ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (実写映画)
概要
あらすじと各シーンの使用楽曲
”I'm Not In Love” / 10cc
1988年、地球。
少年ピーターは母の死を看取るため病院に来ていた。
ウォークマンで音楽を聴きながら廊下で待っていると祖父が呼びにくる。病室では母がベッドで待っていて小さな箱をプレゼントしてくれた。母は手を握ってと頼むが、現実を受け入れられないピーターはその願いを叶えれないでいるうちに母は息を引き取ってしまう。
泣きながら病院を飛び出したピーターの頭上に巨大な宇宙船が現れ、ピーターを光が包み込んだ。
”Come And Get Your Love” / Redbone
26年後、廃墟の惑星
モラグ。覆面で顔を隠した男が遺跡に侵入する。
彼は腰に結わえたウォークマンで音楽を聴き、踊りながら進む。
様々なデバイスを使用し遺跡の奥で発見したのは、安置されていた球状の物体だった。
そこへクリー兵たちが登場。名前を聞かれた彼は「ピーター・
クイル」「もう1つ名前がある…スター・ロードだ」と得意げに言うが、誰も知らない。
ピーターはクリー兵たちを倒すと球状の物体を掴み、遺跡の壁に空いた穴から逃走。
”Go All The Way” / Raspberries
小型宇宙船に乗り飛び立つスター・ロード。そこへ
ヨンドゥという男から通信が入り、自分は少し遅れてモラグに到着したのだがピーターも球状の物体「オーブ」もないのは何故なのか問いただす。
ピーターは宇宙の盗賊集団ラベジャーズの仲間を出し抜き、単独でオーブを盗み出したのだ。ピーターに賞金をかけ、捕まえてこの手で殺すと息巻くヨンドゥ。
その頃、クリーの戦艦ダークアスターでは
ロナンが平和条約を締結したはずの
ザンダー人を処刑。彼は自己判断で罪人を捕らえ、裁き、執行する権限を持つのだ、
そこへネビュラが現れ、コラスが戻ったと告げる。彼は惑星モラグでピーターと戦闘になったクリー兵だ。コラスはスター・ロードと名乗る者がオーブを盗んだことを報告。
ロナンは
サノスにオーブを渡す見返りとしてザンダーを滅ぼしてもらう約束をしていたことを明かすと、ネビュラにオーブを奪還するように命じたのだった。
そこへ緑の肌の女ガモーラが近づき、ネビュラに今度しくじったら父のサノスに合わせる顔がない、と忠告するのだった。
ザンダー星では、アライグマ型の知的生命体ロケットと樹木型の知的生命体
グルートがヨンドゥの出した賞金の情報を知り、賞金首を捕まえて一儲けしようと企んでいた。
ピーターはザンダー星の盗品ブローカーの元へ赴きオーブを金に換えようとするが、ロナンの部下と戦闘になったことを伝えるとロナンを恐れるブローカーに店から追い出されてしまう。
そこへロナンの命令を受けたガモーラが現れ、オーブを奪おうとして乱闘に。さらには賞金首ピーターを狙うロケットとグルートも参戦し、三つ巴の争いになったところにザンダー星を守護するノバ軍が4人を包囲し、逮捕してしまった。
4人はそれぞれノバ軍の本部で情報を照会された後、キルン刑務所へ。
”Hooked On A Feeling” / Blue Swede
看守がピーターの所持品のウォークマンをいじっているところを見たピーターは触るなと激怒するが、電磁スティックで気絶させられてしまう。
消毒などで酷い目に遭った4人は監房へ。囚人たちにはロナンに家族を殺された者も多く、その仲間だと思われているガモーラは命を狙われる。
囚人たちに人気のない死角に連れ去られたガモーラだったが、すんでのところで筋肉隆々の巨漢が現れ、ガモーラのリンチを止めようとする。
彼の名は
ドラックス・ザ・デストロイヤー。ロナンに妻と娘を殺され、誰よりも恨んでいる男だ。
ドラックスはガモーラを殺すのは自分だと囚人たちのナイフを奪うが、そこにピーターが止めに入り、「ガモーラを生かしておけばロナンが現れるから、そのときに殺せばいい」と説得した。
ピーターがガモーラの殺害を止めたのは、かつて22回の脱獄に成功したというロケットと共に脱獄しガモーラにオーブを買い取ってくれるところへ案内させるのが目的だった。一方、ガモーラはオーブを売り払い、ロナンの元から自由になるのが目的だったという。
その価値が40億ユニットもあると聞いて驚愕したピーターとロケットは、グルートを含め脱獄してオーブを売り払い、4人で山分けすることを約束する。
ガモーラが裏切ったことを知ったロナンはサノスに面会。オーブをとりもどさなければ殺すとサノスに脅される。
脱獄の計画を練るロケット、ピーター、ガモーラ。ロケットが3つの品を集めろ指示を出し、その中の1つ監視塔のバッテリーは外すと警報が鳴るから最後に外せ、と説明している間にグルートがバッテリーを外してしまい、警報が鳴り響く。
やむなく計画を直ちにスタートさせ、看守たちやドローンと大乱闘。するとドラックスまでもが参加し、看守たちをなぎ倒し始めた。
一行は集めたパーツを使って監視塔に入ると、ロケットが他のエリアの人工重力を切り、看守たちを行動不能にして脱出。
ドックにたどり着き、ピーターの船「ミラノ号」を発見するが、取り返した所持品にウォークマンが無いことに気づくピーター。
"Escape (The Pina Colada Song) / Rupert Holmes
刑務所に引き返したピーターはウォークマンを取り戻し、ミラノ号に合流。
5人で今後の行動を話し合うが、寄せ集めの彼らに仲間意識はなく、足並みが揃わない。
”Moonage Daydream” / David Bowie
一行は宇宙に浮かぶ巨大な
セレスティアルズの頭部「
ノーウェア」に到着。
ノーウェアでオーブの買い手を待つが、ドラックスとロケットとグルートがギャンブルに興じている間にピーターとガモーラはお互いの過去を話し合う。
”Fooled Around and Fell in Love” / Elvin Bishop
ウォークマンで音楽をかけながら「フットルース」とケビン・ベーコンの話をし、2人は良いムードに。ダンスのような動きになりキスしようとしたところでガモーラは「その手には乗らない」とピーターの喉元にナイフをつきつけた。
そうこうしている間に何があったのか、ドラックスとロケットが大喧嘩。どうやらドラックスがロケットを「害獣」と呼んだことに怒っているらしい。ロケットは自ら望んでこんなモンスターみたいな姿にされたわけじゃない、と吐き出す。
そこにオーブの買い手、宇宙のあらゆる珍しい物を集める好事家「
コレクター」の遣いが到着。
その居城でコレクターに出会い、オーブの真実について説明を受ける一同。それは宇宙が誕生する前に存在した6つの特異点が宇宙が出来上がった後に結晶化した「インフィニティ・ストーン」の1つであり、これを操るものは世界を一瞬で滅ぼすほどの力を持つのだという。
ここでコレクターの侍女カリーナが「もう奴隷はイヤ」と言いながらオーブを奪おうと素手で掴んだ瞬間、大爆発。
からくも脱出した一行だったが、その強大すぎるエネルギーを見せつけられ今後オーブをどうするのかで口論になる。
そんな中、ドラックスが復讐のためオーブを囮に呼んだロナン率いるクリー軍が到着。ラヴェジャーズまで現れる。ガモーラは脱出ポッドに乗ってオーブを手に脱出するが、ネビュラが追跡。一方、ドラックスはロナンに一騎打ちを挑むが全く歯が立たず廃液に捨てられてしまう。ピーターとロケットの援護にもかかわらずガモーラも宇宙で撃墜され、オーブはクリーの艦隊に奪われる。
宇宙空間に浮遊するガモーラを助けるためクイルはラヴェジャーズに連絡。捕縛されてしまうが何とか生き延びる。ロケットはノーウェアに帰還しグルートやドラックスと話合い3人でクイルとガモーラを助け出すことになった。
オーブを手に入れたロナンはサノスと決別し、ハンマーにはめ込むことでその強大な力を自らのものとする。そしてザンダーを自らの手で滅ぼすことを宣言。
ラヴェジャーズに捕らえられたクイルは
リーダーのヨンドゥに裏切りを責められ処刑されそうになるが、ガモーラの助けがあればロナンからオーブを盗み出し一儲けできると説得。それを聞いたヨンドゥはそんな度胸があるからこそ息子のように目をかけてきた、とクイルと和解する。その瞬間、ラヴェジャーズの宇宙船の前にロケットが操るミラノ号が接近。2人を解放しないとロケットが作った兵器「ハイドロ・エンフォーサー」で宇宙船ごと破壊するぞと脅す。
再び5人そろったピーター、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックス。相変わらず口論になるが、クイルが「俺たちは今までいろんなモノを失った負け犬だが今日だけは人助けのチャンスをもらった。それを逃さない」と諭し、一同は団結してロナンと戦いザンダー星を助けることを決意する。
”Cherry Bomb” / The Runaways
ラヴェジャーズを交え、計画を話すクイルとガモーラ。
ラヴェジャーズはザンダー星の上空でロナンの旗艦ダーク・アスターと対峙し、ザンダー軍「
ノヴァ・コァ」と共闘する。
ミラノ号でダーク・アスターの内部に侵入したピーター、ガモーラ、ドラックス、グルートの前にネビュラが立ちはだかりガモーラの裏切りを責めるが、ドラックスがバズーカで一撃。「俺の仲間を悪く言うな」と言い放つ。
一方、ザンダー星の地上でクリー軍に包囲されたヨンドゥは口笛で矢を操る力で敵を一掃。ロケットは戦闘機でザンダー市民を守り、ダーク・アスターに侵入したメンバーはクリー兵を相手に大暴れ。ガモーラは立ち上がったネビュラと1対1での戦いとなる。
ここでロナンはオーブの力を発動し、ダーク・アスターを食い止めようと踏ん張るノヴァ・コァを一掃。ピーターたちがロナンのもとにたどり着き、ハイドロ・エンフォーサーでロナンを直撃する。しかしロナンはこれに耐え、ドラックスを捕まえてしまう。危機一髪のところでロケットが戦闘機に乗りブリッジに特攻。ロナンを薙ぎ倒し、ダーク・アスターを撃墜する。
墜落するダーク・アスターのブリッジでグルートは枝を伸ばし、身を挺して他の4人を救うがグルートは粉々に。
”O-o-h Child” / The Five Stairsteps
瓦礫と化したザンダー星の地表に降り立ったピーター、ガモーラ、ドラックス、ロケット。衝撃でスイッチが入ったテープレコーダーから音楽が鳴り出す。
ダーク・アスターから無傷で出てきたロナンは息も絶え絶えの4人を指差し、ザンダーの民衆に「これがお前たちの銀河の守護者だ!」と言い放つ。
そしてハンマーを振りかぶり、ザンダー星を破壊すべく振り下ろそうとしたところでーー
ピーターが急に踊り出す。その突飛な行動を理解できず、動きを止めるロナン。
その間にハイドロ・エンフォーサーを修理したロケットが一撃、ロナンのハンマーを破壊する。飛び出したオーブをピーターが掴むが、その膨大なエネルギーの放出に苦しむピーター。そのときガモーラ、ドラックス、ロケットが次々と手をつなぎエネルギーを抑えるとロナンに向かって放出。ロナンは粉々になって消滅する。
そこへヨンドゥがラベジャーズを連れて現れオーブを要求。ピーターが渡すと宇宙船で去っていった。
ピーターはもう1つのカプセルを取り出し、「偽物だと知ったら怒るだろうな」とつぶやく。
ザンダーの基地で検査の結果ピーターの父は地球人でなく見たこともない古代の種族だと知らされる。
ノヴァ・コァの感謝を受け、修理されたミラノ号に乗り込む一同。ピーターがずっと開けられなかった母からのプレゼントを開けると、入っていたのは”AWESOME MIX Vol.2”と題されたカセットテープだった。
”Ain't No Mountain High Enough” / Marvin Gaye & Tammi Terrell
ラヴェジャーズの母船内、ヨンドゥはオーブのカプセルの中にオモチャの人形が入っていることに気づくとニヤリと笑みを浮かべる。
ミラノ号のコクピットにてピーターが「次はどうする?良いことをするか悪いことをするか?」と問いかけるとガモーラは「あなたに任せる」と答える。「両方だ!」と告げると、4人を乗せたミラノ号が発進する。
”I Want You Back” / Jackson 5
植木鉢に刺されたグルートの枝が音楽に合わせて踊り出す。
ポストクレジット・シーン
登場人物
ピーター・クイル /スター・ロード |
クリス・プラット |
地球出身。宇宙海賊ラヴェジャーズに育てられた。話術で人を翻弄するのが得意。 |
ロケット |
ブラッドリー・クーパー(声) |
地球のアライグマに似た直立二足歩行の生命体。何らかの改造手術を受けてこうなったらしい。重火器を愛する賞金稼ぎのならず者で天才的頭脳を持つエンジニア。過去22の刑務所から脱獄してきたらしい。 |
グルート |
ヴィン・ディーゼル(声及びモーションキャプチャ) |
樹木型の知的生命体。基本的に"I am Groot"としかしゃべらないが、彼なりの言語であり理解できる者には理解できる。ロケットと組んで賞金稼ぎをしていた。 |
ガモーラ |
ゾーイ・サルダナ |
タイタン人サノスの養女。改造手術によって強化され、生きた兵器として訓練された。ロナンの配下で働いていた。 |
ドラックス |
デイヴ・バウティスタ |
別名ドラックス・ザ・デストロイヤー。屈強な肉体を持つ男。ロナンに妻と娘を殺され復讐を狙っている。 |
ロナン |
リー・ペイス |
巨大なハンマーを扱うクリーの戦士。別名「告発者ロナン」。クリーの古来の掟に従い、1000年以上にわたる戦争の末に平和条約を締結したはずのザンダー星を滅ぼそうと画策する。 |
ネビュラ |
カレン・ギラン |
サノスの養女でガモーラの義妹。肉体のほとんどを機械に交換されている。ガモーラ同様ロナンの配下で働く。 |
ヨンドゥ・ウドンタ |
マイケル・ルーカー |
宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダー。ピーターを地球で拉致し息子のように育てた。口笛で自在に矢を操る。 |
クラグリン・オブフォンテリ |
ショーン・ガン |
ラヴェジャーズのメンバー。 |
コラス |
ジャイモン・フンスー |
ロナン配下のクリー戦士。ピーター・クイルの「スター・ロード」という異名を聞いて「誰?」と聞き返したことで有名。 |
タニリーア・ティヴァン(コレクター) |
ロベニチオ・デル・トロ |
宇宙のあらゆる奇妙な者を集める蒐集家。 |
イースターエッグや後の作品で伏線やセルフオマージュとして回収される事項
- ノバ軍の本部でピーターがロケットにアライグマというがロケットは否定する
- ノバ軍の本部でロケットに型番があることがわかる
- 脱獄中の監視塔でピーターがドラックスに「コチコチ頭に俺も賛成」といって怒らせてしまい「比喩だよ」と言い訳する
- 監視塔で重力を切り看守たちが浮遊する
- ケヴィン・ベーコン主演「フットルース」のことを地球の伝説として話すシーンがあるが、ケヴィン・ベーコンの話題は後の作品でも登場する。
- ノーウェアでロケットが「自ら望んでこんな…モンスターみたいな姿にされたわけじゃない」と吐き出す。自分でも何の姿かわかっていないのか「モンスター」と言う前に少し間がある
- この作中でまだロケットの正体について詳細は語られないが、89P13という型番についてはこの段階で述べられている
- コレクターの居城に宇宙服を着た犬「コスモ」がいる
- インフィニティストーンの説明のシーンでこれまで登場した四次元ストーンとエーテルが映る。
- 石を操る者が世界を滅ぼす説明として映し出されるのはセレスティアルズで、エターナルズに登場するティアマトやアリシェムに似ている。
- ラストシーンでラヴェジャーズが去っていくとき、「父親に届けなくて正解だったな」「父親はマヌケ野郎だった」とピーターの父に触れる。またダンダー星でも述べられたピーターの父の正体については次作で明らかになる。
- なお"AWESOME MIX"の中でNorman Greenbaumの"Spirit In The Sky"は公開前のトレイラーで使用されたが映画本編では使用されず。しかしサウンドトラックには入っている。
ダーク・アスターとノーウェアのコード
作中でノーウェアの名称と共に表示されるコードは"M3RD 17H 1721+121212 24"で、数字をアルファベット順などを使って変換するとと"MERDITH QU+LLL X"となる。これを"Meredith Quill's Ex"と読み「
メレディス・クイルの元彼」と解釈することでノーウェアはピーターの父でメレディスの元彼
エゴの失われた頭蓋骨ではないかという説がある。
また
ロナンの母艦
ダーク・アスターのコードは"T8IS IS13O1319+31N3518"となりこれは"THIS IS MOMS CANCER"と読めるためつなげて"This is mom's cancer""Meredith Quill's Ex"と読み「母の癌はメレディスの元彼」、つまり次作の『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で明らかになる「メレディスの癌はエゴの仕業だった」ことを示唆しているという説もある。
ロケットのオリジンに関する誤訳
- 4人がザンダーに逮捕されるシーンでそれぞれの犯罪歴などの照会シーンがあるが、"Subject 89P13"という名称に対し吹き替えでは「受刑者89P13」字幕では「被疑者89P13」と訳されている。しかしこれは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』での展開を考えると「実験体」や「被験体」の意味であろうと思われる。
- またこのときノバ軍のローマン・デイのセリフは字幕だと「違法な遺伝子操作で下等な生命体に変身」とあるが原文は"The result of illegal genetic and cybernetic experiments on a lower life form"であり、直訳すると「下等生物に違法な遺伝子と人工頭脳の実験を行った結果」などの意なので『動物に対し実験を行い二足歩行と知能を与えた』のが真実である。生い立ちが詳しく描かれるのは第3作であるとはいえ、翻訳者が原作を調べれば想像がつくことである。このせいで「人間を改造してアライグマのようにされた」と勘違いした日本のファンも多かった。なお吹き替えでは「違法な遺伝子操作と人工移植によってつくられた」とどちらともとれない言い方をしている。
- 5人が団結しロナンと戦うことを決意するシーンで字幕では「アライグマの寿命は短いしな」とあるが、原語では”I don’t got that long a lifespan, anyway”と「アライグマ」とは言っていない。この時点でロケットは自分と特定の動物との関連を否定していて、地球のアライグマのことは知らないはずである。こちらも吹き替えでは「どうせ俺はもともと寿命が短いし」とアライグマのことには触れていない。
最終更新:2023年08月31日 04:18