“千鳥足の”ディンゴ
人間の男性・モンク7(50歳)
ディンゴは収穫祭の時期になるときまってトーチ・ポートに現れる旅の僧である。禿げた頭のてっぺんまで赤くして、二つ名どおりの千鳥足で、毎年トーチ・ポート中の酒を飲んでまわっている。
彼は酒に対して超一流の味覚を持っている。彼はがぶがぶと酒をあおると、悪口も賞賛も一緒くたにがなり立てる。このとき、酒の提供者である貴族や酒屋などは、ディンゴの言葉を一片も聞き逃すまいと必死である。その口調はめちゃくちゃながら、内容は超一流のソムリエのそれだからだ。
ディンゴを酒の鑑定人として雇おうとする貴族や酒屋は後を絶たないが、どんな好条件の契約であろうとも、彼はそれらのことごとくを断っている。彼曰く、“自分は旅の修行の最中だから、流浪の生活を強いられる身なのであって、一所に留まって酒を飲んでは意味がない”のだそうだ。
(ジョン)
ディンゴは収穫祭の時期になるときまってトーチ・ポートに現れる旅の僧である。禿げた頭のてっぺんまで赤くして、二つ名どおりの千鳥足で、毎年トーチ・ポート中の酒を飲んでまわっている。
彼は酒に対して超一流の味覚を持っている。彼はがぶがぶと酒をあおると、悪口も賞賛も一緒くたにがなり立てる。このとき、酒の提供者である貴族や酒屋などは、ディンゴの言葉を一片も聞き逃すまいと必死である。その口調はめちゃくちゃながら、内容は超一流のソムリエのそれだからだ。
ディンゴを酒の鑑定人として雇おうとする貴族や酒屋は後を絶たないが、どんな好条件の契約であろうとも、彼はそれらのことごとくを断っている。彼曰く、“自分は旅の修行の最中だから、流浪の生活を強いられる身なのであって、一所に留まって酒を飲んでは意味がない”のだそうだ。
(ジョン)