DRYAD
概要
日本訳名 | ドライアド | ポイント | 100 | ||
構成兵数 | 10 | 移動力 | 6 | 防御値 | 5+ |
兵科 | 歩兵 | 負傷限界値 | 1 | 確保値 | 1 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、歩兵、豪傑 |
接近戦武器
接近戦武器 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ | アビリティ |
狂気の鉤爪 | 2 | 4+ | 4+ | - | 1 | - |
能力
①このユニットが1個以上の覚醒せし森林の9mv以内に全体が収まっている場合、敵からこのユニットに対して行う遠隔攻撃・接近戦攻撃のいずれもヒット・ウーンズロールそれぞれに-1の修正を行う。
説明
3版と比較すると移動力とコストがやや悪化したが、シルヴァネスの基本を担う歩兵。
その効果はシルヴァネスでも数少ない防御特化の技能であり、相手のヒットとウーンズの両方に弱体化を行う。
ヒット或いはウーンズどちらかの弱体を行う能力は幾つか他のアーミーにも存在するが、比較的安易な条件で両方の弱体化を行えるユニットは数が少ない。その上覚醒せし森林等の植生状況によっては遮蔽物ボーナス、或いはそもそも射撃攻撃を受けない状況もあるため、一般的な歩兵としては圧倒的な防御性能を持っている。
例を言えば、仮にヒット・ウーンズ両方2+の攻撃を行うユニットがいたとして素の命中率は83%×83%=68.9%の確率で攻撃が命中する計算だが、弱体化が行われた場合66.4%×66.4%=44.1%と、命中率が20%以上下がる結果となるのである。
仮に今の攻撃が攻撃回数10、ダメージ2あるとした場合、『高確率で7回命中し14点受ける』と『恐らく4回命中し、8点受ける』では、1ユニットの合計体力が10のこのユニットでは全滅するかしないかを大きく左右できるのである。
仮に上記の攻撃を行えるユニットであればコストは300を越える可能性があり、その猛攻を110ptのユニットが1ラウンド凌ぎ切る事ができれば、ポイントレースにおいてこれほど相手にとって計算違いも無いだろう。
もし増強してしまえば1ラウンド以上生存する可能性もあり、相手が距離を取れば【再集結】で復帰も出来る。
このユニットは覚醒せし森林のD3回復効果を受けられないが(体力1なのでそもそも負傷=死)、体力1・防御5+として油断した相手を一様に驚かせられる初見殺しも出来るし熟練者も計算を狂わせられる性能を有している。
その効果はシルヴァネスでも数少ない防御特化の技能であり、相手のヒットとウーンズの両方に弱体化を行う。
ヒット或いはウーンズどちらかの弱体を行う能力は幾つか他のアーミーにも存在するが、比較的安易な条件で両方の弱体化を行えるユニットは数が少ない。その上覚醒せし森林等の植生状況によっては遮蔽物ボーナス、或いはそもそも射撃攻撃を受けない状況もあるため、一般的な歩兵としては圧倒的な防御性能を持っている。
例を言えば、仮にヒット・ウーンズ両方2+の攻撃を行うユニットがいたとして素の命中率は83%×83%=68.9%の確率で攻撃が命中する計算だが、弱体化が行われた場合66.4%×66.4%=44.1%と、命中率が20%以上下がる結果となるのである。
仮に今の攻撃が攻撃回数10、ダメージ2あるとした場合、『高確率で7回命中し14点受ける』と『恐らく4回命中し、8点受ける』では、1ユニットの合計体力が10のこのユニットでは全滅するかしないかを大きく左右できるのである。
仮に上記の攻撃を行えるユニットであればコストは300を越える可能性があり、その猛攻を110ptのユニットが1ラウンド凌ぎ切る事ができれば、ポイントレースにおいてこれほど相手にとって計算違いも無いだろう。
もし増強してしまえば1ラウンド以上生存する可能性もあり、相手が距離を取れば【再集結】で復帰も出来る。
このユニットは覚醒せし森林のD3回復効果を受けられないが(体力1なのでそもそも負傷=死)、体力1・防御5+として油断した相手を一様に驚かせられる初見殺しも出来るし熟練者も計算を狂わせられる性能を有している。
攻撃面に関しては、同じ程度の歩兵を相手にして削れれば良いねという程度の攻撃力なので余り期待はし辛いため、基本的には攻撃よりも防御に専念して欲しい所ではある。今版に関しては【加護:6+】を得られやすいアーミーでもあるため、レヴェナントシーカーの効果で【再集結】を強化出来る事など、上記の防御を更に増す術は攻撃を強化する術よりも幅が広い。
シルヴァネスで10兵1ユニットはこのユニットのみであるため、作戦目標を人海戦術で埋められるというのもこのユニットだけが出来ることであるのだ。
シルヴァネスで10兵1ユニットはこのユニットのみであるため、作戦目標を人海戦術で埋められるというのもこのユニットだけが出来ることであるのだ。
12/18の改訂で110→100ptにポイントが低減した。
シルヴァネスを運用する際の必須ユニットであるため、根幹のユニットのコスト減少は非常に嬉しい強化となる。
その上でスパイト・レヴェナントが80ptと非常に安くなった事で『自陣の最後方にとりあえず1ユニット確保要員を置く』という役割を譲る事が可能になり、
また『名誉の護り手』により移動力を+2mv出来る可能性もあるため、様々な意味で前線に出しやすくなったと言えるだろう。
シルヴァネスを運用する際の必須ユニットであるため、根幹のユニットのコスト減少は非常に嬉しい強化となる。
その上でスパイト・レヴェナントが80ptと非常に安くなった事で『自陣の最後方にとりあえず1ユニット確保要員を置く』という役割を譲る事が可能になり、
また『名誉の護り手』により移動力を+2mv出来る可能性もあるため、様々な意味で前線に出しやすくなったと言えるだろう。
3版
日本訳名 | ドライアド | ポイント | 100 | ||
構成兵数 | 10 | 移動力 | 7 | 防御値 | 5+ |
兵科 | バトルライン | 負傷限界値 | 1 | 勇猛度 | 6 |
キーワード
秩序の大同盟、シルヴァネス、森の民、ドライアド |
接近戦武器
接近戦武器 | 射程 | 攻撃回数 | ヒット成功値 | ウーンズ成功値 | 貫通値 | ダメージ |
狂気の鉤爪 | 2mv | 2 | 4+ | 4+ | - | 1 |
能力
①チャンピオン(特務兵):ユニット内1体:攻撃回数+1
②このユニットが、繁茂状態の特殊地形or覚醒せし森林の9mv以内に全体が収まっている場合、相手の全ての攻撃に【ヒット:-1】【ウーンズ:-1】の修正を与える
説明
シルヴァネス内で最もポイントの低いバトルラインユニットである。
2023/1の更新により、純粋なポイント数の低さにおいてはスパイト・レヴェナントが優るようになったが、グレイド選択に拘らない
条件なしのバトルラインとしては変わらずシルヴァネスでは最低である。
バトルラインとしては、繁茂状態の特殊地形or覚醒せし森林の範囲内にいた場合敵の攻撃を弱体化する事による生存力が高く、
射撃、接近戦のどちらにも発動できる効果であることから、とりわけ作戦目標確保や他ユニットの護衛時に真価を発揮できる。
初期配置において自軍またはどちらの陣地でもない区間への繫茂状態の特殊地形の設置は容易であることから、発生しやすい能力である。
また、能力に関してだが『怪物的蹂躙:地形粉砕』}により覚醒せし森林を破壊しウォースクロール効果の場合も、覚醒せし森林が存在しているため効果の発動が阻害される事はない。
2023/1の更新により、純粋なポイント数の低さにおいてはスパイト・レヴェナントが優るようになったが、グレイド選択に拘らない
条件なしのバトルラインとしては変わらずシルヴァネスでは最低である。
バトルラインとしては、繁茂状態の特殊地形or覚醒せし森林の範囲内にいた場合敵の攻撃を弱体化する事による生存力が高く、
射撃、接近戦のどちらにも発動できる効果であることから、とりわけ作戦目標確保や他ユニットの護衛時に真価を発揮できる。
初期配置において自軍またはどちらの陣地でもない区間への繫茂状態の特殊地形の設置は容易であることから、発生しやすい能力である。
また、能力に関してだが『怪物的蹂躙:地形粉砕』}により覚醒せし森林を破壊しウォースクロール効果の場合も、覚醒せし森林が存在しているため効果の発動が阻害される事はない。
ヒット及びウーンズの弱体化は【加護:6+】よりも被ダメージを減らすことが可能であり、ステータス以上の生存能力を発揮する事が出来る。
ただし、呪文や『怪物的蹂躙:踏みつけ』等のアビリティによる致命的ダメージを防ぐ事は出来ず、また負傷限界値が1であることから、ユニットの回復を行う事が出来ない。
高めの移動力やシルヴァネス固有の再配置能力を駆使し、必要な場所に配置することが出来れば十分に役に立つユニットだ。
ただし、呪文や『怪物的蹂躙:踏みつけ』等のアビリティによる致命的ダメージを防ぐ事は出来ず、また負傷限界値が1であることから、ユニットの回復を行う事が出来ない。
高めの移動力やシルヴァネス固有の再配置能力を駆使し、必要な場所に配置することが出来れば十分に役に立つユニットだ。
このユニットは召喚可能なユニットであり、現時点で蔓の淑女と久遠の女王アラリエールが召喚を行う事が可能である。
蔓の淑女のスキルにより、このユニット自体を繁茂状態の特殊地形としてドライアドの効果を発動できる他、
固有呪文により本人及び周囲のユニットに【加護:5+】を与える事が可能となる上『初期呪文:神秘の盾』でセーヴィングも付与できる。
【ヒット:-1】【ウーンズ:-1】【セーヴィング補正】【加護:5+】の防御に関する修正を行え長期間の生存を図る事も出来る。
また、常夜の季節を選んだ場合攻撃回数も増える事から、運用によっては盾以上の役割を持たせられる事も可能である。
その他覚醒せし森林を配置する事が出来るツリーロード・エインシェントなどとも相性が良く、基本的に役割を損ねる事はないだろう。
蔓の淑女のスキルにより、このユニット自体を繁茂状態の特殊地形としてドライアドの効果を発動できる他、
固有呪文により本人及び周囲のユニットに【加護:5+】を与える事が可能となる上『初期呪文:神秘の盾』でセーヴィングも付与できる。
【ヒット:-1】【ウーンズ:-1】【セーヴィング補正】【加護:5+】の防御に関する修正を行え長期間の生存を図る事も出来る。
また、常夜の季節を選んだ場合攻撃回数も増える事から、運用によっては盾以上の役割を持たせられる事も可能である。
その他覚醒せし森林を配置する事が出来るツリーロード・エインシェントなどとも相性が良く、基本的に役割を損ねる事はないだろう。
購入について
現在、このユニットを購入する方法は
ドライアド単独、又はスタートコレクティングセット、バトルフォースで購入が可能である。
ただし、このユニットを購入する場合の問題点としては、どちらを購入したとしてもドライアドの封入数は16ユニット1セットであり、
1個購入したとしても1ユニット分しか作成することが出来ない。端数の6体に関しては利用することが出来ないのだ。
厳格に言うと使用は可能であるがコアルール25.4より、本来のユニット数以下で構成されているユニットは【不完全ユニット】として扱われ、
6体だから60ptというわけでなく、本来の構成ポイントと同等のポイントで計算される。
ただ、ピッチバトルでもなければ一応相手と相談し60ptとしても良いし、関係ないモノを入れてドライアド4体分に代用したい・・・と言うことも可能ではある。
できればバトル前の期間内に相手に相談しておくと良いだろう。逆に「この余ったドライアド5体をツリー・レヴェナント扱いにしてもいいか」等の相談も良いだろう。
あくまでこのゲームは対戦相手のコミュニケーションあってのゲームだ。明らかに無理そうでない限り、相談もゲーム手段の一つだ。
また、なぜこのような不十分な販売形態なのかは不明であり、一説では
『FB時代から存在しているこのユニットは、四角ベースの頃の名残で4×4の配置が出来る販売を行っていたが、
AoS時代に伴い数を減らすと端数が発生してしまうため、旧ファンに向けて個数を旧来のまま販売している』というものがある。
同じくStDのケイオスナイトが12体だったり、ストームキャストのシークィターが当初は3体1セットだったが後に5体1セットとなったりする事から、今後16体用のポイントが設定されたり、オールドワールドで16体で使用できる可能性もある。
ドライアド単独、又はスタートコレクティングセット、バトルフォースで購入が可能である。
ただし、このユニットを購入する場合の問題点としては、どちらを購入したとしてもドライアドの封入数は16ユニット1セットであり、
1個購入したとしても1ユニット分しか作成することが出来ない。端数の6体に関しては利用することが出来ないのだ。
厳格に言うと使用は可能であるがコアルール25.4より、本来のユニット数以下で構成されているユニットは【不完全ユニット】として扱われ、
6体だから60ptというわけでなく、本来の構成ポイントと同等のポイントで計算される。
ただ、ピッチバトルでもなければ一応相手と相談し60ptとしても良いし、関係ないモノを入れてドライアド4体分に代用したい・・・と言うことも可能ではある。
できればバトル前の期間内に相手に相談しておくと良いだろう。逆に「この余ったドライアド5体をツリー・レヴェナント扱いにしてもいいか」等の相談も良いだろう。
あくまでこのゲームは対戦相手のコミュニケーションあってのゲームだ。明らかに無理そうでない限り、相談もゲーム手段の一つだ。
また、なぜこのような不十分な販売形態なのかは不明であり、一説では
『FB時代から存在しているこのユニットは、四角ベースの頃の名残で4×4の配置が出来る販売を行っていたが、
AoS時代に伴い数を減らすと端数が発生してしまうため、旧ファンに向けて個数を旧来のまま販売している』というものがある。
同じくStDのケイオスナイトが12体だったり、ストームキャストのシークィターが当初は3体1セットだったが後に5体1セットとなったりする事から、今後16体用のポイントが設定されたり、オールドワールドで16体で使用できる可能性もある。