エルンスト(Ernst)

(キャラクター、マーベル)

初登場:New X-Men #135 (2002年12月)
種族:ミュータント、女性

能力

怪力、強靭な体など


概要

老婆のような見た目のミュータント。
しかし初登場時はティーンエイジャーの若手ミュータントだった。

経歴とオリジン

"New X-Men"ではゾーンの特別クラスの生徒として登場。
目立った活躍はなかったが、ノー・ガールの親友として心を通わせ、言葉を話せないノー・ガールに変わって意思を伝えたり、脳を収容する浮遊容器の紐をひっぱって移動を助けたりしていた。

X-MEN入り

"Infinity"でサノスとブラック・ボルトが戦った結果、地球でテリジェン・ボムが爆発しテリジェン・ミストが拡散。これが地球の大気と反応することでミュータントに毒性を示し、M-ポックスという病気を起こすことになった。ストームは学園をリンボー界へと移し、ミュータントの避難所X-ヘイブンとした。
エルンストも学園ごとX-ヘイブンに疎開。テリジェン・ミストからミュータントを救出する任務が増え人手不足となったこともありコロッサスの指導のもとノー・ガールアノールグロブ・ハーマンたちと共にX-MEN入りを果たした。
("EXTRAORDINARY X-MEN",2015)

アポカリプス・ウォーズ

クロスオーバーイベント"Apocalypse Wars"ではアポカリプスが支配する未来の世界オメガ・ワールドに飛ばされてしまい、先輩X-MENたちとはぐれノー・ガールアノールグロブ・ハーマンと4人で行動。いくつもの危険な世界を渡り歩くことで成長した。
フォー・ホースメンにされてしまったコロッサスと戦闘になったときにはそのあと負傷したもののワンパンでコロッサスを吹っ飛ばすシーンもあった。





最終更新:2024年05月26日 00:40