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初心者向け全キャラ紹介 - (2012/01/31 (火) 20:55:57) の最新版との変更点
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*初心者におすすめのキャラは?
-基本的には&bold(){リュウ一択}
格闘ゲームの基礎を学ぶ上でこのキャラ以上に優れたキャラは、おそらくいない。
-[[AE版>http://www20.atwiki.jp/ssf4/pages/1797.html]]と[[Ver2012版>2012 全キャラ解説]]も参照。
基礎を学べるかどうかは関係なしに、&bold(){プレイヤーの好み・タイプ別に分類}する場合、
|&bold(){“飛ばせて落とす”など、相手に対応するスタイルが好き}|リュウ、ガイル、ダルシム、春麗、サガット、キャミィ、ローズ|
|&bold(){“固めて崩す”など、相手に押し付けるスタイルが好き}|ケン、バルログ、ベガ、アベル、豪鬼、さくら、アドン|
|&bold(){コマンドが簡単なキャラがいい}|ブランカ、ガイル、ベガ、バイソン、春麗、ディージェイ|
|&bold(){コンボが簡単orあまり必要ないキャラがいい}|ブランカ、ザンギエフ、本田、ベガ、ガイル、T.ホーク、アドン|
|&bold(){当て投げや起き攻めだけでハメ殺されるのがイヤだ}|ブランカ、ベガ、豪鬼|
|&bold(){事故で負けるのがイヤだ}|本田、ザンギエフ、バイソン、アベル、T.ホーク|
|&bold(){とにかく今すぐ対戦で勝ちたい}|本田、ザンギエフ、ブランカ、ルーファス|
|&bold(){爆発力のある(事故勝ちしやすい)キャラがいい}|ザンギエフ、アベル、T.ホーク|
ここらへんを選んでおけば間違いなし。
具体的に誰を選ぶかは自分の好みで決めよう!
////自分のやりたいことだけやりたい、の欄を固めて崩す欄に移植させてみました
ここからは全キャラを簡単に紹介していきます。
詳しく知りたいと言う方はコチラ>[[初心者向け全キャラ紹介(詳細版)]]
*SF4(AC)キャラ
**リュウ
-長所
--通常技及び必殺技の性能が良く、扱いやすい。
--バランスが取れている割にできることとできないことははっきりしているため、判断を迷いにくい。
--足払い>上入れっぱの詐欺飛びなど、比較的手軽に強いセットプレイを豊富に持つ。
-短所
--バランスは良いが、その分プレイヤーのミスが響く。
--[[セビ滅]]を筆頭に、強さを引き出すために覚えるべき・身につけるべき要素が多い。
--対空の選択肢を考える状況が多い。
-総評
--良くも悪くもバランスファイターで、&bold(){純粋なプレイヤー性能が問われる場面が多い。}
--このゲームの基礎がみっしりと詰まったキャラであるため、&br()基本的なことから学んでいくには最適。
---反面、&bold(){使用人口が多く、対策されやすい面もある。}
--ストイックな人にはオススメしたいが、&br()「今すぐ勝ちたい!」といったタイプの人にはあまりオススメできないかも知れない。
**ケン
-長所
--強力な[[移動投げ]]の存在により、ガード崩しが強力。
--通常技の性能が良く、必殺技コマンドが苦手でも戦いやすい。
--昇龍拳の性能がリュウよりも良い。
--空中竜巻旋風脚などによるめくり起き攻めが強力で、上手く嵌れば一気にハメ倒すことも可能。
-短所
--優秀な飛び道具を持った相手との戦いが苦手。
--自分よりも中距離・接近戦が強い相手はもっと苦手。
--SAがやや使いづらいなど、防御面に少々難アリ。
-総評
--自分からどんどん攻めていくキャラ。
---攻めネタには困らないが、相手に攻め込まれると少し対応しづらい。
--移動投げと強昇龍拳締めコンボさえ完璧になれば、それだけで対戦のスタートラインには充分立てる。
--「待つのは嫌い」「攻めるのが好き」というプレイヤーにこそオススメしたい。
**春麗
-長所
--通常技の性能が非常によく、特に地上戦に関しては無類の強さ。
--投げ間合いが広く、歩きのスピードもあって当て投げがシンプルに強い。
--歩行やダッシュが素早く、機敏に立ち回れる。
--EXスピニングバードキックがリバーサルの選択肢として優秀。
-短所
--コンボのダメージがやや少なめ。
--体力が低め。
--ジャンプがふんわりとしているので対空で落とされやすい
--対空技の使い分けの判断力が必要。
-総評
--典型的なスピードタイプ。
--主軸となりうる高性能な技が多い分、まずはそれら全ての特性を理解する事がスタートラインとなる。
--操作は比較的簡易だが、体力が低めなので事故死には注意したい。
**エドモンド・本田
-長所
--単発の火力が高く、体力や気絶値も高いことからダメージレースに強い。
--コマンド投げを持つため、接近戦での2択が強力。
--溜めコマンドで出せる強力な突進技を持ち、間合い調整などを多少放棄しても戦える。
--垂J強Pなど、一部の通常技の使い勝手も良好。
-短所
--飛び道具が強力なキャラが非常に苦手。
--溜めキャラであるため、自分から攻め込んでいくのは少々苦手。
--対空が心許ない。
-総評
--我慢からチャンスを伺い、ワンチャンの強さで打ち勝っていくキャラ。
--溜めキャラなので技が出しやすく、難しいテクニックはコパ張手くらい。
--コンボに頼らずとも単発が充分でかいため、初心者にもまあまあ使いやすく、かつ勝ちやすいキャラではある。
**ブランカ
-長所
--非常に鋭い飛び込みを備える。
--強力かつ豊富な突進技を持つ。
--電撃やバーチカルを駆使することで、相手のめくりに簡単に対応できる。
--UC1の性能が良く、ぶっぱにも向いている。
-短所
--ローリングアタックに確定反撃があるキャラが相手だと厳しい。
--近距離で相手を固めることが難しい。
-総評
--パワーとスピードを兼ね備え、技構成も比較的シンプル。操作も簡単な部類であり、初心者が特に悩まされるであろう「めくり」にも強い。
--初心者でも比較的安易に「読み合い」「状況判断」といった格闘ゲームの面白みに触れることが出来る。
--色物な風貌とは裏腹に、&bold(){初心者にもおすすめしやすいキャラクター。}
**ザンギエフ
-長所
--体力が多く、1ラウンドを粘り強く戦える。
--豊富かつ強力なコマンド投げを持ち、火力とガード崩しには困らない。
--ダブルラリアットの存在により、めくりを始めとする飛び込みに対応しやすい。
--起き攻めの強さは全キャラでも随一。
-短所
--飛び道具や隙の少ない牽制技に欠け、離れていると何もできない。
--機動力が低く、牽制が強い相手にはなかなか近づけない。
-総評
--&bold(){ザ・投げキャラ。}&br()とにかく「いかにして投げるか」が重要なキャラ。
--一回転コマンドは多少の慣れを要求され、また相手にある程度の牽制能力とプレイヤー性能があると全く接近させてもらえない事も。
--安定はしないが、その分波に乗った時の爆発力は凄まじい。
**ガイル
-長所
--必殺技は2つのみだが、そのどちらも使い勝手が良い。
--通常技にも対空や追い返しに使える技を多く持ち、鉄壁のディフェンス能力を持つ。
--技構成がシンプルで、狙いがわかりやすい。
-短所
--崩しなど、能動的にダメージを与えるのが苦手。
--キャラクターの性質上1試合の時間がどうしても長くなるため、我慢が要る。
-総評
--攻めても良し守っても良しなキャラ。
--「飛び道具で押して、跳ばせて落とす」と言う、シンプルな基本戦法は初心者にもわかりやすいだろう。
--溜めキャラなので、操作も比較的安易。
--堅実に立ち回るスタイルが好きならオススメ。
**ダルシム
-長所
--手足が大きく伸びるため、通常技での牽制が非常に強い。
--通常技対空のパターンが多め。
--テレポートやドリルキックにより、動きのバリエーションは幅広い方。
-短所
--打たれ弱く、近距離で強さを発揮できる技が少ないため、懐に潜られると辛い。
--いったん大ダメージを受けると逆転する手段に乏しい。
--動きのバリエーションは多いが、緩慢。
-総評
--相手の動きに対処する事でダメージを取ることが全ての、極端な対応型。
--自分の間合いを保てるかどうかが鍵。
--体力、攻撃力がともに低く、動きや操作にも癖が強い。初代ストⅡ12キャラの中では一番操作が難しいキャラだと思われる。
**バイソン
-長所
--優秀な突進技と高性能な通常技を兼ね備えるため、近~中距離でのラッシュ力が高い。
--機動力も高い部類。
--コンボも簡単かつ強力。
--体力・火力にも秀で、ダメージレースにも強い。
-短所
--ジャンプが低いことから、相手の牽制などを飛び越えにくい。
--持っている必殺技の関係上、戦術が単純になりがちで読まれやすい。
-総評
--優秀な通常技・突進技を生かした、横押しに特化したキャラクター。相手をロープ際ならぬ画面端に追い込む「陣取り」的な要素も濃い。
--単純に総合力が高く、初心者が使用しても戦いやすいキャラだろう。
**バルログ
-長所
--総合的な機動力はトップクラス。
--爪装備時のリーチは全キャラ中でも上位クラスに入る。
---そのため、刺し合いに関しては非常に強い。
-短所
--これといった無敵技がウルコンⅡしかなく、切り返し手段がない。
--爪と仮面が取れる仕様のせいで、防戦に回ると脆い。
--スピードキャラのくせに必殺技が溜め系で、溜め時間の管理がやや面倒。
-総評
--歩きの速さと爪のリーチで堅実な差し合いをこなしていくキャラクター。
--守りに回ると劣勢になりやすい。差し合いと奇襲をうまく使い分けて的を絞られないように戦いたい。
**サガット
-長所
--撃ち合いに関しては最強クラスに強い。
--飛び道具・無敵対空・突進などバランスの取れた技構成を持つ。
--リーチや攻撃判定には恵まれている部類。
--体力が比較的高い。
-短所
--機動性が低い。
--通常技の性能が極端で、小回りの利かない性能。
--体格が良すぎて喰らい判定もでかく、特にめくりには悩まされがち。
-総評
--前作では稼動当初から不動の最強キャラという地位を築いた、通称“帝王”。
--今作ではダメージレース面を中心をマイルド調整されたものの、根本的な立ち回りの強さはほとんど変わらない。
--技のバランスが取れているので初心者が使っても十分戦えるはず。
**ベガ
-長所
--機動力が非常に高い。
--リバーサルの選択肢が豊富。
--通常技から必殺技までリスクの低い技が揃っており、気軽に振りやすい。
---それらの技を押し出した、粘着性のある固めも強み。
-短所
--安定対空技がない。
--火力(連続技の威力)が低い。
--崩しに使えるパーツが少ない。
-総評
--溜めキャラである上、被起き攻めに強い。それだけでも初心者にオススメしやすいキャラ。
--立ち回りパーツに単純に強いものが多く、ある程度考えなしに動いてても相手にとっては充分厄介なものとなる。
--火力の低さをいかにカバーするかがカギ。
**クリムゾン・ヴァイパー
-長所
--HJを持ち、機動力はそれなりにある。
--操作精度が完璧なら、HJCを駆使することで優れたラッシュ能力を発揮する。
--必殺技のスタン値が高い。
--比較的どの距離でも戦える。
--起き攻めや崩しにおける、見切りにくい択を持つ。
-短所
--体力が低い。
--通常技の性能が低く、差しあいは苦手。
--独自テクの多くは高度なレバー入力を求められる。
-総評
--火力や立ち回りなど総合力は高い部類のキャラだが、とにかくプレイヤーの操作テクニックへの依存度が高い。
--使いこなそうと思ったら相当な練習量を要求されるので、初心者が使うには厳しい。
**ルーファス
-長所
--見た目よりは機動力が高い。
--体力が比較的高めで火力も高く、ダメージレースには強い部類。
--低空ファルコーンキックによりグラ潰しがやりやすく、J逃げのメリットも大きい。
--ウルコンの性能がよく、特にウルコンⅠはコンボに組み込めるパターンが非常に豊富。
-短所
--通常技のクセが強い。
--遠距離戦に使える技がほとんどない。
--意外にも気絶値が低いため、攻められるとすぐ気絶する。
--ゲージが無いと切り返し技がないので、固めから脱出し辛い。
-総評
--風貌や言動のネタ臭さとは裏腹に、攻めのターンに持ち込んでからの爆発力は一級品。
---特に、相手の投げ暴れを安定して狩れる低空ファルコーンキックは初心者同士の対戦にて猛威を振るう。
--使用率の低さから「わからん殺し」が通じやすく、比較的格上相手でも勝ちやすいキャラ。&br()「今すぐ勝ちたい!」という人は食わず嫌いをせずに使い込んでみよう。
**エル・フォルテ
-長所
--アバネロダッシュを軸としたトリッキーな動きで相手を翻弄できる。
--ウルコンⅡの割り込み性能が高い。
--動きが素早い分ラッシュ性能は高く、相手に攻めを押しつけていける。
--起き攻めでのn択が強力。
-短所
--体力が低い。
--アバネロは前にダッシュするという性質上、弾持ちに弱い面も。
--単発の火力は控えめ。
-総評
--機動力の高さと見えないn択による「わからん殺し」で戦う(というかそれしかない)キャラであり、悪く言えば運と事故で勝つキャラ。
--体力が低く、挙動がスピーディかつトリッキーすぎて自分まで振り回されかねない。
--トリッキーすぎる故、キャラを変えた際にも経験を活かしづらい。
---初心者には間違いなくオススメできないキャラ。
**アベル
-長所
--近距離での攻め能力は最強クラス。
--飛び道具持ちに対しても積極的に攻めていける。
--ウルコンが極めて優秀。UC1・UC2共にゲーム中屈指の高性能。
-短所
--通常技の性能が低く、ペースに持っていけないと近寄れないまま負けることもある。
--頼れる切り返し手段がないため、相手に攻め込まれると非常に厳しい。
-総評
--体力・攻撃力と崩し能力の高さでダメージレースに強い。ペースさえ掴めば強引に攻めきってしまえるキャラクター。
--Ⅳからの新キャラの中では使いやすい方。スタンダードタイプにこだわりがなく、攻め攻めなスタイルが好きな人にはおすすめ。
--使いこなそうと思ったらセビキャンや高難度の目押しが必須となるが、逆に言えば「やり込めるキャラ」としての魅力が高い。
**豪鬼
-長所
--全体的に通常技・必殺技共に高性能で、コンボの火力も高い。
--攻・防共にバリエーションが非常に豊富。
--空中からの攻めが強力でループ性が高く、一気にKOが可能な可能性を秘めている。
-短所
--体力・気絶値は全キャラ中、下から2番目。
--スパコン・ウルコンがほとんどコンボに組み込めない。
-総評
--攻撃能力・防御能力共に超一流だが、その分ミスるとハイリスク。
--どちらのウルコンもコンボに組み込みにくく、使いどころがわからない内はリベンジゲージを無駄にしがち。
--体力の少なさゆえ、とにかくごまかしが利かない。リュウ・ケンと同じ感覚で使用すると痛い目を見るだろう。
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*SF4(CS)追加キャラ
**フェイロン
-長所
--要目押しだが、安定してコンボの火力が高い。
--コマンド投げが使えるため、ガード崩しも心配なし。
--リーチの長いSAや機敏なステップ、弾抜け可能なEX烈空脚を持ち、相手に接近する能力も充分。
-短所
--接近するまでの立ち回りや各種目押しなど、勝てるようになるまでのハードルは高い部類。
--アーマーブレイク技に乏しく、セービングやアーマー技への耐性にやや難がある。
-総評
--接近戦特化キャラの中ではスタンダードな方と言える。
--とにかく目押し必須なので、初心者にとってはそこが一番の難関。目押しからの烈火拳が安定すると一気に強くなるだろう。
**キャミィ
-長所
--移動スピードが速く、間合いを調節しやすい。
--弾抜けしやすい必殺技を豊富に持つ。
--低空ストライクの存在により、近距離でのラッシュ力が高い。
--無敵対空技を持ち、対空がやりやすい。
-短所
--中~遠距離での使いやすい攻め手がなく、相手に待たれるとやれる事が一気になくなる。
--中段技がなく、相手を崩したいときは投げるしかない。
-総評
--基本は「飛ばせて落とす」など、カウンター狙い。
--飛び道具こそないが、総合的に素早いため操作性は良好。クセが少なく初心者にも扱いやすい。
**さくら
-長所
--優秀な小技と春風脚を中心とした、接近戦での固めが強力。
--コンボの火力が高く、攻め継続力の高さもあってワンチャンスあたりの期待値が大きい。
--通常技の駒はそこそこ揃っており、機動力も高め。
-短所
--波動拳を始めとする牽制技の性能が低く、遠距離戦が苦手。
--頼れる対空が少ない。
--ゲージへの依存率が激しい。
-総評
--胴着一族と似た技と可愛らしい外見とは裏腹に、実は接近戦に特化したキャラ
--出来ることと出来ないことがかなり明確な部類で、状況の判断を迷いにくいと言う点では初心者にも易しいキャラかも知れない。
**ローズ
-長所
--基本技の性能がよく、立ち回りが安定している。&br()万能さではリュウ以上に安定しているキャラクター。
--ダメージこそ高くないが、桁違いの万能性を誇るUC2を持つ。
--通常技の屈強Pでかなり安定して落とせるため、対空にストレスを感じることはない。
-短所
--中段攻撃がなく、ジャンプからの攻めもいまひとつで、積極的に攻めていく手段が限られる。
--無敵技が少なく、画面端で固められると切り返しづらい。
--高ダメージのコンボを決める際は目押しに依存しがち。
-総評
--攻めはやや苦手だが、それを補って余りある対応力の高さを持つ立ち回り重視のキャラクター。
--長いリーチやステップを生かして間合いをうまくコントロールすれば、どんな相手でも「試合」ができるはず。
--比較的バランスが取れている上に一つ一つの技の用途がわかりやすく、初心者にも扱いやすいキャラ。
**元
-長所
--流派切り替えシステムにより実質2キャラ分の技を持つ。当然SC・UCも2種ずつ使用できる。
---そのため、立ち回りのバリエーションの豊富さは他キャラとは比較にならない。
--地上牽制技が豊富で強力。
--フルゲージ時の火力が高く、一発逆転が可能。
-短所
--流派ひとつひとつの性能は普通のキャラよりも低め。
--体力・気絶値がセス、豪鬼に次いで低い上に守りが不安定なため、押し引きのバランスが難しい。
--対空技の使い分けが必要で更に同時に流派の切り替えも要するため、状況に応じた素早い判断力と反応が求められる。
--全キャラ中でも1、2を争うほど操作難度が高い。
-総評
--2つの流派を使い分けて立ち回らなければ力を発揮できない、今作中屈指のテクニカルキャラ。初心者が使うのはあまりに無謀。
--腰を据えて使い込めるキャラを求めるならおすすめできるが、その場合でもまずは他の様々なキャラを触って&br()「スパIV」と言うゲーム・入力テクニックや概念を充分に理解しておく事を強く推奨。
**ダン
-長所
--&bold(){どこでも挑発ができて楽しい。}
--弱めに設定されている分、勝ったとき嬉しい。
--技構成は一応昇龍と波動を持ち、バランスは悪くない。
---特に断空脚は普通に強い技で、これに対する対抗手段を持たないキャラにはかなり有利に立ち回れる。
-短所
--気絶値が低く、ピヨりやすい。
--無敵の無い無敵対空技(晃龍拳)や飛ばない飛び道具(我道拳)など、全体的な性能が明らかに他のキャラより低い。
--ネタキャラ的要素が濃く、使用するだけで舐めプレイと受け取られてしまう事も。
-総評
--公式の最弱キャラ。明らかに弱い。
---が、実力とガッツで充分補える程度。「最弱ではない」という意見も多く、今回のダンはネタキャラの域に留まらない(はず)。
--ダンに限っては、挑発・アピールは一種の長所。
**剛拳
-長所
--豊富な技で相手を撹乱しつつ戦え、飛び道具を回避する手段も豊富。
--コンボ面が非常に優秀で、ワンチャンスあたりの火力が大きい。
--剛波動拳が3方向に撃ち分け可能+溜め可能と、砲台としての能力も備える。
--当身により、読み次第でほとんどの技を防御できる。
-短所
--近距離での立ち回りや通常技の対空に不安を持つ。
--小技や無敵技に欠け、切り返しが高リスクな当身に依存しがち。
--左右それぞれに波動拳と昇龍拳コマンドが割り振られているので、初心者は暴発させやすいかも。
-総評
--リュウ・ケンの師匠、豪鬼の兄であり、波動・昇龍・竜巻・百鬼など同じ技が使える。&br()が、その性能・立ち回りは彼らとは全く違うものとなっている。
--様々な技がある分、それぞれをきちんと使いこなせないと戦えない。プレイヤーの読みと判断のセンスが要求されるキャラ。
**セス
-長所
--昇龍拳、スクリューパイルドライバー、ヨガテレポート、百裂脚など、技のバリエーションが群を抜いて豊富。&br()通常技もダルシムのように手を伸ばして攻撃できるため、リーチも長い。
--三角飛びが可能で、機動力もそれなりにある。
--UCⅠの性能がずば抜けており、とてつもない数の確定反撃を持つ。
-短所
--体力が全キャラ最下位。
--一発あたりのダメージ量も最低クラス。
-総評
--「ストIV」シリーズのラスボス。
--一見すると他キャラからのコピー技で構成されているように見えるが、その大部分はオリジナルとは別物と捉えて良い。
--「何でもありな代わり、純粋な火力・体力は底辺」という極端なキャラクター。初心者には絶対におすすめできない。
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*SSF4追加キャラ
**ディージェイ
-長所
--溜め式の飛び道具・突進技・対空技を持ち、バランスが良い。
--通常技の駒が揃っている。
-短所
--しゃがみガードに対抗する手段が通常投げくらいしか無く、崩しが苦手。
--ソバットに確反される状況では、かなり窮屈な立ち回りを強いられる。
-総評
--キャラ性能は「アグレッシブに動けるガイル」と言った感じ。
--どちらかと言えば対応型のキャラだが、めくり中Kを軸に据えたセットプレイも侮れない。
--操作も簡単な部類なので初心者が使っても問題なし。
**サンダー・ホーク
-長所
--素早い突進技や優れた対空を持ち、投げキャラ特有の高い単体火力を持つ。
--図体の割に機動力が高め。相手が弾持ちでも比較的簡単に接近戦に持ち込める。
--体力・気絶値がトップクラスで粘り強く戦える。
-短所
--投げキャラにしては火力が低め。
--突進技は落ち着いてガードされれば反確なため、わかっている相手だとやれることが少なめ。
--対空に弱い。
--投げキャラの宿命として、一回転コマンドが難しい。
-総評
--不思議な存在感の薄さから使用率は高くないが、投げキャラの中では扱いやすい部類ではある。
--突進ばかりに頼らず地道に差し合い・読み合いを制する事も必要。
**ダッドリー
-長所
--TCによるラッシュや6強Kなどの強力な崩しネタにより、接近した時の爆発力が高い。
--ダッキングのおかげで、弾持ちには少し楽。中距離からの接近手段も少なくはない。
-短所
--攻撃が上段と中段に依存気味で、頼みの屈強Kも発生が遅い。
--昇龍があるが、EX以外無敵無し。
--ジャンプ攻撃のリーチが短く、また飛び越してしまうと当たらないケースがおおい。
-総評
--下段の屈強Kや屈弱K、中段6強Kからの高威力コンボが魅力。いかに上手く立ち回り、接近するかが鍵。
--TCの豊富さから、他キャラと比べバシバシコンボが繋がる。「目押しなしで爽快なコンボを楽しみたい!」という人にはオススメ。
**いぶき
-長所
--ハイジャンプキャンセルを駆使することで、ウルコンをノーゲージでコンボに入れられる。
--起き攻めネタが豊富。
--実用的な弾抜け技が多い。
--TCや始動技を駆使したラッシュ力が高い。
-短所
--体力が低い。
--中距離戦でペースを握れるような牽制技が少なめ。
--コンボが難しく、使いこなせないと火力が伸びない。
-総評
--スペック自体は高い。が、その分操作が難しいのでプレイヤーに高い技術が求められる。
--特に簡易入力を持たないので、格ゲー自体の初心者がいぶきを使いこなそうとするとかなりの練習量が必要となるだろう。愛と気合で頑張るしかない。
**まこと
-長所
--ステップが異様に速く、中距離から一瞬で相手の懐に潜り込める。
--近距離ではフレーム面で恵まれた技や追撃可能なコマンド投げ等が揃い、攻めのループ性が非常に高い。
--またコンボの気絶値も総じて高く、一度懐に潜り込んだら一気に気絶~KOを狙える。
-短所
--差し合いが苦手。基本技のリーチに恵まれず、歩き速度も異様に遅いため間合い調整すらままならない。
--相手に飛び道具や判定の強い牽制技を置かれるとできることがほとんどなくなる。
--体力が低く、守備的な選択肢も限られるため、守勢に回るとかなり脆い。
-総評
--極端な接近戦特化キャラで、遠距離でやれる事がほとんど無い。
--「いかに近づくか」からゲームを始めなければならず、せっかく近づいても体力の低さに泣く事が多々。キャラ愛は必須。
**アドン
-長所
--近距離と奇襲を得意とする、トリッキーなキャラクター。
--奇襲技・対空技を備え、単発火力もそれなりに高め。
--無敵対空のライジングジャガーをセビキャンすればUC2が繋がるため、ウルコンの使いどころにも困らない。
--その必殺技構成から、飛び道具耐性が強い。
-短所
--投げ以外にガードを崩す手段がない。
--通常技の性能は控えめで、純粋な刺し合いが求められる場面になるとやや厳しい。
--意外にも体力や気絶値が低い。
-総評
--技構成はキャミィに似ており、割とスタンダードで使いやすい性能。
--通常技には癖が強いが、必殺技を適当にぶっぱなしているだけでも意外と戦える性能。初心者でも比較的戦いやすいキャラだろう。
**コーディー
-長所
--手軽な基本コンボを持ち、ノーゲージでも安定した火力が望める。
--判定面・フレーム面で優秀な技が豊富。
--対空の選択肢が豊富かつ強力。通常技や波動コマンドの必殺技で容易に相手の飛び込みを落とせるため、対空面での心配はない。
--飛び道具や突進技も備え、技構成のバランスが良い。
-短所
--コレと言った無敵技が、準備に手間が掛かるEXゾンクナックルと使い勝手がイマイチなEXクリミナルか通常ゾンクくらいしかない。
---そのため、ラッシュをかけられると切り返せないまま死ぬこともザラ。
--動きがやや重めで、ややどっしりとしたクセがある。
-総評
--基本的には近付いて殴りにいくキャラだが、中距離や遠距離でもできることは多い。
--技性能の良さを押し出したシンプルかつスタンダードな強さと、ナイフ・ゾンクナックル等のテクニカルな要素を合わせ持つ。
--スパ4新キャラの中でもかなり扱いやすい部類のキャラ。&br()屈弱P>屈中P>強クリミナルアッパーだけ練習しておけば最低限のスタートラインには立てる。
**ガイ
-長所
--少ないながらも優秀なTCを備える。
--疾駆けや三角跳びなどを持ち、やや癖はあるものの機動力には困らない。
--相手を壁際に追い込むとラッシュ力・爆発力が飛躍的にアップする。
-短所
--相手にしゃがまれると使える技がかなり制限される。
--ジャンプの制御が難しく、迎撃もされやすい。
--守りや確反で信頼できる技が少ない。
-総評
--基本は機動力を駆使したヒット&アウェイ。
--癖が強く初心者向きとは言い難いが、普通の差し合いもなんとかできる部類ではある。
--玄人気質の人なら触ってみるのも悪くはないかも。
**ハカン
-長所
--移動距離の長い突進技や、空中だろうが地上だろうが掴めるコマ投げを持つ。
--オイルシャワー状態になればあらゆる点で強化される。
--平均的に火力が高い。
--ジャンプが低く、得意の接近戦に持ち込みやすい。
-短所
--オイルシャワーをかけていないとかなり弱い。限りなく最弱に近い性能。
--投げキャラの宿命でもあるが、一回転コマンドは初心者には難しい場合がある。
--ウルコンⅡ以外に安定した対空がない。
--切り返しも不安定で、防御面に大きな不安がある。
-総評
--常にオイルを意識して戦うキャラ。オイル状態を維持できれば強いがオイル状態になれてない間は弱い。
--覚えるべきことや慣れるべき要素が他キャラより多く、初心者には厳しいキャラだろう。
---ガイ同様、玄人気質のある人には向いているかも知れないが…
**ジュリ
-長所
--ジャンプ中どこからでも出せる疾空閃の存在で、空中からプレッシャーをかけられる。
--風破刃ホールドや風水エンジンを使った独特のラッシュやコンボを持つ。
--バリエーション豊富な通常技対空や当身があり、対空能力は高い部類。
-短所
--体力が低めで確反場面も多く、安易に技を振り回してると簡単に倒される。
--切り返しで頼れる技がEX穿風車くらいしか無く、ノーゲージでのディフェンス能力に難がある。
-総評
--その攻撃的なキャラクター像や疾空閃の強さからワガママに攻めたくなるが、それだけでは全く伸びないキャラ。
--機動力や通常技性能は悪くないので、それらを活かして堅実に差し合いを制する事も求められる。
*AE追加キャラ
**ユン
-長所
--雷撃蹴による攻め、奇襲が強力。ガードさせた時の高さによっては、有利Fが取れるという強力な技。
--攻撃判定が長い上に弾消し性能がある虎撲子、突進技の絶招歩法、コマ投げである前方転身など、攻めに関しては非常に強力。&br()さらにゲージ溜め能力も高く、幻影陣でのコンボは補正切りも含めて非常にパターンが豊富。
-短所
--体力が低い。
--安定した対空技を持たない。昇龍にセビキャンが効かないのも不安要素の一つ。
--雷撃蹴への依存率が高く、雷撃蹴が有効ではない相手には一気に攻めづらくなる。
-総評
--攻撃面においてはトップクラス。だが、防御に回ると脆い部分もある。
**ヤン
-長所
--中足から繋がる蟷螂斬を駆使した手堅い地上戦や、白虎双掌打による暴れ潰しのプレッシャーを押し出した固めが強力。
--雷撃蹴や快跑など、接近に繋がるパーツが豊富。&br()またコマンド投げを駆使することで、強力な崩し能力を発揮する。
--高性能なセービングアタックやセビキャンがかかる無敵技など、守りに関連したパーツが揃っている。
--星影演舞によるコンボ及び連携が超強力。
-短所
--体力が低い。
--技の構成上、攻めが単調になりがち。
--雷撃蹴や弱蟷螂斬をガードさせた後に、有利な読み合いを展開させにくいキャラと相性が悪い。
-総評
--ユンに比べると攻めはやや劣るものの、防御面の選択肢が揃っているのは大きい。
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#comment_num2(,vsize=10)
#contents()
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*初心者におすすめのキャラは?
-基本的には&bold(){リュウ一択}
格闘ゲームの基礎を学ぶ上でこのキャラ以上に優れたキャラは、おそらくいない。
-[[AE版>http://www20.atwiki.jp/ssf4/pages/1797.html]]と[[Ver2012版>2012 全キャラ解説]]も参照。
基礎を学べるかどうかは関係なしに、&bold(){プレイヤーの好み・タイプ別に分類}する場合、
|&bold(){“飛ばせて落とす”など、相手に対応するスタイルが好き}|リュウ、ガイル、ダルシム、春麗、サガット、キャミィ、ローズ|
|&bold(){“固めて崩す”など、相手に押し付けるスタイルが好き}|ケン、バルログ、ベガ、アベル、豪鬼、さくら、アドン|
|&bold(){コマンドが簡単なキャラがいい}|ブランカ、ガイル、ベガ、バイソン、春麗、ディージェイ|
|&bold(){コンボが簡単orあまり必要ないキャラがいい}|ブランカ、ザンギエフ、本田、ベガ、ガイル、T.ホーク、アドン|
|&bold(){当て投げや起き攻めだけでハメ殺されるのがイヤだ}|ブランカ、ベガ、豪鬼|
|&bold(){事故で負けるのがイヤだ}|本田、ザンギエフ、バイソン、アベル、T.ホーク|
|&bold(){とにかく今すぐ対戦で勝ちたい}|本田、ザンギエフ、ブランカ、ルーファス|
|&bold(){爆発力のある(事故勝ちしやすい)キャラがいい}|ザンギエフ、アベル、T.ホーク|
ここらへんを選んでおけば間違いなし。
具体的に誰を選ぶかは自分の好みで決めよう!
////自分のやりたいことだけやりたい、の欄を固めて崩す欄に移植させてみました
ここからは全キャラを簡単に紹介していきます。
詳しく知りたいと言う方はコチラ>[[初心者向け全キャラ紹介(詳細版)]]
*SF4(AC)キャラ
**リュウ
-長所
--通常技及び必殺技の性能が良く、扱いやすい。
--バランスが取れている割にできることとできないことははっきりしているため、判断を迷いにくい。
--足払い>上入れっぱの詐欺飛びなど、比較的手軽に強いセットプレイを豊富に持つ。
-短所
--バランスは良いが、その分プレイヤーのミスが響く。
--[[セビ滅]]を筆頭に、強さを引き出すために覚えるべき・身につけるべき要素が多い。
--対空の選択肢を考える状況が多い。
-総評
--良くも悪くもバランスファイターで、&bold(){純粋なプレイヤー性能が問われる場面が多い。}
--このゲームの基礎がみっしりと詰まったキャラであるため、&br()基本的なことから学んでいくには最適。
---反面、&bold(){使用人口が多く、対策されやすい面もある。}
--ストイックな人にはオススメしたいが、&br()「今すぐ勝ちたい!」といったタイプの人にはあまりオススメできないかも知れない。
**ケン
-長所
--強力な[[移動投げ]]の存在により、ガード崩しが強力。
--通常技の性能が良く、必殺技コマンドが苦手でも戦いやすい。
--昇龍拳の性能がリュウよりも良い。
--空中竜巻旋風脚などによるめくり起き攻めが強力で、上手く嵌れば一気にハメ倒すことも可能。
-短所
--優秀な飛び道具を持った相手との戦いが苦手。
--自分よりも中距離・接近戦が強い相手はもっと苦手。
--SAがやや使いづらいなど、防御面に少々難アリ。
-総評
--自分からどんどん攻めていくキャラ。
---攻めネタには困らないが、相手に攻め込まれると少し対応しづらい。
--移動投げと強昇龍拳締めコンボさえ完璧になれば、それだけで対戦のスタートラインには充分立てる。
--「待つのは嫌い」「攻めるのが好き」というプレイヤーにこそオススメしたい。
**春麗
-長所
--通常技の性能が非常によく、特に地上戦に関しては無類の強さ。
--投げ間合いが広く、歩きのスピードもあって当て投げがシンプルに強い。
--歩行やダッシュが素早く、機敏に立ち回れる。
--EXスピニングバードキックがリバーサルの選択肢として優秀。
-短所
--コンボのダメージがやや少なめ。
--体力が低め。
--ジャンプがふんわりとしているので対空で落とされやすい
--対空技の使い分けの判断力が必要。
-総評
--典型的なスピードタイプ。
--主軸となりうる高性能な技が多い分、まずはそれら全ての特性を理解する事がスタートラインとなる。
--操作は比較的簡易だが、体力が低めなので事故死には注意したい。
**エドモンド・本田
-長所
--単発の火力が高く、体力や気絶値も高いことからダメージレースに強い。
--コマンド投げを持つため、接近戦での2択が強力。
--溜めコマンドで出せる強力な突進技を持ち、間合い調整などを多少放棄しても戦える。
--垂J強Pなど、一部の通常技の使い勝手も良好。
-短所
--飛び道具が強力なキャラが非常に苦手。
--溜めキャラであるため、自分から攻め込んでいくのは少々苦手。
--対空が心許ない。
-総評
--我慢からチャンスを伺い、ワンチャンの強さで打ち勝っていくキャラ。
--溜めキャラなので技が出しやすく、難しいテクニックはコパ張手くらい。
--コンボに頼らずとも単発が充分でかいため、初心者にもまあまあ使いやすく、かつ勝ちやすいキャラではある。
**ブランカ
-長所
--非常に鋭い飛び込みを備える。
--強力かつ豊富な突進技を持つ。
--電撃やバーチカルを駆使することで、相手のめくりに簡単に対応できる。
--UC1の性能が良く、ぶっぱにも向いている。
-短所
--ローリングアタックに確定反撃があるキャラが相手だと厳しい。
--近距離で相手を固めることが難しい。
-総評
--パワーとスピードを兼ね備え、技構成も比較的シンプル。操作も簡単な部類であり、初心者が特に悩まされるであろう「めくり」にも強い。
--初心者でも比較的安易に「読み合い」「状況判断」といった格闘ゲームの面白みに触れることが出来る。
--色物な風貌とは裏腹に、&bold(){初心者にもおすすめしやすいキャラクター。}
**ザンギエフ
-長所
--体力が多く、1ラウンドを粘り強く戦える。
--豊富かつ強力なコマンド投げを持ち、火力とガード崩しには困らない。
--ダブルラリアットの存在により、めくりを始めとする飛び込みに対応しやすい。
--起き攻めの強さは全キャラでも随一。
-短所
--飛び道具や隙の少ない牽制技に欠け、離れていると何もできない。
--機動力が低く、牽制が強い相手にはなかなか近づけない。
-総評
--&bold(){ザ・投げキャラ。}&br()とにかく「いかにして投げるか」が重要なキャラ。
--一回転コマンドは多少の慣れを要求され、また相手にある程度の牽制能力とプレイヤー性能があると全く接近させてもらえない事も。
--安定はしないが、その分波に乗った時の爆発力は凄まじい。
**ガイル
-長所
--必殺技は2つのみだが、そのどちらも使い勝手が良い。
--通常技にも対空や追い返しに使える技を多く持ち、鉄壁のディフェンス能力を持つ。
--技構成がシンプルで、狙いがわかりやすい。
-短所
--崩しなど、能動的にダメージを与えるのが苦手。
--キャラクターの性質上1試合の時間がどうしても長くなるため、我慢が要る。
-総評
--攻めても良し守っても良しなキャラ。
--「飛び道具で押して、跳ばせて落とす」と言う、シンプルな基本戦法は初心者にもわかりやすいだろう。
--溜めキャラなので、操作も比較的安易。
--堅実に立ち回るスタイルが好きならオススメ。
**ダルシム
-長所
--手足が大きく伸びるため、通常技での牽制が非常に強い。
--通常技対空のパターンが多め。
--テレポートやドリルキックにより、動きのバリエーションは幅広い方。
-短所
--打たれ弱く、近距離で強さを発揮できる技が少ないため、懐に潜られると辛い。
--いったん大ダメージを受けると逆転する手段に乏しい。
--動きのバリエーションは多いが、緩慢。
-総評
--相手の動きに対処する事でダメージを取ることが全ての、極端な対応型。
--自分の間合いを保てるかどうかが鍵。
--体力、攻撃力がともに低く、動きや操作にも癖が強い。初代ストⅡ12キャラの中では一番操作が難しいキャラだと思われる。
**バイソン
-長所
--優秀な突進技と高性能な通常技を兼ね備えるため、近~中距離でのラッシュ力が高い。
--機動力も高い部類。
--コンボも簡単かつ強力。
--体力・火力にも秀で、ダメージレースにも強い。
-短所
--ジャンプが低いことから、相手の牽制などを飛び越えにくい。
--持っている必殺技の関係上、戦術が単純になりがちで読まれやすい。
-総評
--優秀な通常技・突進技を生かした、横押しに特化したキャラクター。相手をロープ際ならぬ画面端に追い込む「陣取り」的な要素も濃い。
--単純に総合力が高く、初心者が使用しても戦いやすいキャラだろう。
**バルログ
-長所
--総合的な機動力はトップクラス。
--爪装備時のリーチは全キャラ中でも上位クラスに入る。
---そのため、差し合いに関しては非常に強い。
-短所
--これといった無敵技がウルコンⅡしかなく、切り返し手段がない。
--爪と仮面が取れる仕様のせいで、防戦に回ると脆い。
--スピードキャラのくせに必殺技が溜め系で、溜め時間の管理がやや面倒。
-総評
--歩きの速さと爪のリーチで堅実な差し合いをこなしていくキャラクター。
--守りに回ると劣勢になりやすい。差し合いと奇襲をうまく使い分けて的を絞られないように戦いたい。
**サガット
-長所
--撃ち合いに関しては最強クラスに強い。
--飛び道具・無敵対空・突進などバランスの取れた技構成を持つ。
--リーチや攻撃判定には恵まれている部類。
--体力が比較的高い。
-短所
--機動性が低い。
--通常技の性能が極端で、小回りの利かない性能。
--体格が良すぎて喰らい判定もでかく、特にめくりには悩まされがち。
-総評
--前作では稼動当初から不動の最強キャラという地位を築いた、通称“帝王”。
--今作ではダメージレース面を中心をマイルド調整されたものの、根本的な立ち回りの強さはほとんど変わらない。
--技のバランスが取れているので初心者が使っても十分戦えるはず。
**ベガ
-長所
--機動力が非常に高い。
--リバーサルの選択肢が豊富。
--通常技から必殺技までリスクの低い技が揃っており、気軽に振りやすい。
---それらの技を押し出した、粘着性のある固めも強み。
-短所
--安定対空技がない。
--火力(連続技の威力)が低い。
--崩しに使えるパーツが少ない。
-総評
--溜めキャラである上、被起き攻めに強い。それだけでも初心者にオススメしやすいキャラ。
--立ち回りパーツに単純に強いものが多く、ある程度考えなしに動いてても相手にとっては充分厄介なものとなる。
--火力の低さをいかにカバーするかがカギ。
**クリムゾン・ヴァイパー
-長所
--HJを持ち、機動力はそれなりにある。
--操作精度が完璧なら、HJCを駆使することで優れたラッシュ能力を発揮する。
--必殺技のスタン値が高い。
--比較的どの距離でも戦える。
--起き攻めや崩しにおける、見切りにくい択を持つ。
-短所
--体力が低い。
--通常技の性能が低く、差しあいは苦手。
--独自テクの多くは高度なレバー入力を求められる。
-総評
--火力や立ち回りなど総合力は高い部類のキャラだが、とにかくプレイヤーの操作テクニックへの依存度が高い。
--使いこなそうと思ったら相当な練習量を要求されるので、初心者が使うには厳しい。
**ルーファス
-長所
--見た目よりは機動力が高い。
--体力が比較的高めで火力も高く、ダメージレースには強い部類。
--低空ファルコーンキックによりグラ潰しがやりやすく、J逃げのメリットも大きい。
--ウルコンの性能がよく、特にウルコンⅠはコンボに組み込めるパターンが非常に豊富。
-短所
--通常技のクセが強い。
--遠距離戦に使える技がほとんどない。
--意外にも気絶値が低いため、攻められるとすぐ気絶する。
--ゲージが無いと切り返し技がないので、固めから脱出し辛い。
-総評
--風貌や言動のネタ臭さとは裏腹に、攻めのターンに持ち込んでからの爆発力は一級品。
---特に、相手の投げ暴れを安定して狩れる低空ファルコーンキックは初心者同士の対戦にて猛威を振るう。
--使用率の低さから「わからん殺し」が通じやすく、比較的格上相手でも勝ちやすいキャラ。&br()「今すぐ勝ちたい!」という人は食わず嫌いをせずに使い込んでみよう。
**エル・フォルテ
-長所
--アバネロダッシュを軸としたトリッキーな動きで相手を翻弄できる。
--ウルコンⅡの割り込み性能が高い。
--動きが素早い分ラッシュ性能は高く、相手に攻めを押しつけていける。
--起き攻めでのn択が強力。
-短所
--体力が低い。
--アバネロは前にダッシュするという性質上、弾持ちに弱い面も。
--単発の火力は控えめ。
-総評
--機動力の高さと見えないn択による「わからん殺し」で戦う(というかそれしかない)キャラであり、悪く言えば運と事故で勝つキャラ。
--体力が低く、挙動がスピーディかつトリッキーすぎて自分まで振り回されかねない。
--トリッキーすぎる故、キャラを変えた際にも経験を活かしづらい。
---初心者には間違いなくオススメできないキャラ。
**アベル
-長所
--近距離での攻め能力は最強クラス。
--飛び道具持ちに対しても積極的に攻めていける。
--ウルコンが極めて優秀。UC1・UC2共にゲーム中屈指の高性能。
-短所
--通常技の性能が低く、ペースに持っていけないと近寄れないまま負けることもある。
--頼れる切り返し手段がないため、相手に攻め込まれると非常に厳しい。
-総評
--体力・攻撃力と崩し能力の高さでダメージレースに強い。ペースさえ掴めば強引に攻めきってしまえるキャラクター。
--Ⅳからの新キャラの中では使いやすい方。スタンダードタイプにこだわりがなく、攻め攻めなスタイルが好きな人にはおすすめ。
--使いこなそうと思ったらセビキャンや高難度の目押しが必須となるが、逆に言えば「やり込めるキャラ」としての魅力が高い。
**豪鬼
-長所
--全体的に通常技・必殺技共に高性能で、コンボの火力も高い。
--攻・防共にバリエーションが非常に豊富。
--空中からの攻めが強力でループ性が高く、一気にKOが可能な可能性を秘めている。
-短所
--体力・気絶値は全キャラ中、下から2番目。
--スパコン・ウルコンがほとんどコンボに組み込めない。
-総評
--攻撃能力・防御能力共に超一流だが、その分ミスるとハイリスク。
--どちらのウルコンもコンボに組み込みにくく、使いどころがわからない内はリベンジゲージを無駄にしがち。
--体力の少なさゆえ、とにかくごまかしが利かない。リュウ・ケンと同じ感覚で使用すると痛い目を見るだろう。
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*SF4(CS)追加キャラ
**フェイロン
-長所
--要目押しだが、安定してコンボの火力が高い。
--コマンド投げが使えるため、ガード崩しも心配なし。
--リーチの長いSAや機敏なステップ、弾抜け可能なEX烈空脚を持ち、相手に接近する能力も充分。
-短所
--接近するまでの立ち回りや各種目押しなど、勝てるようになるまでのハードルは高い部類。
--アーマーブレイク技に乏しく、セービングやアーマー技への耐性にやや難がある。
-総評
--接近戦特化キャラの中ではスタンダードな方と言える。
--とにかく目押し必須なので、初心者にとってはそこが一番の難関。目押しからの烈火拳が安定すると一気に強くなるだろう。
**キャミィ
-長所
--移動スピードが速く、間合いを調節しやすい。
--弾抜けしやすい必殺技を豊富に持つ。
--低空ストライクの存在により、近距離でのラッシュ力が高い。
--無敵対空技を持ち、対空がやりやすい。
-短所
--中~遠距離での使いやすい攻め手がなく、相手に待たれるとやれる事が一気になくなる。
--中段技がなく、相手を崩したいときは投げるしかない。
-総評
--基本は「飛ばせて落とす」など、カウンター狙い。
--飛び道具こそないが、総合的に素早いため操作性は良好。クセが少なく初心者にも扱いやすい。
**さくら
-長所
--優秀な小技と春風脚を中心とした、接近戦での固めが強力。
--コンボの火力が高く、攻め継続力の高さもあってワンチャンスあたりの期待値が大きい。
--通常技の駒はそこそこ揃っており、機動力も高め。
-短所
--波動拳を始めとする牽制技の性能が低く、遠距離戦が苦手。
--頼れる対空が少ない。
--ゲージへの依存率が激しい。
-総評
--胴着一族と似た技と可愛らしい外見とは裏腹に、実は接近戦に特化したキャラ
--出来ることと出来ないことがかなり明確な部類で、状況の判断を迷いにくいと言う点では初心者にも易しいキャラかも知れない。
**ローズ
-長所
--基本技の性能がよく、立ち回りが安定している。&br()万能さではリュウ以上に安定しているキャラクター。
--ダメージこそ高くないが、桁違いの万能性を誇るUC2を持つ。
--通常技の屈強Pでかなり安定して落とせるため、対空にストレスを感じることはない。
-短所
--中段攻撃がなく、ジャンプからの攻めもいまひとつで、積極的に攻めていく手段が限られる。
--無敵技が少なく、画面端で固められると切り返しづらい。
--高ダメージのコンボを決める際は目押しに依存しがち。
-総評
--攻めはやや苦手だが、それを補って余りある対応力の高さを持つ立ち回り重視のキャラクター。
--長いリーチやステップを生かして間合いをうまくコントロールすれば、どんな相手でも「試合」ができるはず。
--比較的バランスが取れている上に一つ一つの技の用途がわかりやすく、初心者にも扱いやすいキャラ。
**元
-長所
--流派切り替えシステムにより実質2キャラ分の技を持つ。当然SC・UCも2種ずつ使用できる。
---そのため、立ち回りのバリエーションの豊富さは他キャラとは比較にならない。
--地上牽制技が豊富で強力。
--フルゲージ時の火力が高く、一発逆転が可能。
-短所
--流派ひとつひとつの性能は普通のキャラよりも低め。
--体力・気絶値がセス、豪鬼に次いで低い上に守りが不安定なため、押し引きのバランスが難しい。
--対空技の使い分けが必要で更に同時に流派の切り替えも要するため、状況に応じた素早い判断力と反応が求められる。
--全キャラ中でも1、2を争うほど操作難度が高い。
-総評
--2つの流派を使い分けて立ち回らなければ力を発揮できない、今作中屈指のテクニカルキャラ。初心者が使うのはあまりに無謀。
--腰を据えて使い込めるキャラを求めるならおすすめできるが、その場合でもまずは他の様々なキャラを触って&br()「スパIV」と言うゲーム・入力テクニックや概念を充分に理解しておく事を強く推奨。
**ダン
-長所
--&bold(){どこでも挑発ができて楽しい。}
--弱めに設定されている分、勝ったとき嬉しい。
--技構成は一応昇龍と波動を持ち、バランスは悪くない。
---特に断空脚は普通に強い技で、これに対する対抗手段を持たないキャラにはかなり有利に立ち回れる。
-短所
--気絶値が低く、ピヨりやすい。
--無敵の無い無敵対空技(晃龍拳)や飛ばない飛び道具(我道拳)など、全体的な性能が明らかに他のキャラより低い。
--ネタキャラ的要素が濃く、使用するだけで舐めプレイと受け取られてしまう事も。
-総評
--公式の最弱キャラ。明らかに弱い。
---が、実力とガッツで充分補える程度。「最弱ではない」という意見も多く、今回のダンはネタキャラの域に留まらない(はず)。
--ダンに限っては、挑発・アピールは一種の長所。
**剛拳
-長所
--豊富な技で相手を撹乱しつつ戦え、飛び道具を回避する手段も豊富。
--コンボ面が非常に優秀で、ワンチャンスあたりの火力が大きい。
--剛波動拳が3方向に撃ち分け可能+溜め可能と、砲台としての能力も備える。
--当身により、読み次第でほとんどの技を防御できる。
-短所
--近距離での立ち回りや通常技の対空に不安を持つ。
--小技や無敵技に欠け、切り返しが高リスクな当身に依存しがち。
--左右それぞれに波動拳と昇龍拳コマンドが割り振られているので、初心者は暴発させやすいかも。
-総評
--リュウ・ケンの師匠、豪鬼の兄であり、波動・昇龍・竜巻・百鬼など同じ技が使える。&br()が、その性能・立ち回りは彼らとは全く違うものとなっている。
--様々な技がある分、それぞれをきちんと使いこなせないと戦えない。プレイヤーの読みと判断のセンスが要求されるキャラ。
**セス
-長所
--昇龍拳、スクリューパイルドライバー、ヨガテレポート、百裂脚など、技のバリエーションが群を抜いて豊富。&br()通常技もダルシムのように手を伸ばして攻撃できるため、リーチも長い。
--三角飛びが可能で、機動力もそれなりにある。
--UCⅠの性能がずば抜けており、とてつもない数の確定反撃を持つ。
-短所
--体力が全キャラ最下位。
--一発あたりのダメージ量も最低クラス。
-総評
--「ストIV」シリーズのラスボス。
--一見すると他キャラからのコピー技で構成されているように見えるが、その大部分はオリジナルとは別物と捉えて良い。
--「何でもありな代わり、純粋な火力・体力は底辺」という極端なキャラクター。初心者には絶対におすすめできない。
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*SSF4追加キャラ
**ディージェイ
-長所
--溜め式の飛び道具・突進技・対空技を持ち、バランスが良い。
--通常技の駒が揃っている。
-短所
--しゃがみガードに対抗する手段が通常投げくらいしか無く、崩しが苦手。
--ソバットに確反される状況では、かなり窮屈な立ち回りを強いられる。
-総評
--キャラ性能は「アグレッシブに動けるガイル」と言った感じ。
--どちらかと言えば対応型のキャラだが、めくり中Kを軸に据えたセットプレイも侮れない。
--操作も簡単な部類なので初心者が使っても問題なし。
**サンダー・ホーク
-長所
--素早い突進技や優れた対空を持ち、投げキャラ特有の高い単体火力を持つ。
--図体の割に機動力が高め。相手が弾持ちでも比較的簡単に接近戦に持ち込める。
--体力・気絶値がトップクラスで粘り強く戦える。
-短所
--投げキャラにしては火力が低め。
--突進技は落ち着いてガードされれば反確なため、わかっている相手だとやれることが少なめ。
--対空に弱い。
--投げキャラの宿命として、一回転コマンドが難しい。
-総評
--不思議な存在感の薄さから使用率は高くないが、投げキャラの中では扱いやすい部類ではある。
--突進ばかりに頼らず地道に差し合い・読み合いを制する事も必要。
**ダッドリー
-長所
--TCによるラッシュや6強Kなどの強力な崩しネタにより、接近した時の爆発力が高い。
--ダッキングのおかげで、弾持ちには少し楽。中距離からの接近手段も少なくはない。
-短所
--攻撃が上段と中段に依存気味で、頼みの屈強Kも発生が遅い。
--昇龍があるが、EX以外無敵無し。
--ジャンプ攻撃のリーチが短く、また飛び越してしまうと当たらないケースがおおい。
-総評
--下段の屈強Kや屈弱K、中段6強Kからの高威力コンボが魅力。いかに上手く立ち回り、接近するかが鍵。
--TCの豊富さから、他キャラと比べバシバシコンボが繋がる。「目押しなしで爽快なコンボを楽しみたい!」という人にはオススメ。
**いぶき
-長所
--ハイジャンプキャンセルを駆使することで、ウルコンをノーゲージでコンボに入れられる。
--起き攻めネタが豊富。
--実用的な弾抜け技が多い。
--TCや始動技を駆使したラッシュ力が高い。
-短所
--体力が低い。
--中距離戦でペースを握れるような牽制技が少なめ。
--コンボが難しく、使いこなせないと火力が伸びない。
-総評
--スペック自体は高い。が、その分操作が難しいのでプレイヤーに高い技術が求められる。
--特に簡易入力を持たないので、格ゲー自体の初心者がいぶきを使いこなそうとするとかなりの練習量が必要となるだろう。愛と気合で頑張るしかない。
**まこと
-長所
--ステップが異様に速く、中距離から一瞬で相手の懐に潜り込める。
--近距離ではフレーム面で恵まれた技や追撃可能なコマンド投げ等が揃い、攻めのループ性が非常に高い。
--またコンボの気絶値も総じて高く、一度懐に潜り込んだら一気に気絶~KOを狙える。
-短所
--差し合いが苦手。基本技のリーチに恵まれず、歩き速度も異様に遅いため間合い調整すらままならない。
--相手に飛び道具や判定の強い牽制技を置かれるとできることがほとんどなくなる。
--体力が低く、守備的な選択肢も限られるため、守勢に回るとかなり脆い。
-総評
--極端な接近戦特化キャラで、遠距離でやれる事がほとんど無い。
--「いかに近づくか」からゲームを始めなければならず、せっかく近づいても体力の低さに泣く事が多々。キャラ愛は必須。
**アドン
-長所
--近距離と奇襲を得意とする、トリッキーなキャラクター。
--奇襲技・対空技を備え、単発火力もそれなりに高め。
--無敵対空のライジングジャガーをセビキャンすればUC2が繋がるため、ウルコンの使いどころにも困らない。
--その必殺技構成から、飛び道具耐性が強い。
-短所
--投げ以外にガードを崩す手段がない。
--通常技の性能は控えめで、純粋な差し合いが求められる場面になるとやや厳しい。
--意外にも体力や気絶値が低い。
-総評
--技構成はキャミィに似ており、割とスタンダードで使いやすい性能。
--通常技には癖が強いが、必殺技を適当にぶっぱなしているだけでも意外と戦える性能。初心者でも比較的戦いやすいキャラだろう。
**コーディー
-長所
--手軽な基本コンボを持ち、ノーゲージでも安定した火力が望める。
--判定面・フレーム面で優秀な技が豊富。
--対空の選択肢が豊富かつ強力。通常技や波動コマンドの必殺技で容易に相手の飛び込みを落とせるため、対空面での心配はない。
--飛び道具や突進技も備え、技構成のバランスが良い。
-短所
--コレと言った無敵技が、準備に手間が掛かるEXゾンクナックルと使い勝手がイマイチなEXクリミナルか通常ゾンクくらいしかない。
---そのため、ラッシュをかけられると切り返せないまま死ぬこともザラ。
--動きがやや重めで、ややどっしりとしたクセがある。
-総評
--基本的には近付いて殴りにいくキャラだが、中距離や遠距離でもできることは多い。
--技性能の良さを押し出したシンプルかつスタンダードな強さと、ナイフ・ゾンクナックル等のテクニカルな要素を合わせ持つ。
--スパ4新キャラの中でもかなり扱いやすい部類のキャラ。&br()屈弱P>屈中P>強クリミナルアッパーだけ練習しておけば最低限のスタートラインには立てる。
**ガイ
-長所
--少ないながらも優秀なTCを備える。
--疾駆けや三角跳びなどを持ち、やや癖はあるものの機動力には困らない。
--相手を壁際に追い込むとラッシュ力・爆発力が飛躍的にアップする。
-短所
--相手にしゃがまれると使える技がかなり制限される。
--ジャンプの制御が難しく、迎撃もされやすい。
--守りや確反で信頼できる技が少ない。
-総評
--基本は機動力を駆使したヒット&アウェイ。
--癖が強く初心者向きとは言い難いが、普通の差し合いもなんとかできる部類ではある。
--玄人気質の人なら触ってみるのも悪くはないかも。
**ハカン
-長所
--移動距離の長い突進技や、空中だろうが地上だろうが掴めるコマ投げを持つ。
--オイルシャワー状態になればあらゆる点で強化される。
--平均的に火力が高い。
--ジャンプが低く、得意の接近戦に持ち込みやすい。
-短所
--オイルシャワーをかけていないとかなり弱い。限りなく最弱に近い性能。
--投げキャラの宿命でもあるが、一回転コマンドは初心者には難しい場合がある。
--ウルコンⅡ以外に安定した対空がない。
--切り返しも不安定で、防御面に大きな不安がある。
-総評
--常にオイルを意識して戦うキャラ。オイル状態を維持できれば強いがオイル状態になれてない間は弱い。
--覚えるべきことや慣れるべき要素が他キャラより多く、初心者には厳しいキャラだろう。
---ガイ同様、玄人気質のある人には向いているかも知れないが…
**ジュリ
-長所
--ジャンプ中どこからでも出せる疾空閃の存在で、空中からプレッシャーをかけられる。
--風破刃ホールドや風水エンジンを使った独特のラッシュやコンボを持つ。
--バリエーション豊富な通常技対空や当身があり、対空能力は高い部類。
-短所
--体力が低めで確反場面も多く、安易に技を振り回してると簡単に倒される。
--切り返しで頼れる技がEX穿風車くらいしか無く、ノーゲージでのディフェンス能力に難がある。
-総評
--その攻撃的なキャラクター像や疾空閃の強さからワガママに攻めたくなるが、それだけでは全く伸びないキャラ。
--機動力や通常技性能は悪くないので、それらを活かして堅実に差し合いを制する事も求められる。
*AE追加キャラ
**ユン
-長所
--雷撃蹴による攻め、奇襲が強力。ガードさせた時の高さによっては、有利Fが取れるという強力な技。
--攻撃判定が長い上に弾消し性能がある虎撲子、突進技の絶招歩法、コマ投げである前方転身など、攻めに関しては非常に強力。&br()さらにゲージ溜め能力も高く、幻影陣でのコンボは補正切りも含めて非常にパターンが豊富。
-短所
--体力が低い。
--安定した対空技を持たない。昇龍にセビキャンが効かないのも不安要素の一つ。
--雷撃蹴への依存率が高く、雷撃蹴が有効ではない相手には一気に攻めづらくなる。
-総評
--攻撃面においてはトップクラス。だが、防御に回ると脆い部分もある。
**ヤン
-長所
--中足から繋がる蟷螂斬を駆使した手堅い地上戦や、白虎双掌打による暴れ潰しのプレッシャーを押し出した固めが強力。
--雷撃蹴や快跑など、接近に繋がるパーツが豊富。&br()またコマンド投げを駆使することで、強力な崩し能力を発揮する。
--高性能なセービングアタックやセビキャンがかかる無敵技など、守りに関連したパーツが揃っている。
--星影演舞によるコンボ及び連係が超強力。
-短所
--体力が低い。
--技の構成上、攻めが単調になりがち。
--雷撃蹴や弱蟷螂斬をガードさせた後に、有利な読み合いを展開させにくいキャラと相性が悪い。
-総評
--ユンに比べると攻めはやや劣るものの、防御面の選択肢が揃っているのは大きい。
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