血塗れ闘技場
ちまみれとうぎじょう。
このマップよりカレイディアを舞台となるため、本編となるステージです。
前マップで心強かった初期装備がガラクタに変わるため、装備変更が重要でした。
また、このマップより多くの依代が解放され、「コンファイン戦争」も起りました。
敵パーティーも連携しだすので、敵もかなり強力になっています。
ボス「ネクラマンサー」がストーキングしてきて、何度も衝突します。彼との対決がメインストーリーとなっています。
このマップよりカレイディアを舞台となるため、本編となるステージです。
前マップで心強かった初期装備がガラクタに変わるため、装備変更が重要でした。
また、このマップより多くの依代が解放され、「コンファイン戦争」も起りました。
敵パーティーも連携しだすので、敵もかなり強力になっています。
ボス「ネクラマンサー」がストーキングしてきて、何度も衝突します。彼との対決がメインストーリーとなっています。
死民骸路
第7回更新にて挑戦。
ザコ戦
音がする。無数の音だ。
がしゃがしゃ。べたりべたり。
叩くのは革の靴ではない。
叩くのは皮の靴だった。
それは無数にひきずられる、死肉の足音だ。
- いきなり(世界観が)ヘヴィです。
- ザコ敵がザコと言えないほど強力に。全滅パーティーも発生しました。
- ぶらり幻創ハリセンボンの魔法スキルがほとんど致命傷です。
- バッドアチャーの連携射撃が乗ると、あらゆる攻撃が危険に。
- アンデッドキャラクターは「死に損なった!」で復活するため、しぶといです。
ボス「ソウルイーター(イート君)」
召喚士はどこへともなく歩いていきます。その先に、とても顔色の悪い男がいました。
ネクラマンサー「誰ですか貴女は……ここは関係者以外立ち入り禁……銀髪ッ!?」
男は召喚士の方を見て露骨にうろたえます。
ネクラマンサー「しかもその目は……まさか例の……。いや、ありえない、銀髪赤目なんて厨設定、いくらでもありふれているですよ……いや、万が一と言うこと>もありますし」
召喚士「何をぶつぶつ言っているのかしら」
戦場アナ「なるほど。よく分からないですけど、アレを壊せばいいんですね」
ネクラマンサー「いきなり殺しにきますかッ!?」
- この後、主に前衛を苦しめるアビリティ「ソウルスティール」が初登場。
- わりとしゃれにならない数を沈めてきます。
- 戦闘終了後、ネクラマンサーは逃亡。
威恋の広場
第8~9回更新にて挑戦。
ザコ戦
闘技場といえど癒しの場所はあった。
今は見るかげもなく、ただ腐臭が漂う場所。
血煙が蹂躙する威恋の広場。
ボス「リビングデッド(リビン君)」
ネクラマンサー「よく来ましたね召喚士……と仲間達。この先は通せませんよ」
召喚士「あら。戦う気?」
ネクラマンサー「当然です。そういう命令ですから」
召喚士「ふうん。みじめに尻尾を巻いて逃げ出すなら、見逃してあげるけど?」
ネクラマンサー「ふ……ふっふっ。その手には乗りません。前回は虚を突かれたので慌てていましたが。今回は準備万端で迎え撃つ気満々です」
ネクラマンサー「リビン君、出番だッ! この銀髪女とエトセトラをやっつけてしまえ!」
ネクラマンサー「そのうちに僕は逃げる!」
戦場アナ「結局逃げるんですか」
- 今回のボスキャラはガチガチの肉弾型。攻撃力が非常に高いです。
- 8回更新ではとうとう召喚士パーティーが全滅(召喚士以外が全滅すると、敗北扱い)しました。
- ボスを倒すと……
戦場アナ「なんだか誰かに見られているような」
召喚士「気のせいじゃないかしら。ここにいたいなら、置いていくわよ」
戦場アナ「ちょ。待って下さいよー」
戦場アナは辺りを見回しました。誰もいないことを確認すると、召喚士の後を追いかけていきました。
ふわふわした物体「……」
- 誰かがついてきます。
禍面撫倒会
第10~14回更新にて挑戦。
ザコ戦
元々は栄えた町だった。
その地下に無数の死体があった。
屍が町を支えていた。
誰がそれを踏みつけたのか。
ボス「ネクラマンサー」
ネクラマンサー「うわーっ、また出たッ!?」
戦場アナ「とかいいつつ、先回りしてません?」
ネクラマンサー「な、なにを滅相もない……(視線をそらす)」
戦場アナ「追っかけとかストーカーってやつでしょうかね」
戦場アナ「用があるならもっと堂々と話しかけてくればいいのに」
- 序盤の難関。
- ネクラマンサーは初の魔法型ボス。シナリオでは弱そうなのに、通常攻撃が致命傷という無茶苦茶なキャラ。
- おまけに「アニメート」で戦闘不能パーティーを復活させていきます。
- 後列なので攻撃が当たらず、いつまでもHPが減りません。
- 一緒にソウルイーターやリビングデッドが出現するのが、難易度に拍車を掛けています。
- 撃破すると……
戦場アナ「死にましたか?」
ネクラマンサー「……いき、き、いき」
戦場アナ「まあ死んでも大丈夫ですよね。自分を復活させればいいだけです」
戦場アナ「召喚士さん、こいつブッころしたら、町は戻りますかね?」
- 戦場アナ、ひどいこと言ってます。
- 先を進もうとすると、ふわふわした物体が登場。
ふわふわした物体「……」
戦場アナ「あっ!」
戦場アナ「なんですか、この弱そうな奴は。前に感じた変な気配は、アナタだったんですねっ!」
戦場アナ「……ふっふっ。いかにもボコってくださいって顔をしていますね。いいでしょう、主役を勝ち取るために編み出していた、究極必殺魔法の実験台にしてやるわーーーー!」
- なんという死亡フラグ。
生者撲滅公園
第15回更新にて挑戦。
ザコ戦
道を歩けば無数の死体があった。
古い死体ばかりだった。
新しい死体は見あたらない。
それらはすべて、死体ではなかったからだ。
- ネクラマンサーが退場したせいか、アンデッドが姿を消し、剣闘士が登場。
- あまり強くありません。
ボス「紅剣を持った青年」
道を歩いていると、紅色の剣を背負った青年がいました。真っ黒なマントに身を包んだ冒険者風の男です。
その腰には赤い髪の、派手なドレスの女の子がしがみついています。
- 紅剣を持った青年と灼剣シイが登場。
紅剣を持った青年「よぉ。順調に攻略が進んでいるようだな。」
召喚士「どちらかしら」
紅剣を持った青年「つれねーな。ま、いいけどよ」
~
紅剣を持った青年「そんなもんだ。俺の名前は……」
召喚士「そんなことはどうでもいいわ。私たちは忙しいの。そこどいてくれるかしら?」
- 両者共に気安いです。
- 青年に魔法攻撃をすると霧散してしまいます。
- カウンター「叛魔剣」と「叛魔剣・殺界の紅」はαテストプレイでは猛威を振るいましたが……
- 今回はあっさりと撃沈。
- カウンター「叛魔剣」と「叛魔剣・殺界の紅」はαテストプレイでは猛威を振るいましたが……
- どさくさに紛れて「自分探し中のふわふわ」も敵に混じっていました。
- 撃破すると……
紅剣を持った青年「とりあえず『彼女』から、一戦しろとのお達しだったんでな。義理は果たしただろ。俺らは退くことにすんぜ」
召喚士「いいのかしら。命令違反じゃないの?」
紅剣を持った青年「別に『勝ってこい』とは言われてないんだぜ。まあ、次に会うときはもうちょっと真面目に相手させてもらうがな」
紅剣を持った青年「ああそれから。ここから先は、血の気の多い奴らが暴れ回ってる。顔に傷をつけられないように気をつけな」
- あっさり帰ってしまいます。
狂蘭闘技場
第16回更新にて挑戦。
ザコ戦
狂う。乱れる。
熱い華が今は昔、この町に咲いていた。
今は無為なる命と無為なる戦いしか残されていない。
ボス「商人トレハ」
召喚士「現状の戦力だと、私たちはちっぽけな反抗勢力に過ぎないわね。アイツについている方がが利口ってもんでしょ」
戦場アナ「先が不安ですね~」
商人トレハ「助けが必要のようですわね!」
戦場アナ「だれですかっ!?」
戦場アナ達が振り向くと、一人の女の子が立っていました。橙色の髪をしています。
複雑な紋様が刺繍されたローブを着て、色とりどりのアクセサリーで着飾っています。背中には大きなリュック?が背負われています。
戦場アナ「なんですか、この全身宝石箱みたいなヒトは……」
- 戦力不足の召喚士パーティーにきゅうきょ助っ人が!
- あまり関係ないですが……
商人トレハ「わたくしの名前は商人トレハ。宝石や魔石なんとかなどを取り扱ってますわっ!」
- こんなこと言っているわりに、本人は魔石持ってません(ムウイベント参照)。
戦場アナ「なんかまた、ウザそうなのが出てきましたね~。どうします、召喚士さん?」
召喚士「そうね……」
ベテラン剣闘士「来たぞ、例の銀髪だー!」
召喚士が考え込んでいると、別の闘士達が集まってきました
商人トレハ「これは好機。さっそく、わたくしの力を見せる機会──」
ベテラン剣闘士「おっ。嬢ちゃんもソイツを捕まえに来たのか。いいぜ、一緒に戦うか!」
商人トレハ「あれ?」
召喚士「やれやれ。とりあえずまとめて倒してから考えるわね」
商人トレハ「あれ?あれ?」
- なぜか敵に回る羽目に。
- 商人トレハはいままでのボスとは次元が異なる強さでした。
- 撃破すると。
商人トレハ「あんまりですわ、全力で叩いていくなんて……」
~
商人トレハ「しくしく……アレを連れてくるべきでしたかしら」
戦場アナ「なんか言ってますね」
- アレってなんでしょう。
王者の礎
第17回更新にて挑戦。
ザコ戦
その昔、闘技場には赤く輝く剣が頂かれていたという。
最強。
剣を携えるものはその名を背負った。
最強。
剣を携えるものはその名のために、無数を屠る。
- わくわくハリセンボンランド!!
- ズラーーーっと並ぶハリセンボンが壮観です。
ボス「必死ネクラマンサー」
ネクラマンサー「ふ、ふっふっ……魔宝はもうありませんよ」
戦場アナ「ネクラさん!」
ネクラマンサー「召喚士、貴女が来る前に魔宝を壊しておこうと思ったのですが、僕が来たときには無かったのです」
- ようやく一つ目の魔宝をゲットと思いきや、魔宝はどこにもありませんでした。
- 残ったネクラマンサーはこちらに最後の戦いを挑んできました。
ネクラマンサーの身体から、不思議な気配を感じます。それは強大で、辺りを腐敗させていきます
召喚士「……アイツめ。こいつの身体を媒体に、封印をかけていたわね」
- 珍しく、召喚士が不機嫌な表情を見せます。
- 前回は苦戦しましたが、今回はあっけなく追い詰められます。
- 前マップ同様に召喚士の「現神魔法・常闇の翼」でとどめが刺されました。
召喚士「何か言い残す事はあるかしら」
ネクラマンサー「……僕も貴女の助けがしたかった」
召喚士「……」
召喚士「わかったわ。その願い、聞き届けてあげましょう」
召喚士が手をかざすと、ネクラマンサーの身体がボロボロに崩れていきます。
それと同時に身体全体がほのかに光り、ひとつの球体のようになります。球体は浮遊して、召喚士の手に収まりました。
それは彼の魂と呼べるものでした。
戦場アナ「わぁっ!? 召喚士さん、なにやっているんですか! 壊しちゃってますよ!」
召喚士「何って。彼の身体はとうの昔に死んでいたのよ。ただ単に、魔法で生きているように見せかけていただけ。それを無くせば崩れるわ」
戦場アナ「崩れるって……。ど、どうするんですか、それ……」
召喚士「依代にするのよ。彼の記憶は殆ど無いけど、魔石で身体を補えば使い物になるはずよ」
戦場アナ「……なるんですか?」
召喚士「ええ。ついてきたいと言っているんだから、それは聞いてあげるつもり」
- 力を与えられた反動か、ネクラマンサーはそのまま崩れ落ちます。
- ネクラマンサーのクラス名は「宮廷魔術師の生存者」。意味深です。
- 以後、宮廷魔術師系のクラスがコンファインできるようになりました。アビリティが特殊です。
戦場アナ「消えちゃいましたね。ネクラさん」
召喚士「そうね」
戦場アナ「なんだか召喚士さんの事を知ってそうな台詞がありましたけど、知り合いですか?」
召喚士「さあね。大方、手配書でも見たんじゃないかしら。私の首には、相当な賞金が掛かっているみたいだから」
- 召喚士はそっけないようですが、現神魔法発動時に、
召喚士「さようなら……クラム」
- 赤の魔宝も獲得できませんでした。
戦場アナ「そういえば、結局、魔宝をゲットできなかったわけですか。どうするんでしょ」
召喚士「放っておきましょ。だいたい検討はつくし、放っておいても向こうからやってくるわ」
- いくつか謎を作ったまま、攻略は怪鳥平原に移されます。