-屈中K(先端)>波動拳
先端当ての場合、連続ガードにはならない。
中足をガード後に疾走無頼拳で割り込み可能。
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*【必殺技対策】
-波動拳
2012で威力アップ(60から70)の調整が図られた技。
垂直ジャンプやガード、セビで凌ぐのが基本。
中距離でガンガン撃ってくる場合は疾走を仕込んでおき、相手の波動に合わせて撃とう。
-昇龍拳(強)
2012で大きく調整を受けた必殺技。
1ヒット技になり、無敵が切れるまでのFと空中判定に以降するまでのFがともに速いなど、
どことなくダンの晃龍拳と似通うところが見受けられる。
発生後2フレームまではダメージ160(カウンターで200)と高い威力を持つが、
代わりにヒット・ガード時ともにセビキャンが不可能になっている。
ガードした場合は近立強Kなどからしっかりコンボを入れよう。
目押しを使いたくないなら屈強P(近立強P)>強断空脚などでもいい。
-竜巻旋風脚(地上)
しゃがんでいれば当たらない。確実に潰すなら屈弱Pが安定。
読み切っている場合は晃龍拳などでカウンターを叩き込もう。
-真空波動拳
スーパーコンボ。
発生3Fと非常に優秀な技。
ただし暗転後に無敵はない。
起き攻めの弱断空重ね時にリバーサルで撃たれても相打ちになる他、
強断空ガード後、こちらが投げや晃龍拳を入れていた場合に真空波動拳を撃たれてもこちらの攻撃が一方的に通る。
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*【参考資料】
ストⅣwiki ダン対リュウ
AE版したらばダンスレpart3
AE版したらばダンスレpart5
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*【ウルコンセレクト】
疾走無頼拳は弾抜けとして非常に有効。
被起き攻め時の甘い波動重ねに対してはもちろんのこと、中距離での波動にも狙っていきたい。
覇王我道拳も意外と決める機会は多く、
-斜めJ中K>近立中P>弱断空脚>覇王我道拳
-後ろ投げ>近立中P(空振り)>弱断空脚(めくりヒット)>覇王我道拳
とキャラ限定ネタではあるが使える場面は結構ある。
特に上のコンボは画面中央からでもノーゲージで覇王まで持っていけるので、コンボダメージの底上げに繋がる。
#vote2(疾走無頼拳[10],覇王我道拳[6],count=10[0])
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#comment_num2(vsize=10)
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