カードセット
現在頒布されているカードセットの一覧。
全てのセットは各1枚ずつの構築になっている。(100種*1枚/50種*1枚)
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第一弾 (2007/05/20 博麗神社例大祭4にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは霧雨 魔理沙&アリス・マーガトロイド。
2011/08/13をもって絶版
- キャラクターカード48種(人妖46種+人形2種)
- コマンドカード26種
- スペルカード26種
- 「紅魔郷」、「妖々夢」、「永夜抄」、「花映塚」、「文花帖」、「萃夢想」、書籍「香霖堂」、書籍「三月精」、書籍「求聞史紀」のキャラクターが登場。
- 最初のセットだけあり、基本的な行動を押さえたカードが多いのが特徴。
- サニーミルク、霧雨 魔理沙、マナの生成、強引な取引といった現在でも親しまれている数々のカードを収録していた。
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第二弾 『紅魔の睥睨』(2007/09/09 紅月の宴弐にて頒布開始)
|全50種で構成されたカードセット。
パッケージイラストはレミリア・スカーレット&十六夜 咲夜。
リニューアル以前は
紅い飼い主(レミリア・スカーレット&十六夜 咲夜)。
佐倉氏の「
紅い飼い主」ライフカウンターが封入されていた。
2011/08/13をもって絶版
- コマンドカード25種
- スペルカード25種
- 火力除去・特定カウンター・バウンスなど第一弾のカードをサポートするものや特殊なものが非常に多い。
- 第一弾のエラッタカードも封入されていた。
- 第一弾と比べると強力なカードが少なかった。
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第三弾 『洩矢の王国』(2007/12/31 コミックマーケット73にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは東風谷 早苗&八坂 神奈子&洩矢 諏訪子。
リニューアル以前は
洩矢の王国(東風谷 早苗&洩矢 諏訪子)。
雨宮結鬼氏の「
朱鷺色の妖怪」ライフカウンターが封入されていた。
2011/08/13をもって絶版
- キャラクターカード40種(人妖38種+人形2種)
- コマンドカード30種
- スペルカード30種
- 「東方風神録」のキャラクターが初参戦。
- 第一弾と第二弾のエラッタカードも封入されていた。
- 萃夢想のスペルブレイクをモチーフとした新能力壱符・弐符、そして「東方風神録」のキャラクターが初参戦。
- コンボ用途に使用可能なカードが多く、多彩な戦術を取ることが可能となった。
- 第二弾と比べると、今でも使われている強力カードを多数収録していた。
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第四弾 『幻想の四季』(2008/05/25 博麗神社例大祭にて頒布開始)
|全50種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは四季映姫・ヤマザナドゥ&小野塚 小町。
リニューアル以前は
幻想の四季(四季映姫・ヤマザナドゥ&小野塚 小町)。
絵違いの再録カード6種と
gisyo氏の「
フランドール」ライフカウンターが封入されていた。
2011/08/13をもって絶版
- スペルカード25種
- コマンドカード25種
- 初回購入特典としてエラッタカードセットも封入されていた。
- スペルカード所持数の少なかったキャラクターのスペルを増量。
- 全体的に単体での使用よりも組み合わせて使うカードが多い。
- 少々扱い辛いカードが多い中、無縁塚や恐ろしい波動のように強力なカードも収録されている。
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第五弾 『神霊の劫火』(2008/12/29 コミックマーケット75にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは霊烏路 空&火焔猫 燐。
リニューアル以前は
神霊の劫火(霊烏路 空&火焔猫 燐)。
結城えいし氏の「
火焔猫 燐」ライフカウンターが封入されている。
- キャラクターカード40種(人妖38種+人形2種)
- コマンドカード30種
- スペルカード30種
- 一部キャラクターの同名同種族異能力カード、そして「東方地霊殿」と「東方緋想天」のキャラクターが初参戦。
- 優秀なカードが多数収録されているので、ゲームに慣れてきたらオススメの弾。
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第六弾 『悠久の月明』(2000/00/00 にて頒布開始)
|全50種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは
悠久の月明(蓬莱山 輝夜&八意 永琳)。
葉庭氏の「洩矢 諏訪子」ライフカウンターが封入されている。
- コマンドカード25種
- スペルカード25種
- 変わった効果を持つカードや防御的な効果を持つカード、一部カードへのメタになるカードを多数収録。
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第七弾 『魔界の幻船』(2000/00/00 にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは
魔界の幻船(聖 白蓮&寅丸 星)。
雨宮結鬼氏の「
魅魔」ライフカウンターが封入されている。
- キャラクターカード40種(人妖38種+人形2種)
- コマンドカード30種
- スペルカード30種
- 「東方星蓮船」、「東方非想天則」、旧作「東方怪綺談」のキャラクターが初参戦。さらに、種族に「魔界人」が新しく追加された。
- 「Special Collection」以外で【連結】に関係するカードが唯一入っているカードセット。
- 優秀なコマンドカードが多数収録されており、自分ターンでも相手のカードを警戒する必要が以前より出てきた。
- 低いコストで大きい打点を素早く叩き出す事ができ、神綺とのシナジーが抜群の種族:魔界人を使うデッキが流行した。
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第八弾 『死霊の復活』(2010/00/00 にて頒布開始)
|全50種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは
死霊の復活(西行寺 幽々子&魂魄 妖夢)。
猫の手氏の「西行寺 幽々子」ライフカウンターが封入されている。
- コマンドカード25種
- スペルカード25種
- これまでの偶数弾にしては珍しく、攻撃的なカードが多く収録されている。
- 相手プレイヤーにダメージを直接与えるカードが猛威を奮い、一部カードにエラッタが掛かるまで「キャラクターのプレイ=アド損」という今では考えられない構図が出来上がっていた。
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第九弾 『天空の覇者』(2010/00/00 にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは
天空の覇者(比那名居 天子&永江 衣玖)。
雨宮結鬼氏の「
永江 衣玖」ライフカウンターが封入されている。
- キャラクターカード40種(人妖38種+人形2種)
- コマンドカード30種
- スペルカード30種
- 「ダブルスポイラー」、旧作「東方封魔録」、旧作「東方幻想郷」のキャラクターが初参戦。
- 既存シリーズからは「東方地霊殿」「妖精大戦争」のキャラクターを主に収録。
- 「妖精大戦争」を意識してか、ほぼ全ての種類の種族:妖精がリメイクカードとして登場している他、妖精サポートのカードも多数収録されている。しかしチルノは収録されていない。
- ノード加速やドロー、カウンターなどゲームに必要な物が一通り揃っているので第一弾の代わりにもなる。
- 一枚のカードで複数のアドバンテージを取れるカードが大量に収録されており、第九弾の登場は環境高速化に繋がった。
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第十弾 『霊峰の魔獣』(2011/08/13 コミックマーケット80にて頒布開始)
|全100種で構成されたカードセット。
パッケージイラストは
霊峰の魔獣(射命丸 文&姫海棠 はたて)。
雨宮結鬼氏の「
八雲 藍」ライフカウンターが封入されている。
この弾から偶数弾もキャラクターカードが収録されるようになり、それに伴って100枚カードセットになった。
- キャラクターカード40種(人妖38種+人形2種)
- コマンドカード30種
- スペルカード30種
- 旧作「東方夢時空」のキャラクターが初参戦。キャラクターカードとしては収録されずにイラストのみだが、「東方神霊廟」と「東方茨歌仙」のキャラクターも初参戦。さらに、種族に「龍」が新しく追加された。
- 既存シリーズからは「東方星蓮船」「東方儚月抄」のキャラクターを主に収録。
- 天狗と獣が強化された。しかし、後者はキャラクター以外のサポートカードは存在せず、むしろメタカードが収録されている。
- 連結ではない超大型キャラクターが久しぶりに収録されている。必要ノード-のキャラクターが収録されるのは第五弾以来、必要ノード9以上のキャラクターが収録されるのはなんと第一弾以来の事である。
Special Collection
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種(初版のみ)
- 再録カード2種(第2版のみ)
- 「東方永夜抄」「東方地霊殿」の「チーム」をモチーフとした新能力【連結】が初登場。
- 『Vol.1』『Vol.2』のどちらも「東方地霊殿」の主人公側をイメージした内容となっており、こちらには主に霊夢達のカードが収録されている。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種(初版のみ)
- 再録カード2種(第2版のみ)
- 「東方永夜抄」「東方地霊殿」の「チーム」をモチーフとした新能力【連結】が初登場。
- 『Vol.1』『Vol.2』のどちらも「東方地霊殿」の主人公側をイメージした内容となっており、こちらには主に魔理沙達のカードが収録されている。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方紅魔郷」の紅魔館に住むキャラクター達をイメージした内容となっている。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方妖々夢」の白玉楼に住むキャラクター達をイメージした内容となっている。
- 強力なカードとして長らく居続けている騒霊三姉妹チームもこのパックに収録されている。
- 全ての収録カードが「東方妖々夢」に関係するイラストとなっている。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方地霊殿」の地霊殿に住むキャラクター達をイメージした内容となっている。
- 地霊殿のカードらしく、ほとんどのカードが連結以外でも冥界を参照している。
- 全ての収録カードが「東方地霊殿」に関係するイラストとなっている。これは『Vol.4』以来の事である。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方星蓮船」の命蓮寺に住むキャラクター達をイメージした内容となっている。
- コマンドカード以外は星蓮船のテーマデッキ向けな調整であり、そのようなデッキを組んでいるプレイヤーには嬉しい内容となっている。悪く言えば汎用性の高いカードが少ない。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方萃夢想」及び「東方緋想天」のキャラクター達をイメージした内容となっている。
- 収録されているキャラクターカードが今までのより一回り大きい戦闘力でデザインされている。
- キャラクターカード4種
- スペルカード4種
- コマンドカード2種
- PRカード1種
- 「東方風神録」の妖怪の山に住むキャラクター3名及び「東方花映塚」のキャラクター2名をイメージした内容となっている。
- 収録されているキャラクターカードが今までのより一回り大きい戦闘力でデザインされている。
- 全ての収録カードが収録されているキャラクターカードに関係するイラストとなっている。
スターターデッキ
ゲームを新しく始める初心者用に発売された構築済みデッキの一覧。デッキ以外にサイドボード用のカードも収録されており、買ってすぐに対戦する事が出来る。
スターターデッキという名目上、カードセットとは異なり1種類のカードのダブりがある構築となっている。
PRカードやSPカードなど、通常のカードセットでは手に入らないカードも少数収録している。
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スターターデッキ地 (2011/00/00 にて頒布開始)
|全36種、合計60枚で構成されたスターターデッキ。
- キャラクターカード18種 (合計26枚)
- スペルカード11種 (合計14枚)
- コマンドカード15種 (合計20枚)
- タイトル通り「東方地霊殿」をイメージした内容となっている。
- サニーミルク/1弾、マナの生成、強引な取引、是非曲直庁の威令、緑眼のジェラシーと現環境で良く使われているカードが集中している。そのためデッキのパーツ取りとして経験者が複数買い、場所によっては品薄状態となっている。
- 「東方地霊殿」の登場キャラクターのうち、「水橋 パルスィ」はカードとしては収録されずに緑眼のジェラシーからの出演のみとなっている。しかし、「黒谷 ヤマメ」にはそれすら無い。
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スターターデッキ星 (2011/00/00 にて頒布開始)
|全45種、合計60枚で構成されたスターターデッキ。
- キャラクターカード18種 (合計26枚)
- スペルカード12種 (合計13枚)
- コマンドカード15種 (合計21枚)
- タイトル通り「東方星蓮船」をイメージした内容となっている。
- スターターデッキ地と比べると所謂必須カードは少なく感じるが、デッキ単体での完成度と初心者がルールを覚えるという点で言えばこちらの方が優れている。
- 「東方星蓮船」の登場キャラクターのうち、「雲居 一輪」「雲山」はカードとしては収録されずに飛倉の破片からの出演のみとなっている。しかし、「多々良 小傘」にはそれすら無い。
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Based Starter (2011/08/13 コミックマーケット80にて頒布開始)
|合計100枚+αで構成されたスターターデッキ。
絶版になった
第一弾、
第二弾、
第三弾、
第四弾から現環境に合ったと思われるカードを収録。
カードのダブりは無いため、スターターというよりは絶版カードの補完といった方が正しいだろう。
- キャラクターカード40種
- スペルカード30種
- コマンドカード30種
- 限定PRカード1種
- 優秀なカードが多く収録されているので、初めてVISIONを始めるプレイヤーは買っておきたいスターター。
- 一方で恐ろしい波動のようなカードや、強力なスペル天竜『雨の源泉』の連結素材である守矢神社などが収録されていない。
- 封入されるPRカードの伝統の墨守チームは頒布前から強いと非常に騒がれており、既存のシリーズを揃えていた経験者からは「伝統の墨守チームを買うためのスターター」とまで言われていたという。
公式・公認大会で優勝賞品及び参加賞として配られるもの。
また、一部の頒布品などに特典として付属するものがある。
イラスト違いのものが多いが、上記セットに入っていない特殊なカードも存在する。そのようなカードは入手を逃してもまた手に入れる機会はあるので心配する必要は無い。
なお「頑張ったプレイヤーのため」という事で、大会優勝PRカードを再販する予定は無いという。欲しい場合は努力が必要だろう。
リニューアル以前のPRカードやエラッタ、テキスト修正の掛かったカードを一括して収録したもの。再販の予定はありません。