アイギス

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登場作品

レイズ

ティル・ナ・ノーグを滅びから守っている鏡の盾。
しかし、物語序盤で崩壊が始まり、世界各地にその破片が流星群として降り注いだ結果、ティル・ナ・ノーグは滅びの危機を迎えている。修復には大量のアニマが必要。
このアイギスがある位置がティル・ナ・ノーグと呼ばれる世界の果てで、その外には虚無が広がっている。虚無から世界を護る役割を果たしているが、衝撃の吸収や具現化による世界の拡張に対応するため、意外と柔らかく、力一杯押すだけで簡単に虚無の側に出てしまう。
その性質上、具現化で世界が広がるとアイギスも拡張し、その痕跡が世界各地に残されている。
作中では2度破壊されており、プロローグでの2度目の破壊時にイクス2ndが命を落とした際、本来ならばティル・ナ・ノーグも消滅するはずだった。

+ ネタバレ
これを造ったのはゲフィオンで、自身とフィリップが具現化した新生ティル・ナ・ノーグを虚無から護ると同時に、「真のアイギス計画」の時間稼ぎの為の仮の盾として造った。
システムはオーデンセ上空にあったが、ゲフィオンによる計画の一環としての航行権制限を
ビフレストとの内通」と疑った救世軍はアイギスを破壊、再びティル・ナ・ノーグの大半が消滅してしまった。
アイギスが造られた当時のティル・ナ・ノーグは、セールンドとオーデンセ周辺しか残されておらず、
その際のアイギスの痕跡が、アイギスが存在した最古の痕跡として13章でリフィルジェイドによって発見されたものだった。



レイズリコレクション

本編から223年後のコダマたちの時代ではネオイデア王国を守る盾としてコダマ型アイギスが登場しており、幻影種ですら突破できないため人類最後の砦となっている。
なお、コダマ型アイギスの展開にはキラル分子が必要だがネオイデア王国では作る手段が無いため、ヘイズの記憶を人体エネルギーとして使用している。
ネオイデア王国ではアイギスの研究に従事する者はセールンドとビフレストの鏡士の子孫であると9話にてヘイズが語っている。
ヘイズ達が過去へ時間転移する前に動力エネルギーはできるだけ提供してきたため数十年は安泰だとヘイズは11話で語っている。


関連リンク

関連項目

類似項目

最終更新:2024年07月29日 22:25