第1話”2人目の少女”
マイヤー師を探すノノとガラテアは、ルイダスの街でキーファと出会う。
3人はマイヤー師が書いたと思われる依頼書を手がかりに、指定されたフォートレスへ向かった。
3人はマイヤー師が書いたと思われる依頼書を手がかりに、指定されたフォートレスへ向かった。
マイヤー師がここで見かけられたのは1ヶ月~3週間程前。
依頼書はマイヤー師でない人物が3週間ほど前、
”2週間経っても自分が戻らない場合、発注する”と、探索者協会に届けていた。
内容は”友人がここに行って戻らない、遺体だけでも回収したい。”
依頼書はマイヤー師でない人物が3週間ほど前、
”2週間経っても自分が戻らない場合、発注する”と、探索者協会に届けていた。
内容は”友人がここに行って戻らない、遺体だけでも回収したい。”
フォートレスの中で今際の際のマイヤー師を発見。
ガラテアに、ヨハンの石像から冥界の成分が検出されたこと、
ノノに、自分の死後、サライにノノの世話を頼んでいることを告げる
ガラテアに、ヨハンの石像から冥界の成分が検出されたこと、
ノノに、自分の死後、サライにノノの世話を頼んでいることを告げる
既に死亡したPTメンバーにはカニアーマーを装備しているものもいた。
その後、床板の下に部屋があることをキーファが発見。
白い清潔そうな部屋に、様々な実験器具、及び、奥まった場所には身の丈を越える宝箱(?)があった。
その中に眠るマリアレーテを発見。森の宝珠の嵌った石板を抱いている
白衣を着た施設の人間に見つかり、衛兵を呼ばれた為、
天井から様子を窺う、顔を隠したラウラと供に窓から逃走する。
白い清潔そうな部屋に、様々な実験器具、及び、奥まった場所には身の丈を越える宝箱(?)があった。
その中に眠るマリアレーテを発見。森の宝珠の嵌った石板を抱いている
白衣を着た施設の人間に見つかり、衛兵を呼ばれた為、
天井から様子を窺う、顔を隠したラウラと供に窓から逃走する。
フォートレスの入り口は閉ざされていた。風が抜けている為、奥に出口があるのではと推測。
床板の下に空間のあることは、一瞬光が漏れたような気がしたことと、足音が聞こえたことで判明。
施設の人間は扉の外の少女?に”お父様”と呼ばれていた。
白衣の男はガラテアとキーファを見て驚き、レメゲトン、ともらした。
少女に詳しく話を聞くと、彼女の記憶ではルイダスが既に滅びたこと、世界が滅びることが告げられる。
また、話を整理すると、それは3ヶ月後の話であるらしい。
床板の下に空間のあることは、一瞬光が漏れたような気がしたことと、足音が聞こえたことで判明。
施設の人間は扉の外の少女?に”お父様”と呼ばれていた。
白衣の男はガラテアとキーファを見て驚き、レメゲトン、ともらした。
少女に詳しく話を聞くと、彼女の記憶ではルイダスが既に滅びたこと、世界が滅びることが告げられる。
また、話を整理すると、それは3ヶ月後の話であるらしい。
一行はラウラとは別の宿に逗留。ラウラはマイヤー師の身辺に当たってノノの預け先を探す。
その間に一行はマイヤー師を埋葬。キーファは師の小屋から貴重なものを換金。ノノに与える。
その間に一行はマイヤー師を埋葬。キーファは師の小屋から貴重なものを換金。ノノに与える。
マイヤー師の小屋には超古代兵器の研究資材があった。
キーファが押さえたもの以外は副葬品として埋葬。
それらはノノが闇の童謡を唱えると、黒い光を放った。
ラウラはサライのことを”サライ”と呼んでいた。
キーファが押さえたもの以外は副葬品として埋葬。
それらはノノが闇の童謡を唱えると、黒い光を放った。
ラウラはサライのことを”サライ”と呼んでいた。
翌日、ラウラから、マイヤー師はサライと連絡をとっていたらしいということを告げられる。
数日後サライが来訪。キーファに依頼をする。報酬は後払いでいくらでもいいという。
及び、緑色の珠の引き渡しを要求。渡さないなら協力を強要する。
ノノの件はとりあえずの了解を示す。
一行はサライの依頼を受ける。ラウラはそれに娘と共に同行を申し出る。
依頼内容を聞くと、島にある遺跡の探索とのこと。前金で360Gpを渡す。
数日後サライが来訪。キーファに依頼をする。報酬は後払いでいくらでもいいという。
及び、緑色の珠の引き渡しを要求。渡さないなら協力を強要する。
ノノの件はとりあえずの了解を示す。
一行はサライの依頼を受ける。ラウラはそれに娘と共に同行を申し出る。
依頼内容を聞くと、島にある遺跡の探索とのこと。前金で360Gpを渡す。
サライはラウラとは初対面だと言う。
様々な問いかけに対しては、依頼が成功したら答える、と言う。
この依頼には人をあまり使いたくない、と言う。
様々な問いかけに対しては、依頼が成功したら答える、と言う。
この依頼には人をあまり使いたくない、と言う。
翌日、港へ向かって出立、休むことなくシェローティアまで移動する。
シェローティアに着くと、神聖騎士団が一行を出迎える。率いているのはシェイラ。
シェイラとサライは何ごとか会話。シェイラもサライが何をしようとしているかは知らないようだ。
多数の魔術師の力を使って空を飛ぶ魔導船を、サライは宝珠の力を使って1人で操る。
シェローティアに着くと、神聖騎士団が一行を出迎える。率いているのはシェイラ。
シェイラとサライは何ごとか会話。シェイラもサライが何をしようとしているかは知らないようだ。
多数の魔術師の力を使って空を飛ぶ魔導船を、サライは宝珠の力を使って1人で操る。
ルイダスからシェローティアまで2週間の時がかかっている。
用意された魔術師を全て降ろすよう指示がなされた。
用意された魔術師を全て降ろすよう指示がなされた。
シェローティアの空には雲の上に乗る島がいくつもある。
それが天然のものなのか、人工のものなのかはもはや定かではない。(あらすじにおける追記)
そのうちの一つにサライは船をつける。
この島のどこかに薄い水色の珠があるはずだ。それを取ってきて欲しい。
サライは船で待ち、ラウラは島の東を捜索するという。一行とマリーは西を探索する。
それが天然のものなのか、人工のものなのかはもはや定かではない。(あらすじにおける追記)
そのうちの一つにサライは船をつける。
この島のどこかに薄い水色の珠があるはずだ。それを取ってきて欲しい。
サライは船で待ち、ラウラは島の東を捜索するという。一行とマリーは西を探索する。
パラフィムとその周囲の多くの島は消滅したが、まだこのような島が残っている。
いつ落ちるかはしれないけれど、とサライはつけ加える。
島への門は閉ざされているが、サライがキーファに開けるように促す。
空中には不可視のシールドが張られており、天頂からしか侵入できない。
船での侵入はできないが、空を飛ぶ生き物であれば侵入は可能である。
いつ落ちるかはしれないけれど、とサライはつけ加える。
島への門は閉ざされているが、サライがキーファに開けるように促す。
空中には不可視のシールドが張られており、天頂からしか侵入できない。
船での侵入はできないが、空を飛ぶ生き物であれば侵入は可能である。
探索の末、館の屋上でグリフォンと戦闘となる。
ラウラも加勢するが、一行はグリフォンに敗れる。
ラウラも加勢するが、一行はグリフォンに敗れる。
マリアレーテの使い魔ノワールは攻撃を受け止めて消えてしまう。
ノノはキーファからHP、MPの提供を受けることができた。
ノノはキーファからHP、MPの提供を受けることができた。
数分の後にガラテアが目を覚ますと、石化したグリフォン、マリー、ラウラが見つかる。
グリフォンの巣の中に空の宝珠を発見する。
グリフォンの巣の中に空の宝珠を発見する。
宝珠を受け取ったサライは、緑色の珠2つと空色の珠1つが宝珠であったことを明かす。
それをかざすと、光がフェイスに向かって伸び、呼応するように神聖騎士団が北上するのが見える。
巻き込んだことを詫びながら、サライは船を北へと向ける。
それをかざすと、光がフェイスに向かって伸び、呼応するように神聖騎士団が北上するのが見える。
巻き込んだことを詫びながら、サライは船を北へと向ける。
先に様々な質問をされたサライは、今なら質問に答える、という。
今から何をするつもりなのか、という質問に対しては、やることは1つしかない、と言う。
何故そんなに急いでいるのかと問われれば、犠牲は少ない方がよい、と答える。
ガラテアは止めるも、サライは今更止められないと答えた。
今から何をするつもりなのか、という質問に対しては、やることは1つしかない、と言う。
何故そんなに急いでいるのかと問われれば、犠牲は少ない方がよい、と答える。
ガラテアは止めるも、サライは今更止められないと答えた。
降ろす時間くらいはとれる、と判断したサライは降船を希望するガラテアを除く一行を魔法で降ろす。
ガラテアは最後にレメゲトンとは何かと問う。
古代の魔術師が記した伝説の魔術書であり、その名を冠した他のものが多数ある、との答え。
古代の魔術師が記した伝説の魔術書であり、その名を冠した他のものが多数ある、との答え。
サライとガラテアは数百匹の倒し、蝿の王の下に辿り着く。
巨大な蝿のオーラ。それに抱きかかえるようにされている少女の姿。
何か霊体のようなものをナイフとフォークで切り分けて食べている。(あらすじにおける追記)
霊体にナイフが入る度、血飛沫のようなものが飛散する。(あらすじにおける追記)
何か霊体のようなものをナイフとフォークで切り分けて食べている。(あらすじにおける追記)
霊体にナイフが入る度、血飛沫のようなものが飛散する。(あらすじにおける追記)
サライは3つの宝珠を解き放ち、蝿の王を封印しようとする。
しかし失敗し、落命。
枢機卿の1人と思しき人物が、サライの魂を捧げて、祈る。
蝿のオーラから黒い光が放たれ、数百キロ先で爆発。神聖騎士団は消滅する。
その爆発のあった場所から幾万の蝿が沸き立ち、蝿の王に向かって下る河のように飛来する。
しかし失敗し、落命。
枢機卿の1人と思しき人物が、サライの魂を捧げて、祈る。
蝿のオーラから黒い光が放たれ、数百キロ先で爆発。神聖騎士団は消滅する。
その爆発のあった場所から幾万の蝿が沸き立ち、蝿の王に向かって下る河のように飛来する。
時をほぼ同じくして、マリアレーテの姿が薄く透明になっていき、消滅。
その後、ガラテアの下で、石板に嵌った森の宝珠が眩い光を放つ。
一行の視界は完全に緑の光に埋め尽くされる。
その後、ガラテアの下で、石板に嵌った森の宝珠が眩い光を放つ。
一行の視界は完全に緑の光に埋め尽くされる。
それが引くと、一転して完全な闇。一行は全員がその闇の中で近くにいると感知。またノワールもいる。
闇の一辺から光がさし、そこは大きな宝箱の中であったことを知る。
マリアレーテと合流した、最初のフォートレスの白い部屋に辿り着く。
闇の一辺から光がさし、そこは大きな宝箱の中であったことを知る。
マリアレーテと合流した、最初のフォートレスの白い部屋に辿り着く。
アイテムの幾つかは失われている。
また、石板に嵌っていなかった森の宝珠も失われている。
また、石板に嵌っていなかった森の宝珠も失われている。