507JFW

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507JFW - (2021/04/28 (水) 19:17:36) の編集履歴(バックアップ)



連合軍第507統合戦闘航空団「オーロラ」/「サイレントウィッチーズ」


1944年12月、スオムス義勇独立飛行中隊より改組。


隊長

ハンナ・ヘルッタ・ウィンド

GRETE M GOLLOB
  • フルネームはグレーテ・マクシミリアーネ・ゴロプ(Grete Maxmiliane Gollob)等であると推測される。
  • 所属 オストマルク空軍
  • 階級 少佐
  • 誕生日 6月16日
  • 使用機材
  • その他
    • オストマルク中央に近いグラーツに生まれる。幼少時からウィッチとしての力が発現していた為、兵学校生徒としてオストマルク空軍へ入学。
      • 優秀な成績で飛行訓練を完了し、少尉任官の上、教育中隊の指導官となった。
    • 優秀だが尊大かつ冷酷で、ユーモアを理解しない面白みのない人物だと評価されていたが、その教育中隊ではスパルタ教育で多くのウィッチが飛び方を学び、また戦場における生き延び方を身につけたと言われている。
    • 中尉昇進と共にカールスラントから供与されたをBf110を使用する駆逐隊に配備され、オストマルク国境防衛の任に就く。
      • 防衛戦の中でBf109に機種転換。
      • ネウロイ襲撃時から多くのスコアを稼ぎ、リヴォフ方面での防衛の要となった。
    • ダキアの戦況悪化に伴い、トランシルヴァニア南方の都市アルトラントの防衛任務に就く。防衛の要地でもあるこの地で次々と撃墜数を増やしていった。
      • 戦況の悪化に伴い首都ブカレストが陥落、次いでオストマルク南方の要地である鉄門を突破され、ネウロイがオストマルク国内に侵入するが、部下の多くの撤退進言を退け防衛を続行。
      • この働きによって結果的にトランシルヴァニアはオストマルク、ダキア、モエシア陥落後に最後に残された人類の版図となるが、補給が無い状況での部隊や難民の維持は困難であり、苦渋の決断の末撤退を決断。
      • ネウロイの主力がいる西方への撤退は困難であり、逆にネウロイの根拠地である黒海方面へ撤退する計画で、これが後に「最も長い撤退戦」と呼ばれる激戦の始まりであった。
  • イメージモデル ゴードン・ゴロプ (1912-1987)
    • フルネーム ゴードン・マックス・ゴロプ
    • 撃墜数 150(ドイツ空軍24位)
    • その他
      • ドイツ空軍初(=人類初)の150機撃墜を達成した大戦初中期のエース。
      • メルダース、ガランドに続く、全軍で3人目の宝剣付き柏葉騎士鉄十字章授章者。
      • オーストリアのウィーン出身。グラーツで機械工学を学んだ後、砲兵としてウィーナー・ノイシュタットの士官学校に入校。卒業後は初め少尉でオーストリア空軍に配属され教官を務めていたが、ドイツによるオーストリア併合に伴いドイツ空軍に中尉で転籍、3/ZG76に配属された。乗機はBf110。
      • ポーランド空軍との戦闘で初撃墜を記録、以後バトル・オブ・ブリテンバルバロッサ作戦等でスコアを伸ばす。
      • 1942年8月29日、史上初となる150機撃墜を達成。柏葉騎士鉄十字章を授与されると、以降は飛行任務を禁止され本国に召還、様々な要職を歴任。大戦末期には罷免されたアドルフ・ガランドを継いで最後の戦闘機隊総監となる。
      • ユーモアを解さない堅物で、競争心強く尊大。ガランドとは対立しており、ドイツ空軍には少なかったナチストでもあった為に同僚や部下からの人望に乏しかった。
      • 中世の騎士的な人気のあるルフトヴァッフェのエースの中でも、ヘルマン・グラーフと並び、珍しく悪役・憎まれ役的な印象の強い人物。
  • 出典 第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第四集


戦闘隊長

迫水ハルカ

さこみず はるか
  • 所属
    • 扶桑皇国海軍
      • 横浜航空隊(『スオムスいらん子中隊』)
      • 横須賀航空隊(『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』)
    • スオムス義勇独立飛行中隊
    • 連合軍第507統合戦闘航空団「サイレントウィッチーズ」戦闘隊長
  • 年齢
    • 14歳(1939年)
    • 19歳(1944年)
  • 身長
    • 153cm(1939年)
    • 156cm(1944年)
  • 誕生日 4月1日
  • 階級
  • 使い魔 タヌキ
  • 通称 「味方撃ちの迫水」
  • ストライカーユニット
  • 使用武器
    • 九九式一号20mm機関銃
    • 九九式二号20mm機関銃
      • 長砲身なので弾丸の初速が高く、弾が後落しない。
      • 装弾数が60発から100発に増加。
    • 護身用の8mm拳銃
    • 九九式二号二型改
  • その他
    • 扶桑皇国海軍横浜航空隊創設以来の落ちこぼれ。
    • 『扶桑海の閃光』を観て扶桑海のウィッチたちに憧れウィッチになった。
    • 実家はウィッチの家系で、代々海軍。
    • セーラー服にゴム引きのコート、碇のマークのついた帽子の小柄な少女。
    • 綺麗にそろえられた前髪の下にくりくりとした黒い瞳の可愛い顔立ち。
    • 趣味はお団子などお菓子作り。
    • 特技は弓道
    • 1942年、穴拭智子の推薦で一時帰国し士官教育を受け、1943年にスオムス帰任。
      • 休み時間は終わった! by 智子
    • 1944年、中尉昇進、智子の離任を受け第三代中隊長代理に就任。
    • 1944年末、スオムス義勇独立飛行中隊が507JFWに改組されたのに伴い初代戦闘隊長。
+ 作中の発言より
    • 占位も機動も射撃もあてずっぽうだ by ビューリング
    • 自分の問題点。それは甘えだ。 by ハルカ
    • 地獄におちますよ by エルマ
    • 自分を信じると書いて“自信”と読む。自分に足りないのはその自信…… by ハルカ
    • ちびっこ変態海軍 by 智子
  • もしかしたらあの子……、とんでもない才能を秘めているのかもしれない。 by 智子
  • でっかい完璧な壜底眼鏡を空戦時のみ装用。
    • レンズが分厚いので、まるで水中眼鏡でもかけているよう。
    • 「かけろ!」全員の魂の叫びが、唱和した。 by 智子&エルマ&オヘア&ウルスラ
  • 出典 『スオムスいらん子中隊』/『スオムスいらん子中隊ReBOOT!』/WORLD WITCHES 2018


隊員

リー・アンドレア・アーチャー

LEIGH ANDREA ARCHER
  • 所属
    • リベリオン合衆国陸軍航空隊第332戦闘航空群第302戦闘飛行隊
      • ユニット先端を赤く塗ったことから「レッド・テイル」と呼ばれる。
    • スオムス義勇独立飛行中隊
    • 連合軍第507統合戦闘航空団「サイレントウィッチーズ」
  • 階級
    • 少尉(『ブレイブウィッチーズPrequel』3巻当時)
    • 中尉(1944年5月昇進)
  • 身長 175cm
  • 年齢 17歳(1944年?)
  • 誕生日 9月6日
  • 使い魔 ピューマ
  • 固有魔法 不明
  • 使用機材 ノースリベリオン P-51C
  • 使用武器 M2 12.7mm機関銃
  • その他
    • アフリカ系リベリオン人(黒人)。
      • アフリカ系リベリオンウィッチのことを、その訓練地の名前から「タスキーギ・エアウィッチ」と呼ぶ。特に護衛任務への信頼が高い。
        • 北国にまで腕利きを派遣するなんて、リベリオンも太っ腹ね by ロスマン
        • 祖国はよくこういうことをします by リー
    • 1943年8月、スオムス義勇独立飛行中隊に転属。
      • 1944年1月、大型ネウロイ「マントゥ(アカマツ)」と「リウクマキ(滑り台)」を立て続けに撃破。
        • この戦果により503JFWから誘いを受けた。
    • 1944年5月、中尉に昇進。
  • イメージモデル リー・アーチャー(1919-2010)
    • フルネーム リー・アンドリュー・アーチャー・ジュニア(Lee Andrew Archer, Jr.)
    • 撃墜数 4
    • その他
      • アメリカ合衆国最初の黒人軍事パイロット「タスキーギ・エアメン」の一人。
        • 当時のアメリカの人種差別志向のため、軍は黒人(アフリカ系)がパイロットになることを認めていなかった。
        • 「タスキーギ・エアメン」は黒人の差別撤廃要求への対応(および人種隔離政策の一環)として初めて設けられた一連の黒人飛行隊のパイロットたちの通称。
      • 陸軍航空軍第332戦闘航空群に所属し、ヨーロッパ戦線で活躍。
  • 出典 『ブレイブウィッチーズPrequel』



クラマース・ブレンガーム

KULLAMAS BLENGKAM
  • 所属
    • シャムロ王国第16飛行隊
    • スオムス義勇独立飛行中隊
    • 連合軍第507統合戦闘航空団「サイレントウィッチーズ」
  • 階級
    • 軍曹(『ブレイブウィッチーズPrequel』3巻当時。1943年10月昇進)
    • 曹長(1944年7月昇進)
  • 身長 150cm
  • 年齢 15歳(1944年?)
  • 誕生日 5月22日
  • 使い魔 シャムネコ
  • 通称 「プロイ」
    • 「宝石」の意味。
  • 固有魔法 不明
  • 使用機材 長島飛行脚 キ43-II 隼
  • 使用武器 ホ103 12.7mm機関砲
  • その他
    • シャムロ王国第16飛行隊で1機撃墜を記録。
    • 1943年10月、軍曹昇進しスオムス義勇独立飛行中隊に送られる。
      • アジアの同胞かよ by 管野
      • 派遣理由は「勉強のため」とされるが、実際はストライカーユニットをまとめて壊したため。
        • お前はここがいいって言われたんだ by プロイ
      • 1944年4月、「シリンダー」撃破に活躍(『ブレイブウィッチーズPrequel』3巻)。
        • ただし、戦闘報告は機密となり本国には伝わらず。
      • 5月、戦闘中行方不明により戦死確実とみなされるが、トナカイに乗って帰還を果たす。
      • 6月、「タワー」攻撃に参加。7月には曹長に昇進する。
  • イメージモデル カムロップ・ブレンガーム
    • 撃墜数 1
    • その他
    • 詳細不明のためタイ語・タイ空軍に詳しい方の支援求む。
  • 出典 『ブレイブウィッチーズPrequel』



ヴェスナ・ミコヴィッチ

VESNA MIKOVIČ
  • 所属
    • オストマルク空軍第10戦闘機中隊
    • カールスラント空軍第52戦闘航空団第15中隊
      • JG52第15中隊はほぼオストマルク人で構成された部隊。
    • スオムス義勇独立飛行中隊
    • 連合軍第507統合戦闘航空団「サイレントウィッチーズ」
  • 階級 曹長(『ブレイブウィッチーズPrequel』3巻当時)
  • 身長 161cm
  • 年齢 17歳(1944年?)
  • 誕生日 1月7日
  • 使い魔 クロアチアン・シープドッグ
  • 固有魔法 不明
  • 使用機材 メッサーシャルフ Bf109G2
  • 使用武器 MG42
  • その他
    • 透き通る声を持つ。
    • 真面目で空では大胆で恐れ知らずな腕の良いウィッチ。
    • JG52ではロスマンから空戦技術の薫陶を受けるいっぽう、クルピンスキーから色々と誘いを受けていた。
      • 違法なことは教えてないんだ by クルピンスキー
      • 僕にはヴェスナみたいな純真な子を悪の道に染めることはできないよ by クルピンスキー
      • ミコヴィッチ曹長も、さっさとクルピンスキーのことを忘れればいいの by ロスマン
      • 先生の好きな人は誰です? by ヴェスナ
    • 1943年1月、スオムス義勇独立飛行中隊に転属。戦果を挙げる
      • 1945年、新たに配属された三隅美也の案内中に長距離偵察ネウロイを共同撃墜。
  • イメージモデル ヴェカ・ミコヴィッチ(1914-1942)
    • 撃墜数 12~14
    • その他
      • 二次大戦期、ドイツのユーゴスラビア侵攻により作られたクロアチア独立国空軍のエース。
      • 独ソ戦に参加し、1942年にクロアチア最初のエースのひとりとなる。
  • 出典 『ブレイブウィッチーズPrequel』



三隅美也

みすみ みや
  • 所属
    • 扶桑皇国海軍佐世保航空予備学校
    • 連合軍第507統合戦闘航空団「サイレントウィッチーズ」
  • 階級
    • 飛行学生(佐世保航空予備学校)
  • 身長 157cm
  • 年齢 14歳(1944年)
  • 誕生日 3月1日
  • 使い魔 白猫
  • 固有魔法 不明
  • 使用機材 宮菱重工業 零式練習用戦闘脚一一型
  • 使用武器
    • 九九式二号二型改13mm機関銃
    • 教練用小銃
  • その他
    • 過去に大戦特需を当てた新興の資産家の一人娘。
      • 父親が家庭教師につけた退役ウィッチに英才教育を受ける。
    • 佐世保航空予備学校では最優秀生徒であり、同校主席。
      • 北郷校長から直接に剣術指導を受けている。
    • 1944年秋、飛行学生から募集された欧州派遣に立候補する。
      • 派遣枠をめぐり雁淵ひかりと受けた試験で荒天中衝突、墜落。ひかりに命を救われる。
    • 1945年、507JFWに配属。
      • ミコヴィッチ曹長と長距離偵察ネウロイを共同撃墜している。
  • 声優 内田真礼
  • イメージモデル 不明
  • 出典 TVアニメ『ブレイブウィッチーズ』(2016年)/第五〇二統合戦闘航空団活動記録 第一集・第七集/WORLD WITCHES 2018


書類上のみ所属


ウルスラ・ハルトマン

URSULA HARTMANN
  • 所属
    • カールスラント空軍第3防衛飛行中隊(1939年)
    • ノイエ・カールスラント技術省(1945年)
  • 階級
  • 身長 148cm(1939年)
  • 年齢
    • 10歳(1939年)
    • 16歳(1945年)
  • 誕生日 4月19日
  • 使い魔 アナグマ
    • 島田フミカネによるキャラクターデザインの段階ではエーリカ・ハルトマンと同じダックスフントを使い魔として描かれた。
  • 使用機材
  • 使用武器
  • その他
    • エーリカ・ハルトマンの双子の妹。
      • 優秀な姉と比較される事が多く、それが煩わしいと思っていたが、スオムス戦線での仲間との交流と戦果による自信がつくに従い、このわだかまりは払拭された模様。
    • 真面目で向学心に溢れるが、寡黙で必要以上に口を開かない。
      • 興味のある事柄には突然饒舌になる事もある。
    • 心の赴くままに行動している姉と違い、何事も本で得た知識が優先で、マニュアル通りに動くことを規範としている。
      • 「わたしは教科書からすべてを学ぶ」が信条。
      • しかし体が頭に追いついていないので、思い通りに動けておらず、特に射撃ではそれが顕著。
    • 姉と同様に高いウィッチの素質があったが、たとえ上官でも他人の話を聞かない性格から士官学校には入れなかった。
      • この「他人の話を聞かない」という性格は、姉のエーリカにも垣間見られるが、ウルスラには特に顕著である。
    • 下士官として任官し、訓練の後スオムスへ義勇軍として送られると、義勇独立飛行中隊(通称いらんこ中隊、後に第507統合戦闘航空団に昇格)に所属。
      • この中で他人との付き合い方や戦い方を覚え、本のみに依存する性質から少しずつ脱却していった。
    • 実験が趣味。
      • 義勇独立飛行中隊にいる際、独自に空対空ロケットを開発し大型機に対して戦果を挙げた。
        • 後にリトヴャク中尉が装備しているフリーガーハマーに発展。
        • この成果がカールスラント技術省に認められ、後に兵器開発に携わる。
    • 本国の技術省に転属後は、夜間の工科大学に通いつつ、ロケット兵器を中心とした新兵器の開発と運用に尽力。
      • 新型兵器フリーガーシュレックのテストの為ブリタニアの501基地を訪問。同隊のリトヴャク中尉とは訪問以前から交友があった。(秘め話CD 3)
    • ウィッチとしての能力を生かして新型ストライカーユニットの開発にも協力しており、使用機材は多岐に渡る。
      • ジェットストライカーMe262の開発に携わっている。
        • バルクホルン大尉が使用し大破したMe262試験用ユニットの回収の為、ロマーニャの501基地を訪れる。(『ストライクウィッチーズ2』4話)
        • 改良を加えたMe262をサン・トロン基地に持ち込み、バルクホルン大尉による試験に供用。さらに姉エーリカの戦闘にHe162ジェットストライカーで駆けつける。(『Operation Victory Arrow』Vol.1)
  • 作中の発言より
    • ユーは長生きしそうね by オヘア
    • 貴官と姉とは、随分性格が違うようだな by ルーデル
    • ・・・・・・本が読めない by ウルスラ
  • 声優 野川さくら
  • イメージモデル ウルスラ・ハルトマン (1924-1996)
    • 愛称 「ウーシュ(Usch)」
    • その他
      • エーリヒ・ハルトマンの妻で、結婚前の名前はウルスラ・ペーチュ。
      • エーリヒ・ハルトマンとは彼女が15歳の時からの交際の後に結婚した。
      • ソ連に抑留された夫が帰ってくるのを信じて十年間待ち続けた。
      • 彼女自身の誕生日は3月23日。
  • キャラクターデザイン
    • ハルトマンの双子の妹ですが、作中の時代設定に合わせ、より幼く描いています。 by 島田フミカネ
  • 出典 スオムスいらんこ中隊/秘め歌コレクション 3/TVアニメ『ストライクウィッチーズ2』(2010年)/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第二集/OVA『ストライクウィッチーズ Oeration Victory Arrow』(2014年)/TVアニメ『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』(2020年)


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