剛拳 技解説 - (2011/01/16 (日) 01:51:30) の編集履歴(バックアップ)
通常技
天颪(後方投げ)
剛拳を語る上で欠かすことのできない重要技。
この技だけではダメージを与えられないが、技後に空中追撃を決められる。
安定して大技を当てられるので便利だが、一般的な通常投げと違って発生フレームが少し遅いという特徴があるので注意。
この技だけではダメージを与えられないが、技後に空中追撃を決められる。
安定して大技を当てられるので便利だが、一般的な通常投げと違って発生フレームが少し遅いという特徴があるので注意。
主な追撃は、竜巻剛螺旋か各種ウルトラコンボぶっ放しが基本となるが、
斜めJ中P(一段目のみ)や剛波動拳を先に当てておくと更にダメージを増やせる。
また、しゃがみ大P→百鬼襲の連携ならダメージ補正を切った上で相手に択を押し付けることも可能。
斜めJ中P(一段目のみ)や剛波動拳を先に当てておくと更にダメージを増やせる。
また、しゃがみ大P→百鬼襲の連携ならダメージ補正を切った上で相手に択を押し付けることも可能。
また、それほどリーチが伸びるわけではないが、一応遠大Kをずらし押しして出せば、移動投げにすることも可能。
オススメ追撃
◎ 竜巻剛螺旋(強)…ノーゲージで出せる技の中では最も威力が高い。発生が遅いため、早めに出しておけば空振りすることも少ない。
◎ 真・昇龍拳…後ろ投げ→真昇龍は剛拳の真骨頂。ただし、最速で出すとクリーンヒットしないので少し間を置いてから出すこと。
◎ 真・昇龍拳…後ろ投げ→真昇龍は剛拳の真骨頂。ただし、最速で出すとクリーンヒットしないので少し間を置いてから出すこと。
〇 斜めJ中P…1段目だけ当てることができれば、EX剛螺旋や真昇龍で追撃可能。総合的なダメージアップを狙えるが、タイミングが難しい。
〇 剛波動拳…画面端限定。こちらもヒット後に追撃が可能なので、総合的なダメージアップを狙える。是非とも習得したい。
〇 しゃがみ大P→百鬼襲…ダメージ補正切りした上で相手に択を押しつけることが可能。何度もやってると見切られるのでたまに狙う。
〇 剛波動拳…画面端限定。こちらもヒット後に追撃が可能なので、総合的なダメージアップを狙える。是非とも習得したい。
〇 しゃがみ大P→百鬼襲…ダメージ補正切りした上で相手に択を押しつけることが可能。何度もやってると見切られるのでたまに狙う。
△ 空中竜巻…移動距離が長いので画面端に持っていけるが、ダメージ・技後の状況を考えるとあまり有効ではない。
△ EX剛螺旋…剛螺旋(強)より威力は高いが、空中の相手にフルヒットさせるにはタイミングが難しい。
コレをそのまま出すくらいなら斜めJ中P(1段目のみ)を入れてから出した方がダメージも増えるし安定する。
△ 電刃波動拳…相手が落ちてくるまでにレベル2までは溜められるが、空中ヒットになるため追撃はできない。
かといって相手が着地して起き上がってから当てようとすると無敵技で割り込まれるので危険。
△ EX剛螺旋…剛螺旋(強)より威力は高いが、空中の相手にフルヒットさせるにはタイミングが難しい。
コレをそのまま出すくらいなら斜めJ中P(1段目のみ)を入れてから出した方がダメージも増えるし安定する。
△ 電刃波動拳…相手が落ちてくるまでにレベル2までは溜められるが、空中ヒットになるため追撃はできない。
かといって相手が着地して起き上がってから当てようとすると無敵技で割り込まれるので危険。
必殺技
剛波動拳
押すボタンによって正面~斜め上に角度が変わる飛び道具。弾速はどれも一緒。
溜め撃ちが可能だが、威力が上がるのは最大まで溜めたときのみ。
溜め撃ちが可能だが、威力が上がるのは最大まで溜めたときのみ。
ジャンプした相手に斜め撃ちが当たると浮かせ状態で吹っ飛ばすので、剛衝波などで追撃が可能。
また、画面端で相手を打ち上げた場合、状況によっては斜め撃ち→正面撃ちで二回当てることもできる。EXセビキャンは必要ない。
また、画面端で相手を打ち上げた場合、状況によっては斜め撃ち→正面撃ちで二回当てることもできる。EXセビキャンは必要ない。
竜巻剛螺旋
全段ヒット時のダメージは高めだが、逆にいうと全段ヒットしないとこちらのリスクが非常に大きい。
特に、最後の蹴り飛ばし部分が当たらないと相手が先に着地できてしまい、手痛い反撃を受ける危険性がある。
特に、最後の蹴り飛ばし部分が当たらないと相手が先に着地できてしまい、手痛い反撃を受ける危険性がある。
技としては対空技に近いが、高い位置にいる相手にヒットさせると全段ヒットしない場合が多いので、
なるべく地上付近にいる相手に使うのが無難。天颪(後方投げ)から竜巻剛螺旋を狙う場合は特に注意。
なるべく地上付近にいる相手に使うのが無難。天颪(後方投げ)から竜巻剛螺旋を狙う場合は特に注意。
また、
「強竜巻剛螺旋は、発生は遅いがロックする力は強い」
「EX竜巻剛螺旋は、全段ヒット時の威力が大きく発生も速いがロックする力は弱い」
と性能が正反対なので、同じタイミングで使うと全段ヒットしなかったり、空振りしたりすることがある。
それぞれの発生速度を把握し、状況によって使い分けられるようしっかり練習しておこう。
「強竜巻剛螺旋は、発生は遅いがロックする力は強い」
「EX竜巻剛螺旋は、全段ヒット時の威力が大きく発生も速いがロックする力は弱い」
と性能が正反対なので、同じタイミングで使うと全段ヒットしなかったり、空振りしたりすることがある。
それぞれの発生速度を把握し、状況によって使い分けられるようしっかり練習しておこう。
EX閃空剛衝波>強竜巻剛螺旋が全段はいるかどうか
- さくら・ジュリ・ダルシム(中竜巻は可)・ディージェイ(2P側表落ち中Kなら可?)・ガイ(中竜巻は可)・フォルテ
- 飛び攻撃から入らない
- 立強Pから入らない
- さくら・ジュリ・ダルシム(中竜巻は可)・ディージェイ・ガイ(中竜巻は可)・フォルテ・ホーク(強P時の距離で変化?)
- 生閃空剛衝波から入らない
- さくら・ジュリ・ダルシム(中竜巻は可)・ディージェイ・ハカン・ガイル・フォルテ
- よくわからない
- バルログ
空中竜巻旋風脚
空中から真横に飛ぶ突進技。前ジャンプと垂直ジャンプ時なら前方に、バックジャンプ時なら後方へ移動する。
「移動スピードが遅い」「打点が高いため当てづらい」「着地時の隙が結構大きい」と弱点が多く、
たとえ当たったとしても特別、威力が高いわけでもないため、攻撃に使うには向いてないといえるのが現状。
相手から逃げたいときや、着地のタイミングをズラしたいときに使うのが無難か。一応、
「移動スピードが遅い」「打点が高いため当てづらい」「着地時の隙が結構大きい」と弱点が多く、
たとえ当たったとしても特別、威力が高いわけでもないため、攻撃に使うには向いてないといえるのが現状。
相手から逃げたいときや、着地のタイミングをズラしたいときに使うのが無難か。一応、
- 「相手の起き上がるタイミングに合わせて、低空かつ頭上を通り過ぎるように出すとめくりヒットさせられる」
- 「強空中竜巻を至近距離で全段ガードさせられると削りダメージが大きい」
というメリットもないこともないが、そもそもしゃがまれるだけで当てることはほぼ不可能になるため有効とは言えないだろう。
ときどき思い出したように狙ってみると、ビックリした相手が当たってくれるかもしれないので覚えておいて損はないが、
リスクとリターンを考えると…。
ときどき思い出したように狙ってみると、ビックリした相手が当たってくれるかもしれないので覚えておいて損はないが、
リスクとリターンを考えると…。
素早く9214+K
で地上にいるときでも即座に低空発動が可能。
レバーの構造上、9の後に2に持っていくのが難しいので実際はかなり正確かつ素早い入力が求められるが、
最速で入力できれば、立ち状態のリュウくらいには当てることができる。
ただし最初の9がしっかり入力されてないと剛螺旋に化けてしまい地獄を見るハメに。狙うときは慎重に。
レバーの構造上、9の後に2に持っていくのが難しいので実際はかなり正確かつ素早い入力が求められるが、
最速で入力できれば、立ち状態のリュウくらいには当てることができる。
ただし最初の9がしっかり入力されてないと剛螺旋に化けてしまい地獄を見るハメに。狙うときは慎重に。
EX空中竜巻旋風脚
発動後、レバー入力である程度なら進行方向を制御できるのが特徴。
ただし、竜巻コマンドの性質上、最後のレバーが後方入力のため前方に移動させるには多少コツがいる。
ただし、竜巻コマンドの性質上、最後のレバーが後方入力のため前方に移動させるには多少コツがいる。
空中で2146+KK
で勢い良く前方に移動するEX空中竜巻旋風脚が可能。
画面端に追い詰められたときの脱出手段に使えるが、
EX版は通常版と違って技後は慣性が残らず垂直(真下)に落下する性質があるため、
相手が追いかけてくると逃げ切れない場合がある。飛び道具&突進系ウルコンを持ってる相手には特に注意。
画面端に追い詰められたときの脱出手段に使えるが、
EX版は通常版と違って技後は慣性が残らず垂直(真下)に落下する性質があるため、
相手が追いかけてくると逃げ切れない場合がある。飛び道具&突進系ウルコンを持ってる相手には特に注意。
金剛身
剛拳を語る上で欠かすことのできない重要技。
相手の攻撃に対して反撃を行う、いわゆる当て身技。上段と下段の2種類があり、相手の攻撃に対応した方で受けないと失敗する。
相手の攻撃に対して反撃を行う、いわゆる当て身技。上段と下段の2種類があり、相手の攻撃に対応した方で受けないと失敗する。
反撃できる技の判定は、内部的な上段・下段属性(ガード方向)で区別しているのではなく、
実際に相手の攻撃が剛拳にヒットした箇所の 位置 と 高さ が関係している様子。
そのため、ゲーム的には上段属性の攻撃でも下段金剛で受けられたりする(逆=下段攻撃を上段金剛で受けられることはあまりない)。
実際に相手の攻撃が剛拳にヒットした箇所の 位置 と 高さ が関係している様子。
そのため、ゲーム的には上段属性の攻撃でも下段金剛で受けられたりする(逆=下段攻撃を上段金剛で受けられることはあまりない)。
メモ
- リュウやケンの昇龍拳は密着状態であれば上段・下段両方で受けられる。
- 剛拳の鎖骨砕きは上段・下段両方で受けられるが、リュウの鎖骨割りは上段でしか受けられない。
- サガットのグランドタイガーショットは下段でも受けられそうだが、実際は上段でしか受けられない。
- ブランカのライトニングキャノンボールの一段目(地面を叩く部分)は下段で受けられる。
ちなみに、当て身時の反撃部分はガード不能扱いなので、相手が飛び道具を盾にして突っ込んできた場合は返り討ちにできる。
スパコン
ウルコン
電刃波動拳
電刃波動拳のタメについて。
電刃波動拳のタメは5つの段階に分かれていて、コンボに組み込めるのはレベル3までと思われる。
レベル1はタメなし、レベル2は3F、レベル3は18F、レベル4は33F、レベル5は全溜めで自動発射。
レベルがひとつ上がるごとに弾が一発増える。
レベル1はタメなし、レベル2は3F、レベル3は18F、レベル4は33F、レベル5は全溜めで自動発射。
レベルがひとつ上がるごとに弾が一発増える。
レベル1確定
- (画面端地上)閃空剛衝波→電刃波動拳
- キャラによっては入らないっぽい。さくらは入らなかった。
- 入らないキャラ・・・元、さくら、ヴァイパー、ディージェイ
- 猶予フレームなし・・・ハカン、本田、豪鬼、春麗、フェイロン、アドン
(-画面中央)EX閃空剛衝波→電刃波動拳
レベル2確定
- (画面端で対空剛波動拳などを当てて浮いている相手に)閃空剛衝波→電刃波動拳
- ※高めに当てないと入らない
- (画面端)閃空剛衝波→EXSCダッシュ→電刃波動拳
- 後方投げ→電刃波動拳
レベル3確定
- (画面端)EX閃空剛衝波→電刃波動拳
- (画面端)後方投げ→EX閃空剛衝波→電刃波動拳
- (画面中央)EX閃空剛衝波→EXSCダッシュ→電刃波動拳
- (画面中央)後方投げ→EX閃空剛衝波→EXSCダッシュ→電刃波動拳
画面端当身SCやり忘れてたが、たぶんレベル2だな
画面端でEX閃空→SCダッシュ→電刃でレベル4(タメ時間33F)が入らないか複数のキャラで試したが、いずれも入らなかった。
画面端でEX閃空→SCダッシュ→電刃でレベル4(タメ時間33F)が入らないか複数のキャラで試したが、いずれも入らなかった。