ネビュラ(MCU) Nebula
概要
サノスの養女の1人で、
ガモーラとは義姉妹の関係。
ガモーラ同様、生きる兵器として肉体改造・訓練を受けたがサノスによって何度も姉妹で決闘をさせられ、敗れた度にネビュラは姉のように強くなるようにと体の一部に機械と交換されている。ガモーラが一度も勝利を譲らなかったため、ネビュラの肉体は次々と機械と交換されていった。
そのせいでサノスやガモーラを憎んでいたが後にガモーラと和解。
その後
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員となり、ロケットによって
サイボーグパーツを改造されより強力になった。
骨折(おそらく骨も人工パーツだが)ぐらいは自己修復してしまう。
ストーリー
サノスと手を組んだ
ロナンのもとに義姉妹の
ガモーラと共に派遣され働いていた。
スター・ロードを名乗る盗賊が廃墟の惑星モラグから
オーブを盗むと、ロナンはこれを奪い取れとネビュラに指示。
しかしガモーラが自分が行くと主張して
ザンダー星に向かってしまった。
このときのガモーラの発言により、ネビュラは過去に失敗を繰り返しサノスの怒りをかっているようである。
その後、
ノーウェアで裏切ったガモーラを撃墜しオーブ奪還に成功。
「兄弟姉妹を憎んでいたがその中であんたが一番マシだと思っていた」と発言している。
またロナンがサノスを裏切り、「ザンダー星を破壊した後はお前を殺しに行く」と宣言すると「父を殺してくれるの?私をこんな姿にした男よ。父を殺してくれるならその対価として千の星を滅ぼしてあげる」と発言。
ザンダー星での決戦ではダーク・アスターに潜入したガモーラ、
ドラックス、
スター・ロード、
グルートの前に立ちはだかるが、ガモーラを罵倒したところで言い切る前にドラックスが放ったバズーカで吹き飛ばされた。
その後肉体を再生してガモーラに挑むが再び敗れ、ダーク・アスターから落ちそうになったところをガモーラが助けようとするが、ネビュラは自ら手首を切断し落下。ラヴェジャーズの戦闘機を奪って脱出した。
惑星
ソヴリンでバッテリーを盗もうとしたところを捕まり、拘束されていた。
しかしガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがソヴリンのバッテリー防衛任務に成功したことで報酬としてネビュラを引き取る。ガモーラによると当初は
ノバ軍に引き渡し賞金を手に入れるはずだったが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがソヴリンに追われる身となってしまい
ミラノ号が惑星
ベアハートに不時着。そこでピーターの父
エゴと出会い、ピーター、ドラックス、ガモーラはエゴの惑星へと去って行く。ミラノ号の修理のためロケット、グルート、 ミラノ号に拘束中のネビュラがベアハートに残ったが、そこをソヴリンのガーディアンズ・オブ・ギャラクシー捕縛の依頼を受けた
ラヴェジャーズが襲撃。ロケットが次々とラヴェジャーズのクルーたちを撃破していくが、
ヨンドゥのヤカの矢を突きつけられ、ロケットも身動きができない状況に。
そこでロケットがヨンドゥに味方になるように交渉し、ヨンドゥがこれを受け入れようとしたためにラヴェジャーズは意見が割れ、2つに別れて対立した。
そこでネビュラが後ろからヨンドゥの頭のフィン(ヤカの矢を操作する装置)を撃って破壊し、ヨンドゥを気絶させた。
ヨンドゥに反乱を起こした
テイザーフェイスにロケットとヨンドゥを引き渡し、取引して精巧な義手とMシップを手に入れたネビュラ。
エゴの惑星まで飛来し、Mシップでガモーラを襲撃する。
しかし墜落し炎に包まれるMシップからガモーラに助けられ、尚も白兵戦を挑む中で「欲しかったのは勝利ではなく姉さんだったのに」と本音を吐き出す。
エゴの惑星にソヴリンの追っ手が迫るとレーザーのバッテリーが故障した重機
ポッドに自分の肉体のパーツから電力供給しソヴリン軍を殲滅。
エゴとの決戦で地割れが起き、ガモーラが飲み込まれて落下すると自らも飛び降りて救出した。
決戦のあと、ガモーラは残って手を貸して欲しいと提案したがネビュラはサノスを殺せば全て解決すると固辞。ガモーラにハグをされ、「あんたはずっと私の妹」と言われるとハグを返し1人で立ち去った。
最終更新:2023年08月30日 02:08