マー・ベル(Mar-Vell)
(キャラクター、MCU)
概要
能力
地球人よりも遥かに強靭な身体能力
ストーリー
クリー人だが、地球でウェンディ・ローソン博士を名乗り、P.E.G.A.S.U.S.計画に従事していた。
その目的はエネルギーコア(実は四次元キューブ)のエネルギーを使って
ライトスピード・エンジン搭載の最新鋭戦闘機を作ることだったが、マー・ベルの真の目的はクリーに母星を破壊されたスクラルの難民が新たな居住星をみつけるために
ライトスピード・エンジンを開発し、クリーと
スクラルの戦争を早期に終わらせることだった。
1989年、
ライトスピード・エンジン搭載のテスト機にキャロル・ダンヴァースがテストパイロットとして搭乗。2人で飛行しているところをエネルギーコアを狙うクリースター・フォースの司令官
ヨン・ロッグ襲撃され、墜落。
マー・ベルは
ヨン・ロッグに射殺されてしまった。
その絶命の瞬間、
マー・ベルはキャロルに
ライトスピード・エンジンを破壊するように伝え、キャロルはそれを実行して
ライトスピード・エンジンの爆発に巻き込まれてエネルギーを吸収し、超人的な能力を得るに至った。
その他
上記の通り、原作において
マー・ベルとはクリー人の男性キャラで初代
キャプテン・マーベルのこと。
またウェンディ・ローソン博士は男性キャラのウォルター・ローソン博士という地球人で、
ヨン・ロッグと
マー・ベルの戦闘に巻き込まれた人物である。
マー・ベルは地球で正体を隠して行動するため死んだウェンディ・ローソン博士のIDを借りその名を名乗っていたが、本来は別人。
最終更新:2023年07月08日 22:42